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| 新ルールズ―幸せな愛と結婚のための法則 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:新ルールズ 副題:幸せな愛と結婚のための法則 著者:エレン・ファイン、シェリー・シュナイダー 出版:KKベストセラーズ 定価:1300円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%AB%E3%83%BC/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2054982/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── はじめに 私たちが本書を執筆した理由 Rule#1 婚約から結婚式にかけての期間はリラックスして Rule#2 「特別な女性」のままでいて Rule#3 美貌を保って―でもそれに振り回されてはダメ Rule#4 自分の世界をもち続けること(自分の人生を捨てないように) Rule#5 結婚一年目は相手に過剰な期待をしない 以下、多数あるので省略します。 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■□□□□ 豊かな心:■□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は2001年8月に出版されています。 前著「ルールズ」は全米で200万部を突破しており、22カ国で 翻訳されているそうです。 著者は二人とも、恋愛経験をもとに恋愛カウンセリングをしています。 女性から見た、幸せになるための本です。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)自分の世界を持ち続けることとは? 2)夫婦単位の意識とは? 女性が女性のために書いた本ですが、男性も知っておいた方が よいことはあるのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)自分の世界を持ち続けることとは? 「女性のなかには、結婚をすると夫が人生のすべてになり、もと もと彼女を魅力的にしていた全てのものに興味を失ってしまう 人がいます。仕事に興味を失い、なかには勤めをやめてしまう 人もいます。家族や友だちに会うことが少なくなり、フィットネス などの趣味をあまり実行しなくなる人もいます」 「多くの男性は、妻が自分の友だちと付き合うのをやめるのを 喜んだり、ときにはやめるようにすすめたりしますが、実際に そうすると妻に飽きてしまうのです。彼らがなんと言おうと、 男性は女性が忙しそうにしているときが一番好きなのです」 「彼がいうとおりに夫を人生のすべてにしてしまったら、彼は あなたに飽きてしまい、あなたは傷ついて後悔するでしょう」 「女性は夫以外の生活も持たなければなりません」 「幸せな既婚女性でいるということは、一緒にいることと自立 していることのバランスを見つけるということです。自分の人生 を生きることをやめ、夫に頼りすぎたり、べったりしすぎたり する妻は、最後には失望して不満を持つでしょう。夫はそのこと をわかっているのです。あなたはそのようなことになってはいけ ません!」 2)夫婦単位の意識とは? 「でも注意してバランスを保ちましょう。やりすぎると、そもそも 彼が恋におちた理由であったはずのあなたの自立精神が、今度は 災いの元になります。結婚生活を成功させるためには、あなたは 夫婦単位の片割れであるという意識を持つことが大切なのです」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【夫婦単位の意識を確認してみよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「自分の世界を持ち続けること」とはどのようなこと なのでしょうか? ▽個人的に、家族の基本は「夫婦」にあると思っています。 夫婦の関係がうまくいっていない家庭は、親子の関係もなかなか うまく行かないのではないでしょうか。 家族関係の本を読んでいると、子どもは夫婦関係を肌で感じている と書いてあります。 表面上は上手くいっているように見せかけていても、二人の間の 微妙な空気を、子どもは敏感に察知するそうです。 全てが上手くいっている夫婦もそうそういないと思いますが、 上手くいくように努力することはできると思います。 この本は、二人の関係がいまいち上手くいっていないカップルの 女性に向けて書かれた本です。 ▽著者は言います。 「女性のなかには、結婚をすると夫が人生のすべてになり、もと もと彼女を魅力的にしていた全てのものに興味を失ってしまう 人がいます。仕事に興味を失い、なかには勤めをやめてしまう 人もいます。家族や友だちに会うことが少なくなり、フィットネス などの趣味をあまり実行しなくなる人もいます」 これは、日本でも多いのではないでしょうか? 「寿退社」という言葉もあるくらいです。 それで、夫が人生のすべてになっているかどうかは分かりませんが、 結婚して仕事をやめる女性はいまだにたくさんいます。 結婚して辞めないまでも、子どもを生むとほとんどの女性は仕事を 辞めざるをえないのが現実のようです。 私は結婚してから、「友だちと遊びに行く」ということはほとんど なくなりました。 まして、子どもができてからは全くと言っていいほどありません。 人にもよりけりかと思いますが、女性も同じではないでしょうか? それでも、男性の場合仕事でいろいろな人に合うことになります。 しかし、女性の場合は「夫にべったり」という人も少なくない ようです。 先日読んだ「シンデレラ・コンプレックス」にも、夫に依存する 女性のことが書かれていました。 著者は次のように言います。 「多くの男性は、妻が自分の友だちと付き合うのをやめるのを 喜んだり、ときにはやめるようにすすめたりしますが、実際に そうすると妻に飽きてしまうのです。彼らがなんと言おうと、 男性は女性が忙しそうにしているときが一番好きなのです」 こう書かれると、男性は自分勝手ですね。 「彼がいうとおりに夫を人生のすべてにしてしまったら、彼は あなたに飽きてしまい、あなたは傷ついて後悔するでしょう」 個人的にはそんなことは全然ありませんが、確かに自分の世界を 持っている女性の方が、見ている方も楽しいと思います。 「女性は夫以外の生活も持たなければなりません」 賛成です。 さらに著者は言います。 「幸せな既婚女性でいるということは、一緒にいることと自立 していることのバランスを見つけるということです。自分の人生 を生きることをやめ、夫に頼りすぎたり、べったりしすぎたり する妻は、最後には失望して不満を持つでしょう。夫はそのこと をわかっているのです。あなたはそのようなことになってはいけ ません!」 ●では「夫婦単位の意識」とはどのようなことなのでしょうか? ▽「自分の世界を持ち続けること」というのを上記しましたが、 それにはバランスが必要なようです。 「でも注意してバランスを保ちましょう。やりすぎると、そもそも 彼が恋におちた理由であったはずのあなたの自立精神が、今度は 災いの元になります。結婚生活を成功させるためには、あなたは 夫婦単位の片割れであるという意識を持つことが大切なのです」 いろいろと難しいですね。 これは、男性にも言えることなのではないでしょうか? どちらかというと男性の方に「夫婦単位の片割れである」という 意識が少ないように思います。 個人的にも自立していなければならないし、夫婦、もしくは家族 であるという意識も持たなくてはなりません。 これは女性のためにというよりも、女性も男性も同じ意識を持た なくてはならないような気がします。 いずれにしろ、バランスが大切です。 この本は、「男性とはこういう生き物です」ということを前提に、 それに上手く対処していけるようにと書かれた本です。 この本の前著が200万部売れて、世界22カ国語に翻訳されて いるということは、それだけ夫婦間に何らかの問題を抱えている ということでしょうか? やはり、「男性は火星から、女性は金星から」やってきたので しょうか? |
