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豊かな人生研究委員会
人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
病は気からの免疫学
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 ◆今日読んだ本
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 題名:病は気からの免疫学
 著者:安保徹
 出版:講談社
 定価:1400円
 購入:図書館で借りてきました



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4061542753/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3649177%2f



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 ◆本の目次
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 第1章 からだと心はつながっている
 第2章 からだの反応を理解する
 第3章 自然治癒力の本体
 第4章 真理に近づくには感性が必要
 第5章 生き方の問題
 第6章 新しい医学へ
 第7章 混乱からの脱却
 第8章 食べることと健康
 第9章 生物の進化と免疫力
 第10章 生きる力



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は、2005年9月に出版されています。
 
 著者は、免疫学・医動物学分野が専門の医学博士です。
 
 紹介文によると、国際的に活躍する免疫学者として注目を集めて
 いるそうです。
 
 著書も多数あります



 気持ちだけで病気にならなければこんなに良いことないです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)からだの姿勢は心の姿勢とは?
 2)砂糖の問題点とは?



 体と心はつながっています。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)からだの姿勢は心の姿勢とは?

 「私たちのからだは、筋肉を使わないで生きていると、筋力が
 低下するようにできています。筋肉の廃用性萎縮といってもいい
 でしょう。肉と骨、そして関節は、同じ血管の支配下にあるので、
 筋肉を使わないことは骨を弱くし、ついには関節が破壊される
 ことにもつながります」

 「このような生き方をしていると、まずあらわれてくるのは、
 姿勢の悪さです。姿勢を正しく保つには筋肉がいるので、筋力が
 低下すると、姿勢を保つことができないのです。イスにすわっても、
 形がくずれてしまいます。もっと進むと、床にすわり込んだり、
 横になったりします」

 「筋力の低下は、その人の低体温ともつながります。筋肉からの
 発熱が低下するので低体温となり、冷えがくるのです。外で遊ば
 ない子どもや、運動不足の大人が低体温になってゆく理由がここに
 あります」
 
 「低体温は、エネルギー代謝の低下でもあるので、元気がなく
 なり、気迫のない生き方になってしまいます。からだの姿勢が
 いいことは、生きる姿勢がいいことなのです」
 
 「姿勢の悪さは、さらに顔の形や働きにも影響を及ぼします。
 顔のまわりの筋肉も、全身と連動しているからです。顔にしまりが
 なくなり、口が開きがちになります。そして、かむ力が失われ、
 ついには咬合(こうごう)障害となります」


 2)砂糖の問題点とは?

 「甘い物をとると、すぐに疲れがとれます。甘い物は血糖を上昇
 させる時間がきわめて短いからです。甘い物の極限が白砂糖であり、
 これらを使ってケーキやいろいろなお菓子がつくられます。
 疲れたときに甘い物がほしくなるのは、自然なことです」

 「しかし、甘い物の弱点は、すぐに血糖値が下降することであり、
 低血糖になりやすいのです。したがって、甘い物をとる習慣は、
 すぐに甘い物をほしがる習慣を呼び込むことになります。この
 ようにして『甘い物好き』ができあがるのです」

 「穀物で血糖を上げるには、時間がかかります。消化吸収に時間が
 かかるからです。しかし、血糖の下降も遅くなるので、空腹に
 ならず、間食を必要としなくなるのです」




──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 病は気からを実践しよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「からだの姿勢は心の姿勢」とはどういうことか?

▽まずはちょっと怖い話から。
 
 「私たちのからだは、筋肉を使わないで生きていると、筋力が
 低下するようにできています。筋肉の廃用性萎縮といってもいい
 でしょう。肉と骨、そして関節は、同じ血管の支配下にあるので、
 筋肉を使わないことは骨を弱くし、ついには関節が破壊される
 ことにもつながります」
 
 個人的にも、日頃の運動不足で筋力の低下をヒシヒシと感じて
 いますが、いいことはなさそうです。
 
 運動というと、家から駅までの15分を歩くのと、駅から会社
 までの10分弱を歩くくらいしかしてません。
 
 会社にいると、職種からいってまず歩くことが少ないです。
 
 数年前にタバコを止めてからは、喫煙室にも行かなくなったので、
 打ち合わせ等が何もなければ、ひどいときにはトイレと机の往復
 だけになります。
 
 最近100均で買った万歩計を付けて歩いてますが、平均すると
 8000歩前後しか歩いてないです。
 
 仕事の帰りに本屋さんにいってあちこち歩き回ると、やっと
 1万歩を越えます。
 
 自動車通勤をしている方だと、もっと少ないのではないでしょうか?
 
▽私のように筋肉を使わないとどうなってしまうのでしょうか?
 
 「このような生き方をしていると、まずあらわれてくるのは、
 姿勢の悪さです。姿勢を正しく保つには筋肉がいるので、筋力が
 低下すると、姿勢を保つことができないのです。イスにすわっても、
 形がくずれてしまいます。もっと進むと、床にすわり込んだり、
 横になったりします」
 
 私も仕事をしていて、気がついてみるとスゴイ姿勢でパソコンを
 操作しています。
 
 猫背がひどくなった感じです。
 
 気がついたら背筋を伸ばすようにしてますが、これも筋力の低下が
 原因のようです。
 
▽筋力の低下が引き起こす症状は、これだけではありません。
 
 「筋力の低下は、その人の低体温ともつながります。筋肉からの
 発熱が低下するので低体温となり、冷えがくるのです。外で遊ば
 ない子どもや、運動不足の大人が低体温になってゆく理由がここに
 あります」
 
 「低体温は、エネルギー代謝の低下でもあるので、元気がなく
 なり、気迫のない生き方になってしまいます。からだの姿勢が
 いいことは、生きる姿勢がいいことなのです」
 
 「姿勢の悪さは、さらに顔の形や働きにも影響を及ぼします。
 顔のまわりの筋肉も、全身と連動しているからです。顔にしまりが
 なくなり、口が開きがちになります。そして、かむ力が失われ、
 ついには咬合(こうごう)障害となります」
 
 恐ろしいですね。
 
 確かに私は体温が低いです。
 
 平熱は35.5度しかありません。
 
 そして、鏡をみると...
 
 今日から運動します!


●「砂糖の問題点」とはどのようなことなのでしょうか?

▽私は30代後半になってから、甘い物が食べられるようになって
 きました。
 
 よく「疲れたときには甘い物がいい」と言われます。
 
 確かに、疲れたときに甘い物を食べてしばらくすると、元気に
 なったような気がします。
 
 これは、どのようなメカニズムが働いているのでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「甘い物をとると、すぐに疲れがとれます。甘い物は血糖を上昇
 させる時間がきわめて短いからです。甘い物の極限が白砂糖であり、
 これらを使ってケーキやいろいろなお菓子がつくられます。
 疲れたときに甘い物がほしくなるのは、自然なことです」
 
 血糖が上昇すると、疲れがとれるようです。
 
 ということは、そんなに悪くもないような気がしますが...
 
 「しかし、甘い物の弱点は、すぐに血糖値が下降することであり、
 低血糖になりやすいのです。したがって、甘い物をとる習慣は、
 すぐに甘い物をほしがる習慣を呼び込むことになります。この
 ようにして『甘い物好き』ができあがるのです」
 
 甘い物も、タバコと同様やめられなくなってしまうみたいです。
 
 甘い物は、血糖値が「熱しやすく冷めやすい」ということのよう
 です。
 
 糖分は穀物から炭水化物をとるようにすると良いそうです。
 
 「穀物で血糖を上げるには、時間がかかります。消化吸収に時間が
 かかるからです。しかし、血糖の下降も遅くなるので、空腹に
 ならず、間食を必要としなくなるのです」
 
 砂糖系の甘い物は、決心すれば食べなくても済みます。
 
 しかし、まったくとらないというのも難しいかもしれません。
 
 やはり、「適量」が良いみたいです。





 この本には、病気が心とか生き方によって引き起こされる仕組みが
 書かれています。
 
 真剣に読んでいると専門用語が多く、難しくて良く分かりません。
 
 しかし、分かるところを読むだけでも、日々の生活を反省して
 しまいます。
 
 実は、「病は気から」の実験として、半年くらい前から自分に
 こう言い聞かせています。
 
 「俺は絶対にカゼをひかない。周りがいくらカゼを引いても、
 俺だけは大丈夫」
 
 それ以来、今のところカゼを引いていません。
 
 「病は気から」です。



働くことの意味がわかる本
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 ◆今日読んだ本
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 題名:働くことの意味がわかる本
 著者:飯田史彦
 出版:PHP研究所
 定価:1000円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
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 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569623751/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1470047%2f



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 ◆本の目次
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 第1章 「働く」とは、どういうことか
  第1節 働くこと」の定義
  第2節 「働くこと」がもたらす心情
  第3節 機会としての職場
 第2章 仕事が生むさまざまな価値
  第1節 自分に与える影響
  第2節 自分以外のものに与える影響
 第3章 楽しみながら働く方法
  第1節 やりがいのある仕事とは
  第2節 仕事に価値を見出すために
  第3節 働くことを、さまざまな観点から眺めてみる
  第4節 楽しく働くための三カ条



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は、2002年8月に出版されています。
 
 著者は、私の人生観を変えてしまった「生きがいの創造」の著者、
 飯田史彦さんです。
 
 著書も多数あります。



 人間は働くことにどのような意味を持たせているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)たのしく働くための3カ条とは?



 仕事は楽しいに越したことはないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)たのしく働くための3カ条とは?

