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あなたはどれだけ待てますか―せっかち文化とのんびり文化の徹底比較
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 ◆今日読んだ本
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 題名:あなたはどれだけ待てますか
 副題:せっかち文化とのんびり文化の徹底比較
 著者:ロバート・レヴィーン
 出版:草思社
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794211473/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1455759%2f



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 ◆本の目次
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 第1部 社会的時間−文化の鼓動
  第1章 テンポ−生活の速さ
  第2章 持続時間−心理時計
  第3章 時計時間小史
  第4章 出来事時間にもとづく生活
  第5章 時間と権力−待機戦術のルール
 第2部 せっかち、のんびり、そして生活の質
  第6章 生活のペースがいちばん速いのは?
  第7章 健康、富、幸せ、そして思いやり
  第8章 日本の矛盾
 第3部 ペースを変える
  第9章 時間の知識−沈黙の言葉を学ぶ
  第10章 自分の時間にしたがう



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年6月に出版されています。
 
 著者は、アメリカの大学の心理学教授をしています。
 
 異文化間の生活ペースの違い、および、利他主義の心理について
 研究し、数々の賞を受賞しています。



 日本はかなりせっかち文化のような気がします。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)時間と生活の質との関係とは?



 時間に対する考え方の地域差はなかなか面白いです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)時間と生活の質との関係とは?

 「冠状動脈心疾患の患者に、時間的切迫感、敵愾心(てきがいしん)、
 競争心を特徴とする一種の行動症候群の傾向があることが発見
 されたのである」
 
 「この『タイプA』(せっかちな人)の人々は、『タイプB』
 (正常者)より7倍も多く心臓病の特徴を示す傾向があり、2倍
 以上も多く心臓発作を起こしやすかった」

 「経済的な豊かさは、人々の幸福と密接に関係している。これは
 研究対象が個人の経済状態だろうと、国家の経済状態だろうと
 当てはまることが判明している」
 
 「概して、裕福な人の方が幸せであり、裕福な国にいる人の方が
 幸せなのだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 時間を大切にしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「時間と生活の質との関係」とはどのようなことなのでしょうか?

▽時間感覚に関する本を読むと、日本人の時間に対する考え方と
 いうのがとてもしっかりしていることが分かります。
 
 良く言えば「しっかりしている」、悪く言えば「せっかち」です。
 
 驚くべきは、日本の鉄道です。
 
 特に首都圏の鉄道は、朝と夕方の時間帯は分刻みで運行されていて
 しかも、スムーズに乗降が行われると、秒までピッタリと運行
 されています。
 
 普段日本に住んでいる私たちは、それが当然のことと思っている
 ので、たまに事故や車両故障等で電車が数分遅れると、「遅れて
 申し訳ない」というアナウンスが何度も入ります。
 