| 3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:3週間続ければ一生が変わる 副題:あなたを変える101の英知 著者:ロビン・シャーマ 出版:海竜社 定価:1600円+税 購入:ブックオフで850円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759309187/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2642885/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 「できない自分」から行動型人間へ−行動力 「時間のムダづかい」から有効活用へ−時間管理 「弱気な自分」から一歩前に出る自分へ−ポジティブ思考 「不満・くすぶり」から能力開花へ−自己実現 「気分屋」から意識的な生き方へ−意識改革 悪いストレスから心身のリフレッシュへ−癒しと健康 とめどない忙しさから心の豊かさへ−発想力 「つきあいべた」から積極的な人脈づくりへ−人間関係 「仕事人間」から賢い家庭人へ−家族愛 無目的人生から「実りの人生」へ−目標実現型人生 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:■■■□□ おすすめ:■■■■□ この本は2006年2月に出版されています。 本の帯には、「北米・カナダで100万部のベストセラー」と 書かれています。 日本でどのくらい売れているのかは分かりません。 著者は「リーダーシップ、エリート・パフォーマンス、自己発見 に関する世界最高の権威のひとり」と紹介されています。 何を3週間続ければ良いのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)なぜ天職をみつけなければならないのか? 2)最初の21日間を乗りきるとどうなるのか? 一番最初に「天職」のことが書かれています。 やはり、人間にとって仕事は大切なのです。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)なぜ天職をみつけなければならないのか? 「いとも簡単に月に行けるのに、通りをわたって新しい隣人に 会いに行くのはひと苦労です。世界中どこでもねらいどおりの 場所にミサイルを発射できるのに、子どもたちといっしょに図書館 に行く約束をなかなか守れません」 「どうしたら人生に大きな意味が見つけられますか?どうしたら 仕事を通じて長く貢献できますか?手遅れになる前に人生という 旅を楽しむために、どうやったら生活をシンプルなものにできま すか」 「天職を見つけてください」 「天職を見つけるといっても、今の仕事を辞めなければならない という意味ではありません。もっと自分の仕事に打ち込んで、 得意なことに集中すればいいのです」 「そのためには、あなたが望んでいる変化を、他人がもたらして くれるのをまっていてはいけまんせん」 「世界に変化を望むのであれば、自らが変化となれ」 2)最初の21日間を乗りきるとどうなるのか? 「あらたな習慣を身につけるには約21日間かかります。でも、 ほとんどの人は、ポジティブな生活の変化を創り出すことを最初の 2、3日であきらめてしまいます。古い行動を新しい行動に変える ときにはつきものの、ストレスや苦痛に耐えられなくなるのです」 「新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の2、3日は、 あまり履き心地がよくありません。でも、3週間くらいたつと 慣れてきて、第2の皮膚のようになるでしょう」 「最初の21日間を乗り切れば、あらたな習慣を身につけてすすむ のは、想像していたよりはるかに楽なことに気づくでしょう。 時間をつくってあなた自身の習慣について考え、必要な改革を 行うと約束してください。人生の質は、習慣の性質によってほぼ 決まるのです」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【もっと良い習慣を作ろう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「なぜ天職をみつけなければならない」のでしょうか? ▽著者は、現代の人間は「もっとも大切なものを見失っている」と 言います。 「いとも簡単に月に行けるのに、通りをわたって新しい隣人に 会いに行くのはひと苦労です。世界中どこでもねらいどおりの 場所にミサイルを発射できるのに、子どもたちといっしょに図書館 に行く約束をなかなか守れません」 確かにそうですね。 とても簡単な身近なことができないのに、できなくても良いことを 実現していたりします。 そして、人々は自分が何をするべきか全く分かっていないようです。 著者は講演会などで、同じような質問ばかり受けるそうです。 「どうしたら人生に大きな意味が見つけられますか?どうしたら 仕事を通じて長く貢献できますか?手遅れになる前に人生という 旅を楽しむために、どうやったら生活をシンプルなものにできま すか」 考えることは誰でも同じようです。 私も同じようなことを考えています。 著者はいつも次のように答えるそうです。 「天職を見つけてください」 ここでも「天職」が出てきました。 誰もが見つけたいと思っているのに、ほとんどの人が見つける ことができないのが「天職」です。 現代のフリーターと呼ばれる人たちの多くは、自分の「天職」を 探すために定職に就かないそうです。 いろいろなことにチャレンジしていれば、自分に一番合った職業が 見つかるのではないか? そう考えてフリーターをしている人がたくさんいるようです。 しかし、著者は次のように言います。 「天職を見つけるといっても、今の仕事を辞めなければならない という意味ではありません。もっと自分の仕事に打ち込んで、 得意なことに集中すればいいのです」 私も天職関係の本をたくさん読みましたが、だいたい2種類くらい の意見に分かれます。 人にはそれぞれ生まれ持った才能があり、それを発見し職業に するのが天職、という場合と、現在就いている仕事を一所懸命 がんばり、それを天職とするという場合です。 ほとんどはこの本の著者と同じで、現在就いている仕事を極めた 先に天職があると主張しています。 私も、以前は全く違う才能を持った自分がどこかにいて、発見 されるのを待っていると考えていました。 でも、そんなことは多分ないです。 今の自分の延長上に「天職」があると思います。 著者は、「今の仕事にもっと集中すれば良い」と言います。 「そのためには、あなたが望んでいる変化を、他人がもたらして くれるのをまっていてはいけまんせん」 「棚からぼた餅」はなかなかありません。 著者はガンジーの次の言葉を引用しています。 「世界に変化を望むのであれば、自らが変化となれ」 普段の自分から変わっていくしか、天職を見つける方法はなさ そうです。 ●では「最初の21日間を乗りきる」とどうなるのでしょうか? ▽この本の題名にもなっている、3週間は21日間です。 この数字に何かポイントがあるのでしょうか? 著者は言います。 「あらたな習慣を身につけるには約21日間かかります。でも、 ほとんどの人は、ポジティブな生活の変化を創り出すことを最初の 2、3日であきらめてしまいます。古い行動を新しい行動に変える ときにはつきものの、ストレスや苦痛に耐えられなくなるのです」 いわゆる三日坊主の状態です。 個人的には、三日坊主でもぜんぜん構わないと思っています。 例え三日で終わっても、また再開すればいいのです。 ただし、継続的に続けたいのであれば、最初が肝心です。 著者は言います。 「新しい習慣は、新しい靴に似ています。最初の2、3日は、 あまり履き心地がよくありません。でも、3週間くらいたつと 慣れてきて、第2の皮膚のようになるでしょう」 最初の3週間が勝負のようです。 私もこのメルマガを発行するまでは、何かがこんなに長く続いた ことはありませんでした。 その秘訣は、複数人に向かって公言することです。 辞めたくても、恥ずかしくて辞めることができなくなります。 どうしても何かを続けたい場合は、何人かの人に言うことをおすす めします。 著者は言います。 「最初の21日間を乗り切れば、あらたな習慣を身につけてすすむ のは、想像していたよりはるかに楽なことに気づくでしょう。 時間をつくってあなた自身の習慣について考え、必要な改革を 行うと約束してください。人生の質は、習慣の性質によってほぼ 決まるのです」 良い習慣をもてば、良い人生が送れるということですね。 ハッキリ言ってしまえば、この手の本はいくらでも出版されています。 特に三笠書房から出ている本に多いです(笑) この本が売れているのは、おそらく著者の有名度と、読みやすさ ではないかと思います。 そして題名ですね。 3週間続ければ...と書いてあると、何だか自分にもできそうな 気がしてきます。 |