 「職場とは、それほどの貴重な機会であり、さまざまな試練を
 通じて自分を成長させるための、大チャンスなのですから」

 1.「あらゆる仕事には価値がある」と信じること
 2.「どんな仕事であれ、自分の仕事を愛そう」と決心すること
 3.「困難な仕事でも、勇気と希望を持って挑戦しよう」と決心
   すること


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 ★今日から実行すること
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 【 仕事は楽しく 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「たのしく働くための3カ条」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者の本職は福島大学の経済学部企業経営過程で「人事管理論」を
 担当しています。
 
 本の紹介文には「人間の人生観について研究する経営心理学者」と
 書いてあります。
 
 この本は、本職で書いた本です。
 
 従って、スピリチュアルな話はほとんど出てきません。
 
▽人間の魂はこの世で起こる様々な試練を通して、成長していきます。
 
 魂の成長とは人間関係の中で磨かれていきます。
 
 育ってきた家庭での家族との関係、友人との関係、そして大人に
 なってからは職場の同僚や上司との人間関係等がありますが、
 職場での人間関係が一番気を遣う関係となります。
 
 家族や友人との関係は、大人になれば自ら遠ざかることができます。
 
 離れればいいだけです。
 
 しかし、人間は働かなければ生きていけません。
 
 職場での人間関係は避けるわけにはいかないし、しかも一番気を
 遣わなければならないのです。
 
 したがって、職場での人間関係が一番の試練となります。
 
 著者は言います。
 
 「職場とは、それほどの貴重な機会であり、さまざまな試練を
 通じて自分を成長させるための、大チャンスなのですから」
 
▽職場とは、自分を成長させる試練の場だということは分かりました。
 
 しかし、仕事は一日24時間の内の約3分の1を締めます。
 
 残業している方はもしかしたら一日の半分を仕事に費やしている
 かもしれません。
 
 にもかかわらず、世の中には「仕事が楽しくない、つまらない」
 という人が大勢います。
 
 どちらかというと、「仕事は楽しい」という人の方が少ないかも
 しれません。
 
 一日の大半を過ごす仕事なのに、それが楽しくないとするとこれ
 ほど辛いことはありません。
 
 毎日、楽しくないことに時間を費やしなければならないのです。
 
 「自分や家族が生活するためには仕方がない。背に腹は替えられぬ」
 
 という方がほとんだだと思います。
 
 人間が生きていくためには仕事をしなければならないのです。
 
 だとしたら、辛く楽しくない仕事を「楽しい仕事」にすればいい
 のです。
 
 言うのは簡単ですが、実際はどうすればいいのでしょうか。
 
 楽しくないものは、楽しくないのです。
 
▽この本の最後に、「楽しく働くための3カ条」というのが紹介
 されているので、それを簡単に紹介します。
 
 1.「あらゆる仕事には価値がある」と信じること
 
  今日から、「自分の仕事は、宇宙が与えてくれた、自分にしか
  果たせない使命なのだ」と、信じ込んでみてください。そう
  すれば、不思議なエネルギーが、あなたの体に満ちてくること
  でしょう。
  
  そのエネルギーは、決して神秘的なものではなく、「信じよう」と
  判断したあなたの脳が肉体に対して与える、生理的かつ科学的な
  現象なのです。
  
 2.「どんな仕事であれ、自分の仕事を愛そう」と決心すること
 
  仕事を「愛し続ける」ためには、「決心」が必要です。その
  決心ができない人は、どのような仕事に就いたとしても、たとえ
  職場を何度変わっても、常に不満を抱えて生きていかなければ
  なりません。
  
  なぜなら、仕事を愛する決心ができないということは、「仕事や
  職場の不満点を探し出す名人になってしまう」ということでも
  あるからです。
  
 3.「困難な仕事でも、勇気と希望を持って挑戦しよう」と決心
   すること
  
  たいして努力を必要としない仕事など、単なる遊びにすぎず、
  「仕事」と呼ぶには値しません。「仕事」というのは、努力を
  伴うものなのです。
  
  どのような仕事を選ぶべきか迷ったならば、「より困難では
  あるが、より実りの大きい仕事」を選んでみましょう。
  
  仕事の本質的価値は、「目標を達成できたか」という客観的
  基準ではなく、「より困難な仕事に挑戦したか」という、自分の
  内部にある主観的基準によって評価すべきだと言えるでしょう。
 
▽機械的に楽しく働く方法などはなく、簡単に言うと「考え方を
 変える」だけなのです。
 
 「楽しく仕事をしよう」と考えるだけで、仕事は楽しくなるのです。
 
 仕事は楽しくしましょう。





 この本は、150ページほどで、すぐに読めてしまいます。
 
 人間にとって「働くことの意味」とは、著者もこの本の冒頭で
 書いてますが、働くこと自体に意味はありません。
 
 自分が働くことによって、自分や自分の周りの人に与える影響に
 意味があるのです。
 
 一日の大半を過ごす仕事は、「辛いだけ」と考えると、本当に
 嫌になってしまいます。
 
 「辛いけど、この仕事を通して自分は成長するんだ」と思うこと
 ができれば、辛いだけの仕事にも、何らかの意味が出てくるの
 ではないでしょうか。



夜回り先生
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 ◆今日読んだ本
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 題名:夜回り先生
 著者:水谷修
 出版:サンクチュアリ出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4921132542/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1639708%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 0 はじめに
 1 夜回り水谷
 2 闘いの出発点
 3 傷つけられた少女
 4 哀しい成人式
 5 償いきれない過ち
 
 他、多数あるので省略します



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年2月に出版されています。
 
 著者は、横浜市の高校教員で、教師生活のほとんどを少年の非行・
 薬物問題に捧げ、「夜回り」と呼ばれる深夜お後ロールを行い
 ながら、若者の構成に尽力、と紹介されています。
 
 著書も多数あります。



 夜回り先生とはどのような先生なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)夜回り先生とは?



 いろいろな人生があります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)夜回り先生とは?

 「警察は、私のことを『日本で最も死に近い教師』と呼ぶ。中でも
 口の悪い警官は『あんたはいつか頸動脈を切られて死ぬか、おもりを
 つけて海に沈められるぞ』と言う。子どもたちを守るために、
 たとえ暴力団の事務所でも、暴走族の集会でもかまわず突入して
 いくからだろう」

 「そこでなんとか生徒たちを早く家に帰そうとはじめたのが
 『夜回り』だった。なかなか家に帰らない子ども、または、事情
 があって家に帰れない子どもがいれば、その子どもに付き添い、
 翌朝まで話し込む。私がそばについていれば安全だ。私の顔を
 見れば、暴力団たちもうかつに手を出すことはできない」

 「私にとって、夜の街に沈んだ子どもたちは愛しい存在だ。彼らは、
 昼の世界の心無い大人たちによって、夜の世界へと沈められた。
 彼らは想像を絶するほど傷つき、哀しんでいる。私が引いたり
 逃げたりすれば、彼らは一生私を信用してくれなくなるだろう。
 教員である私にとってそれほど恐ろしいことはない」

 「私は今までに、全国で1000回以上の講演をしてきた。
 午前中は講演、午後から夜は授業、夜中は電話やメールで生徒の
 相談に乗り、なにか事件が起きれば警察や子どものところへ駆け
 つける」
 
 「週末は日本のどこかで夜回りをする。これが12年間におよぶ
 私の生活のすべてで、休みは一日もない。きっと死ぬまでない
 だろう」

 「でも私は逃げるわけにはいかない、私を信じ、私を慕ってくれる
 子どもたちを裏切るわけにはいかない。彼らの気持ちを、哀しみを、
 一人でも多くの人に伝えることが私の仕事だから」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 昼の世界の大人がもっとしっかりしよう 】



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 ●もっと知りたい方のために
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●「夜回り先生」とはどのような先生なのでしょうか?

▽世界でも有数の豊かな国と言われている日本ですが、その日本に
 住んでいる人たちの中にも様々な生活があります。
 
 私のように、金銭的にそんなに豊かではないけれど、ごく普通の
 家庭で育って、ごく普通の社会人になっている人間もいれば、
 ものごころついたときから貧乏で、辛い人生を送ってきた人たちも
 います。
 
 そのような辛い人生を送ってきた子どもたちの一部は、家庭や
 学校からはじき出され、居場所もなく「夜の街」の住人になります。
 
 夜の街で働く人たちの中には、ごく普通に生活している人たちも
 いると思いますが、夜の街の住人になった子どもたちにとっては、
 普通に生活できる場所ではないようです。
 
 著者は、夜間高校の教員で、自ら「夜の世界、闇の世界の住人」と
 称しています。
 
 夕方5時から夜9時まで、夜間高校で授業を行い、週のうち何回
 かは「夜の街」へと出かけ、盛り場でたむろしている子どもたちに
 声をかけて歩くのです。
 
▽著者は言います。
 
 「警察は、私のことを『日本で最も死に近い教師』と呼ぶ。中でも
 口の悪い警官は『あんたはいつか頸動脈を切られて死ぬか、おもりを
 つけて海に沈められるぞ』と言う。子どもたちを守るために、
 たとえ暴力団の事務所でも、暴走族の集会でもかまわず突入して
 いくからだろう」
 
 この「夜回り先生」が夜回りを始めたきっかけは、横浜の中華街の
 近くにあった夜間高校に転勤になり、夜中心の生活に変わってから
 です。
 
 授業は夜9時に終了し、部活が終わるのが夜10時半、夜間高校の
 生徒にとっては、そこからが放課後になり、深夜の繁華街や公園
 へと遊びに出かけしまうのです。
 
 しかし、そこは大変危険な場所で、日本を代表する広域暴力団の
 事務所がたくさんある所なのです。
 
 著者は言います。
 
 「そこでなんとか生徒たちを早く家に帰そうとはじめたのが
 『夜回り』だった。なかなか家に帰らない子ども、または、事情
 があって家に帰れない子どもがいれば、その子どもに付き添い、
 翌朝まで話し込む。私がそばについていれば安全だ。私の顔を
 見れば、暴力団たちもうかつに手を出すことはできない」
 
 夜回り先生は自分が楯になり、「夜の街」の住人になった子ども
 たちを守ろうとしているのです。
 
▽仲間がやられた仕返しをしようとしている暴走族が、集会を開いて
 いる所へたった一人で出向き、仕返しを思いとどまらせたり、
 暴力団の事務所に子どもを引き取りに行って「落としまえ」として、
 指を詰めさせられたりしているのです。
 
 なぜ、このような一見何の利益にもならないことをしているので
 しょうか?
 
