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連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 (文春文庫)(2回目)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:連合赤軍「あさま山荘」事件
 副題:実戦「危機管理」
 著者:佐々淳行
 出版:文春文庫
 定価:514円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4167560054/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1067681%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 出陣
 第2章 苦杯
 第3章 爆弾
 第4章 戦略
 第5章 偵察
 第6章 死闘
 第7章 凱歌



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1999年6月に出版されています。
 
 1993年1月に単行本が出版され、その文庫版となります。
 
 著者は、先日紹介した「東大落城」を書いた、佐々さんです。
 
 警察庁の警備幕僚長として危機管理に携わってきた人です。
 
 著書も多数あります。



 ぜんぜん記憶にはありません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)どの様に戦ったのか?



 外国から見ると信じられないみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)どの様に戦ったのか?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 命は大切にしよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「どの様に戦った」のでしょうか?

▽「あさま山荘」へ逃げ込んだ連合赤軍は、管理人の牟田泰子さんを
 人質に立てこもります。
 
 もう一人の管理人である人質の夫に確認してみると、食料や暖房
 のための燃料はたっぷりとあるとのこと。
 
 しかも、たっぷりあるのはそれだけじゃなくて、犯人達がここに
 やってくるまでに銃砲店を襲い強奪してきたライフルや散弾銃と、
 その弾もたっぷりとあるみたいでした。
 
 そして、量は分かりませんが、爆弾類ももしかしたらたくさん
 持っているかもしれないのです。
 
 人質の命を第一に考えると、持久戦にならざるをえなくなります。
 
 「時間がかかっても犯人説得に全力をあげる」というのが方針と
 なりました。
 
 このあたりが日本の警察と外国の警察の違いでしょうか。
 
 テレビで見ていると、外国の立てこもり事件は、必ず早期解決し
 ます。
 
 人質のことを考えているのかどうか分かりませんが、銃を持った
 隊員が犯人の射殺を当然のこととして突入します。
 
 しかし、この日本では警察官が銃を一発発砲しただけで大問題に
 なってしまいます。
 
 発砲して犯人を射殺しようものなら、マスコミを含む世間から
 非難を浴びてしまいます。
 
 実際に、昭和45年6月に起きた「ぷりんす号シージャック事件」
 では、ライフルにより犯人は射殺されています。
 
 このときも世間(マスコミ)の非難は大変なものだったそうです。
 
 犯人は銃を持っているのに、それを捕まえようとする機動隊、
 警察は武器を使うと非難されるという、「じゃあどうすればいいの」
 という状態の中で、「東大落城」事件も含め、何年も戦ってきた
 のです。
 
▽ここで、警察組織について簡単に説明すると、著者が所属する
 警察庁は、各都道府県の警察(警視庁を含む)を管理する国の
 機関です。
 
 警視庁とは、東京都知事が給与支払者となる、東京都の組織で、
 監督は警察庁になります。
 
 著者が所属する警察庁警備局は国の機関ということになります。
 
 そして、「あさま山荘」は長野県にあるため、長野県警の管轄に
 なりますが、長野県警だけでは、極左暴力集団の籠城等に対する
 経験が少ないため、著者は当時の警察庁長官の後藤田正晴に指示
 され、陣頭指揮を執るように長野へ向かうことになったのです。
 
 国の組織と県の組織は、あまり仲がよくないらしく、最初はいがみ
 合っていますが、何年も同じようなことに対応している著者が
 属する組織「警備局」はさすがに慣れていて、次第に著者主導の
 状態になっていきます。
 
▽来る、突入する日「Xデー」に備え、著者はこれまでの経験を
 活かしあらゆるものを用意します。
 
 放水車や重装甲車、そして、テレビで何度か見たことがある鉄球を
 つり下げたクレーン車まで用意します。
 
 また、この「あさま山荘」での一番の敵は「寒さ」でした、
 
 零下15度となる場所で、機動隊員をはじめ外で警備に当たって
 いる人たちは寒さに苦しみます。
 
 そこで急遽、冬季オリンピックが開催された北海道警が警備に
 使用した電熱線入りの防寒具を送ってくれるように指示を出します。
 
 届いたのは、事件が解決した後でしたが...
 
▽昭和47年(1972年)2月28日午前10時、とうとう戦いが
 始まります。
 
 連合赤軍があさま山荘に籠城してから9日目のことです。
 
 その戦いは全国に生中継され、89.7%の視聴率をたたき出し
 ました。
 
 89.7%とはほとんどの日本国民が見ていたということになり
 ます。
 
 連合赤軍は銃を撃ち続け、警察側はクレーン車に鉄球をぶら下げ
 あさま山荘の破壊を始めます。
 
 しかし、鉄球による破壊の派手さとは裏腹に、警察側の銃による
 被害が続出します。
 
▽午前10時に始まった機動隊の突入劇は、午後6時17分、人質の
 救出を確認し終了します。

 最終的に警察側の銃による死者は2名、負傷者24名、犯人側の
 人数は5名、死亡はゼロ、という結果になったのです。
 
 わずか5名のために、1500名の警察官が10日もかかって
 しかも死者2名を出すのは「大失敗」との話もあったそうですが
 後藤田警察庁長官からは褒めてもらったそうです。
 
▽連合赤軍の目的だった革命による「共産化」は、現在の歴史では
 間違いだったと判断されています。
 
 そのために命をかけ、他人の命も犠牲にしていました。
 
 暴力による革命はどこかで破綻するような感じがします。





 この本は、一昔前、まだ多少戦争気分が残っていた時代の歴史の
 一頁です。
 
 機動隊の隊員の中にも軍隊経験者が多数いて、かなり軍隊のノリが
 あったと思われます。
 
 現在の機動隊がどのようなものか良く分かりませんが、今でも
 この本のような勇ましい人たちだと思いたいです。
 
 日本特有の、「犯人を殺さず生け捕りにし、公正な裁判を受けさせる」
 という考え方には、賛否両論あるかと思います。
 
 個人的には、命を大切に扱うことには大賛成です。
 
 でも、それによって警察の方達の命が軽くなってしまうのは、
 どうかと思います。



連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 (文春文庫)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:連合赤軍「あさま山荘」事件
 副題:実戦「危機管理」
 著者:佐々淳行
 出版:文春文庫
 定価:514円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4167560054/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1067681%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 出陣
 第2章 苦杯
 第3章 爆弾
 第4章 戦略
 第5章 偵察
 第6章 死闘
 第7章 凱歌



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、1999年6月に出版されています。
 
 1993年1月に単行本が出版され、その文庫版となります。
 
 著者は、先日紹介した「東大落城」を書いた、佐々さんです。
 
 警察庁の警備幕僚長として危機管理に携わってきた人です。
 
 著書も多数あります。



 ぜんぜん記憶にはありません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)何が起きていたのか?



 これも日本の歴史の1ページです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)何が起きていたのか?
 
 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「何が起きていた」のでしょうか?

▽先日は同じ著者の本で「東大落城」(Vol.549:2007/11/11,
 Vol550:2007/11/12)を紹介しました。
 
 これは昭和44年頃の出来事で、私はまだ2歳の頃のことです。
 
 そして今回は、昭和47年2月の頃の話で、私は5歳。
 
 やはり、ぜんぜん覚えていません。
 
 「連合赤軍」が何なのか、なぜこんなに大騒ぎしていたのか、
 そのあたりのことを知りたくて購入しました。
 
▽この事件の様子は全国中継され、NHKの最高視聴率が89%を
 超えたそうです。
 
 日本全国のほとんどの国民がテレビを見ていたことになります。
 
 それほど当時の日本人には関心があったようです。
 
▽事件は、昭和47年2月19日に発生します。

 といってもこの日にいきなりこの事件が起きたのではなく、
 「東大落城」以前から様々な流れがあって、この事件につながって
 います。
 
 この日、連合赤軍のメンバーが軽井沢に現る、との通報があり
 ました。
 
 この連合赤軍は何をしていたかというと、全国を股にかけて銀行や
 郵便局など金融期間の連続強盗を働き、また警察署、交番、警察
 幹部の自宅及び家族を狙う爆弾テロなどの犯行を重ねていたそう
 です。
 
 何を主張していたのか知りませんが、今から見ると単なる犯罪者に
 しか見えません。
 
 しかし、当時の連合赤軍のメンバーはそんなことは思ってなくて、
 真剣に革命を起こそうと思っていたみたいです。
 
▽そもそも「連合赤軍」とは何なのでしょうか?