| 誰とも同じではない「あなた」―人生は、もっとエキサイティングだ |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:誰とも同じではない「あなた」 副題:人生はもっとエキサイティングだ 著者:石井希尚 出版:三笠書房 定価:1300円 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837919901/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2238372/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1章 最もエキサイティングな人生への序章 −「私をもっと好きになる」発想転換法 第2章 誰とも同じではない「あなた」 −「自分がやりたいこと」わかってますか? 第3章 メンタルアティチュード −「あなたにしかできないこと」が必ずある! 第4章 心配を吹き飛ばせ −雪だるま式に増える「心配の種」を刈り取る法 第5章 コミュニケーションの達人になれ −大切なのは言葉で「伝えること」「分かち合うこと」 第6章 目標を目指して走れ! −人は誰もが成功するために生まれてきた 第7章 目標達成七つのステップ −たった一度の大切な人生をムダにしない「頑張り方」 第8章 人間劇場 −「ベリーベストな人生」をつかむために必要なのは、 この考え方! ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :□□□□□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は、2002年11月に発行されています。 著者の石井希尚さんは、牧師、カウンセラー、ゴスペルロック ミュージシャン等々、色々な活動をされています。 HPを覗いてみると1965年生まれとあります。 私とそんなに離れていませんね。 本も10冊ほど出されています。 「人生はもっとエキサイティングだ」の副題につられて購入しま した。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)自分がやりたいこととは? 2)心配を刈り取る方法とは? 3)目標達成の方法とは? 自分がやりたいことが未だによく解っていない私には、とても 気になる部分です。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)自分がやりたいこととは? 「『何をするべきか』にばかり気を取られてないで、 『何者であるか』に目を留めなさい」 「私はデザインされた。私は偶然に存在しているのではないのだ」 2)心配を刈り取る方法とは? 「心配は人生最大の敵だ」 「どんなに難しいと思われる局面に見舞われても、 無意味にくちはてていくということは絶対にない」 3)目標達成の方法とは? 「目標を明確にすること。これはきわめて重要なこと」 「目標は『現実的に達成可能だ』と思えるものでなければ ならない」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自己中心的な考えを止めよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「自分がやりたいこと」とはどのようなことなのでしょ うか? ▽著者は「自分がやりたいこと分かってますか?」と聞いてきました。 以前は、何をして良いかよく分かっていなくて「幸せの青い鳥」を 探していたのですが、探し歩いても見つからないことが分かって きました。 探し歩いても見つからないことは分かったのですが、でも本当は 「すいません、実はよく分かってません」としか言えません。 だいたいの方向性は決まったのですが、じゃあ具体的に何をする べきなのか良く分かっていないのです。 ただ、現在の仕事や現在やっているいろいろなことの延長上に、 その答えがあると思っています。 著者は言います。 「何をするべきかを悩み、悶々とした時を過ごすのを少しやめて、 あなたの存在の理由という人生の土台に目を留める時を過ごして 頂いただきたい」 「何をするべきか」にばかり気を取られてないで、「何者であるか」 を考えなさいと言っているのです。 それには、たったひとつの事実を心深く刻み込むだけでいいそう です。 「私はデザインされた。私は偶然に存在しているのではないのだ」 私達が存在するのは「クリエイタイー」がいるからなのです。 私たちは何かをするために、この世に存在しています。 その存在理由を見定めないとならないのです。 ●では、「心配を刈り取る方法」とは、どのような方法なのでしょ うか。 ▽著者は「心配」は人生最大の「敵」だと表現しています。 そして、心配の正体は「百害あって一利なし」だとも言います。 「心配に押しつぶされそうになったとき、あなたが思い出すべき 最大のことは、自分の人生の土台(存在の理由)だ」 「あなたは作品である。だからどんなに難しいと思われる局面に 見舞われても、無意味にくちはてていくということは絶対にない。 ここに目を留めることが大切だ」 私たちは、自分で綿密に人生設計をしてこの世に生まれてきます。 したがって、自分に解決できない出来事は絶対に起きないのです。 そう考えると、何か問題が起きても別に心配するようなことは ありませんね。 淡々と乗り越える方法を考えるだけです。 私も、「心配はしたってしょうがない」と思っています。 思っちゃいるんですけどね... ●では「目標達成の方法」とは、どのような方法なのでしょうか? ▽著者は言います。 「目標を明確にすること。これはきわめて重要なこと」 目標は「到達点」であり、私たちの向かうべき方向と行き着くべ き場所を定めるものなのです。 また、目標は「現実的に達成可能だ」と思えるものでなければな りません。 この部分は読む本によって、書いてあることは変わってきます。 ある本を読むと、「達成できそうもない高い目標を持つべきだ」 と書いてあります。 また、別な本を読むと「頑張ればもしかしたら達成できるかも しれない目標を持つべきだ」と書いてあります。 また、別な本には「目標なんかいらない」と書いてある本もあり ます。 どれが正解なのかは、その人によってちがってくるのではないで しょうか? 個人的な意見では、現実的に達成可能な目標と、途方もない目標 の両方を持つべきかな思っています。 ただ、自分のやりたいことが明確になってないと、目標も何も ないですね。 私の場合、目標以前の問題です。 目標を持たなくてはならないのは理解できます。 脳の仕組みから言っても、具体的なイメージができあがっていると それを現実化し易いのです。 それは理解できているのですが、未だにどれが自分の進むべき道 なのかよく分かっていません。 決めてしまえばいいんですけどね... |