 何十分も遅れると、改札口付近で駅員に食ってかかるおじさんも
 います。
 
 このよううな、時間に対する考え方が全世界共通かというと、
 そんなことはなくて、どうやら日本は世界の中でも上位を争う
 せっかちな国みたいです。
 
 この本の中で、世界で調査した「生活のペースの速さの順位」が
 載っています。
 
 どのように計測したかというと、
 
 ・歩く速度…繁華街で歩行者が60フィート(約18.3メートル)
       の距離を歩く速さ
 
 ・労働の速度…郵便局員が、標準的な切手の販売をどれほど
        迅速に処理するか
 
 ・公共の時計の正確さ
 
 この3点について、世界各地いろいろな国(31カ国の主要都市)に
 行って調査をしたそうです。
 
 上位5カ国は以下のとおり。
 
 1.スイス
 2.アイルランド
 3.ドイツ
 4.日本
 5.イタリア
 
 日本は堂々4位に入ってます。
 
 そして、下位5カ国は以下の通り。
 
 27.シリア
 28.エルサルバドル
 29.ブラジル
 30.インドネシア
 31.メキシコ
 
 南アメリカ、東南アジア、中東の国々が占めています。
 
 本の冒頭にも書かれてますが、著者はアメリカの大学からブラジルの
 大学へ移って教えていたこともあったそうです。
 
 その時の時間に対する考え方のギャップの激しさはかなりすご
 かったみたいです。
 
 誰に時間を聞いても、腕時計の時間が数十分〜1時間単位で違って
 いる、公共の場にある時計も同じ、約束の時間はあってないような
 もの。
 
 そういった時間の感覚の中で皆が同じように生活していると、
 特に問題は起きないみたいです。
 
 日本人には考えられないことです。
 
▽著者の研究によると、生活のペースと身体の健康については、
 関係があるようです。
 
 著者は言います。
 
 「冠状動脈心疾患の患者に、時間的切迫感、敵愾心(てきがいしん)、
 競争心を特徴とする一種の行動症候群の傾向があることが発見
 されたのである」
 
 「この『タイプA』(せっかちな人)の人々は、『タイプB』
 (正常者)より7倍も多く心臓病の特徴を示す傾向があり、2倍
 以上も多く心臓発作を起こしやすかった」
 
 時間にせっかちな国は、ストレスが多く、時間に追われる苦痛の
 ために、たばこやお酒、薬を使ったりすることが多いのではないか
 と予想されています。
 
 ということは、時間感覚がルーズな国の方が幸せなのか?というと
 実はそうでもなさそうです。
 
 時間に厳しい国というのは、ほとんどの場合、経済的に裕福な国が
 多いみたいです。
 
 時間の正確さが、その国の工業力、経済を発展させているみたい
 なのです。
 
 著者は言います。
 
 「経済的な豊かさは、人々の幸福と密接に関係している。これは
 研究対象が個人の経済状態だろうと、国家の経済状態だろうと
 当てはまることが判明している」
 
 「概して、裕福な人の方が幸せであり、裕福な国にいる人の方が
 幸せなのだ」
 
 時間にルーズな国の方がのんびりできるかもしれないけれど、
 経済的な豊かさは享受できない、時間に厳しい国の方がもしか
 したらストレスがあるかも知れないけれど、経済的に豊かである、
 という結果になります。
 
 どちらが良いのかはわかりません。





 この本は、時間に対する考え方が生活にどのように影響しているか、
 それぞれの国や地域によって、どのように考え方が違うのか、
 そして、それが人間の幸福とどう関係しているのか、といった
 ことが書かれています。
 
 時間に関しては、日本は昔から正確な国だったみたいです。
 
 そのせいか、日本について1章が割り当てられて解説されています。
 
 時間に正確な方が、人生を大切にしているような気がするのは、
 やはりお国柄なのでしょうか。


22世紀への伝言
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 ◆今日読んだ本
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 題名:22世紀への伝言
 副題:「未来の智恵」シリーズ1
 著者:小林正観
 出版:弘園社
 定価:1500円
 購入:講演会会場で購入



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 ◆今日の本 購入情報
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 弘園社
 http://www.koensha.com/



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 ◆本の目次
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 第1章 人間の能力
 第2章 因果関係論
 第3章 宇宙の摂理
 第4章 潜在能力開発と実践
 第5章 22世紀への伝言
 第6章 楽に生きる方法
 第7章 天使のプール
 第8章 さまざまな示唆
 
 


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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1996年2月に出版されています。
 
 著者は、先日講演会に行ってきた小林正観さんです。
 
 他にも著書はたくさんあります。



 未来へ伝えたいこととは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)うつ病の治療方法とは?



 いろいろなことを知っている人です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)うつ病の治療方法とは?

 「『死にたい』と思っている人に、『そんなことでどうするの』
 『頑張りなさい』というのは逆効果です。言っている人は励まし
 ているつもりでも、言われた方は突き放されただけ」
 
 「『あなた自身が強くならなければだめなのよ』と言っている
 のと同じなのです。長期的にはそのとおりなのですが、短期的
 にはとにかく今、その人を死なせないための方法を考えなくては
 なりません」

 「うつ病になるような人は能力的にはかなり優秀で、過ぎるほどに
 真面目、しかも『完璧主義者』ですから、難しければ難しいほど
 いい。そういうのを中途半端に残したまま死んでしまうことは
 まずありません」

 「うつ病の人の心を治すには、一人だけではなく何人もの人が
 その人を必要としてあげること、そして、やってくれたことを
 心から喜ぶことのようです」
 
 「『自分のすることを喜んでくれる人がいる』『自分がこの世に
 存在している意味がある』と思えれば、人は死なないですみます」
 
 「もちろん『死』まで考えてない人でも同じ。『自分が必要と
 されている』という手応えがあれば、どんどん元気になるのです。
 うつ病は、都会的無関心から生じた現代病なのかもしれません。
 必要とされれば、人はみな立ち直ると思います」



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 ★今日から実行すること
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 【 人間の「こころ」のことをもっと勉強しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
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●「うつ病の治療方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽先日、著者の講演会に行った時に買った本の中の一冊です。

 著者は大学生の頃「精神科学研究会」というサークルに所属して
 いて、そこで日夜、超能力・超常現象の研究と収集をしていた
 そうです。
 
 そして、大学卒業後もその研究と収集は続き、旅行作家という
 本業のかたわら、様々な体験と、たくさんの人から聞いた話を
 本にしたものが、弘園社という出版社から出ている「未来の智恵
 シリーズ」です。
 
 「理由は分からないけれど、こうすればこうなった」ということが
 たくさん書かれています。
 
 その中から、「うつ病」の治療方法について紹介します。
 
▽幸いないことに、私の周りには「うつ病」を患ってる人がいません。
 
 それに近いと思われる人がいないわけではないですが...
 