 書いてある通りに紹介していくと、昭和44年9月に共産同戦旗派
 から分裂して「赤軍派」というのが結成されます。
 
 日本の共産化革命を目指した人たちは、時が経つに連れ、主張に
 違いによって様々に分裂し、この頃にはかなりの派閥に分かれて
 いたみたいです。
 
 それぞれの派閥が「内ゲバ」と称して、互いにいがみ合い、リンチ
 によって多数の死者を出していました。
 
 内部分裂してその中で革命を起こしていたみたいです。
 
 最初は、共産党や朝鮮総連が主体で主に大学生が「学生運動」と
 してやっていましたが、時が経つと高校でも大学並みに授業放棄や
 バリケード封鎖というのが行われていたそうです。
 
 赤軍派は結成と同時に武装蜂起を始めます。
 
 また、赤軍派とは別に、「日共革命左派神奈川県委員会」という
 日共反党グループの中の親中共分子が「毛沢東主義」を掲げて
 「京浜安保共闘」と名乗る労学提携のウルトラ過激派を誕生させ
 ました。
 
 書いていて、何の事やらサッパリ分かりません(笑)
 
 赤軍派は爆弾闘争、京浜安保共闘は銃による闘争を特徴としてい
 ました。
 
 昭和45年は日米安保条約改定の年で、反安保大衆運動が盛んに
 なりますが、次第に沈静化していきます。
 
 しかし、赤軍派、京浜安保共闘などのウルトラ過激派のテロは、
 追いつめられ、学生からの支持を失うにつれて一層過激となり、
 、火炎ビン闘争から、銃器・爆弾闘争へ移行していきます。
 
 その後、赤軍派による「日航機よど号ハイジャック事件」が起き
 赤軍派の9人が北朝鮮へ亡命します。
 
 超過撃破の赤軍派と京浜安保共闘が合体して「連合赤軍」になり
 ます。
 
 昭和46年12月31日のことでした。
 
 全共闘として、大学に籠城していた派閥の流れからできた団体
 ですが、全く別物の凶悪殺人団体と化してしまったのです。
 
▽そして、昭和47年2月に入ると、連合赤軍のメンバーが次々と
 逮捕されます。
 
 2月19日「連合赤軍、軽井沢に現る」の報で、事件は始まります。
 
 最初は「あさま山荘」ではなく、「さつき山荘」で連合赤軍と
 機動隊が遭遇し、銃撃戦が始まりました。
 
 連合赤軍メンバーは「さつき山荘」を出て、「あさま山荘」に
 逃げ込み、管理人夫人の牟田泰子さんを人質に立てこもったの
 です。
 
 この日から、約9日間に及ぶ戦いが始まります。





 「東大落城」を読んでいたときは、投石、火炎ビン、薬品といった
 武器を使っていましたが、次第に過激になり、爆弾や銃を使い、
 銀行強盗をしたり、警察署を襲ったり、警察関係者の家族を襲っ
 たりと、何をもって「革命」と言いたいのか分からない集団と
 化していました。
 
 どのメンバーも20代前半から25歳くらいまでの青年で、良いか
 悪いかは別として、きっと最初は大きな志を持って「革命」と
 叫んでいたのだと思います。
 
 それが、次第に内部分裂を繰り返し、暴力に染まるようになり
 気が付いたら、革命集団ではなくて単なる犯罪集団になってし
 まったようです。
 
 次回、メインのあさま山荘での機動隊と連合赤軍の攻防戦を紹介
 します。



『求めない』 加島祥造
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:求めない
 著者:加島祥造
 出版:小学館
 定価:1365円
 購入:本屋さんで購入



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/409387722X/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4403311%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 はじめに 誤解しないでほしい
 求めない−すると
 なぜ、こんな田舎に居るのかって?
 あとがき 私は日誌をつけています
 あんたがたどこさ



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2007年7月に出版されています。
 
 著者は、いろいろなことをしていますが、芸術家といった方が
 いいのでしょうか。
 
 著書も多数あります。



 求めないことを目指していますが、なかなか...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)求めないと...?




 どうなるんでしょうね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)求めないと...?

 ※「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 必要以上は求めない 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「求めないと...」どうなってしまうのでしょうか?

▽「求めないこと」。

 この言葉もいろいろな本に書いてあります。
 
 でも、人間は求めないと生きていけない生き物なのです。
 
 人間だけではなくこの地球上に生命あるものは、生きるために
 何か求めなくてはならないのです。
 
 特に人間は、住む場所が必要だし、着る物が必要だし、当然食べる
 物が必要です。
 
 それでも「求めない」と著者が主張するのは、
 
 「必要以上を求めない」
 
 ということなのです。
 
 著者は「はじめに」の冒頭で次のように言います。
 
 「誤解しないでほしい。
 『求めない』と言ったって、
 どうしても人間は『求める存在』なんだ。
 それはよく承知の上での
 『求めない』なんだ」
 
 求めなくては生きていけない生き物だけど、
 
 「求めないですむことは求めない」
 
 ということなのです。
 
▽それは分かっちゃいるけど、一等前後賞3億円の年末ジャンボ
 宝くじを求めて寒空の下行列をつくってしまうのです。
 
 分かっちゃいるけど、給料が上がるように寝る間も惜しんで必死に
 働いて体を壊して、家庭を壊して、人間関係を壊してしまいます。
 
 分かっちゃいるけど、他人の称賛を求めて自分の信条とは違う
 意見に迎合してしまいます。
 
 著者はそれをやめよう、必要以上を求めるのはやめよう、と主張
 しています。
 
▽では、「求めること」をやめるとどうなるのでしょうか?

 それが詩となって延々と書かれています。
 
 気に入った部分を書き出してみます。
 
 「求めない
 すると
 簡素な暮らしになる」
 
 「求めない
 すると
 いまじゅうぶんに持っていると気づく」
 
 「求めない
 するといま持っているものが
 いきいきとしてくる」
 
 「求めない
 すると
 それでも案外
 生きてゆけると知る」
 
 この部分は「確かにそうだ」とまでは言いませんが、現段階では
 「そうかもしれない」と感じています。
 
 特にお金・財産については、欲しいと思うことをやめると、気持ち
 が楽になります。
 
 確かに、将来のことを考えると不安がないこともないですが、
 人間なるようにしかなりません。
 
 「必要であれば必要な分だけお金はやってくる」
 
 そう思い込むと40歳になった今、何も焦る必要がないことに
 気がつきます。
 
 すると今度は「充分に持っている」ことに気がつきます。
 
 他人との比較で幸せを感じるのもどうかと思いますが、日本に
 住んでいて普通に生活している限り、おそらく充分に持っています。
 
 いや、必要以上に持っています。
 
 基本は、そのことに気がつくことだと思います。
 
 「充分に持っていることに気がつく」
 
 そうすると、いろいろと不安が消えていきます。
 
 まだまだですけど...
 
▽最後にもう一つ、一番納得した部分です。

 「求めない
 すると
 比べなくなる
 (ひとと自分を
 過去と今を
 物と価値を
 持つと持たぬとを)」
 
 人間が生きていく上で一番楽に生きられる方法が、他人と比べない
 ということかもしれないです。
 
 他人との比較によって、「もっと持たなくちゃ、もっと、もっと」
 と考えてしまいます。
 
 それをしなくなれば、何もいらないことにきがつきます。
 
 今の自分しかないですから。





 この本は「求めない」ということを徹底的に言葉で表現しています。
 
 意識しては居ますが、なかなか「求めない」ということができずに
 います。
 
 そして、「求めない」+「分かち合う」ことができれば、心豊かに
 暮らせるようになると真剣に思ってます。
 
 
女は男のどこを見ているか (ちくま新書)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
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 題名:女は男のどこを見ているか
 著者:岩月謙司
 出版:ちくま新書
 定価:720円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480059644/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1485211%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 赤ちゃんにベロベロバーをしてウケるほうがノーベル賞を
     とるよりも大事
 第1章 なぜ女は男に智恵と勇気を求めるのか
 第2章 女は男のどこを見ているか
 第3章 「いい女」は英雄体験をした男を好む
 第4章 「いい女」に惚れられる男になる方法
 第5章 「いい女」にも「いい男」にも受難の時代
 終 章 いい人生とはどういうものか



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2002年9月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガでも何度か登場している岩月謙司さんです。
 
 香川大学の教授で、専攻は動物行動生理学、人間行動学です。
 
 著書も多数あります。



 どこを見られているのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)親からの「呪い」とは?