| 平然と車内で化粧する脳 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:平然と車内で化粧する脳 著者:澤口俊之、南伸坊 出版:扶桑社 定価:1524円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594029698/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/1923990/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── プロローグ それはネオテニーから始まった 第1章 ヒトはネオテニー化したサルなのだ 第2章 モンゴロイドとはどういうヒトか? −ネオテニー的進化がもたらした日本人の宿命 第3章 ネオテニーの落とし穴 第4章 脳内汁の秘密 第5章 進化とズレた日本人の脳 第6章 日本人の脳の未熟化を止めよう! ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :■□□□□ 豊かな心:■■■□□ おすすめ:■■■■□ この本は2000年9月に出版されています。 著者の一人澤口さんは、大学の教授で、専門は認知神経科学、 霊長類学と紹介されています。 本も多数出版されています。 もう一人の著者南さんは、現在イラストライターとして活躍されて いる方です。 この方の著書も多数あります。 電車の車内で化粧をする人というのは、どこがちがうのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)ネオテニーとは? 2)モンゴロイドの子育て戦略とは? 「ネオテニー」初めて聞く言葉です。 いったいどういうことなのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)ネオテニーとは? 「『ネオテニー』は幼形成熟、つまり幼い時期の特徴を保った まま成熟し、繁殖することをいいます。カエルでいえば、オタマ ジャクシのまま卵を産んでしまうようなものです」 「私たちモンゴロイドは、進化学的に見ると、人のなかでもっとも ネオテニー化が進んでいて、未熟性を過分に身につけてきた経緯が あります。簡単に言うと、未熟性はモンゴロイドの特徴なんです」 「ネオテニーは、子どもが未熟になるというリスクも大きい反面、 学習を含めた経験をたくさん積めますから、複雑で変動する環境 にうまく適応できる能力が身につきます。ですから、成熟した 子どもを残すという点から見れば非常に確実性が高いんですよ」 「ところが、ネオテニーは諸刃の剣なんです。幼年期の延長で より多く生きる知恵を学べるようになったのはいいけれど、逆に いえば、人の子どもはしかるべき子育てを受けなければ生きて いけないようになってしまった」 「特にモンゴロイドである日本人はネオテニーが進んでいるの だから、それだけキチンと子育てしなければいけないわけですよ。 その子育てが上手くできなかったら、どうなるか」 「極端に言えば、日本人の脳にふさわしい子育てをされなければ、 “ちゃんとした日本人”にはなれません」 「恥というのは、ヒト特有の概念ですよね。かなり高度な脳の 働きを要します。だから教えてもらわなければ、恥なんてものは 何だかわからなくて当然なんです」 「日本人は、恥とは何かを教える子育て戦術をちゃんともって いたはずです。その戦術をまっとうするには、ネオテニー化した 未熟な脳はむしろ都合がいいはずだった。でも、今、日本人は その戦術を見失ってしまっているわけです。だから脳が未熟な まんまで、周りの目を気にしないメイワクな行動をとるヒトが 増えてきたんです」 2)モンゴロイドの子育て戦略とは? 「結論から言っちゃいますと、時間をかけて、ていねいに育てる のがモンゴロイドの子育ての特徴です」 「日本の住宅事情では、リビングといってもそれほど広くはなくて、 家族全員集合したら食事をするのが精一杯。同じ空間でそれぞれに 時間を過ごしながら家族が集うなんてことは、そもそもできま せんからね」 「まったく逆のことしてたんですね。自立に必要なのは個室じゃ なくて、むしろ家族で過ごす時間と空間だった」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【住宅事情を考えてみよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「ネオテニー」とはどういうことなのでしょうか? ▽この本は、著者二人の対談形式で進んで行きます。 よく、政治評論家などが対談本を出していますが、私はあの対談本 というのがきらいで絶対に読まないです。 しかし、この本の場合は題材が政治ではなく、脳科学や霊長類の 進化に関する内容だったので、おもしろそうなので買ってしまい ました。 ▽この本には「ネオテニー」という、聞いたことのない言葉がいたる ところに出てきます。 ネオテニーとは、いったいどういうことなのでしょうか? 「『ネオテニー』は幼形成熟、つまり幼い時期の特徴を保った まま成熟し、繁殖することをいいます。カエルでいえば、オタマ ジャクシのまま卵を産んでしまうようなものです」 ネオテニーとは進化の過程のなかで、その生物が選んできた道の ようです。 ▽日本人は「モンゴロイド(黄色人種)」と呼ばれています。 他には、ネグロイド(黒色人種)、コーカソイド(白色人種)が います。 この「モンゴロイド」がどうしたのかというと、モンゴロイドは 人の中で最も進化した形のなのだそうです。 「私たちモンゴロイドは、進化学的に見ると、人のなかでもっとも ネオテニー化が進んでいて、未熟性を過分に身につけてきた経緯が あります。簡単に言うと、未熟性はモンゴロイドの特徴なんです」 なぜ、未成熟に進化するのかというと、未成熟になることによって、 いろいろなことに挑戦したり、学習したりするようになるため なのです。 例えば、猫や犬は子どもの時は良く遊びますが、大人になると あまり遊ばなくなります。 これは、必要なだけの学習を終えて成熟したからなのです。 でも、人間だけは大人になってもいろいろな学習をします。 人間は未成熟であるため進化してきたのです。 人間の未熟性は環境に適応するのに有利だったようです。 ▽人間はネオテニー化することによって、進化してきたのですが、 それは、子育てにも影響が出てきました。 著者は言います。 「ネオテニーは、子どもが未熟になるというリスクも大きい反面、 学習を含めた経験をたくさん積めますから、複雑で変動する環境 にうまく適応できる能力が身につきます。ですから、成熟した 子どもを残すという点から見れば非常に確実性が高いんですよ」 生まれてから、独り立ちするまでに一番時間がかかるのが人間です。 でもそれには理由があって、独り立ちするまでの期間にいろいろな ことを学習していくようになっているのです。 著者は言います。 「ところが、ネオテニーは諸刃の剣なんです。幼年期の延長で より多く生きる知恵を学べるようになったのはいいけれど、逆に いえば、人の子どもはしかるべき子育てを受けなければ生きて いけないようになってしまった」 「特にモンゴロイドである日本人はネオテニーが進んでいるの だから、それだけキチンと子育てしなければいけないわけですよ。 その子育てが上手くできなかったら、どうなるか」 「極端に言えば、日本人の脳にふさわしい子育てをされなければ、 “ちゃんとした日本人”にはなれません」 「恥というのは、ヒト特有の概念ですよね。かなり高度な脳の 働きを要します。だから教えてもらわなければ、恥なんてものは 何だかわからなくて当然なんです」 ▽日本には昔「恥の文化」というものがありました。 この「恥を感じる心」というのは、実は人間の進化した形だった のです。 「日本人は、恥とは何かを教える子育て戦術をちゃんともって いたはずです。その戦術をまっとうするには、ネオテニー化した 未熟な脳はむしろ都合がいいはずだった。でも、今、日本人は その戦術を見失ってしまっているわけです。だから脳が未熟な まんまで、周りの目を気にしないメイワクな行動をとるヒトが 増えてきたんです」 これは、納得です。 司馬遼太郎さんの歴史物を読んでいると、昔の日本人はとても 洗練されたイメージがあります。 教育が行き届いていて、「恥」は即「死」につながります。 それが現在では、「恥」がなくなってきています。 感づいてはいましたが、その原因はどうやら子育てにあったのです。 ●では「モンゴロイドの子育て戦略」とはどのようなことなので しょうか? ▽著者は言います。 「結論から言っちゃいますと、時間をかけて、ていねいに育てる のがモンゴロイドの子育ての特徴です」 要するに、昔の日本の家がモンゴロイドの子育てにはベストだった ようです。 一つの部屋に、大勢が集まって生活する。 例え部屋が分かれていたとしても、ふすまや障子などで形式的な しきりがあるだけで、基本的には同じ部屋のなかで生活していま した。 その形態が、日本人の子育てには最適な環境だったのです。 それが今では、LDKの家に象徴されるように、子ども部屋、 リビング、寝室と分かれてしまったのです。 著者は言います。 「日本の住宅事情では、リビングといってもそれほど広くはなくて、 家族全員集合したら食事をするのが精一杯。同じ空間でそれぞれに 時間を過ごしながら家族が集うなんてことは、そもそもできま せんからね」 「まったく逆のことしてたんですね。自立に必要なのは個室じゃ なくて、むしろ家族で過ごす時間と空間だった」 現代の住宅事情は、実は日本人の進化の流れに逆行しているよう です。 教育関係の本を読むと「しつけ」の話が出てきます。 「最近の親は子どものしつけがなっていない」 というのがだいたいの主張なんですが、そもそもしつけられな かったことをしつけることなんてできないのです。 この本では、そのしつけの問題を、脳科学と霊長類の進化の観点 から分かりやすいように解説しています。 「平然と電車内で化粧する脳」は、現代の住宅事情が原因だった ようです。 |