 うつ病になると「死んでしまいたい」と思うようになり、自殺
 する可能性がかなり高くなるみたいです。
 
 うつ病を患っている人には、共通の考え方があるそうです。
 
 「自分が生きていてもいなくても、何も変わらない」
 「自分が居なくても誰も悲しまない」
 
 といった考え方をしているそうです。
 
 何かに挫折したり、大きなショックを受けたときに、色々と考え
 た末に「誰にも必要とされていないのではないか?」と思い、
 それならばいっそのこと「死んでしまおう」と考えるそうです。
 
 人間は、「誰にも必要とされていない」と感じることが、一番
 つらいみたいです。
 
 よくよく考えてみると、おそらく私が死んだとしても、仕事は
 何も進まなくなるか?というと、決してそんなことはなく、ほんの
 数日で何事もなかったように平常に戻ります。
 
 これは、今まで人が会社を辞めた後を見てきて分かったことですが、
 どんなに優秀な人がいなくなったとしても、会社というのは何事
 もなかったように動き始めます。
 
 ということは、自分がいなくても何も変わらないということです。
 
 家族にしても同じで、もしかしたら時間がかかるかもしれない
 けれど、自分がいなくなったとしても、いつかは平常に戻ります。
 
 人間の社会はそういうふうにできているので、何も気にすることも
 ないのですが、挫折や心理的ショックを受けて悩んでいる人には、
 そのことがとても気になるみたいです。
 
▽うつ病で「死にたい」と言っている人に対し、何を言ってあげれば
 良いのでしょうか?
 
 実は、うつ病の人が言う「死にたい」は、かなり危険な状態です。
 
 何年もうつ病で悩んでいる人よりも、うつ病の初期の頃が一番
 危険みたいです。
 
 著者は言います。
 
 「『死にたい』と思っている人に、『そんなことでどうするの』
 『頑張りなさい』というのは逆効果です。言っている人は励まし
 ているつもりでも、言われた方は突き放されただけ」
 
 「『あなた自身が強くならなければだめなのよ』と言っている
 のと同じなのです。長期的にはそのとおりなのですが、短期的
 にはとにかく今、その人を死なせないための方法を考えなくては
 なりません」
 
 「死にたい」と思っている人は、いままでにとことん頑張って
 きています。
 
 頑張ってどうにもならなくて、悩んで悩んでその結果「死にたい」
 と考えているので、励ますのは逆効果になります。
 
 これは、うつ病に関する本を読むと、同じ事が書いてあります。
 
▽では、どのように対応すればいいのでしょうか?

 著者は、「死にたい」と言っている人にいろいろと用事を頼む
 ことにしているそうです。
 
 男性ならかなり難しい資料作りを頼んだり、女性ならセーターを
 編んでくれ、とか、何か作品を作ってくれ、と図々しいと思われ
 ても、厚かましいと思われてもとにかく用事を頼むそうです。
 
 著者は言います。
 
 「うつ病になるような人は能力的にはかなり優秀で、過ぎるほどに
 真面目、しかも『完璧主義者』ですから、難しければ難しいほど
 いい。そういうのを中途半端に残したまま死んでしまうことは
 まずありません」
 
 だから、何らかの用事を頼み、自分が必要とされているという
 ことを認識させるのが効果があるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「うつ病の人の心を治すには、一人だけではなく何人もの人が
 その人を必要としてあげること、そして、やってくれたことを
 心から喜ぶことのようです」
 
 「『自分のすることを喜んでくれる人がいる』『自分がこの世に
 存在している意味がある』と思えれば、人は死なないですみます」
 
 「もちろん『死』まで考えてない人でも同じ。『自分が必要と
 されている』という手応えがあれば、どんどん元気になるのです。
 うつ病は、都会的無関心から生じた現代病なのかもしれません。
 必要とされれば、人はみな立ち直ると思います」
 