 普通の大人であれば、こんなことは絶対にしないと思います。
 
 著者は言います。
 
 「私にとって、夜の街に沈んだ子どもたちは愛しい存在だ。彼らは、
 昼の世界の心無い大人たちによって、夜の世界へと沈められた。
 彼らは想像を絶するほど傷つき、哀しんでいる。私が引いたり
 逃げたりすれば、彼らは一生私を信用してくれなくなるだろう。
 教員である私にとってそれほど恐ろしいことはない」
 
 昼の世界からはじきだされた子どもたちは、行く当てもなく夜の
 街の住人になってしまいます。
 
 昼の世界は決して受け入れてくれないけれど、夜の街は全てを
 受け止めてくれるのです。
 
 もしかしたら、受け止めてくれるのではなく、そこが最後の場所
 というだけかもしれません。
 
 だから、容易に夜の街に流れてしまうのです。
 
▽「子どもたちを救いたい」という気持ちは分かります。
 
 きっと「昼の世界の大人たち」の中にも、子どもたちを救いたい
 という気持ちを持っている人はたくさんいると思います。
 
 しかし、著者のように自分の生活を犠牲にして子どもたちを
 救おうと考える大人は、なかなかいないのではないでしょうか。
 
 誰でも、自分のことがかわいいのです。
 
 著者は言います。
 
 「私は今までに、全国で1000回以上の講演をしてきた。
 午前中は講演、午後から夜は授業、夜中は電話やメールで生徒の
 相談に乗り、なにか事件が起きれば警察や子どものところへ駆け
 つける」
 
 「週末は日本のどこかで夜回りをする。これが12年間におよぶ
 私の生活のすべてで、休みは一日もない。きっと死ぬまでない
 だろう」
 
 なぜ、そこまで他人のためにできるのでしょうか?
 
 普通に家庭を築いている昼の世界の大人からみると、理解し難い
 部分です。
 
 なぜ、「自分を犠牲にして...」と思ってしまいますが、実は
 著者にとって、「子どもたちを救う」ということは、犠牲でも
 何でもないのです。
 
 それは、著者にとって「天職」だからかもしれません。
 
 著者は言います。
 
 「でも私は逃げるわけにはいかない、私を信じ、私を慕ってくれる
 子どもたちを裏切るわけにはいかない。彼らの気持ちを、哀しみを、
 一人でも多くの人に伝えることが私の仕事だから」
 
 おそらく著者は、夜の街の子どもたちを助けることで、自分の
 幸せを感じているのではないでしょうか。
 
 著者は自分の使命を全うしているだけで、著者にとっては全く
 苦にならないことなのではないかと思われます。
 
 他人には、お手伝いはできても、決してまねできないことです。





 この本は、「夜の街」で苦しむ子どもたちを、なんとか自立させ
 よう、普通の生活ができるように力を貸してあげよう、という
 著者の思いが伝わってくる内容です。
 
 著者は、何度裏切られても、助けを求める子どもたちを見捨て
 たりはしません。
 
 何度でも、力になることを約束し、それを実行します。
 
 力になれず死んでしまった子どもたちもいます。
 
 しかし、昼の世界で見捨てられ、ずっと傷ついてきた子どもたちは、
 決して見捨てることがなかった「夜回り先生」に出会えて、少し
 だけ幸せだったのではないでしょうか。



ポチ・たまと読む自分を変えてくれる本にめぐり合う技術
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 ◆今日読んだ本
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 題名:自分を変えてくれる本にめぐり会う技術
 著者:ハイブロー武蔵、ゆかいな仲間たち
 出版:総合法令出版
 定価:905円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4893467352/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1411240%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自分を変えていく読書
 第2章 自分に合うよい本に出会うための方法
 第3章 おいしく、ためになる目的別読書
 第4章 文章を書けば、自分がわかる、自分を変えられる
 第5章 好きになれば恐れるものはない
 第6章 読書の習慣があなたを劇的に変えていく



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年2月に出版されています。
 
 著者は紹介文によると、海外ビジネスに携わった後、数社の会社を
 経営し、現在ビジネスエッセイストとして活躍中、とあります。
 
 読書論と成功法則を結びつけた独自の視点と考え方が共感を得て
 いるそうです。
 
 このメルマガでも何度か登場しています。
 
 著書も多数あります。



 良い本とめぐり会うには技術が必要です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)良い本に出合うための方法とは?



 良い本にはなかなか巡り会えません。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)良い本に出合うための方法とは?

 「手始めに読むのは、自分にとってのおもしろい本です。本を
 読むことの第1義は、著者との対話そして自分との対話を楽しむ
 ことです。そのためには、おもしろく読める、本を読むのが苦に
 ならない、いや喜びとなるくらいのものが理想になるわけです」
 
 「ですから、おもしろくないという本は放り投げておくことです。
 真面目な方ほど読みかけている本とか、評判の本だからといって、
 自分に精神的苦痛をともなわせつつ、読みつづけることになり
 がちです」

 「読書に強くなる次なるコツは、本は自分で、できるかぎりたく
 さん買うことです」
 
 「問題は、本代の捻出と置く場所です。これも、自分を信頼する
 ため、より素敵な自分をつくるための読書への投資ですから、
 できる限り優先させていくという心構えが必要です」
 
 「重要なのは、『本を買い続ける』という姿勢そのものです。
 図書館もうまく利用したいと思いますが、気に入った本は買う
 ことです。千円の本がお金では換算できない宝をあなたに与えて
 くれます」

 ・好きな著者を見つける
 ・繰り返し読む本を見つける
 ・本のタイトルを覚える、出版目録を読む
 ・読んではいけない本、読まない方がよい著者を判断する



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 もっとたくさん本を読もう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「良い本に出合うための方法」とはどのようなほうほうなので
 しょうか?
 
▽私がこれまでに出合った本の中で、自分を変えてくれた本は、
 このメルマガ何度も紹介していますが、飯田史彦さんが書いた
 「生きがいの創造」です。
 
 私の人生観が180度転換したと言っても過言ではないと思います。
 
 この本を読んで、(おそらく)生まれて始めて両親宛に手紙を
 書いて本と一緒に両親へ送りました。
 
 それから、「生き方を変えてみよう」と本気で考えるようになり
 ました。
 
 そして、もう1冊。
 
 「生きがいの創造」を読む前に、「自分のような人生だけが、
 人生じゃないんだ」と気づかされた本があります。
 
 その本が、神田昌典さんの「非常識な成功法則」です。
 
 この本を読んだお陰で、成功法則本を読むようになり、また、
 たくさんの本を読むようになりました。
 
 そして、「生きがいの創造」にたどり着いたのです。
 
 他にも、良い本はたくさんありますが、「自分を変えてくれた本」を
 挙げるとしたら、この2冊になると思います。
 
▽その本に出合ったときの衝撃は忘れられないです。
 
 どちらの本も、これまでに何度読み返したか分からないくらいです。
 
 このような素晴らしい本に出合うことは、実はなかなか難しい
 ことなのです。
 
 本は日本だけで1年間に何万冊も出版されます。
 
 その中から自分を変えてくれる本にめぐり会うことは至難の業です。
 
 しかし、確立論から見ると、たくさんの本を読まないと、良い本に
 めぐり会う確立は低くなります。
 
▽では、どうすれば良い本にめぐり会うことができるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「手始めに読むのは、自分にとってのおもしろい本です。本を
 読むことの第1義は、著者との対話そして自分との対話を楽しむ
 ことです。そのためには、おもしろく読める、本を読むのが苦に
 ならない、いや喜びとなるくらいのものが理想になるわけです」
 
 「ですから、おもしろくないという本は放り投げておくことです。
 真面目な方ほど読みかけている本とか、評判の本だからといって、
 自分に精神的苦痛をともなわせつつ、読みつづけることになり
 がちです」
 
 私も、どちらかというとそのタイプで、買った本は絶対に最後
 まで読まなければならないという気持ちでした。
 
 「名著だから」と聞いて、無理して買って訳も分からず最後まで
 読んで、とうとう何を言っているのか良く分からない、という本に
 出合うと、自分にがっかりします。
 
 「名著なのに自分は全く理解できない」
 
 こういう気持ちに襲われます。
 
 人はそれぞれ、理解できる本のジャンルや、興味がある本の
 ジャンルが違います。
 
 自分の友人や、尊敬している人が勧めてくれる本であっても、
 自分が読んで楽しく無ければ、あらすじくらいは押さえておいて、
 全てを読む必要はないと思います。
 
 いつか自分に合うときが来るかもしれません。
 
▽例えば、「成功読書術」を書いた土井英司さんが、七田眞さん
 との対談CDの中で、名著として紹介されていた「ケアの本質」
 という本があります。
 
 この本を本屋さんで購入して読んでみたのですが、私には何が
 書いてあるのかさっぱり分かりませんでした。
 
 このように、人が「名著」と紹介している本でも、「自分には
 理解できない」とか「興味がない」といった本もあります。
 
 こういった本は、最初の方を読めばだいたい分かるので、自分に
 合わないと思ったら無理して読まないことが大切です。
 
 読むべき本は別にあります。
 
 著者と同じように、読んで楽しい本を読むことが、良い本に出
 会える秘訣だと思います。
 
▽また、著者は良い本にめぐり会うためには「たくさん買う」ことも
 大切だと言います。
 
 「読書に強くなる次なるコツは、本は自分で、できるかぎりたく
 さん買うことです」
 
 「問題は、本代の捻出と置く場所です。これも、自分を信頼する
 ため、より素敵な自分をつくるための読書への投資ですから、
 できる限り優先させていくという心構えが必要です」
 