| 女なしのほうが幸せな57の理由 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:女なしのほうが幸せな57の理由 著者:イェンス・オリバー・ハース 出版:草思社 定価:1200円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794213670/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2509533/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 神はなぜ女をつくったか 女の罠 男は老いると、ずるがしこくなる 番外編1 ゆりかごから自立まで 番外編2 介護から墓場まで 最後の手段 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :□□□□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は2004年12月に出版されています。 著者はドイツの人気コラムニストで雑誌や新聞にコラムを書いて いる方です。 この本を執筆している時は独身ということです。 共感できる部分を読んでみます。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)「女は質問に答えない」について。 2)「女は電気器具と中が悪い」について。 3)「女は男が答えられない質問をする」について。 やはり分かり合えないのが普通なのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)「女は質問に答えない」について。 「男と女は異なった情熱を持っている。たとえば、男は明確な 言葉を好む。ところが女は質問に答えないことにほとんど情熱を 感じていると言っていい」 「結婚式で祭壇の前でもらす『はい』が、生涯最後の明確な意思 表示になる場合が多い。おそらくその後50年、あなたはもはや それを耳にすることはないだろう」 2)「女は電気器具と中が悪い」について。 「もし設定を間違える可能性が20あるなら、あなたの奥さんは 40見つけ出すにちがいない。その結果、この目覚ましは、明け方 の3時半から5時15分のあいだにガラス瓶をいぱい積んで脱線 した貨物列車が起こすような音をたてるはめになる」 3)「女は男が答えられない質問をする」について。 「男の知恵のなさとエゴイズムを示そうとして、女はわざと、 わかるはずのない質問をする、ここにいくつかの典型的な例を」 「ねえ、もうすぐうちの母の誕生日なんだけど、何を送ったら いいと思う?」 「冬のバーゲン、いつはじまるのかしら?」 「私の産婦人科のお医者さん、なんていったっけ?」 「近くに化粧品店があるかどうか、知ってる?」 「私のこと愛してる?」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【それでも女性を大切にしよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「女は質問に答えない」に関して。 ▽この本は、「女性にひどい目にあった」と思われる男性が書いた 自分を納得させようとする本です。 女性が必要ないと考えられる理由を57もあげています。 その中からおもしろそうな、もしくは、共感できる部分を書き 出してみたいと思います。 ▽最初は「女は質問に答えない」というのがありました。 ここに上げられている会話がありそうでおもしろかったので、 載せます。 ちなみに、決して我が家のことではありません。 念のため(笑) 彼 「ねえ、爪切りどこ?」 彼女「いつものところよ」 彼 「そうか。いつものところっって?」 彼女「ほら、いつもおいてあるところよ」 彼 「うん、だからどこさ、それ?」 彼女「戸棚の上」 彼 「戸棚っていったって、五つあるよ。どの戸棚?」 彼女「あ、そうだ。いったいいつになったらタンスの取っ手、 直してくれるの?」 彼 「爪切ったらやるから。爪切りどこ?」 彼女「いま持ってきてあげる。だけどちょっと待ってて。この本、 最後まで読んじゃうから。…あら、どこ行くの?」 彼 「爪切り買いに行く」 本当にありそうな会話ですね。 著者は次のように言っています。 「男と女は異なった情熱を持っている。たとえば、男は明確な 言葉を好む。ところが女は質問に答えないことにほとんど情熱を 感じていると言っていい」 「結婚式で祭壇の前でもらす『はい』が、生涯最後の明確な意思 表示になる場合が多い。おそらくその後50年、あなたはもはや それを耳にすることはないだろう」 これは、女性にもよるのではないかと思います。 著者が知っている女性にこのような人がいたのだと思われます。 ●次に「女は電気器具と中が悪い」について。 ▽確かに、一般的に言うと女性は電気器具に弱いです。 特にビデオやステレオの配線に関しては弱いです。 この部分では、「ラジオ付き目覚まし」の話が書かれています。 著者は言います。 「もし設定を間違える可能性が20あるなら、あなたの奥さんは 40見つけ出すにちがいない。その結果、この目覚ましは、明け方 の3時半から5時15分のあいだにガラス瓶をいぱい積んで脱線 した貨物列車が起こすような音をたてるはめになる」 我が家の嫁さんと娘も、これに近いものがあります。 とんでもない時間に目覚ましがなる場合が多々あります。 私用の目覚ましがあって、毎朝4時に耳障りでかなり大きな音が 鳴ります。 私はそれでほとんどの場合目を覚ましますが、嫁さんは目を覚ま しません。 その目覚ましは、大きなボタンが付いていて、それを押すといっ たんは止まりますが、また10分後に鳴るような機能が付いてい ます。 私はたまに、起きたときにその機能を停止するのを忘れ、その ままにして一階の居間に降りてしまう場合があります。 そして、家を出る前に他の家族を起こしに行くと、嫁さんが目覚 ましと格闘した後が見られます。 目覚ましが布団にぐるぐる巻にされていたことが何度かあります。 しかも、その枕元で、嫁さんの目覚ましが「ジリジリ」鳴り響いて いるのです。 「もう起きなよ。目覚まし鳴ってんじゃん。あれ?どうしたの この目覚まし?」 すると嫁さんは、次のように言いました。 「うるさいのに止め方分かんないんだもん」 壊されなかっただけありがたいと思わなくてはならないのかも しれませんね。 ●最後にもう一つ「女は男が答えられない質問をする」について。 ▽著者は言います。 「男の知恵のなさとエゴイズムを示そうとして、女はわざと、 わかるはずのない質問をする、ここにいくつかの典型的な例を」 ここに掲げられている例を書いておきます。 「ねえ、もうすぐうちの母の誕生日なんだけど、何を送ったら いいと思う?」 「冬のバーゲン、いつはじまるのかしら?」 「私の産婦人科のお医者さん、なんていったっけ?」 「近くに化粧品店があるかどうか、知ってる?」 「私のこと愛してる?」 たしかに、こんなの質問されても... そんなに期待しないで買った本だったのですが、読んでみると 「そうそう」と共感できる部分がたくさんありました。 確かに、男女関係の本をたくさん読んでいると、男性と女性は お互い分かり合っていないんだなと思えます。 それでも、一緒になってしまうのは、やはりお互いが必要だから なのでしょうね。 |