 周りにうつ病の方がいたら、その人の存在価値を感じさせるような
 用事を依頼してみてください。
 
 もし、私の周りにうつ病の人が現れたらやってみます。





 この本には、著者が集めてきた様々な情報が満載です。
 
 「かんの虫」を身体の外に出す方法や、スプーンの曲げ方等々
 「へぇー」というようなことがたくさん書かれています。
 
 その中でも、やはり著者の真骨頂は「こころ」の扱い方です。
 
 こころ次第で、同じ現状が全く違って見える、そういったことが
 この本の中にたくさん書かれています。



昭和史 1926-1945(2回目)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
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 題名:昭和史
 副題:1926−1945
 著者:半藤一利
 出版:平凡社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで850円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4582454305/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1641056%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 昭和史の根底には“赤い夕陽の満州”があった−日露戦争に勝った意味
 昭和は“陰謀”と“魔法の杖”で開幕した−張作霖爆殺と統帥権干犯
 昭和がダメになったスタートの満州事変−関東軍の野望、満州国の建国
 満州国は日本を“栄光ある孤立”に導いた−五・一五事件から国際連盟脱退まで
 軍国主義への道はかく整備されていく−陸軍の派閥争い、天皇機関説
 二・二六事件の眼目は「宮城占拠計画」にあった−大股で戦争体制へ
 
 他、多数あるので省略します。




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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2004年2月に出版されています。
 
 著者は、文藝春秋の編集長、取締役などを経て作家となった方です。
 
 著書も多数あります。



 昭和の日本人とはどのような人々だったのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人とは?



 日本人はいつから日本人なのでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人とは?

 「私はまだ子供でしたが、朝まだき『本日未明、西太平洋方面に
 おいて戦闘状態に入れり』という放送があった時、この日は非常に
 寒かったのですが、東京の空はきれいに晴れ渡っていて、その
 澄んだ空のように、なにかこう頭の上を覆っていた雲がぱあーっと
 消えたような、晴々とした気持ちをもったことを思えています。
 日本人はほとんどがそう感じたと思います」
 
 「この日のことを後に多くの人が回想していますが、戦後に書か
 れたものはあてにならないところがあります。なんとなしに
 『自分は戦争に反対であったが』と条件つきのようなかたちで
 報告していますが、当時に書かれたものを見ますと、たいていが
 万歳の叫び声をあげています。雄叫びといったらいいでしょう」

 「このへんがお粗末と言えばお粗末ですが、はじめから戦争は
 やがてドイツが勝ち、めでたく講和になる、それまでとにかく
 資源地帯を押さえ長期戦ができる大勢を整えておく、それでいい
 じゃないかといった調子でしたから、長期戦に対する本気の覚悟
 がなかったのです」
 
 「いや、最初から長期戦になることはわかっていたはずなのに、
 そうしたくない思いの方が強いものですから、『したくない』が
 『ならないだろう』の思いに通じ、最後は『長期戦にはならない
 のだ』と決めつけてしまって、第2弾、第3弾作戦を考慮の外に
 おいたのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっと歴史を学ぼう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「日本人とは」どのような民族なのでしょうか?

▽前回は、昭和史の重要なポイントをご紹介しました。

 日本の歴史は、書く人によっては明治期までが素晴らしい歴史で
 大正、そして昭和になり、太平洋戦争に負けるまでが最悪の歴史
 だと表現する人がいます。
 
 しかし、その国の歴史というのは連綿と続いていて、その時急に
 素晴らしい歴史から、最悪の歴史に転換するわけではありません。
 
 人間は、過去からの事実の積み重ねによって現在の自分があり
 ますが、国の歴史も同じで、過去からの事実がいろいろと重なって
 現在があります。
 
 したがって、歴史を知る場合は、現在の視点で過去の出来事の
 善し悪しを判断してもあまり意味はありません。
 
 その時代に存在している時点でのその場の雰囲気とか世の中の
 流れのようなものがありますから、当時に存在していない人間が
 いくら歴史を論評しても、真実とはほど遠いのです。
 
 例えば、現在の私たちから見ると「勝てない戦争をするなんて
 とんでもない。大バカ者がすることだ」と確実に思いますが、
 当時のほとんどの日本人は、戦争に沸き立っていました。
 
 「現在の自分の考えや思想である」と断った上で歴史を語るの
 ならば問題ないと思いますが、あたかも当時の人間のように歴史
 を判断し、語るのはあまり意味がありません。
 
 同一人物が時間が過ぎてから歴史を語るのもあまり信用はなら
 ないみたいです。
 
 歴史を語るには「当時性」が必要です。
 
 ただ、そうはいいつつも、当時性がある資料なんてそんなに残って
 いるわけではありません。
 
 そのようなことを頭に入れつつ歴史を読まなければならないです。
 
▽様々な昭和の出来事を紹介しようと思っても、あまりにもたくさん
 ありすぎて的を絞りきれないので、今回は、「いかにも日本人だ」
 と思う部分を紹介したいと思います。
 