 「重要なのは、『本を買い続ける』という姿勢そのものです。
 図書館もうまく利用したいと思いますが、気に入った本は買う
 ことです。千円の本がお金では換算できない宝をあなたに与えて
 くれます」
 
 確かに、本代の捻出は大きな問題です。
 
 私はそれを解決するために、本を探すときはブックオフの105円
 コーナーを中心に探すようになりました。
 
 そうでもしないと、本代が大変なことになります。
 
 古本でも、新品の本でも、書いてあることは同じなので、あまり
 こだわりはありません。
 
 たくさん買って、たくさん読むことが良い本に巡り会えるためには
 大切なことです。
 
▽著者はこの他に、「良い本にめぐり会う方法」として、以下の
 4つをあげています。
 
 ・好きな著者を見つける
 ・繰り返し読む本を見つける
 ・本のタイトルを覚える、出版目録を読む
 ・読んではいけない本、読まない方がよい著者を判断する
 
 いずれも納得のいく方法です。





 この本は、150ページ弱の薄い本で、すぐ読めてしまいます。
 
 そして、ところどころでお勧め本が紹介されています。
 
 この著者の本は、読書する人を徹底的に賛美してくれるので好き
 です。
 
 書いてあることはほとんど同じですが、なぜか何冊も読んでしま
 います。
 
 良い本にたくさん出合うようになりましたが、出会えば出合う
 ほど欲張りになってしまい、もっと読みたくなります。
 
 もっと、たくさん良い本に出合いたいですね。



あるがままに生きる
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あるがままに生きる
 著者:足立幸子
 出版:七賢出版
 定価:1020円
 購入:ブックオフで500円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883041905/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f692037%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 地球の波動がどんどんあがってきた
 個にして全
 波動をあげる三つの条件
  …その一、あらゆるこだわりを取り除く能力は結果
 波動をあげる三つの条件
  …その二、行動に移す
 波動をあげる三つの条件
  …その三、深い部分の自分(神我・真我・本当の自分)が望んで
       いることをやる
 
 他多数あるので省略します



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1994年10月に出版されています。
 
 著者は既に故人です。
 
 画家をされていて、様々な個展を開催していました。



 「あるがままに生きる」にはどうすればいいのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)自分の波動を上げるにはどうすれば良いのか?



 自分の波動とはどの様なものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)自分の波動を上げるにはどうすれば良いのか?

 「肉体だけ見ていますと(個)で、一人ひとりばらばらですが、
 実は『おおもと』では全員つながっていて『一つ』なのです」

 「この『おおもと』に、『神である我(神我)』がいると思えば
 いいでしょう。したがって一人ひとり、みんな『神』なのです」
 
 「『神』という言葉がお嫌いな方は、『真我(本当の自分)』と
 思って頂いても結構です」
 
 「これからは『おおもと』が、主導権をとって生きていく時代
 なのです」
 
 「『真我』に従って、『真我』にお任せで生きていく時代ですね」

 「『おおもと』で全てつながっているのでしたら、そこに全ての
 情報があるとも言えますね。誰でもリラックスして頭がボーッと
 している時には、意識をどこにでも飛ばせますから、『情報が
 ほしい』と思った時にスイッチをONにして『おおもと』に意識を
 飛ばせばいいわけです」
 
 「『意識を飛ばす』と言ってますが、これは言葉上のことで、
 実は見えない世界には『時間・空間』はありませんから、思えば
 行ってしまう世界なのです」
 
 「ですから瞬間に、とにかく『<おおもと>に意識を飛ばした』と、
 ただただ深く思うだけでいいのです」
 
 「『おおもと』からの情報は、『閃き・インスピレーション』
 という形で入ってきます。見えたり聞こえたりではなく、閃き
 だけですね」

 著者は波動をあげるための三つの条件を提示しています。
 
 1.あらゆるこだわりを取り除く
 2.行動に移す
 3.深い部分の自分(神我、真我。本当の自分)が望んでいる
   ことをやる



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分の波動を上げよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「自分の波動を上げるにはどうすれば良い」のでしょうか?

▽著者の足立幸子さんは、以前このメルマガでも紹介したことがある
「波動の法則」の著者、足立育郎さんの妹さんです。
 
 一度読んでみたいと思っていた本で、たまたま発見しました。
 
 この人も一種のチャネラーで、お兄さんの足立育朗さんは宇宙から
 の情報を科学的な情報として表現することができ、著者は宇宙から
 の情報をアートとして表現することができます。
 
▽その宇宙からの情報はどこにあるかというと、著者の表現で言うと
 「おおもと」というところです。
 
 著者は言います。
 
 「肉体だけ見ていますと(個)で、一人ひとりばらばらですが、
 実は『おおもと』では全員つながっていて『一つ』なのです」
 
 物質界で人間の体だけ見ると全く別個の存在ですが、人間の本体、
 つまり精神的な部分では皆つながっていて一つの存在なのです。
 
 著者は言います。
 
 「この『おおもと』に、『神である我(神我)』がいると思えば
 いいでしょう。したがって一人ひとり、みんな『神』なのです」
 
 「『神』という言葉がお嫌いな方は、『真我(本当の自分)』と
 思って頂いても結構です」
 
 「これからは『おおもと』が、主導権をとって生きていく時代
 なのです」
 
 「『真我』に従って、『真我』にお任せで生きていく時代ですね」
 
 様々な宗教で「神」と言われている部分が、著者が表現する
 「おおもと」になります。
 
 宗教の対立で様々な争いが行われていますが、その「おおもと」は
 一つなのです。
 
 そう考えると、もとは一つの存在であるのに、争うことがばか
 ばかしくなります。
 
▽「おおもと」につながって生きるためには、どうすればいいの
 でしょうか?
 
 人間が意識して頭で考えることには限界があります。
 
 どうすればいいのかと言うと、いわゆる「直感」を得ることです。
 
 「直感」というと、私たちは「いいかげんな感覚」と思いがちです。
 
 しかし、「直感を信じて行動すると正解だった」というできごとも
 たくさんあると思います。
 
 私たちは、直感を日常得ることができるのですが、頭に浮かんだ
 考えが「直感」なのか、それとも自分の思考が生み出したもの
 なのかの区別がつかないだけなのです。
 
 著者は言います。
 
 「『おおもと』で全てつながっているのでしたら、そこに全ての
 情報があるとも言えますね。誰でもリラックスして頭がボーッと
 している時には、意識をどこにでも飛ばせますから、『情報が
 ほしい』と思った時にスイッチをONにして『おおもと』に意識を
 飛ばせばいいわけです」
 
 「『意識を飛ばす』と言ってますが、これは言葉上のことで、
 実は見えない世界には『時間・空間』はありませんから、思えば
 行ってしまう世界なのです」
 
 「ですから瞬間に、とにかく『<おおもと>に意識を飛ばした』と、
 ただただ深く思うだけでいいのです」
 
 「『おおもと』からの情報は、『閃き・インスピレーション』
 という形で入ってきます。見えたり聞こえたりではなく、閃き
 だけですね」
 
 言葉で表すと簡単そうです。
 
 実は、私は仕事でたまに使ってます。
 
 どうやって設計していいか自分の経験だけでは分からない時や、
 どうやってプログラミングをしていいのかわからない時などは、
 「これをこうしたいのだけどどうすればいい?」というのを、
 頭の中で質問し、後は別なことを始めます。
 
 少し時間がかかりますが、いつの間にか解決してます。
 
 たまたまネットを見ていたら、そこにヒントがあったり、著者が
 言うように「閃き」がある場合もあります。
 
 なぜか解決します。
 
▽この「閃き」というのは、「波動」として「おおもと」から情報を
 得ることになります。
 
 この波動を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?
 