| 人を動かすための手っ取り早くて確実な方法 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:人を動かすための手っ取り早くて確実な方法 著者:加藤諦三、C・ドウェック、E・ランガー 出版:PHP研究所 定価:1500円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569579132/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/849366/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 序 幸せなるための手っ取り早くて確実な方法 第1章 あなたが不幸を抱いている本当の理由 第2章 コントロールの力が人間関係を変える 第3章 自分自身を発見した人は簡単に挫折しない 第4章 他人とわかりあうための心理学 第5章 人を動かす「依頼」と「批判」の技術 第6章 もっとも効果的な質問術 第7章 ラベルが人の評価を左右する 第8章 近くにいる人を幸せにする心理学 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■□□□ 勇気 :■□□□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■□□□ この本は1992年6月に出版されています。 この本は3人の共著となっています。 著者の一人、加藤諦三さんは早稲田大学の教授をされている方です。 著書も多数あります。 もう一人のE・ランガーさんはハーバード大学の教授で、アメリカ の心理学協会より表彰されたそうです。 残りの一人、C・ドウェックさんはコロンビア大学教授です。 この方の研究は臨床心理学、性格心理学、発展心理学におよび、 多くの支持を受けているそうです。 人に気持ちよく動いてもらうにはどうすればよいのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)自分自身を発見した人とは、どのような人か? 自分自身を発見すると、どのような人になるのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)自分自身を発見した人とは、どのような人か? 「われわれに見えるのは他人のこの表向きの顔で、その下にひそむ 無力感はふつうとらえられない。だからわれわれは他人の自己 イメージについては肯定的情報をつかみ、自分については否定的な 情報にとらわれるのだ。それを比べて悩むのは当然の成り行きで ある」 「では不安感がないのはどんな人間か?自分にある能力を認識し、 自分の人生に対するコントロールの力を信じている人間である。 自分をただ運命の犠牲者とか環境に恵まれたから成功できただけ とは考えない人たちである。そして何より自分自身を発見した 人である」 「不安か不安でないかにとって重要なのは、自分の才能が大きいか 小さいかではなく、自分自身の才能を発見したかしないかである。 どんなに小さな才能でも自分自身の才能を発見した人は不安を 逃れる。どんなに大きな才能でもそれを発見できない人は不安で ある」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【もっと自分の才能に気がつこう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「自分自身を発見した人」とはどのような人なのでしょ うか? ▽この本は3人の共著となってますが、どの部分を誰が書いたのか は分かりません。 おそらく著者の一人加藤諦三さんが訳されていると思われます。 したがって、文体がほとんど同じです。 「人を動かす...」とありますが、前半部分は自分自身に関する 心理学が書かれています。 ▽世の中には変に自信を持っている人たちがいます。 「その自信はどこから来るの?」 と感じる人がいます。 しかし、著者が言うにはそのような人たちがしばしば内心では 「本当の自分を人が知ったらどう思うだろう」と考えているそう です。 表面上は自信を持って生きているように見えるのですが、本心は 自分に対する不安感で一杯という人が多いそうです。 著者は言います。 「われわれに見えるのは他人のこの表向きの顔で、その下にひそむ 無力感はふつうとらえられない。だからわれわれは他人の自己 イメージについては肯定的情報をつかみ、自分については否定的な 情報にとらわれるのだ。それを比べて悩むのは当然の成り行きで ある」 自分に対する不安感があるために、他人の能力に嫉妬し、自分に 対して自信を持てないのです。 そのような人たちは、例え社会的に成功しても絶対に満足しない のです。 常に他人と比較して生きているために、いつまでたっても不安感 がなくなることはありません。 ▽では「不安感を持っていない人」というのは世の中にいるので しょうか? 著者は言います。 「では不安感がないのはどんな人間か?自分にある能力を認識し、 自分の人生に対するコントロールの力を信じている人間である。 自分をただ運命の犠牲者とか環境に恵まれたから成功できただけ とは考えない人たちである。そして何より自分自身を発見した 人である」 自分自身を発見するとはどういうことでしょうか? 著者は「自分自身の発見」とは「自分の才能の発見」だと言います。 「不安か不安でないかにとって重要なのは、自分の才能が大きいか 小さいかではなく、自分自身の才能を発見したかしないかである。 どんなに小さな才能でも自分自身の才能を発見した人は不安を 逃れる。どんなに大きな才能でもそれを発見できない人は不安で ある」 ▽この分析には賛成です。 もしかしたら、他人から見ると大した才能ではないかもしれません。 でも、本人にとってはすごい自信になるのです。 実は私もとても小さな才能を発見しました。 それは「毎日、書評をダラダラと書き続けることができる」 という才能です(笑)。 これを才能と言っていいのかどうか分かりませんが、できる人は そんなにいないのではないでしょうか? このように、例え才能とはいえないような、小さな能力でも何 でも良いと思います。 自分で自信を持って「才能」と言えるものが発見できれば、それが 自信になります。 ▽しかし、ここでのポイントは「決して他人と比較しないこと」です。 例えば、私が他のメルマガ発行者と自分を比較したら、そりゃ 自信無くします(笑) したがって、「他人は他人、自分は自分」と思っていれば何の 問題もないです。 「私には人にはない才能を持っている」と勝手に思っていれば、 不安になることもありません。 まったく不安が無いのか?と聞かれると、不安だらけですが... ▽個人的には「自分の才能」は、既に持っているものだと思います。 ただ本人が、「才能」だとは気がついてないだけです。 同じ職場で働いている人に、私から見るととてつもない能力を 持っている人がいます。 本人にそれを聞いてみても「単なる趣味ですから」としか言いま せん。 才能とは身につけるものではなく、気がつくものだと思います。 本の題名は「人を動かす...」でしたが、私が気になったのは 関係のない部分でした。 この本は、約300頁に渡って、延々と自分と他人の心理学に ついて書かれています。 全て読むと、とても疲れます。 もっと、簡潔に書いてもらえると嬉しいです。 |
| スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:スロー・イズ・ビューティフル 副題:遅さとしての文化 著者:辻信一 出版:平凡社 定価:1800円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582702333/ref=p/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2074801/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── もっとゆっくり、今を スロー・フード―食べ物を通じて自分と世界との関係を問い直す 「三匹の子豚」を超えて―スロー・ホームとスロー・デザイン 「いいこと」と「好きなこと」をつなぐ―スロー・ビジネスの可能性 テイク・タイム―「動くこと」と「留まること」 疲れ、怠け、遊び、休みの復権 さまざまな時間 ぼくたちはなぜ頑張らなくてはいけないのか? 住み直す スロー・ボディ、スロー・ラブ 遅さとしての文化 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :□□□□□ 豊かな心:■□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は2001年9月に出版されています。 