 何時終わるとも知れない、中国との泥沼の戦争をしていた日本は
 様々なことが重なって、とうとう英米と対決せざる終えない事態に
 陥っていました。
 
 ここに至るまでの各国の外交を見てみると、「日本の外交下手」と
 いうのがよく分かります。
 
 中国の権益に対してとやかくうるさい国際連盟から脱退した日本は、
 世界の中で孤立します。
 
 現在のどこかの国とよく似ています。
 
 そのせいもあって、国際情勢の情報が入りづらくなり、元もと
 弱かった情報戦は勝負にならず、政治家や軍人の中には各国の
 思惑を読みとれる人物がいませんでした。
 
 ドイツとイタリアとの3国同盟をどうするか?といったことも、
 日本の外相は、ヒトラーの言葉に上手く乗せられ、その後に訪れた
 ソビエトのスターリンにも上手く乗せられ、絵に描いた餅のような
 条約を結んできたりしますが、ヒトラーやスターリンの腹の中まで
 読めていた人はいなかったみたいです。
 
 日独伊三国同盟という後ろ盾?等の様々なことが重なって、冷静に
 考えると絶対に勝てない対英米との戦争へまっしぐらに進みます。
 
 政治家や軍部が先見の明がないというのもありますが、一般国民の
 中にも、戦争を喜ぶ風潮があったみたいです。
 
 アメリカとの最後の交渉も「ハル・ノート」を突きつけられて
 決裂し、日本は太平洋戦争へ突入します。
 
▽最初に真珠湾への奇襲作戦が成功します。
 
 この時の当時の一般国民の感情を示す部分があるので抜粋します。
 
 「私はまだ子供でしたが、朝まだき『本日未明、西太平洋方面に
 おいて戦闘状態に入れり』という放送があった時、この日は非常に
 寒かったのですが、東京の空はきれいに晴れ渡っていて、その
 澄んだ空のように、なにかこう頭の上を覆っていた雲がぱあーっと
 消えたような、晴々とした気持ちをもったことを思えています。
 日本人はほとんどがそう感じたと思います」
 
 「この日のことを後に多くの人が回想していますが、戦後に書か
 れたものはあてにならないところがあります。なんとなしに
 『自分は戦争に反対であったが』と条件つきのようなかたちで
 報告していますが、当時に書かれたものを見ますと、たいていが
 万歳の叫び声をあげています。雄叫びといったらいいでしょう」
 
 つまり、当時の一般国民は戦争を歓迎していた雰囲気があります。
 
 もちろん全員がそうとは限らないとは思いますが...
 
▽戦争が始まって半年くらいは、連勝に次ぐ連勝で日本全体が有頂天
 になってしまいます。
 
 連合艦隊司令長官だった山本五十六は、短期決戦で完膚無きまでに
 たたきのめし、これを機に講和へ持ち込むというのが、本来の意図
 だったみたいですが、連勝してしまったため、周りの人々はそんな
 ことは一気に吹き飛んでしまったみたいです。
 
 「勝っているのに講和するとはどういうことか」というわけです。
 
 熱しやすい日本人の特徴が良く出てると思います。
 
 また、緒戦からあれよあれよと言う間に、予想外に早く思う通り
 に進み、東南アジアの資源地帯の全てを占領することができま
 した。
 
 しかし、その後のことを実は何も決めていなかったのです。
 
 著者は言います。
 
 「このへんがお粗末と言えばお粗末ですが、はじめから戦争は
 やがてドイツが勝ち、めでたく講和になる、それまでとにかく
 資源地帯を押さえ長期戦ができる大勢を整えておく、それでいい
 じゃないかといった調子でしたから、長期戦に対する本気の覚悟
 がなかったのです」
 
 「いや、最初から長期戦になることはわかっていたはずなのに、
 そうしたくない思いの方が強いものですから、『したくない』が
 『ならないだろう』の思いに通じ、最後は『長期戦にはならない
 のだ』と決めつけてしまって、第2弾、第3弾作戦を考慮の外に
 おいたのです」
 
 このあたりが日本人の特徴ではないかと思います。
 
 熱しやすく冷めやすい。
 
 長期的視野に欠け、何の根拠も無しに「なんとかなるだろう」と
 思っている。
 
 そして、思い込みが激しい。
 
 そういう日本人がとても好きなんですが...