 自分の波動が「おおもと」の波動と同調してないと「閃き」を
 得ることができません。
 
 著者は波動をあげるための三つの条件を提示しています。
 
 1.あらゆるこだわりを取り除く
 
   お金にたいする執着、物に対する執着など、あらゆる「こだ
   わり」をどんどん取り除いていくのです。

   欲は捨てる必要はなくて、コントロールできるようにすれば
   いいわけです。
   
   「必要なだけあればいい」という生き方に、全員がなれば
   いいのです。

 2.行動に移す
 
   ただ頭でかんがえている方は、これからはダメなのですね。
   
   知識があって頭で考えているだけの方は、これからどんどん
   時代の流れに置いてかれます。
   
   とにかく「行動に移したり、表現する」ということが、大変
   大事になってきます。
   
 3.深い部分の自分(神我、真我。本当の自分)が望んでいる
   ことをやる
   
   「深い部分の自分」が本当に望んでいることを見つけますと、
   波動はどんどんあがってしまいます。
   
   閃いたら即行動に移して下さい。できないことは、閃くわけが
   ないのですね。できないことの情報は、入るわけがありません。
   
 
 言葉で書くと簡単そうです。
 
 早速今日から実施してみます。





 この本は、実際に宇宙(おおもと)からのインスピレーションを
 得てそれをアートで表現していた方が書いた本です。
 
 著者のお兄さんの足立育郎さんが書いた本も、私たち普通の人間に
 とっては、なかなか理解し難い部分もあるのですが、結果的に
 とんでもないことを主張しているわけではないのです。
 
 宇宙には私たち人間には計り知れない情報がたくさんあると思い
 ます。
 
 その情報を得るためには、「閃き」を大切にしないとなりません。
 
 その閃きを得るためには、自分の波動をあげるしかないのです。
 
 宇宙の全てのものは波動を発しています。
 
 そして、人間は自分の波動と同調するものを引き寄せます。
 
 現在自分の周りにいる人たちが、もし嫌な人間が多いのであれば、
 それは自分の波動が引き寄せているのです。
 
 波動を上げましょう。



「少年A」14歳の肖像(2回目)
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「少年A」14歳の肖像
 著者:高山文彦
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101304327/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1387249%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 池のほとり
 第1章 家族の風景
 第2章 その前夜
 第3章 凶行
 第4章 わが子が「酒鬼薔薇」だと知った時
 第5章 精神鑑定の衝撃
 第6章 殺した理由
 終 章 森の道



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は平成13年11月に出版されています。
 
 この本の単行本が平成10年12月に出版されていて、その文庫版
 になります。
 
 著者は、作家?のようです。
 
 著書も多数あります。



 少年Aは何を考え何を思っていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)少年Aが育った環境とは?



 少年Aの生い立ちとはどのようなものだったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)少年Aが育った環境とは?

 「彼がものごごろつくかつかいないころから、彼女は厳しい躾けを
 ほどこした。少年Aを生んだ一年後には次男をもうけ、その時期を
 さかいにして長男を突き放すようにして育てた。排尿、排便、食事、
 着替え、玩具のあとかたづけなど、口やかましく徹底させた」
 
 「このよに生まれ出てほんの数年しかたっていない、甘えることが
 生きている実感そのものであるかのような時期に、彼女はそれを
 許さなかった」
 
 「父親は普段は無口でおとなしい生真面目な人物だったが、急に
 火がついたように怒りだすことがあった。両親にたいして彼は
 けっして逆らわず、従順だった。無力な幼児には、そうするしか
 ほかに道はなかった」

 「次男が産まれた2年後には、三男が誕生した。少年Aが3歳の
 ときである。三男を産んでしばらくは育児のために睡眠不足の日々
 がつづき、『いらついていた』と母親は言う」
 
 「赤ん坊は夜昼かまわず3時間おきぐらいに乳を欲しがり、母親は
 そのたびに起きあがり乳を与えてやらなければならない」
 
 「まして、上にふたりの幼い男児を抱えていれば、なおのこと
 神経はすり減る。そのため長男である少年Aは余計に突き放され
 自立を求められた」

 「なんでそんなことするの。あなた長男でしょう」

 「母親のきびしい躾けと怒りに終始向き合わなければならなかった
 彼が、そこから逃れる術をおぼえたのはわずか4、5歳ごろの
 ことだ。『泣けばお母さんは怒らなくなる。反省してなくても
 泣けばいい、泣けば大人たちは怒らなくなる』そう思いついたの
 だという」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●少年Aが育った環境とは?

▽前回のメルマガで、凶行に及ぶに至った少年Aの心理状態を紹介
 しました。
 
 今回は、なぜそのような心理状態に至ったのか、著者が少年Aの
 生い立ちから推測している部分を紹介したいと思います。
 
 人は、生まれてきた時に先祖から受け継いだ遺伝子によって、
 その体質が決まります。
 
 これは、避けようのない事実です。
 
 スピリチュアルな観点から見ると、また違う意見になりますが、
 ここでは現世での話をします。
 
 先祖から受け継いだ遺伝子で個体が成長しますが、性格とか精神
 に関していうと、育ててくれた人の影響を無防備に受け入れます。
 
 これも、子どもにとっては避けようのない事実ですが、育てる
 人(ほとんどの場合は親)によってはどうにでもできる領域です。
 
 しかし、親がそのことに気がつかない場合、子どもはそれなりの
 試練を受けることになります。
 
 おそらく親が同じような試練を受けてきたのと同じように...
 
▽少年Aの育った環境も、少年Aにとっては試練の場でした。

 著者は言います。
 
 「彼がものごごろつくかつかいないころから、彼女は厳しい躾けを
 ほどこした。少年Aを生んだ一年後には次男をもうけ、その時期を
 さかいにして長男を突き放すようにして育てた。排尿、排便、食事、
 着替え、玩具のあとかたづけなど、口やかましく徹底させた」
 
 「この世に生まれ出てほんの数年しかたっていない、甘えることが
 生きている実感そのものであるかのような時期に、彼女はそれを
 許さなかった」
 
 「父親は普段は無口でおとなしい生真面目な人物だったが、急に
 火がついたように怒りだすことがあった。両親にたいして彼は
 けっして逆らわず、従順だった。無力な幼児には、そうするしか
 ほかに道はなかった」
 
 子どもを複数授かると理解できますが、どうしても親の注意は
 小さい子の方に向きます。
 
 これは核家族で子どもを育てている場合はしかたがないことだと
 思います。
 
 年子で子どもが生まれると、最初に生まれた子どもの相手がどう
 してもおろそかになり、最悪の場合、親は上の子に厳しく当たり
 ます。
 
 子どもは無意識に、自分の生命を握っている人が親だということを
 知っていますから、従順になって親の言うことに黙って従うしか
 ないのです。
 
 そのような環境にいた少年Aですが、さらに追い打ちをかけられ
 ます。
 
 「次男が産まれた2年後には、三男が誕生した。少年Aが3歳の
 ときである。三男を産んでしばらくは育児のために睡眠不足の日々
 がつづき、『いらついていた』と母親は言う」
 
 「赤ん坊は夜昼かまわず3時間おきぐらいに乳を欲しがり、母親は
 そのたびに起きあがり乳を与えてやらなければならない」
 
 「まして、上にふたりの幼い男児を抱えていれば、なおのこと
 神経はすり減る。そのため長男である少年Aは余計に突き放され
 自立を求められた」
 
 児童心理学では、2、3歳頃まで、子どもは母親と自分が別個の
 存在だということが分からないそうです。
 
 3歳頃になると、やっと自分と母親が違う個体だと言うことが
 分かり始めるそうです。
 
 それ以前に、少年Aは母親から突き放されているのです。
 
 少年Aにとって、母親は魔女として存在していたようです。
 
▽家の中では、少年Aは弟たちをいじめたそうです。

 そのたびに母親に厳しく叱られます。
 
 「なんでそんなことするの。あなた長男でしょう」
 
 と叱られたそうです。
 
 著者は言います。
 
 「母親のきびしい躾けと怒りに終始向き合わなければならなかった
 彼が、そこから逃れる術をおぼえたのはわずか4、5歳ごろの
 ことだ。『泣けばお母さんは怒らなくなる。反省してなくても
 泣けばいい、泣けば大人たちは怒らなくなる』そう思いついたの
 だという」
 
 無理もないかもしれません。
 
▽少年Aが小学校に上がると、祖母の家に一緒に住むようになります。
 
 少年Aにとって、やさしい祖母は母親に叱られた時に逃げ込む
 場所となります。
 
 少年Aは逮捕後、「僕には喜怒哀楽がない」ということを述べて
 いるそうです。
 
 母親の怒りから逃れるために、感情を表に出すのを止めたのだ
 そうです。
 
 そういう少年Aにとって、たったひとつの懐かしい思い出は、
 「おばあちゃんの背中で眼をつむって、全身で温かさを感じて
 いたこと」なのだそうです。
 
 人ごとながら悲しいですね。
 
▽小学3年生頃から、ベッドの4隅にぬいぐるみを置いて寝るように
 なります。
 
 これは、下の弟2人も同じだったそうです。
 
 精神鑑定では、ぬいぐるみに囲まれて眠るということは、

 「愛情への飢え」や
 「子宮回帰願望」が見られ
 「幼少期の発達に問題があったことを示唆している」

 とのことです。
 
▽小学校4年生の終わりになると、唯一の逃げ場だった祖母が肺炎で
 亡くなります。
 
 普通は時間をかけて、その悲しみを乗り越えることになるのですが、
 上手く乗り越えられない場合、様々な精神病や神経症になって
 現れることがあるそうです。
 
 少年Aの場合、祖母の死後、ナメクジやかカエルを解剖しはじめた
 そうです。
 
 そのころに、奇怪な友人と動物を想像世界のなかで創ります。
 
 これは、よく孤独な子どもに見られる現象で、「イマジナリー・
 プレイメイト」というそうです。
 
 少年Aにとって、祖母の死は乗り越えることができない出来事
 だったようです。
 
 ナメクジやカエルを解剖していたのは、どうやら「命」がどこに
 あるのかを探していたらしいのです。
 
 そして、6年生になると、解剖の対象が猫に変わります。
 
 この当たりから、友人とは違うことが次第に分かり始め、学校で
 何か起きると先生から疑われるようになります。
 
 このようにして、少年Aが創られていったのです。





 人間は子どもの頃、周りの環境によって創られます。
 
 自主的にそうしているわけではありません。
 
 その課題を乗り越えるために産まれてくるのですが、子どもには
 そんなことは理解できません。
 
 少年Aは、乗り越えなきゃいけないと気づく前に、凶行に及んで
 しまったようです。
 
 それとも、彼にとって乗り越えていかなければならない課題とは
 これからの人生なのかもしれません。
 
 それにしては、あまりにもたくさんの犠牲と、そして、過酷な
 課題です。



「少年A」14歳の肖像
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「少年A」14歳の肖像
 著者:高山文彦
 出版:新潮文庫
 定価:400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4101304327/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1387249%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 池のほとり
 第1章 家族の風景
 第2章 その前夜
 第3章 凶行
 第4章 わが子が「酒鬼薔薇」だと知った時
 第5章 精神鑑定の衝撃
 第6章 殺した理由
 終 章 森の道



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は平成13年11月に出版されています。
 
 この本の単行本が平成10年12月に出版されていて、その文庫版
 になります。
 
 著者は、作家?のようです。
 
 著書も多数あります。



 少年Aは何を考え何を思っていたのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)少年Aの心理状態とは?