2003年10月時点で13刷となっています。 今では、再刊されているようです。 著者は明治大学の教授で、専攻は文化人類学と紹介されています。 著書も多数あります。 「スローライフ」「スローフード」は最近聞くようになった言葉 です。 どのようなことを主張しているのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)なぜ、ゆっくり生きなければならないのか? ゆっくり生きると何かよいことが起きるのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)なぜ、ゆっくり生きなければならないのか? 「想像してみましょう。ゆっくりと歩く。すると道端の花の香り を嗅ぐことができる。生活のペースを落とす。すると、今まで 忘れていた自分のからだをまた感じ始めるでしょう」 「子どもと遊ぶこともできる。手帳にビッシリ書き込まれた予定表 のことを考えずに、愛する人との時間を楽しむこともできる」 「ファースト・フードを大急ぎで飲み込むかわりに、スロー・ フード、つまり自分たちで育てたり、料理したり、盛りつけしたり した食物を心ゆくまで楽しむこともできる。毎日、静けさの中に じっと坐って時を過ごす自分を想像してみて」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【ゆっくり生きるより、熱く生きたいです】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「なぜ、ゆっくり生きなければならない」のでしょうか? ▽「スローライフ」、「スローフード」という言葉をよく聞きます。 私は単に「ファーストフード」に対抗してできた単語かと思って いたのですが、どうやらそうではないようです。 著者は、米国の女性人口学者が発表したリポートを掲載しています。 そのリポートの中でこの学者は、スローイング・ダウン、つまり 減速することを提唱しています。 その中から、少しだけ抜粋します。 「想像してみましょう。ゆっくりと歩く。すると道端の花の香り を嗅ぐことができる。生活のペースを落とす。すると、今まで 忘れていた自分のからだをまた感じ始めるでしょう」 「子どもと遊ぶこともできる。手帳にビッシリ書き込まれた予定表 のことを考えずに、愛する人との時間を楽しむこともできる」 「ファースト・フードを大急ぎで飲み込むかわりに、スロー・ フード、つまり自分たちで育てたり、料理したり、盛りつけしたり した食物を心ゆくまで楽しむこともできる。毎日、静けさの中に じっと坐って時を過ごす自分を想像してみて」 想像はできますが、実際は難しいですね。 要するに、自給自足の生活をしなければならないということです。 ▽仕事はどうしましょう? 自給自足で生活することが、その人に合った生き方ならそれで 満足するかもしれません。 しかし、現代を生きる私たちは、それぞれ多様な生き方を選択 することができるようになりました。 150年くらい前までは、日本のほとんどの人が農業に従事して いました。 そこには、自分のやりたいことを選択できる自由はありません。 農業に従事するしかなかったのです。 自分のやりたいことを選択できる世界が現代だと思います。 ▽また、ほとんどの人が農業をしていた時代にも「税」は取られて いました。 「税」がないと国家が成り立ちませんね。 それは、昔も今も変わりません。 現在、自給自足で生活をしたとしても税金は納めないとなりません。 そして、税金を納めることによって、舗装道路等の公共施設を 利用することができます。 そして、税金を納めるということは、何らかの金銭の収入が無け ればなりません。 昔と違って税金を農作物で納めるわけにはいかないのです。 収入が必要だということは、何らかの仕事をしなければならない ということですね。 もし、上手に自給自足できない時は、やはり何らかの仕事をして 収入を得るしかありません。 すると、そんなに毎日「静けさの中で坐って過ごす」なんて事は できないのではないでしょうか。 他人に汗水たらしてもらって、それで生活するなら別ですが... 生活をスロー・ダウンするということは、現在ではそれなりの 覚悟が必要だと思います。 ▽批判的なことを書いてしまいましたが、言いたいことは充分に 分かります。 地球を取り巻く環境や、資源、人間の心・精神などを考えると、 生活をスロー・ダウンした方が良いのかもしれません。 でも、それを選ぶのは私たちの自由です。 スロー・ダウンした生き方をするのか、現代の環境を利用しながら 生活するのか? 行きたい方向を選択すればいいと思います。 でも、スロー・ダウンした生活を選ぶには自分の周りの人間も 一緒にその生活を選択しないと成り立たないのではないでしょうか。 この本は、現在の先進国で抱えている問題を、スロー・ダウン した生活、いわゆるスロー・ライフにすることによって解決しま しょう、と提案している本です。 実現すればとても素晴らしいことですが、「国」という概念が ある限り実現することはないと思います。 国家ぐるみで推進すれば別ですが... もっと伝えたいことがたくさんある本ですが、私の能力では短く まとめることができません。 現在の生活に疲れている方は読んでみると何かヒントが得られる かもしれません。 |
| 人は変われる―大人のこころのターニングポイント |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:人は変われる 副題:「大人のこころ」のターニングポイント 著者:高橋和巳 出版:三五館 定価:1400円 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883200051/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/866455/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1章 人が変わる不思議 第2章 「新しい解釈」の可能性 第3章 こころの内なる治癒力 第4章 自己発展するこころの力 第5章 「主観性」を取り戻す旅 第6章 主観性からのプレゼント 第7章 自分を変えていく人たち 第8章 新しい地平 エピローグ 運命を動かす「主観性」 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:■■□□□ おすすめ:■■■■□ この本は1992年11月に出版されています。 著者は、紹介文によると都立病院の精神科の先生で、精神科医療に 携わる一方で、大脳生理学の分野で睡眠や意識の研究を続けている 方です。 著者も何冊かあります。 変わることができれば悩む必要もなくなります。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)成人後、人は発達するのか? 成人後にこそ人は変われると思っています。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)成人後、人は発達するのか? 「人の発達とは自分の中にもっと自分らしい自分を発見すること である。ところが、大人になった私たちはこの作業を中断して しまうことが多い。もう、自分も自分を取り巻く世界も変わら ないと、思い込んでしまうのである」 「いままで知らなかったことを知り、それを用いて人生を新しく 解釈する、その結果、同じ人生を豊かに送れるようになる」 「一方、知らないまま古い解釈を使い続けていれば人生は変わら ない。解釈の違いによって同じ人生を豊かに送ったり、貧しく 送ったりすることがありえないであろうか、ということである」 「もし、そういうことができて、いままで自分が持ってきた解釈 を変え、新しい目で自分や社会や、人生を見直すことができ、 その結果、自分の人生が豊かになったのなら、その人は、大きな 精神的発達を遂げたことになる」 「彼は人が成長して平均的な大人になっていく家庭にはあまり 興味がなかった。