 今回は、日本人の特徴に絞ってお伝えしました。
 
 読めば読むほど、歴史というのは面白いです。
 
 過去の日本人のやったこと、考えたことを知ると、現在の日本人
 の存在が納得できます。
 
 時代が変わって、情勢が変わっても、日本人は昔からあまり変
 わってないんですね。
 
 そして、これからもおそらく変わらないでしょう。
 
 戦争は多分しないと思いますが...
 
 これもなんの根拠もない、単なる思い込みです(笑)



昭和史 1926-1945
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:昭和史
 副題:1926−1945
 著者:半藤一利
 出版:平凡社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで850円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4582454305/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1641056%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 昭和史の根底には“赤い夕陽の満州”があった−日露戦争に勝った意味
 昭和は“陰謀”と“魔法の杖”で開幕した−張作霖爆殺と統帥権干犯
 昭和がダメになったスタートの満州事変−関東軍の野望、満州国の建国
 満州国は日本を“栄光ある孤立”に導いた−五・一五事件から国際連盟脱退まで
 軍国主義への道はかく整備されていく−陸軍の派閥争い、天皇機関説
 二・二六事件の眼目は「宮城占拠計画」にあった−大股で戦争体制へ
 
 他、多数あるので省略します。




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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2004年2月に出版されています。
 
 著者は、文藝春秋の編集長、取締役などを経て作家となった方です。
 
 著書も多数あります。



 昭和とはどのような時代だったのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
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 1)昭和時代の重要なポイントとは?



 どこかに転換点があるような気がします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)昭和時代の重要なポイントとは?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



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 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 歴史に学ぼう 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「昭和時代の重要なポイント」とはどのようなことなのでしょうか?

▽個人的には日本という国が好きで、日本の歴史についていろいろ
 なことを知りたいと考えています。
 
 日本の歴史を知ろうとした場合、神話の時代から明治期あたり
 までは、読む本を選ぶのはそんなに難しくありません。
 
 ところが、これが明治期以降、特に日露戦争以降、太平洋戦争の
 敗戦に至るまでの歴史を知ろうとした場合、読む本を選ぶのに
 苦労します。
 
 本がたくさん出版されているという理由もありますが、書く人の
 立場や思想によって、内容がガラッと変わってしまうためです。
 
 昭和史のことを書いた本は、多少詳しく書かれた本を読むと、
 事細かに書いてあって、途中で嫌になる場合がおおいのですが、
 今回紹介するこの本は、あまり難しい記述はなく、読みやすい
 部類に入るのではないかと思います。
 
▽昭和史の本を読む上では重要だと思われるので、著者がどのような
 立場と思想の人かということを、一応書いておきます。
 
 ウィキペディアから引用します。
 
 「文藝春秋社に所属していたこともあり、保守派の論客として
 有名であるが、太平洋戦争当時の日本軍部(特に日本陸軍)及び
 靖国神社におけるA級戦犯の合祀には極めて批判的である」
 