 親から掛けられる呪いとは...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)親からの「呪い」とは?
 
 今回は「もっと知りたい方のために」を参照ください。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「親からの呪い」とはどのようなものなのでしょうか?

▽親子の人間関係の本を読んでいると、親は子どもに対して、良くも
 悪くもいろいろな影響を与えていることが分かります。
 
 それは、子どもがやがて成人し、自分のパートナーを選ぶ段階に
 なってもその影響は出てきます。
 
 それも、少しだけではなくて、かなり顕著に見られるようになり
 ます。
 
 例えば自分の父親が酒癖が悪い人だったとすると、その娘が選ぶ
 パートナーは酒癖が悪い人か、もしくは、今は酒癖が悪くなくても
 将来酒癖が悪くなるような人を選んでしまう場合が多いそうです。
 
 これは暴力を振るう父親を持った女性も同じで、それだけは避け
 たいと思っていても、なぜか選んでしまいます。
 
 これは、男性側も同じで、気がついたら自分のパートナーはどこ
 となく自分の母親に似てくるのです。
 
 これを著者は「自分の両親にかけられた呪い」と呼んでいます。

 特に、女性は呪いにかかりやすいようです。

▽最初に、母親の「呪い」から。

 母親の呪いとは「嫉妬」です。
 
 そのしくみは次のようになっています。
 
 両親の夫婦仲が悪いと、心が満たされない母親は自分の娘が幸福
 になろうとすると不機嫌になります。
 
 同性の娘が自分より幸せなのを見るとそれに嫉妬します。
 
 そして、嫉妬を敏感に感じ取った娘は「幸せになってはいけないんだ」
 と無意識に刻み込んでしまいます。
 
 自分が「ルンルン気分」になって、母親の機嫌が悪くなると、
 家庭しか居場所がない子どもは親を責めずに自分を責めてしまい
 ます。

 そうやって、心に刻み込まれた「幸せ恐怖症」は娘が大きくなって
 から、男性とつきあったりする場合に潜在意識から無意識のうちに
 出てくるようです。
 
 どういうことかというと、自分が男性とつきあって幸せになろうと
 したり、デート等で一番楽しい場所へ行こうとした時に、急に不安
 になったり、不機嫌になったりして自分でぶち壊してしまうように
 なってしまうのです。
 
 そして、自分では全然意識していないので、ふち壊しになったこと
 を相手の男性のせいにします。

 怖いですね。
 
 女性は多かれ少なかれ、母親の呪いがかけられているそうです。
 
 そして、呪いがかけられたまま結婚し、子どもができ、その子ども
 がまた呪いにかけられる。
 
 現代はこのような悪循環になっているそうです。
 
 自分の母親に呪いをかけられた娘は、その結婚相手も自分が一番
 幸せにならないような相手を無意識に選んでしまうそうです。
 
 しかも、幸せにならないためには恋愛とか結婚だけではなく、
 仕事等にもその無意識の行動が出てくるのです。
 
 もちろん、全部が全部そうなるとは限りません。
 
 著者が調査した中では6割くらいにそのような兆候がみられた
 そうです。
 
 子どもは親の機嫌にとても敏感ですから、あり得ない話ではない
 です。
 
▽そして、この「呪い」をかけるのは母親だけではありません。
 
 父親にも呪いをかけられます。

 どういう事かというと、実は「娘の理想の男性は父親」なのです。
 
 しかも、自分では理解していません。
 
 自分の父親と正反対の人を選んだつもりでも、無意識のうちに
 将来自分の父親と同じようになる男性を選んでしまうそうです。
 
 つまり、父親とダメなところがそっくりな男性を選んでしまう
 ことが多いらしいのです。
 
 これまた怖いです。
 
 だからでしょうか、娘の結婚に反対する父親が多いのは...
 
 自分と同じタイプの男性に嫌悪感を感じているのかもしれないです。
 
▽一応、親の呪いからさめる方法があるそうです。

 その方法とは、
 
 「知恵と勇気を持った男性に呪いを解いてもらう」

 ことです。
 
 知恵と勇気を持った男性とは、「英雄体験を積んだ男性」なのだ
 そうです。
 
 我が家はもう手遅れかもしれません。
 
 可哀想に...





 この本は、女性が男性を選ぶときの視点を書いた本です。
 
 いずれにしろ、女性が男性を選ぶ場合は、多分に親の影響を受ける
 みたいです。
 
 しかも、見事なまでの嗅覚でもって見分けるそうです。
 
 男運が悪い女性の方がこれを読んでおられましたら、一度「親の
 呪い」を疑ってみてはいかがでしょうか。
 
 そして、女性に振り回されている男性は、一度読んでみると理由が
 分かるかもしれません。



足立育朗と語る―現代地球文化の未来とわたしたち(2回目))
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:足立育朗と語る
 副題:現代地球文化の未来とわたしたち
 著者:森眞由美
 出版:PHP研究所
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569556981/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f894646%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 宇宙と現代地球文化
 第2部 EVHAの文化に向けて
 第3部 新しい生き方に気づく



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1997年7月に出版されています。
 
 著者は、様々な教育事業に携わっている人で、「コリン・ローズの
 加速学習法」の訳者としての著者を知っています。
 
 著書も何冊かあります。



 何を語っているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)病気とは?



 様々な意味があるようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)病気とは?

 「お父さんが、あるいはお母さんが一番難しいのは、子どもに
 対して、子どものEXA PIECOさん、本質に対して心から、『ありが
 とう。そういうことを私に気づかせてくれたの。ありがとう。
 おかげで成長できる』という気持ちで感謝をしたりお詫びをする
 ことです」
 
 「『いやあ、そんなことメッセージで送ってくれてたの。気づ
 かなかった。5年も前から送ってくれてたんだ』というような
 こともたくさんあるわけです」
 
 「あるいは何十年送ってもまだ気づいてくれない。子どものEXA
 PIECOさんが『違うんだよ、お父さん。こうなんだよ』という
 ふうに繰り返し送っているけど、一向に気づいてくれないという
 ファミリーがほとんどです」

 「病気は人間の顕在意識が基本的に生み出した病原菌やウィルス
 によるもの、EXA PIECOが生まれる前からプログラムをして、そう
 いう年齢のそういう時期にそのファミリーでこういう役割をしま
 しょう、そしてこういう体験をしましょうとプログラムされて
 いるものと、全部みんなEXA PIECO同士は承知しているわけです
 から」
 
 「その状態の中で、子どもが、例えば長女として病気を通じて
 この時期にお父さんやお母さんに気づいてもらえるために、そう
 いう症状でメッセージを送る」

 「往々にして多いのは、お子さんのEXA PIECOさんが、ものすごい
 振動波で調和がとれて、そして高い周波数でメッセージを送って
 いて、お父さんやお母さんの振動波、EXA PIECOさんを見ますと、
 宇宙との調和度が○(まる)になっていない、調和がとれていな
 いで、マイナスになっている場合もたくさんあるんですね」
 
 「それはどういう状態かと言いますと、子どもの難病が治るため
 に努力をするという意識の中にはお子さんが可愛そうだという
 ことで、自分の子どもだけしか意識できない状態、これは自我
 というものが拡大してしまうんですね」

 「パターンとして一番多いのは自分の子どもが可愛くて、自分の
 お子さんが一時も早く治るためにという意識と、それから、実際
 には顕在意識としては自分が辛くてしょうがないんですね」
 