 凶行に至る心理とはどのような状態だったのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)少年Aの心理状態とは?

 「神戸家庭裁判所における審判の決定要旨では、中学2年生の
 終わり近くまでは殺人の妄想にふけることによって性衝動は解消
 され抑えられていたが、しだいに現実に人を殺したいという欲望が
 ふくらんできてどうすることもできず、ひとりでいることを好む
 ようになり、タンク山へ行くようになったという流れが描き出され
 ている」
 
 「そして、
 <少年は、自分は他人と違い、異常であると落ち込み、生まれて
 こなければ良かった、自分の人生は無価値だと思ったが、この
 世は、弱肉強食の世界であり、自分が強者なら弱者を殺し、支配
 することができる、などという自己の殺人衝動を正当化する独善的
 理屈を創りあげていった。このような心理的状況を背景に2月の
 非行(中略)が偶発的に行われ、ついで3月の非行(中略)が
 人間の壊れやすさを試すために実行され、遂に、5月の非行(中略)
 に及んだ>
 と指摘する」

 「すべてのものに優劣はない。善悪もない。尊重すべきものは
 なにもない」

 「自分以外の人間は野菜と同じなのだから切ってもつぶしても
 構わない。だれも悲しむことはない」

 「世の中のものはすべて作り物だから、人を殺してもかまわない」
 
 「僕も作り物。運が良かったのは『争いたい』という意志を持って
 生まれてきたことだ」
 
 「周りの人たちは、自分たちの本来の姿が僕であることに気づいて
 いない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 特にありません 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「少年Aの心理状態」とはどのようなものだったのでしょうか?

▽1997年2月〜5月にかけて発生した、神戸連続幼児殺傷事件の
 犯人は「少年A」でした。
 
 「少年A」はこの事件の犯人の代名詞になっています。
 
 それほどこの事件は衝撃的でした。
 
 14歳の少年が起こした事件は、10年が経過した今でもその時の
 衝撃は鮮明です。
 
 事件の衝撃は鮮明ですが、犯罪に至った少年の心理状態や、その
 生い立ち等は知らない方もたくさんいるのではないでしょうか。
 
 被害者の少年の切断された首に挑戦状をくわえさせ、中学校の
 校門前に置かれていた、という事実がとても衝撃的で、それだけの
 記憶しかありませんでした。
 
 しかし、その凶行に至るにはそれなりの心理状態と、少年Aの
 14年の歴史があるはずです。
 
 現在は、それについて興味が持てるようになったのだと思います。

▽少年A逮捕に至るまでの事件のあらましを簡単に説明します。

 1997年2月10日、小学校六年の2女児殴打事件が発生。
 ショックレスハンマーで女児2人を殴りケガをさせる。
 
 同年3月16日、小学4年生の女児がハンマーで頭部を殴られ
 一週間後に死亡。小学3年生女児が腹部を刺され、二週間のケガ。
 
 同年5月24日、小学6年生の男児が行方不明となる。
 
 同年5月27日、行方不明の男児の遺体が、首と胴体が別々で
 発見される。
 
 同年6月28日、少年Aを殺人容疑などで逮捕。
 
 結果的に3名の負傷者と2名の死者が出ました。
 
 この事件の犯人が当時中学2年生14歳の少年Aです。
 
▽この凶行における少年Aの心理はどのような状態だったのでしょうか?

 心理状態なんて、本人にしか分からないことではありますが、
 この事件には様々な心理分析が行われているそうです。
 
 その、心理分析が紹介されています。
 
 少年Aは、小学生の頃、祖母が死んだ後からナメクジやカエルの
 解剖を始めます。
 
 これも、それなりの理由があってのことなのですが...
 
 そして、思春期になるに従って、生き物を殺すことによって、
 性的欲求が満たされることに気がつきます。
 
 それから、近所の野良猫を殺し始めます。
 
 そういうことを友だちに話をしてみても、当然「お前はおかしい」
 としか言われないです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「神戸家庭裁判所における審判の決定要旨では、中学2年生の
 終わり近くまでは殺人の妄想にふけることによって性衝動は解消
 され抑えられていたが、しだいに現実に人を殺したいという欲望が
 ふくらんできてどうすることもできず、ひとりでいることを好む
 ようになり、タンク山へ行くようになったという流れが描き出され
 ている」
 
 「そして、
 <少年は、自分は他人と違い、異常であると落ち込み、生まれて
 こなければ良かった、自分の人生は無価値だと思ったが、この
 世は、弱肉強食の世界であり、自分が強者なら弱者を殺し、支配
 することができる、などという自己の殺人衝動を正当化する独善的
 理屈を創りあげていった。このような心理的状況を背景に2月の
 非行(中略)が偶発的に行われ、ついで3月の非行(中略)が
 人間の壊れやすさを試すために実行され、遂に、5月の非行(中略)
 に及んだ>
 と指摘する」
 
 私たち普通の人間(と思っている)にとっては、異常としか言い
 ようがない心理ですが、少年Aにとっては、他人とは違うことに
 悩んでいたようです。
 
 生き物を殺すことによって性的欲求が満たされるのであれば、
 人間を殺すことに興味を持つに至ったとしても、さほど不思議は
 ないような気がします。
 
 ただ、それを実行に移さずにいることが、人としての理性の役割
 なのです。
 
 しかし、後ほど書きますが、育ってきた環境によって「自分は
 OKである。他人はOKではない」という基本的な思想ができ
 あがっているために、理性がまったく効かなかったようです。
 
▽のちに神戸家裁に送致され、そこで行われた精神鑑定のなかで、
 少年Aは「等価思想」という独自の思想を語っています。
 
 等価思想とは、
 
 「すべてのものに優劣はない。善悪もない。尊重すべきものは
 なにもない」
 
 という考えです。
 
 「すべてのものに優劣はない。善悪もない」という部分までは
 良いと思いますが、「すべてのものは尊重すべきものである」と
 いうのが、正しい思想のように思えます。
 
 また、別の思想として、「エクソファトシズム」という思想に
 ついても語っています。
 
 エクソファトシズムとは、
 
 「自分以外の人間は野菜と同じなのだから切ってもつぶしても
 構わない。だれも悲しむことはない」
 
 という考えです。
 
 この他にも、いろいろな思想を語っているそうです。
 
 「世の中のものはすべて作り物だから、人を殺してもかまわない」
 
 「僕も作り物。運が良かったのは『争いたい』という意志を持って
 生まれてきたことだ」
 
 「周りの人たちは、自分たちの本来の姿が僕であることに気づいて
 いない」
 
 ヒトラーの「我が闘争」が愛読書だった少年Aは、どのようにして
 人格を形成してきたのでしょうか。
 
 続きは次回に。





 読めば読むほど、少年Aの心理というのは、分からない世界です。
 
 普通の人たちからすると、「異常」という一言で片づけられる
 ことですが、その異常さが少年Aにとっては普通なのです。
 
 その自分の思想と周りの人間が思っていることが、あまりにも
 ギャップがありすぎて、相談する友人もいません。
 
 次回に書きますが、少年Aの生い立ち、周りの環境等の全てが
 少年Aをこの事件へと追い込んでいるような気がしてならないの
 です。
 
 少年Aは何を背負ってこの世に生まれてきたのでしょうか。
 
 それは、これからの人生で分かるのかもしれません。



自分「プレゼン」術
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分「プレゼン」術
 著者:藤原和博
 出版:ちくま書房
 定価:660円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4480058648/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1189181%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 第一印象
     −たった一枚の名刺から
 第2章 常に印象的な人であるために
     −ファックスや年賀状から始まる「社交術」
 第3章 印象的なプレゼンテーションの実践
     −四行で自分をアピールすることと、四枚の企画書で企画を通すこと
 第4章 物語るこころ
     −プレゼンテーションの出来を決める三つの法則
 第5章 自分の放送局をつくる
     −デジタル音痴でも放送局を運営できる



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年9月に出版されています。
 
 著者は、民間からは初の中学校校長になった方です。
 
 著書も多数あります。



 プレゼンのプロが語る自分をプレゼンする方法とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間の関係を善くするためには?



 プレゼンなんて意識したことないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間の関係を善くするためには?

 「人間と人間の関係は、第一印象で作られるといってもいいで
 しょう。その意味では2回目、3回目に合ったときに第一印象を
 越えるインパクトを与えるためには、最初の10倍、20倍の
 エネルギーがかかる。あるいは、1年くらいたって、もっと驚か
 そうと思うと100倍くらいたいへんです」
 
 「少々高価な名刺を作ったとしても、少しくらい労力を要した
 としても、一番最初の出会いで印象を残せれば、結局コストは
 安くつくのです」

 「コミュニケーションは挨拶が基本です。挨拶のあと、きちんと
 名前を名乗ること。『こんにちは、藤原です』と言って、微笑みを
 交わす」
 
 「これは外国人の場合も同じです。そのあとにようやく名刺を
 交換する。最も理想的なのは、挨拶のあと一通り話をして、必要が
 あれば『じゃあ、連絡先を交換しておきましょうか』という
 パターン。欧米だとそういうスタイルが多いんです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 自分をプレゼンできるようになろう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「人間の関係を善くするためには」どうすればよいのでしょうか?