 「昭和天皇については、当時の軍部による暴走を押し留めようと
 したことを肯定的に評価している」
 
 「また近年は護憲派としての活動を積極的に行っている」
 
 「こうした半藤の立場に対しては自由主義史観を支持する人々
 などからは、『自虐史観の持ち主である』などといった批判も
 ある」
 
 これらのことを頭に入れながら読むと、読みやすいと思います。
 
▽西暦1926年から1945年まで、20年弱の期間にまさに
 「激動」と呼ばれる期間がありました。
 
 日露戦争に勝って、日本は満州を管轄することになりました。
 
 そこはロシアから日本を守るための重要な戦略地点となります。
 
 満州とは、元もとは清国の領土だったところにロシアが強引に
 割り込んで「借地」していた土地でした。
 
 そこを日本軍が占拠します。
 
 当時の中国は、いくつかの軍閥が存在していて、国民党や共産党等、
 いくつかの勢力が覇権争いをしていました。
 
 そこで日本軍は、満州の大軍閥として君臨していた「張作霖
 (ちょうさくりん)」という人物と手を結び、蒋介石率いる国民党軍
 と対峙させます。
 
 日本軍の後ろ盾を得た張作霖率いる東北軍は、北京まで進攻し、
 北京政府を作ってしまいます。
 
 しかし、この張作霖が次第に日本の言うことを聞かなくなって
 きます。
 
 そこで、日本の軍部は役に立たなくなった張作霖を亡き者にしよう
 と計画を練り始めます。
 
 そこへ、国民党軍と衝突して敗戦した張作霖が、北京から奉天へ
 戻ってくるという情報を掴んだ日本の関東軍は、張作霖が乗った
 列車ごと爆破し、爆殺してしまいます。
 
 関東軍は阿片中毒の2人の中国人の仕業にする予定でしたが、
 計画がずさんだったため、あっという間にばれてしまいます。
 
 関東軍は、しらを切り通しますが、世界的には関東軍が、つまり
 日本が意図的に爆殺したというふうに見られています。
 
 国内でも、「陸軍が勝手にやった」ということに気づき始めます。
 
 実際は、当時の関東軍参謀の河本大作大佐という人が指揮して、
 列車を爆破させたそうです。
 
 調べれば調べるほど、関東軍の謀略が明らかになってきます。
 
 当時の内閣総理大臣(田中義一)が、昭和天皇から指示を受け
 調査を始めますが、陸軍から様々な妨害を受け、とうとう事件から
 1年くらい経ってから、「やったのは陸軍ではない」という報告を
 します。
 
 納得しない昭和天皇は、再び田中首相を呼び出し、「お前は辞める
 ように」といったことを伝えます。
 
 田中首相はこれを受け、内閣を総辞職し、その後すぐに亡くなって
 しまいます。
 
 とりあえずこれで爆殺事件はケリがついてしまいました。
 
 ここで大事なのは、天皇が直接政治に口を出して内閣総理大臣を
 辞めさせてしまったことです。
 
 このあたりから、昭和天皇の側にいる重臣たちと、陸軍の間に
 不穏な空気が流れ始めます。
 
 これが後に二・二六事件を引き起こす原因にもなります。
 
 この事件をきっかけに、昭和天皇はある決意をします。
 
 「この事件にあって以来、私は内閣の上奏する所のものはたとえ
 自分が反対の意見を持っていても裁可を与える事に決心した」
 
 この本を読む限り、昭和天皇はかなりまともな考え方をしていた
 人に思われます。
 
 それにもかかわらず、「憲法違反になるから」と、この事件を
 きっかけに政治に口を出さなくなるのです。
 
 昭和の最初の出来事ですが、陸軍の暴走と傲慢、そして、昭和
 天皇の決意が昭和のポイントだと思われます。





 この本は、昭和史について、誰にでも理解できるように丁寧に
 書かれた本です。
 
 逆に言うとあまり踏み込んで書かれていないので、読みやすいの
 かもしれません。
 
 この本は500頁あって、まだ半分しか読めていません。
 
 次回もう一度紹介します。



究極の損得勘定
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 ◆今日読んだ本
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 題名:究極の損得勘定
 副題:損得で考える宇宙法則
 著者:小林正観
 出版:宝来社
 定価:1500円
 購入:講演会会場で購入



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 ◆今日の本 購入情報
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 宝来社
 http://www.358.co.jp/



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 ◆本の目次
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 ※多数あるので省略します。



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2004年9月に出版されています。
 
 著者は、先日講演を聞きに行った小林正観さんです。
 
 心学研究家、心理学博士、教育学博士、社会学博士、コンセプター、
 作詞家&歌手、デザイナー、と幅広い才能を持っています。



 損得勘定で考える宇宙法則とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)損得勘定で考える宇宙法則とは?



 宇宙にはさまざまな法則があります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)損得勘定で考える宇宙法則とは?

 「『地球や宇宙を味方につける』とは、自分と地球や宇宙との
 リズムが合っている人という意味です。例えば、信号を渡ろうと
 して横断歩道にさしかかったとき、ちょうど信号が青に変わる」
 
 「また、スーパーのレジで会計をするとき、小銭入れの1円玉の
 数がピッタリちょうどだった、というようなことがいつも起きて
 いる人のことを、『地球や宇宙のリズムとその人のリズムが合って
 いる』と言います」

 「地球や宇宙のリズムと合っている人の共通項は、常に口から
 出てくる言葉が、うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、
 ありがとう、ツイてる、などの肯定的な言葉であること」
 
 「反対に、地球や宇宙を敵にまわしている人の共通項は、つらい、
 悲しい、つまらない、いやだ、きらい、不平不満、愚痴、泣き言、
 悪口、文句などの否定的な言葉を多く言っているということです」



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 ★今日から実行すること
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 【 肯定的な言葉で話そう 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「損得勘定で考える宇宙法則」とはどのようなことなのでしょうか?