 「一時も早く良くなって欲しい。自分が辛いから自分のために
 良くなって欲しい。自分の辛いのも早く救われたいから、自分の
 お子さんが早く治って欲しいという努力の仕方をしてしまうと、
 これは自我が拡大しているんです」
 
 「そうすると、お子さんのEXA PIECOさんが高い振動波でメッ
 セージを送っていても受け取れないんです。むしろ、EXA PIECOさん
 のほうがマイナスになってしまうんです」
 
 「顕在意識が、自我が拡大して自分のために子どもが良くなって
 欲しいという行動を取り始めてしまっていても気づけないんですね。
 この状態というのは一番最悪の状態なんです」

 「お子さんが病気が治る一番早い方法というのは、そのお母さん
 やお父さん、あるいは兄弟の方が、そのお子さんがなぜ病気に
 なってどういう意味で私たちにその病気の状態を示してくれて
 いるか、なぜこの病気のお兄さんとかお姉さんとか妹が存在して
 いるのか、それを通じて私は何を学べばいいのかというふうに
 一人ひとりが真剣に考えたら、必ずそこから学ぶことがたくさん
 あるんです」
 
 「そのひとつでも二つでも学んで気づいたら、必ずその病気の
 お子さんに感謝ができます。病気のお子さんに感謝ができるという
 のはEXA PIECOさんに感謝しているんです。メッセージ、ありが
 とうということで」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 メッセージに気づこう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「病気」とはどのような意味があるのでしょうか?

▽前回は家族の意味について少しだけお伝えしました。

 家族というのはEXA PIECO(エキサピーコ)同士が了解しあって
 親と子が決まります。
 
 親と子を決めて家族を作って、その家族を通していろいろなことを
 スタディしようというのがその役割のようです。
 
 そして、親にとって一番難しいのが、子どもから学ぶことみたい
 です。
 
 足立さんは次のように言います。
 
 「お父さんが、あるいはお母さんが一番難しいのは、子どもに
 対して、子どものEXA PIECOさん、本質に対して心から、『ありが
 とう。そういうことを私に気づかせてくれたの。ありがとう。
 おかげで成長できる』という気持ちで感謝をしたりお詫びをする
 ことです」
 
 「『いやあ、そんなことメッセージで送ってくれてたの。気づ
 かなかった。5年も前から送ってくれてたんだ』というような
 こともたくさんあるわけです」
 
 「あるいは何十年送ってもまだ気づいてくれない。子どものEXA
 PIECOさんが『違うんだよ、お父さん。こうなんだよ』という
 ふうに繰り返し送っているけど、一向に気づいてくれないという
 ファミリーがほとんどです」
 
 家庭内の様々な問題、子どもに関する問題、夫婦に関する問題は
 それぞれのEXA PIECO(魂と訳した方が分かりやすいかも)が
 メッセージを送っているのです。
 
 「何かに気づきなさい」というメッセージを、何らかの問題を
 起こすということで伝えています。
 
 それに気づくことが学びになります。
 
▽これは病気も同じで、何らかのメッセージを伝えようとしています。

 「病気は人間の顕在意識が基本的に生み出した病原菌やウィルス
 によるもの、EXA PIECOが生まれる前からプログラムをして、そう
 いう年齢のそういう時期にそのファミリーでこういう役割をしま
 しょう、そしてこういう体験をしましょうとプログラムされて
 いるものと、全部みんなEXA PIECO同士は承知しているわけです
 から」
 
 「その状態の中で、子どもが、例えば長女として病気を通じて
 この時期にお父さんやお母さんに気づいてもらえるために、そう
 いう症状でメッセージを送る」
 
 「人生に偶然はあり得ない」と言われるのは、このあたりの仕組み
 にありそうです。
 
 子どもの病気も、自分の病気も、パートナーの病気も、何かの
 メッセージを含んでいるのです。
 
 そのメッセージに他の家族が気づかなければならないのです。
 
 足立さんは続けて次のように言います。
 
 「往々にして多いのは、お子さんのEXA PIECOさんが、ものすごい
 振動波で調和がとれて、そして高い周波数でメッセージを送って
 いて、お父さんやお母さんの振動波、EXA PIECOさんを見ますと、
 宇宙との調和度が○(まる)になっていない、調和がとれていな
 いで、マイナスになっている場合もたくさんあるんですね」
 
 「それはどういう状態かと言いますと、子どもの難病が治るため
 に努力をするという意識の中にはお子さんが可愛そうだという
 ことで、自分の子どもだけしか意識できない状態、これは自我
 というものが拡大してしまうんですね」
 
 なかなか厳しいことではありますが、自分の子どもが難病になった
 場合、とうぜん自分の子どもが可愛いですから、我が子だけしか
 目に入らないです。
 
 しかし、自分のEXA PIECOが学ぶためには、地球上にいる同じ
 ような病気の子どもたちにも気づくことが必要みたいです。
 
 さらに続けて言います。
 
 「パターンとして一番多いのは自分の子どもが可愛くて、自分の
 お子さんが一時も早く治るためにという意識と、それから、実際
 には顕在意識としては自分が辛くてしょうがないんですね」
 
 「一時も早く良くなって欲しい。自分が辛いから自分のために
 良くなって欲しい。自分の辛いのも早く救われたいから、自分の
 お子さんが早く治って欲しいという努力の仕方をしてしまうと、
 これは自我が拡大しているんです」
 
 「そうすると、お子さんのEXA PIECOさんが高い振動波でメッ
 セージを送っていても受け取れないんです。むしろ、EXA PIECOさん
 のほうがマイナスになってしまうんです」
 
 「顕在意識が、自我が拡大して自分のために子どもが良くなって
 欲しいという行動を取り始めてしまっていても気づけないんですね。
 この状態というのは一番最悪の状態なんです」
 
 親としては子どもの病気が良くなって欲しいというのは当たり
 前の話です。
 
 愛する者が苦しんでいる姿を見るのは辛いですから。
 
 しかし、治って欲しいと思う心が「自分のため」であると、それは
 自我しかありません。
 
 メッセージは違うことを意味しています。
 
▽では、どうすれば子どもの病気が治るのでしょうか?

 足立さんは次のように言います。
 
 「お子さんが病気が治る一番早い方法というのは、そのお母さん
 やお父さん、あるいは兄弟の方が、そのお子さんがなぜ病気に
 なってどういう意味で私たちにその病気の状態を示してくれて
 いるか、なぜこの病気のお兄さんとかお姉さんとか妹が存在して
 いるのか、それを通じて私は何を学べばいいのかというふうに
 一人ひとりが真剣に考えたら、必ずそこから学ぶことがたくさん
 あるんです」
 
 「そのひとつでも二つでも学んで気づいたら、必ずその病気の
 お子さんに感謝ができます。病気のお子さんに感謝ができるという
 のはEXA PIECOさんに感謝しているんです。メッセージ、ありが
 とうということで」
 
 病気のメッセージに気が付くと、子どもの病気は次第に治って
 いくのです。
 
 子どもの病気にも何らかのメッセージが含まれています。





 今回は、家族の病気に的を絞ってお伝えしました。
 
 この本を読んでいると、「宇宙語」というのがたくさん出てきます。
 
 それが、なかなか理解しづらい部分でもありますが、その言葉を
 使うしか表現の方法がないみたいです。
 
 私たち人間が話す言葉というのは、なかなか不自由みたいです。
 
 一応対談形式の本になってますが、ほとんどは足立さんが話して
 いる内容が書かれています。
 
 難しい部分もありますが、いろいろと気づく部分もたくさんあり
 ます。
 
 「波動の法則」と同様にお勧めの本です。


足立育朗と語る―現代地球文化の未来とわたしたち
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:足立育朗と語る
 副題:現代地球文化の未来とわたしたち
 著者:森眞由美
 出版:PHP研究所
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569556981/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f894646%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 宇宙と現代地球文化
 第2部 EVHAの文化に向けて
 第3部 新しい生き方に気づく



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1997年7月に出版されています。
 
 著者は、様々な教育事業に携わっている人で、「コリン・ローズの
 加速学習法」の訳者としての著者を知っています。
 
 著書も何冊かあります。



 何を語っているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)波動とは?