▽私は現在、仕事用の名刺を持ってません。

 8年前に転職してから名刺を渡す必要がなくなったので、それ
 以来仕事用の名刺を持ったことはありません。
 
 派遣されて今の職場にいますが、社外に出ることもほとんどないし、
 打ち合わせするのも、立場的にはほとんどは同じ社内の人になり
 ます。
 
 8年も名刺を持ってないと、名刺の渡し方すら忘れてしまいます。
 
 ただ、最近は仕事とは一切関係のない個人的な名刺をパソコンで
 作って、それを仕事以外の場で渡してます。
 
 名刺を自分で作ってみて分かったのは、普通の名刺は「こんにちは」
 というくらいの意味しかないということです。
 
 私が作った名刺は、表に名前とおやじむしのマーク、メール
 アドレス等が書いてあります。
 
 裏にはメルマガを発行していること、ブログを4つ更新している
 こと、ホームページのアドレス等が書いてあります。
 
 つまり私が知って欲しいことのメインは裏に書いてあります。
 
 しかし、名刺を渡してみて分かったことは、名刺をもらった人は
 「わざわざ裏を見ない」ということです。
 
 何とか会話の糸口をつかもうと思っているので、私がもらった
 名刺は、必ず裏もチェックします。
 
 だから、「名刺は必ず裏を見るものだ」と思っていたのですが、
 それは自分だけだったようです。
 
 日本人は名刺交換をするけれど、それほど名刺を重要視してない
 ということです。
 
▽しかし、名刺によっては初対面であっても話が発展することが
 あります。
 
 「すごくきれいな名刺ですね」とか、
 「これはどのようなお仕事なんですか?」とか、
 名刺から話がはずむことがあります。
 
 目立つ名刺は、会話の糸口になります。
 
▽著者も、リクルートでずっと営業をしていたので名刺交換は何度も
 経験しています。
 
 しかし、交換して印象に残った名刺は数える程しか無いそうです。
 
 その名刺とは、名刺にあらかじめ罫線が引いてあって、その場で
 メッセージを書き込んでくれたものや携帯用のパレットと筆で
 風景を書いてくれたものだったそうです。
 
 また、名刺をまったく持たないで、会談が終わると名刺大に切った
 和紙にその場で名前とメッセージを書いてくれた人もいるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「人間と人間の関係は、第一印象で作られるといってもいいで
 しょう。その意味では2回目、3回目に合ったときに第一印象を
 越えるインパクトを与えるためには、最初の10倍、20倍の
 エネルギーがかかる。あるいは、1年くらいたって、もっと驚か
 そうと思うと100倍くらいたいへんです」
 
 「少々高価な名刺を作ったとしても、少しくらい労力を要した
 としても、一番最初の出会いで印象を残せれば、結局コストは
 安くつくのです」
 
 昔から人見知りが激しかった私は、第一印象でかなり損をして
 きたと思います。
 
 最近は初対面ときでも、ドキドキしながらも意識して話しかける
 ようにしています。
 
 お互いに渡した名刺から会話が弾めば、お互いの第一印象もすば
 らしいものになると思います。
 
▽名刺の渡し方は新人研修のときに習いました。

 今ではすっかり忘れてしまいましたが...
 
 現在、名刺を渡すときは、相手とのタイミングを見計らって渡し
 ます。
 
 何も考えないでタイミングだけ見計らって渡すと、自然に渡す
 ことができます。
 
 このタイミングがずれると、待っている方は微妙な沈黙と、待た
 している方は名刺を取り出すのに焦ったりします。
 
 その場合に、その場を埋めるように少しだけ会話を挟んだり、
 いろいろ考えます。
 
 でも、考えようによっては、「名刺を渡す」という行為がなければ、
 そんなめんどくさいことを考えなくてもいいです。
 
 最初から会話で入ればいいだけです。
 
 著者は言います。
 
 「コミュニケーションは挨拶が基本です。挨拶のあと、きちんと
 名前を名乗ること。『こんにちは、藤原です』と言って、微笑みを
 交わす」
 
 「これは外国人の場合も同じです。そのあとにようやく名刺を
 交換する。最も理想的なのは、挨拶のあと一通り話をして、必要が
 あれば『じゃあ、連絡先を交換しておきましょうか』という
 パターン。欧米だとそういうスタイルが多いんです」
 
 初対面でいきなり名刺を渡すより、この方が自然にできそうな
 気がします。
 
 ただ、近頃は外人が最初に名刺を出してくることもあるそうです。
 
 「日本の名刺」は世界でも有名なようです。





 この本には、自分をプレゼンするための様々な方法が書かれてい
 ます。
 
 ここでは紹介できませんでしたが、「プレゼンテーションの三つの
 極意」も参考になります。
 
 私は、営業職に就いたことがないので、対企業のプレゼンはやった
 ことがありません。
 
 したがって、プレゼンを自分に生かす方法というのを全く知り
 ませんでした。
 
 同じような職種の方には参考になる本だと思います。



大人のための文章法
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:大人のための文章法
 著者:和田秀樹
 出版:角川書店
 定価:695円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047041513/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1612391%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 逃げているかぎり文章は書けない
 第1章 私の文章修行
 第2章 いい文章を書くための発想法
 第3章 コンテを活用した文章の書き方
 第4章 「和田式」文章テクニック
 第5章 ベストセラーを量産する方法
 第6章 プレゼンテーションへの応用
 第7章 知識の集約と出力の仕方
 終 章 書ける人間が生き残る時代



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年11月に出版されています。
 
 著者は、精神科医で、心理学のビジネスへの応用をはじめとした
 起業へのコンサルティング活動を展開しているそうです。
 
 著書も多数あります。



 本を多数出版できる著者の文章作成方法を知りたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)コンテを活用した文章の書き方とは?



 「コンテ」とはどのように作れば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)コンテを活用した文章の書き方とは?

 「人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んで
 いるのである。コンテンツがなければ、どんなにうまい文章を
 書いても売れないし、それでは食べていけない、これはもちろん
 ビジネス文書にも共通することなのだ」

 「私が文章を書くときにまずやるのは、いわゆるコンテづくりで
 ある。コンテというのは、どういうことをどういう順番に書くかを
 示した、いわば文章の設計図のようなものだと考えてもらいたい。
 コンテという言葉がわかりづらければ、目次と言い換えればどんな
 ものかがわかるだろう」

 「要するに、コンテづくりは、効率よく文章を書くためには不可欠
 なものなのである」
 
 「また、コンテ作りは、その文章を通じて自分がなにをどう主張
 するかを決める大切な作業でもある。自分がその文章を通じて
 主張することを、どういう論理構成で伝えていくかもそこで考える
 のである」

 「これは文章の長さにもよるが、実際に文章を書く時間よりも
 コンテ作りやその修正のほうに時間をかけるくらいの積もりで
 いてほしい。ずさんな計画のまま文章をつくっても、ひどいものに
 しかならないのは目に見えているからだ。これはどんなものを
 つくるときも同じである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 計画性を持って文章を書いてみよう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「コンテを活用した文章の書き方」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
▽毎日メルマガを書いていますが、書くときにはほとんど何も考えず
 に書き始めます。
 
 冒頭部分の話(自分では「今日の出来事」と呼んでいます)を書く
 ときも、テーマだけ決めて思うままに書き始めます。
 
 よって、1回で終わる予定のお話を数回に分けて書くこともあり
 ます。(1回100行を目安に書いています)
 
 何の計画性もなく、かなりいい加減に書いています。
 
 書評部分も同じで、全く何の計画性もなく、赤ペンでマークを
 入れた部分を見返して書評として書く部分を決めてしまいます。
 
 本当は、3つか4つの事について紹介しようと書き始めるのですが、
 思うがままに書くので、1つか2つくらいしか紹介できません。
 
 「●もっと知りたい方のために」の部分も1回100行を目安に
 書いています。
 
 書いている本人は苦しんでいるわけではなく、そこそこ楽しんで
 るので、「これでいいかな」と考えてますが、書評として見たとき
 はいかがなもものかと多少は思っています。
 
 もっと、計画性を持って文章が書けるようになりたいです。
 
▽著者は、この本が出た2003年には50冊を越える本を出版
 されています。
 
 その他にも、雑誌の連載を何本も抱え、新聞にも寄稿し、論文も
 書いているそうです。
 
 なぜこんなに書けるのか?という問いには、「書こうと思った
 から書ける」という精神論のような話をされています。
 
 確かにそうなんですが、いくら書こうと思ったからといって、
 年間50冊、400字詰め原稿用紙で毎月1000枚になる原稿を
 いい加減に書いていては絶対に書けないと思います。
 
 何らかのポイントがあると思います。
 
 著者は言います。
 
 「人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んで
 いるのである。コンテンツがなければ、どんなにうまい文章を
 書いても売れないし、それでは食べていけない、これはもちろん
 ビジネス文書にも共通することなのだ」
 
 小説家が書く文章には、素人には分かりませんが、さまざまテク
 ニックが盛り込まれているなと思います。
 
 しかし、読む本が小説では無い場合、読み手は書いてある内容、
 つまりコンテンツを重視して読むことになります。
 
 そのコンテンツを最大限に引き出す方法が、著者が提唱する
 「コンテを活用して文章を書く」方法です。
 
▽著者が想定しているのは、日常的に書かなければならない「報告書」
 や「企画書」などの類の文章を書く場合です。
 
 この「大人のための文章法」も最初にコンテを作成してから書き
 始めたそうです。
 
 では、「コンテ」とはどのようなものなのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「私が文章を書くときにまずやるのは、いわゆるコンテづくりで
 ある。コンテというのは、どういうことをどういう順番に書くかを
 示した、いわば文章の設計図のようなものだと考えてもらいたい。
 コンテという言葉がわかりづらければ、目次と言い換えればどんな
 ものかがわかるだろう」
 