▽先日、正観さんの講演会に行ったときに買ってきた本です。

 そこでは、いろいろな宇宙の法則を教えてくれました。
 
 宇宙の法則の番人のことを、人によってはサムシンググレート等
 いろいろな呼び方をしますが、正観さんは「神」という呼び方を
 しています。
 
 理由は、めんどくさいから。
 
 神様と言った方が、日本人の概念になんとなく合致するのだと
 思います。
 
 私の予想では、お釈迦様とかイエスとかそういった人たちも、
 同じように宇宙の法則について多数の人たちに向かって話をして
 いたのではないかと思います。
 
 ただ、現存している仏典や聖書には「ダジャレ」は一切書かれて
 いないので余り面白くないです。
 
 正観さんの話は、「こうするべきだ」とか「こう生きるべきだ」
 といった類の話ではありません。
 
 本人曰く「ガチガチの唯物論者」なので、「こうしたらこうなった」
 とか、「このような人たちには共通項がある」といった話ばかり
 です。
 
 もしかしたら原因と結果の間にはものすごい意味があるのかも
 しれませんが、それはこの世に生きる私たちにはわからないこと
 です。
 
▽では、どのような「宇宙の法則」があるのでしょうか?

 世の中には、「地球や宇宙を味方につけている人」と「地球や
 宇宙を敵にまわしている人」がいるそうです。
 
 地球や宇宙を味方につけている人は、いわゆる「ツイてる」人
 なのだそうです。
 
 著者は言います。
 
 「『地球や宇宙を味方につける』とは、自分と地球や宇宙との
 リズムが合っている人という意味です。例えば、信号を渡ろうと
 して横断歩道にさしかかったとき、ちょうど信号が青に変わる」
 
 「また、スーパーのレジで会計をするとき、小銭入れの1円玉の
 数がピッタリちょうどだった、というようなことがいつも起きて
 いる人のことを、『地球や宇宙のリズムとその人のリズムが合って
 いる』と言います」
 
 これとは逆のことが起きる人を「地球や宇宙を敵にまわしている人」
 いわゆる「ツイてない」人と言います。
 
 人間に起きることは運・不運が平等に起こってもよさそうですが
 実際は、ツイている人とツイてない人に分かれます。
 
 ツイてない人はとことんツイてないし、ツイている人はとことん
 ツイています。
 
 なぜ、こうなってしまうかと言うと、そこに宇宙の法則が働いて
 いるからです。
 
 著者は言います。
 
 「地球や宇宙のリズムと合っている人の共通項は、常に口から
 出てくる言葉が、うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、
 ありがとう、ツイてる、などの肯定的な言葉であること」
 
 「反対に、地球や宇宙を敵にまわしている人の共通項は、つらい、
 悲しい、つまらない、いやだ、きらい、不平不満、愚痴、泣き言、
 悪口、文句などの否定的な言葉を多く言っているということです」
 
 「言葉は神なり」です。
 
 言葉がその人を作る、というのはよく言われることですが、地球と
 宇宙を味方につける宇宙の法則が、その言葉です。
 
 私たちの目の前で起きる様々な現象には、幸も不幸もありません。
 
 神様は、常に中立の立場でいろいろな現象をおこしてくれています。
 
 その現象に対して、不幸だとか幸せだとかフィルタを通して見て
 しまうのが人間です。
 
 神様がおこしてくれる現象に対して、いちいち論評評価をして
 「つらい」とか「悲しい」とか、不平不満、愚痴等の言葉を投げ
 かけていると、神様が敵にまわることはないそうですが、少なく
 とも味方にはなってくれません。
 
 神様を味方につけてないということは、地球と宇宙も味方になって
 くれないということになります。
 
 逆に、どのような現象が起きても、「うれしい」とか「たのしい」
 とか「ありがとう」といった言葉を投げかけていると、神様は
 味方についてくれるそうです。
 
 肯定的な言葉も否定的な言葉も、言うのはその人の自由です。
 
 「言わなければいけない」とか「言うべきだ」といった話ではなく、
 「言っても言わなくてもいいけど、地球と宇宙と神様が味方に
 なってくれるのだから、損得勘定で考えると肯定的な言葉を使った
 方がいいんじゃないかな」というお話です。
 
 決して義務ではないし、強制的にやらせることでもなくて、単純に
 損得勘定だけで実践してみればいいだけです。
 
 気持ちがこもってなくても、言葉だけ「うれしい、たのしい、幸せ」
 と言葉を発すればいいだけです。
 
 これならできそうです。





 この本は、正観さんの40年間の人間観察の結果、唯物論的に
 分析して、揺るぎない宇宙の法則として得たことがたくさん書いて
 あります。
 
 講演会で聞いた話もありますし、そうではないお話もあります。
 
 豊かな人生の研究をしている私にとっては、目からウロコなお話が
 たくさん書かれていました。
 
 かなりおすすめな一冊です。