 宇宙は全て波動で成り立っています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)波動とは?

 「『なるほど』と感じる、要するに『気が付く』、『分かる』
 という状態というのは意識と意志の中性子と陽子の振動派が受震、
 発振していて、発振した振動波と自然の中に存在している振動波と
 ちょうど周波数、波長、波形、振幅が一致して同調したときに
 気づいた、分かったということですね。それが普段、顕在意識
 では低い振動波を受震発振しているわけです」

 「つまり、自分が変わって自分が調和の取れた振動波を出せば
 必ずそれに見合った情報は入ってくるわけです。必要以上の情報は
 絶対に入らないんです。それは自然の仕組みの歯止めになって
 いるんですね」

 「私は親ですという意識を持って子どもを見つめてしまったら、
 なかなか子どものEXA PIECOさんがメッセージをおくっていることに
 感謝をする、お詫びをするということを親というのはできないん
 ですよね」

 「EXA PIECOさんというのは何千年前に存在してスタートしている
 EXA PIECOか、何億年前からか、それはそれぞれ、どれほど前から
 EXA PIECOさんは存在していようと、今度、EXA PIECOさんから
 EXA PIECOさんにメッセージを送って約束をして了解を得れば、
 じゃあこのファミリーのこのお父さんとお母さんの中にこういう
 ふうに生まれる、長男として生まれるから、長女として生まれる
 から、こういうファミリーを作ってこういう体験をして、こういう
 スタディをしましょうよという、そのコミュニケーションを
 EXA PIECOさんは、お父さんやお母さんのEXA PIECOさんにメッセージ
 を送っているんですから。生まれる前に」
 
 「EXA PIECO同士は承知しているわけです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の波動を高めよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「波動」とはどのようなものなのでしょうか?

▽足立育郎とは何者かと言うと、以前このメルマガでも紹介した
 ことがありますが、「波動の法則」(Vol.107,2006/8/21)
 という本を書いた方です。
 
 この本は、言葉を追っていくと、かなり難解な本ですが、言い
 たいことは何となく分かりました。
 
 宇宙で発生する現象はすべて波動でできている、というのがその
 内容です。
 
 宇宙に存在する全ての存在は原子核を持っていて、その原子核は
 主に中性子と陽子で構成されています。
 
 そして、中性子は「意識」、陽子は「意志」を持っています。
 
 したがって、宇宙に存在するものには液体も気体も固体も、目に
 見えない存在もすべて意識と意志を持っています。
 
 石も空気も木も花も月も地球も全て意識と意志で構成されています。
 
▽そして、宇宙に起きる現象はすべて波動の仕組みによって成り
 立っています。
 
 例えば、「気づき」という状態があります。
 
 これは、自分の知らないことに気が付いたという状態ですが、
 全ては波動で説明ができるのです。
 
 足立さんは次のように説明しています。
 
 「『なるほど』と感じる、要するに『気が付く』、『分かる』
 という状態というのは意識と意志の中性子と陽子の振動派が受震、
 発振していて、発振した振動波と自然の中に存在している振動波と
 ちょうど周波数、波長、波形、振幅が一致して同調したときに
 気づいた、分かったということですね。それが普段、顕在意識
 では低い振動波を受震発振しているわけです」
 
 要するに、宇宙に存在する「意識と意志」の波動に同調すると
 「気づき」が起きるのです。
 
 「直感」というのも同じように波動で説明できるそうです。
 
 宇宙に存在するものは必ず意識と意志がありますから、波動が
 充満しています。
 
 その波動に同調すると共鳴し「気づく」という状態になります。
 
 これが理解できると、様々なことが理解できるようになってきます。
 
▽様々なことに気づいて、高い周波数の波動に同調できるようになると、
 「EXA PIECO」が体を通じて理解できるようになります。
 
 「EXA PIECO(エキサピーコ)」とは宇宙語で、この世では魂という
 言葉に一番近いものです。
 
 「EXA PIECO」がある周波数に同調すると、その周波数と同じような
 周波数を持つ波動と同調できるようになります。
 
 足立さんは次のように言ってます。
 
 「つまり、自分が変わって自分が調和の取れた振動波を出せば
 必ずそれに見合った情報は入ってくるわけです。必要以上の情報は
 絶対に入らないんです。それは自然の仕組みの歯止めになって
 いるんですね」
 
 何かきっかけがあって、次々に必要な情報が入ってくることが
 あります。
 
 それが人との出会いだったり、本との出会いだったりします。
 
 それは、自分の「EXA PIECO」が発する振動波がその情報に同調
 したためなのです。
 
 「類は友を呼ぶ」という状態は、まさにこのことを表しているの
 だと思います。
 
▽波動と同調する、ということを考えていくと、親子の関係も全て
 見えてくるようです。
 
 足立さんは次のように言います。
 
 「私は親ですという意識を持って子どもを見つめてしまったら、
 なかなか子どものEXA PIECOさんがメッセージをおくっていることに
 感謝をする、お詫びをするということを親というのはできないん
 ですよね」
 
 感謝をする、お詫びをするというのも波動です。
 
 親子の間にはこの世では先輩、後輩という関係になりますが、
 EXA PIECOの関係で見ると、お父さんだろうがお母さんだろうが、
 生まれたての赤ちゃんだろうがあまり関係がないそうです。
 
 生まれたての赤ちゃんのEXA PIECOの方が、お父さんのEXA PIECO
 よりずっと先輩という可能性も充分にあります。
 
 このことについて足立さんは次のように言います。
 
 「EXA PIECOさんというのは何千年前に存在してスタートしている
 EXA PIECOか、何億年前からか、それはそれぞれ、どれほど前から
 EXA PIECOさんは存在していようと、今度、EXA PIECOさんから
 EXA PIECOさんにメッセージを送って約束をして了解を得れば、
 じゃあこのファミリーのこのお父さんとお母さんの中にこういう
 ふうに生まれる、長男として生まれるから、長女として生まれる
 から、こういうファミリーを作ってこういう体験をして、こういう
 スタディをしましょうよという、そのコミュニケーションを
 EXA PIECOさんは、お父さんやお母さんのEXA PIECOさんにメッセージ
 を送っているんですから。生まれる前に」
 
 「EXA PIECO同士は承知しているわけです」
 
 親子の関係も、お互いのEXA PIECO同士がどうやって同調するかが
 問題となってくるみたいです。





 この本は、最初科学的な分野から入って、とても難しく感じるの
 ですが、途中からスピリチュアル系の解説になってきます。
 
 それも、全ては波動との同調という形での説明になります。
 
 その解説には全て納得がいきます。
 
 
 実は、まだ半分くらいしか読んでなくて、明日残りの分を紹介
 したいと思います。



現代イスラムの潮流 (集英社新書)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:現代イスラムの潮流
 著者:宮田律
 出版:集英社新書
 定価:660円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4087200965/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1349556%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 イスラムとは何か
 第2章 イスラムの宗派と、民族の融和と抗争
 第3章 成長する「イスラム原理主義」とは何か
 第4章 パレスチナ問題−イスラムと異教徒との最大の紛争
 第5章 現代の「ジハード」をスケッチする
 第6章 イスラムとの共存・共生を考える



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年6月に出版されています。
 
 著者は、静岡大学の助教授で、専攻はイスラム地域研究、国際
 関係論です。
 
 イスラム過激派の活動とイデオロギーの改名をテーマに、多くの
 イスラム国・地域を取材されているそうです。
 
 著書も多数あります。



 イスラムとは何なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)イスラムとは何か?



 日本人にはおそらく理解できない世界です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)イスラムとは何か?