 コンテとは、その文章の脚本みたいなもので、書く前にこれが
 無いと計画性のない文章になってしまいます。
 
 確かに1冊の本を書くのに、私がメルマガを書くように無計画に
 書いていたのではとても書けないと思います。
 
 話をふくらませることもできないと思います。
 
 著者は言います。
 
 「要するに、コンテづくりは、効率よく文章を書くためには不可欠
 なものなのである」
 
 「また、コンテ作りは、その文章を通じて自分がなにをどう主張
 するかを決める大切な作業でもある。自分がその文章を通じて
 主張することを、どういう論理構成で伝えていくかもそこで考える
 のである」
 
 「これはたいへん重要な作業で、極端に言えば、最初につくった
 コンテの善し悪しで文章のできや価値までが決まってしまうと
 考えてもいいくらいである」
 
 コンテを作るのは、計画性のある文章を書くには必須のようです。
 
 著者は言います。
 
 「これは文章の長さにもよるが、実際に文章を書く時間よりも
 コンテ作りやその修正のほうに時間をかけるくらいの積もりで
 いてほしい。ずさんな計画のまま文章をつくっても、ひどいものに
 しかならないのは目に見えているからだ。これはどんなものを
 つくるときも同じである」
 
 この書評を書きながら、何の計画性も持たずに書いている自分が
 少しだけ恥ずかしくなってきました。





 この本には、ビジネス用の文章を書くテクニックが書かれています。
 
 私が感心したのは、テクニックよりもそのテーマの豊富さです。
 
 著者のようにたくさんの本を書くためには、たくさんのテーマが
 必要になります。
 
 そのテーマは、常日頃自分でアンテナを立てていないと情報が
 入ってきません。
 
 毎日の生活がそういうふうになっているのだと考えられます。
 
 
 考えてみると、文章を書くにも、普段のその人の生活が出るみたい
 です。
 
 人生を無計画に生きている私は、文章を書くのも無計画ですが、
 計画性を持って生きている人は、計画を立てて文章を書いている
 ような気がします。



あなたはなぜ生まれてきたのか
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:あなたはなぜ生まれてきたのか
 著者:佐藤彰紘、佐藤友映
 出版:ビジネス社
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4828410538/oyajimushicom-22/ref=nosim/
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02bf9514.ebca5b49/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1557977%2f



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 初めての体験
 第2章 驚異の個人セッション
 第3章 向こうからやって来る話し
 第4章 出会い
 第5章 言葉の持つパワー

 他、多数あるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年5月に出版されています。
 
 夫婦でこの本を書いています。
 
 夫の佐藤彰紘さんは弁護士、妻の佐藤友映さんは会社の代表取締役を
 しています。
 
 佐藤彰紘さんは共著で何冊か出版されています。



 「なぜ生まれてきたのか?」おそらく死ぬと判るのではないかと
 思います。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)カルマの解消とは?



 カルマは簡単ではないみたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)カルマの解消とは?

 「この物質界において人間は、1.過去生における良心に反する
 ような行い(カルマ)と善い行い(ダルマ)、及び、2.両親
 および先祖のカルマとダルマの影響を受けてスタートする。
 そして、それがその後の本人の人生のベースとなる」
 
 「そして、現在自分が置かれている状況は、このベースのうえで、
 さらに、3.今生における本人のこれまでの行為の結果(『因果
 応報』または『蒔いた種は刈り取らねばならない』等の法則)、
 そして4.他人からの妬みや恨みの念、の影響を受けた結果である」

 「カルマの解消をするには、人つにはダルマ活動を行うことで
 あるとされている。なぜダルマ活動かというと、この世界は実は
 一つであり、他人は同じ魂の存在なのである。他を助けることは
 自らを助けることになるのである」
 
 「日本のことわざでも近いものがあるではないか。『情けは人の
 ためならず(自分のためである)』と。そして、この宇宙あるいは
 世界では、愛がもっとも重要なものと定義されているのである」
 
 「したがって、人は他人のために多くのダルマ活動を行うことが
 望ましい。日本の言葉でいうと、『徳』を積むことが大切になると
 いうことである」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【 まずは、自分を満たそう 】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「カルマの解消」とはどのようなことなのでしょうか?

▽名前だけは知っていましたが、インドに「ヴェーダ」という
 神の教えがあるそうです。
 
 宗教とは違うようですが、良く分かりません。
 
 その教えの中に、起源占星学というのがあって、その人の生年月日
 と生まれた時間が正確に分かると、その人の人生が分かるそうです。
 
 起源占星学は占いというよりも、学問の一種のようです。
 
 その占いをするインドの人も、かなりの勉強をしないとならない
 みたいで、そう簡単には起源占星学を使うことはできないようです。
 
 この本は、著者が起源占星学によって教えられた自分の人生や
 著者の家族に関する人生の意味を紹介している本です。
 
 ただし、その起源占星学の説明は、難しくて私には良く分から
 ないし、他人の人生について占ったことを読んだところであまり
 面白くはないです。
 
 その人の家族構成から、寿命、仕事、未来の子ども、結婚等、
 人生に関することは全て当たるそうです。
 
 起源占星学の教えを聞いて、自分が生まれてきた意味を悟り、
 自分にとってベストな人生を演じていく指針にするとのこと。
 
 というわけで、占星学の内容については紹介しません。
 
 そのかわり、著者がヴェーダの教えから得た一般的な人生のしくみ
 というのが書いてあるので、そこを紹介します
 
▽まず「カルマの解消」についてです。
 
 私が今のところ理解している「カルマ」は、「自分で蒔いた種は、
 必ず自分で収穫しなければならない」ということです。
 
 悪い種を蒔けば、悪い実を収穫し、良い種を蒔けば、良い実を
 収穫することになります。
 
 とてもシンプルだと思っていたのですが、少し違うみたいです。
 
 著者は言います。
 
 「この物質界において人間は、1.過去生における良心に反する
 ような行い(カルマ)と善い行い(ダルマ)、及び、2.両親
 および先祖のカルマとダルマの影響を受けてスタートする。
 そして、それがその後の本人の人生のベースとなる」
 
 「そして、現在自分が置かれている状況は、このベースのうえで、
 さらに、3.今生における本人のこれまでの行為の結果(『因果
 応報』または『蒔いた種は刈り取らねばならない』等の法則)、
 そして4.他人からの妬みや恨みの念、の影響を受けた結果である」
 
 自分の人生のベースは、自分の過去生だけかと思っていましたが、
 自分の両親や先祖の「カルマ」と「ダルマ」の影響も受けるよう
 です。
 
 したがって、様々な困難や障害が多い人生を善くするには、まず
 はカルマの解消を行わなければならないのです。
 
▽カルマを解消するにはどうすればいいのでしょうか?

 自分の人生に困難なことが起きることを待って、それを乗り越える
 という受け身の解消の方法しかないのでしょうか?
 
 その点に関して、著者は次のように書いています。
 
 「カルマの解消をするには、人つにはダルマ活動を行うことで
 あるとされている。なぜダルマ活動かというと、この世界は実は
 一つであり、他人は同じ魂の存在なのである。他を助けることは
 自らを助けることになるのである」
 
 「日本のことわざでも近いものがあるではないか。『情けは人の
 ためならず(自分のためである)』と。そして、この宇宙あるいは
 世界では、愛がもっとも重要なものと定義されているのである」
 
 「したがって、人は他人のために多くのダルマ活動を行うことが
 望ましい。日本の言葉でいうと、『徳』を積むことが大切になると
 いうことである」
 
 自分のカルマを解消するためには、受け身でまっているよりも、
 ダルマ活動、つまり善い種を蒔くことが必要なようです。
 
▽ここからは私が支持している考え方なのですが、この「善い種を
 蒔く」という行為も、その人の本心から出たものでなければなら
 ないような気がします。
 
 「カルマを解消するために」という気持ちで善い種を蒔いても
 あまり意味がないような気がするのです。
 
 目的は「自分のため」だから。
 
 本心から人のためにやれることができれば、きっとカルマの解消に
 なるのではないかと思います。
 
 そのためには、自分が満たされていないとならないはずです。
 
 極端な話をすると、自分が一週間くらい食べてなくて、そこへ
 わずかですが食べ物が手に入ったとします。
 
 食べようとしたときに、昨日から丸一日何も食べていないという人
 が現れたらどうすればいいのでしょう?
 
 素直に他人のためを思って、食べ物をあげることができるでしょうか?
 
 もしくは、わずかな食べ物を素直に分けてあげることができるで
 しょうか?
 
 よほどの人じゃなければ、食べ物を分けてあげたとき「本当は
 自分が全部食べたかったのに」と思うのではないかと思います。
 
 つまり、自分が満たされていないと、素直に他人を満たしてあげる
 ことができないと思うのです。
 
 自分が満たされてないのに、内心不満を感じながら他人に奉仕
 するのはカルマの解消にならないと思います。
 
 まずは、自らが満たされていることが大切だと思います。





 この本は、起源占星学を中心に説明がされています。
 
 興味がない人にとっては、面白くないかもしれないです。
 
 その起源占星学の結果を全ての人が聞けるわけではないですから、
 読み方によっては、著者が勝手に盛り上がっている感じがしない
 でもないです。
 
 ただ、占星学の知識を基に著者が書いている、人生のしくみとか
 人間の生き方等は参考になると思います。
 
 私たちの魂は、何を目的にしているかと言うと...