 「実際、ムスリム(イスラム教徒)には『イスラムは平和を求める
 宗教です』と語る人が多い」

 「ムハマンドは多神教の信仰を宗教の堕落と考え、人々に唯一
 絶対の神であるアッラーへの信仰に回帰するように訴えていく」
 
 「本当の神は唯一であるというのがムハマンドの宗教的確信だった。
 彼は、宇宙の創造主で、最後の審判を行う唯一の真の神(アッラー)
 への回帰を唱えた」

 「この世における人間の使命は、神の意志に服従し、またそれを
 実現することにある」
 
 「神は万物に対して人間を信頼するよう命令を下したが、その
 ために人間にはイスラムの秩序、すなわち地上における神の支配を
 確立し、その拡大を図っていく義務があると考えられた」

 「喜捨」
 
 「信仰告白」
 
 「礼拝」
 
 「断食」
 
 「巡礼」
 
 「アッラー」

 「天使」

 「啓典」

 「預言者」

 「最後の審判の日」

 「予定」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「イスラムとは」何なのでしょうか?

▽私たち日本人にとって、良く分からない存在がイスラム教を宗教
 とする民族ではないでしょうか?
 
 じゃあ、キリスト教やユダヤ教を知っているのか?と聞かれると
 答えに窮してしまいますが、イスラム教世界というのは何となく
 独特の雰囲気があります。
 
 どちらかというと、陸続きではない日本の方が特殊な存在なの
 かもしれません。
 
▽特に最近では「イスラム過激派」によるテロというのが世界中で
 問題となっています。
 
 したがって、多くの日本人は「イスラム教とは過激な宗教だ」と
 思っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
 
 しかし、世界で2番目に多い信者を持つのがイスラム教で、全世界
 で10億人のイスラム教徒がいます。
 
 過激な宗教が12億人の指示を得られるわけないです。
 
 イスラム教とはどの様な宗教なのでしょうか?
 
▽テロを行うイスラム過激派に対する支持は、イスラム世界では
 ほんのわずかしかいないそうです。
 
 アラビア語の「イスラム」という言葉は、「平和」を意味する
 「サラーム」という言葉から派生しているそうです。
 
 著者は言います。
 
 「実際、ムスリム(イスラム教徒)には『イスラムは平和を求める
 宗教です』と語る人が多い」
 
 日本に伝わってくる「イスラム」は「危険な宗教」のイメージ
 しかありません。
 
 それは日本人が知らないだけであって、中東と陸続きのヨーロッパ
 や南アジアにはイスラム教の国はたくさんあるし、アメリカでも
 キリスト教に次いで信徒の多い宗教になっているそうです。
 
▽イスラム教は預言者「ムハマンド」が始めた宗教です。

 西暦570年にメッカに生まれたムハマンドは、あるとき神の
 啓示を聞き、西暦632年に亡くなるまで啓示を伝え続けました。
 
 ムハマンドが聞いて、人々に伝えた神の啓示をまとめたものが
 イスラムの聖典の「コーラン」です。
 
 著者は言います。
 
 「ムハマンドは多神教の信仰を宗教の堕落と考え、人々に唯一
 絶対の神であるアッラーへの信仰に回帰するように訴えていく」
 
 「本当の神は唯一であるというのがムハマンドの宗教的確信だった。
 彼は、宇宙の創造主で、最後の審判を行う唯一の真の神(アッラー)
 への回帰を唱えた」
 
 この辺の考え方が、日本人が昔から考えていた「八百万の神々」
 とは全く違う部分です。
 
 著者は言います。
 
 「この世における人間の使命は、神の意志に服従し、またそれを
 実現することにある」
 
 「神は万物に対して人間を信頼するよう命令を下したが、その
 ために人間にはイスラムの秩序、すなわち地上における神の支配を
 確立し、その拡大を図っていく義務があると考えられた」
 
 「神の支配を拡大する義務がある」という考えは、個人的には
 余計なお世話なような気がします。
 
▽イスラムではムスリム(イスラム教徒)の最も基本的な宗教義務
 として「5行6信」というのがあるそうです。
 
 まずは5行について。
 
 「喜捨」
 
  …収入の2.5%を貧しい人々のために与える。
   富の追求は善とされながらも、それはイスラム共同体
   全体の利益を考慮しなければならない。
      
 「信仰告白」
 
  …「アッラーの他に神はいない。ムハマンドはその
   使徒である」と唱える。
 
 「礼拝」
 
  …1日に5回、日の出、正午、午後、日の入り、夜にメッカの
   方角に向かって行う。
 
 「断食」
 
  …「ラマダーン(断食月)」の日の出から日の入りまで行われる。
   精神の清らかさを養い、神を行き来と思念するとともに、
   食に困る貧者の苦しみを体験するという目的ももっている。
 
 「巡礼」
 
  …アッラーの神が祭られているカーバ神殿があるメッカへの巡礼。
   少なくとも人生に一度、行うことが望ましいとされている。
   
 続いて6信について。
 
 「アッラー」

 「天使」

 「啓典」

 「預言者」

 「最後の審判の日」

 「予定」

 分からなくもないですが、どうも宗教に偏りすぎているのが、
 日本人の私から見ると気になるところです。





 この本は、イスラム教に関する情報は少ししか含まれてなくて、
 ほとんどは、中東情勢に関する歴史的、民族的、宗教的な解説が
 されています。
 
 特に「パレスチナ問題」は、遠い昔からの歴史をひもといていか
 ないと現在の構図はさっぱりわかりません。
 
 歴史と民族と宗教、そして、イスラエル、イギリス、フランス、
 アメリカ、ロシア。
 
 これらの問題が複雑に絡み合って現在の、イスラム世界を作って
 います。
 
 だから日本人はなかなか分かりづらいのだと思います。



江原啓之のスピリチュアル子育て―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:江原啓之のスピリチュアル子育て
 副題:あなたは「子どもに選ばれて」親になりました
 著者:江原啓之
 出版:三笠書房
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837919723/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1465403%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 子どもが生まれてきたことにはスピリチュアルな意味があります
 2章 大切な宝物として、子どもをきちんと叱りましょう
 3章 子どもの「本当の能力」を見つけ出し、伸ばしていくために
 4章 子育ては「親育て」でもあるのです
 5章 お母さんは家族の太陽です
 6章 子育ての「困った」は、スピリチュアル・メッセージ
    −誰でも悩みながら、親になっていくのです
 7章 「オーラ」を子育てに活用しましょう
    −親子のきずなを深める、いちばんいい方法



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年8月に出版されています。
 
 著者は、日本ではかなり有名になった、スピリチュアルカウンセラー
 の江原さんです。
 
 著書も多数あります。



 子育ても魂の修行です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)子どもが生まれる意味とは?



 大変は大変ですけどね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)子どもが生まれる意味とは?

 「あなたは『子どもに選ばれて』親になった、ということです。
 子どもがあなたを親として選んでくれたからこそ、あなたたち
 親子はこの世で出会うことができました。まずこのことを知って、
 感謝の気持ちと自信を持ってください」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 子どもは自分の鏡だということを理解しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「子どもが生まれる」ことにはどのような意味があるのでしょうか?

▽著者の本はたくさん読んできました。

 このメルマガで紹介しただけでも10冊あります。
 
 著者の本はほとんど同じ事が書いてあります。
 
 書いている主旨が一貫しているのと、何冊読んでも何か新しい
 発見があるので、見つけるたびに買っています。
 
 どの本を読んだのか分からなくなる、という欠点はありますが...
 
 今回紹介するのは子育てに関する本です。
 
 著者も2人の子どもを育てているので、書いてあることに嘘は
 ないと思われます。
 
▽スピリチュアル系のどの本を読んでも書いてあるのは、

 「あなたは自分の親を自分で選んで生まれてきた」
 
 ということです。
 
 飯田史彦さんの「生きがいの創造」のこの部分を読んで、私の
 人生観は変わってしまいました。
 
 どうやら自分で自分の親を選んで生まれてくるというのは、間違い
 ではなさそうです。
 
 また、違う言い方をすると、
 
 「あなたは子どもに選ばれて親になった」
 
 ということにもなります。
 
 実際は、この世に生まれてくる前に現世で出会う全ての人と
 「相談」してます。
 
 「今回はあなたの子どもとして生まれるからよろしく!」
 
 「今回はあなたの親になるのでよろしく」
 
 「○○何歳の時に、△△という場所で出会うのでお互い学び合おう」
 
 といった相談をしてこの世に生まれてきています。
 
 だから、「一期一会」という言葉があるのだと思われます。
 
▽自分で親を選んだということは、自分の親がどんなにひどい親でも、
 何かを学ぶためにこの世に生まれてきたことになります。
 
 もしくは、親の魂の修行を助けるために存在しているのかもしれ
 ません。
 
 ただ、「子どもの虐待」という行為があることを考えると、何を
 学ぶべきか分からなくなりますが...
 
 親の立場からすると、我が子はわざわざ自分を選んで生まれて
 きます。
 
 親に何かを気づいてもらうために、そして、お互いに何かを学ぶ
 ために自分を親として選んだてくれました。
 
 著者は言います。
 
 「あなたは『子どもに選ばれて』親になった、ということです。
 子どもがあなたを親として選んでくれたからこそ、あなたたち
 親子はこの世で出会うことができました。まずこのことを知って、
 感謝の気持ちと自信を持ってください」
 
 子育てをしていると、時には自分の子どもが憎らしくなることも
 あります。
 
 例え憎らしくなることがあっても、それは親の魂の修行を助ける
 ためにしていることだと思えば、そこから何か学ぶことができる
 かもしれません。
 
 例えば、子どもが憎らしく感じる一番多いパターンは
 
 「親の言うことを聞いてくれない」
 
 ということだと思います。
 
 幼い頃であればいくらか素直に聞いてくれますが、小学生くらい
 になると、なかなか言うことを聞いてくれません。
 
 どこで覚えてきたのか、憎たらしい言葉で反論してきます。
 
 これを、単に怒りを爆発させるだけだとそれだけに終わってしま
 います。
 
 そこから何を学ぶべきかを考えなくてはならないのです。
 
 子どもが親の言うことを聞いてくれないのは、親が子どもの言う
 ことを聞いてないのが原因なのですが、そういったことに一つ
 ひとつ気づくのが子育てだと思います。
 
 「子は親の鏡」とは、まさにその通りだと思います。





 この本は、子育てに関する一般常識よりも、子育てに関する心の
 あり方について書かれた本です。
 
 そうは言っても、実践するのはなかなか難しいです。
 
 子育ては、後で後悔することが多々あります。
 
 それでも、一つひとつ何かをつかみながら子育てすればいいの
 ではないかと思います。



内なる治癒力―こころと免疫をめぐる新しい医学
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 ◆今日読んだ本
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 題名:内なる治癒力
 副題:こころと免疫をめぐる新しい医学
 著者:スティーヴン・ロック、ダグラス・コリガン
 出版:創元社
 定価:3360円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/442211137x/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f415602%2f



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 ◆本の目次
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 1章 医の原点へのタイムトラベル
 2章 ゆらぎない防御システム−免疫系
 3章 脳と免疫系のハーモニー
 4章 石神博士のメッセージ
 5章 ストレスに負けないこころ
 6章 自らに襲いかかる免疫系−自己免疫疾患
 7章 混乱する免疫系−花粉症からエイズまで
 8章 がん性格の発見
 9章 「内なる治癒力」の探究
 10章 ニューメディスンと「希望の生物学」




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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1990年7月に出版されています。
 
 今から約17年前に書かれた本です。
 
 著者の一人スティーブン・ロックさんは、紹介文によると、ハー
 ヴァード大学医学校精神科助教授で、病院の精神科相談センター
 の副所長をされています。
 
 もう一人の著者ダグラス・コリガンは雑誌の編集委員で、多くの
 有力雑誌に科学記事を寄稿しているそうです。



 人間にはすごい能力があります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)内なる治癒力とは?



 体内は化学工場並です。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)内なる治癒力とは?

 「いまこの瞬間にも、われわれの体内には何百種類ものウィルスが
 存在している。もし免疫の監視と制御がゆるんでしまうと、それ
 らのウィルスが私たちを衰弱させたり殺したりすることだろう」

 「一度ある抗原と接触すると、その経験をけっして忘れることは
 ない。ひとたび対決しただけで、その抗原に対して特異的な生化
 学兵器を産生することができるようになるのだ」
 
 「どんなにささいな接触であっても感染物質に一度接触するだけで、
 障害完璧な免疫防備機構がしかれることになる」

 ・ヘルパーT細胞
  …他の免疫細胞の攻撃力を引き出したり、高めたりする。

 ・サプレッサーT細胞
  …他の免疫細胞の活動を抑制する。

 ・キラーT細胞
  …抗原が発見され、攻撃の準備態勢が整えられてから出動し、
   がん細胞やウィルスに感染した細胞を破壊する。

 ・B細胞
  …細菌と戦う物質すなわち抗体をすばやく作成する。



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 ★今日から実行すること
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 【 心安らかに生きていこう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
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●「内なる治癒力」とはどのようなものなのでしょうか?

▽人間の体は、この世で生きていく上で必要な機能をたくさん身に
 つけています。
 
 体内に目を向けてみると、例えば転んで怪我をしたとき血が出る
 ことがありますが、傷が深くなければ皮膚の表面で血は固まり、
 それ以上出血しなくなります。
 
 血が固まった内部では、外部から侵入してきた細菌類を血液中の
 「細胞」が襲い、全滅させます。
 
 私たちは、当然のこととして体験してますが、それ以外にも体内
 では信じられないくらいのことが常時起きています。
 
 例えば、病気を引き起こすウィルスや細菌類は、体のまわりに
 存在し、常時体内に侵入しています。
 
 しかし、私たちが意識していないところで、体内では戦いが繰り
 広げられ、意識しないうちに戦いは済んで何事もなかったかの
 ように終了します。
 
 ガン細胞も正確な数は忘れましたが、健常な人でかなりの数が
 日々体内で造られるそうです。
 
 しかし、そのガン細胞も通常は私たちの体内では消滅します。
 
 このように体内に侵入してきた異物と常時戦っている体内システムを、
 「免疫系」と呼んでいます。
 
 免疫系の機能を理解するための「免疫学」は、あまりにも複雑で
 膨大な量になるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「いまこの瞬間にも、われわれの体内には何百種類ものウィルスが
 存在している。もし免疫の監視と制御がゆるんでしまうと、それ
 らのウィルスが私たちを衰弱させたり殺したりすることだろう」
 
 何百種類にも及ぶウィルスを常時監視し、常時休みなく戦って
 いるのが人間の体内に存在する防御システム、つまり免疫系なの
 です。
 
▽自己を防御するしくみを簡単に紹介します。

 細菌やウィルス、正常あるいは異常な細胞、その他多くの化学
 物質が「抗原」という特性を持っています。
 
 「抗原」とは免疫系の生化学反応を引き起こす物質です。
 
 免疫系が持っているもう一つの特徴は、「記憶力」です。
 
 著者は言います。
 
 「一度ある抗原と接触すると、その経験をけっして忘れることは
 ない。ひとたび対決しただけで、その抗原に対して特異的な生化
 学兵器を産生することができるようになるのだ」
 
 風疹やおたふく風邪、水疱瘡等に一度かかれば二度とかからない
 のは、免疫系の記憶力のためです。
 
 著者は言います。
 
 「どんなにささいな接触であっても感染物質に一度接触するだけで、
 生涯完璧な免疫防備機構がしかれることになる」
 
 しかし、毎年インフルエンザが流行ります。
 
 前出の「記憶力」が確かならば、インフルエンザウィルスにかかる
 人は年々減っていくはずですが、毎年かなりの人がインフルエンザ
 になってしまいます。
 
 インフルエンザウィルスには免疫系は働かないのかというと、
 実はそうではなく、インフルエンザウィルスがほんの少しずつ
 変化するためなのだそうです。
 
 免疫系の「記憶力」があまりにも正確なため、少しずつ変化した
 インフルエンザウィルスは別物だと判断するのです。
 
 体内に侵入したインフルエンザウィルスと戦うために高熱を発し
 感染した細胞を破壊し、私たちは寝ているしか方法がなくなります。
 
 しかし、一度「記憶」してしまえば、体内に侵入した時点でウィ
 ルスを攻撃し二度と同じウィルスには感染しません。
 
▽戦いの主役である免疫細胞についても紹介します。

 ・ヘルパーT細胞
  …他の免疫細胞の攻撃力を引き出したり、高めたりする。

 ・サプレッサーT細胞
  …他の免疫細胞の活動を抑制する。

 ・キラーT細胞
  …抗原が発見され、攻撃の準備態勢が整えられてから出動し、
   がん細胞やウィルスに感染した細胞を破壊する。

 ・B細胞
  …細菌と戦う物質すなわち抗体をすばやく作成する。
 
 この他にもいろいろあります。
 
 清掃細胞、食細胞、大食細胞(マクロファージ)、補助細胞群
 等々たくさんあります。
 
 これらをコントロールする免疫系が機能しなくなる病気が、
 エイズ(後天性免疫不全症候群)ということになります。
 
 エイズを発症すると、免疫系が働かなくなるために、さまざまな
 病気を発症し、死に至ります。





 この本には、免疫系の解説と、免疫系と心の関係を解説している
 本です。
 
 免疫系は素晴らしい機能ではありますが、ストレス等の心のあり方
 によって免疫力が低下したり、暴走を始めたりして病気になって
 しまいます。
 
 がん、リウマチ、糖尿病等々、日常私たちが聞く病気は「自己
 免疫疾患」と呼ばれるもので、心の状態が大きく関係しています。
 
 強烈なストレスを長時間感じ続けると、免疫系に影響がでます。
 
 ストレスから逃げましょう。



日本人とユダヤ人 (角川oneテーマ21 (A-32))
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 ◆今日読んだ本
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 題名:日本人とユダヤ人
 著者:山本七平
 出版:角川新書
 定価:724円+税
 購入:ブックオフオンラインで400円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/404704167x/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1671166%2f



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 ◆本の目次
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 一 安全と自由と水のコスト−隠れ切支丹と隠れユダヤ人
 二 お米が羊・神が四つ足−祭司の務めが非人の仕事
 三 クローノスの牙と首−天の時・地の利・人の和
 四 別荘の民・ハイウェイの民−じゃがたら文と祝砲と西暦
 五 政治天才と政治低能−ゼカリヤの夢と恩田木工
 六 全員一致の審決は無効−サンヘドリンの規定と「法外の法」
 七 日本教徒・ユダヤ教徒−ユーダイオスはユーダイオス
 八 再び「日本教徒」について−(その二)日本教の体現者の生き方
 九 さらに「日本教徒」について−(その三)是非なき関係と水くさい関係
 一〇 すばらしき誤訳「蒼ざめた馬」−黙示的世界とムード的世界
 一一 処女降誕なき民−血縁の国と召命の国
 一二 しのびよる日本人への迫害−ディプロストーンと東京と名誉白人
 一三 少々、苦情を!−傷つけたのが目なら目で、歯なら歯で、つぐなえ
 一四 プールサイダー−ソロバンの民と数式の民
 一五 終りに−三つの詩



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■■■
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は、2004年5月に出版されています。
 
 元々は1970年に出版されて、300万部を超えるベストセラー
 になったそうです。

 著者は、評論家、日本研究者と紹介されています。
 
 日本の文化と社会を批判的に分析していく独自の論功は「山本学」
 と称され、日本文化論の基本文献としていまもなお広く読まれて
 いるそうです。
 
 著書も多数あります。



 日本人とは世界的にも特異な民族みたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)日本人とユダヤ人の違いとは?



 あらゆる部分が違うみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)日本人とユダヤ人の違いとは?

 「『生命の安全が何よりも第一である』といえば、『あたりまえだ、
 そんなことはユダヤ人から聞かなくたって、よくわかっている』と
 日本人は言うであろう」
 
 「だが、駐日イスラエル大使館がまだ公使館であったころ、日本人
 に親しまれたある書記官がつくづくと言った」
 
 「『日本人は、安全と水は無料で手に入ると思い込んでいる』と」



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 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 日本人であることに感謝しよう 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「日本人とユダヤ人の違い」とはどのようなことなのでしょうか?

▽最近、著者の本を何冊かまとめて購入したので、よく読むように
 なりました。
 
 「空気の研究」「聖書の常識」、そして今回は「日本人とユダヤ人」
 の紹介です。
 
 手元にあるのが残り「あたりまえの研究」「日本はなぜ敗れるのか」
 の2冊です。
 
 「空気の研究」を読んだ時は、私には難しくて「しまった」と思い
 ましたが、それ以外の本はとても読みやすく、興味深く読んでい
 ます。
 
▽今回紹介する本は、今から37年前に著者が「イザヤ・ベンダサン」
 という名のユダヤ人として出版した本です。
 
 37年前に書かれていますが、日本人について深く分析されていて、
 今読んでもなかなか面白いです。
 
 日本人である私はユダヤ人についてほとんど知りません。
 
 知っていることは、遠い遠い昔から迫害された人種だったこと、
 第二次大戦時、ナチスドイツに迫害され強制収容所で大量虐殺
 されたこと、その後イスラエル共和国を強引に樹立し、中東の
 火種となっていること、お金儲けが上手いこと。
 
 どうやらこの知識も嘘があるみたいですが、いずれにしろあまり
 身近ではありません。
 
 というよりもどの人がユダヤ人なのかぜんぜん分かりません。
 
▽日本人は、海に囲まれた島に住んでいます。

 そのためか、「外敵に攻められにくい」という好条件もあって、
 過去に数えられるほどしか、攻められたことはありません。
 
 太平洋戦争末期に空襲にさらされたことはあっても、「戦場」に
 なったことはなく、沖縄がだけが戦場になったのです。
 
 そのせいか、外国人、特に長い年月の間迫害され続けたユダヤ人
 にとって日本人は「いいところのお坊ちゃん」に映るみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「『生命の安全が何よりも第一である』といえば、『あたりまえだ、
 そんなことはユダヤ人から聞かなくたって、よくわかっている』と
 日本人は言うであろう」
 
 「だが、駐日イスラエル大使館がまだ公使館であったころ、日本人
 に親しまれたある書記官がつくづくと言った」
 
 「『日本人は、安全と水は無料で手に入ると思い込んでいる』と」
 
 現在では、おいしい水はお金を払わなければ手に入らなくなり
 ましたが、基本的に蛇口から出る水はそんなに高価なものだとは
 思っていないです。
 
 そして、安全も太平洋戦争当時のある一時期を除き、あたりまえ
 のようにあったのです。
 
 私たちはそれを当然だと思っています。
 
▽一方、紀元前からひたすら迫害され続けてきたユダヤ人という
 人種は、安全はただでは手に入らないと思っています。
 
 自分の身を守るためには、コストをかけるのが当たり前だと思って
 います。
 
 たとえ今、安全に生活しているとしても、いつ何時迫害され始める
 かわからないため、日本人とは根本的な思想が違うみたいです。
 
 陸続きの大陸で歴史を積み重ねてきた民族というのは、太古の
 昔から、略奪と争いを繰り返してきたのです。
 
 したがって、「安全」という状態を手に入れるのは至難の業で、
 その中で歴史を積み重ねてきました。
 
 日本にも戦国時代という内乱の時代がありましたが、それは所詮
 貴族同士の派遣争いで、農民が弁当持って見物に来るほどの戦い
 でした。
 
 そして、日本で一番規模の大きな内乱である関ヶ原の戦いも、
 ほぼ半日で決着しています。
 
 これが、陸続きのヨーロッパや中東になると、戦に負けると一つの
 民族が皆殺しになってしまうので、その緊迫感は見物する程度の
 戦いではなかったみたいです。
 
▽こういった土壌があって、それぞれの国ができあがっています。

 日本は、世界の国々に比べると確かに「お坊ちゃん」かもしれま
 せんが、それがゆえに素晴らしい民族でもあるのです。
 
 どちらかというと、日本人の方がいいです。





 この本には、日本人とユダヤ人、そして、聖書の事など、日本人
 でありながら知らないこと、日本人であるがゆえに知らないことが
 たくさん書かれています。
 
 特にユダヤ人という民族、そしてイスラエルという国については
 全くと言っていいほど知りませんでした。
 
 日本人について、そして、ユダヤ人の歴史について知りたい方は
 ぜひ読んでみて下さい。
 
 なかなか面白いです。