彼が興味を持ち続けたのは、平均的な大人を 越えている少数の大人たちであった」 「マスローが考えた優れた大人たちとは、人生を楽しみ堪能して いる人々で、彼のキーワードを用いれば、『自己実現』を果たした 人々、つまり、自分の持っている才能や潜在力を充分に開発し、 利用し、その結果、人生を明るく生きている人である」 「そして、これらの少数の人々は何も特別な人ではない、むしろ まったく平凡な人間であり、他の大人と違うところは、平凡な 人間の能力や力をくじかれたり抑圧されていないだけである、 と述べた」 「平均的な大人は、さらに自分自身を発達させていく可能性を 持っている」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【今から、今から】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「成人後、人は発達する」のでしょうか? ▽人間は、幼児期にある程度自分を作ってしまいます。 「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、その頃の作られた 自分というものを大人になってから変えるということはとても 難しいようです。 著者はこの本の冒頭部分で次のように書いています。 「人の発達とは自分の中にもっと自分らしい自分を発見すること である。ところが、大人になった私たちはこの作業を中断して しまうことが多い。もう、自分も自分を取り巻く世界も変わら ないと、思い込んでしまうのである」 人がこの世に生まれてきた目的は、どうやら幼児期に作られた 自分を乗り越えて、新しい自分を見つけ出すことにあるような 気がしてます。 乗り越えることによって、人間的に成長するというのが人生の 目的の一つなのではないでしょうか? しかし、ほとんどの人は著者が言うように、その成長を中断させ てしまいます。 その原因の一つは、「自分らしい自分」が発見できるとは思って いないということです。 そしてもう一つは、「自分を変えること」が難しいからだと思い ます。 ▽人は、どんなに現実が苦しくとも、その現実を変えようとはしま せん。 なぜか苦しい現実にしがみついて生きてしまいます。 ワイドショーの人生相談等で、夫の暴力に何年も黙って耐えている 奥さんがいます。 このような人も、とっとと現実を変えてしまえば良いのにと思い ますが、本人は自分を変えてしまうことにとても抵抗があって、 「現実は変わらない。何とかして欲しい」 と訴えるのです。 これは、単なる思い込みです。 現実は変えられるのに変えようとしない。 変えられないと思い込んでいるのです。 ▽では、どうすれば変えられるのでしょうか? 著者は次のように言います。 「いままで知らなかったことを知り、それを用いて人生を新しく 解釈する、その結果、同じ人生を豊かに送れるようになる」 「一方、知らないまま古い解釈を使い続けていれば人生は変わら ない。解釈の違いによって同じ人生を豊かに送ったり、貧しく 送ったりすることがありえないであろうか、ということである」 現実を変えるためには、自分が持っている「解釈」を変えるだけで 良いのです。 簡単に言うと「気の持ちよう」ということです。 著者は言います。 「もし、そういうことができて、いままで自分が持ってきた解釈 を変え、新しい目で自分や社会や、人生を見直すことができ、 その結果、自分の人生が豊かになったのなら、その人は、大きな 精神的発達を遂げたことになる」 私が目指している「豊かな人生」を得るには「物」は必要ありま せん。 自分の考え方、著者の表現を使うと「解釈」を変えるだけでいい のです。 でも、これが簡単そうでなかなかできないのが人間です。 ▽このような、精神の成長について研究する学問を「発達心理学」 と言うそうです。 発達心理学を研究している人たちの興味は、生まれてから大人に なるまでのことについてのようです。 大人になってからの精神の成長について研究している人たちは 少数派なのだそうです。 その少数派の中にアメリカの心理学者で「アブラハム・マスロー」 という人がいます。 この人は「人間の5段階の欲求」で有名な方です。 著者はこのマスローの言葉を用いて次のように説明しています。 「彼は人が成長して平均的な大人になっていく過程にはあまり 興味がなかった。彼が興味を持ち続けたのは、平均的な大人を 越えている少数の大人たちであった」 「マスローが考えた優れた大人たちとは、人生を楽しみ堪能して いる人々で、彼のキーワードを用いれば、『自己実現』を果たした 人々、つまり、自分の持っている才能や潜在力を充分に開発し、 利用し、その結果、人生を明るく生きている人である」 「そして、これらの少数の人々は何も特別な人ではない、むしろ まったく平凡な人間であり、他の大人と違うところは、平凡な 人間の能力や力をくじかれたり抑圧されていないだけである、 と述べた」 私が目指す「豊かな人生」もどうやらこの辺りにありそうな気が します。 決して、金銭的に豊かではなくても、心が豊かな人間であれば、 人生を楽しく生きることができるはずです。 また、そのような人生を送っていれば、金銭面でも恵まれること になるのではないかと思っています。 また、マスローは次のように言っているそうです。 「平均的な大人は、さらに自分自身を発達させていく可能性を 持っている」 誰にも、「豊かな人生」を送る可能性を持っているということで すね。 それには、「新しい解釈」が必要です。 この本には、新しい解釈を持つための方法が書かれています。 「自分を変えてお金持ちになろう」という内容の本ではありません。 悩んでいる自分を変えたいとき、そういう人を対象に「人は変われ ますよ」と説明しています。 この本には、一瞬にして変わってしまう人たちの例がいくつか 紹介されています。 興味のある方は、読んでみて下さい。 表現が多少難しい部分もありますが、読みやすい本です。 |
| 創造力の扉―人生の可能性を広げ、夢を実現させるために |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:創造力の扉 副題:人生の可能性を広げ、夢を実現させるために 著者:サリー・ラズベリー、パディ・セルウィン 出版:実務教育出版 定価:1800円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788917254?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/1464822/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1部 創造力を大切にする 第2部 独創性をみがく 第3部 人生の障害物を乗りこえる 第4部 創造力を実際に生かす ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■■□□□ 豊かな心:■□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は1997年9月に出版されています。 著者の一人サリー・ラズベリーは、教育と自己啓発関連の事業に おける国際的なコンサルタント、と紹介されています。 もう一人の著者、パディ・セルウィンは、国際的講演家として 人気が高く、創造性コンサルタントと紹介されています。 創造力を伸ばす方法を知りたいです。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)創造的な人とはどのような人なのか? 創造的な人とはどのような人のことを言うのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)創造的な人とはどのような人なのか? 「本書において筆者が『創造的な自己表現』という場合には、 真にその人らしく、創造性豊かに、個性的に生きることをさす」 「創造とは、その人の人生の知見と想像力とがとけあって生じて いるものを、他では見られない、独自の価値として表現すること である」 「つまり創造は素晴らしいアイディアを持っているだけでは不十分で、 実際に外にあらわさなければいけない」 「小説を書いたり、マイクロチップを発明したり、カーネギー ホールでバイオリンを弾くことだけが創造的なことだと勘違い していないだろうか」 「創造は精一杯生きるということにかかわる問題なので、人に よって表現方法はそれぞれ違うし、正しい道が一本しかないわけ ではない。一つ正しい道があるとしたら、それはあなたらしい 道だろう」 「私には想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力は ないと思い込んだら創造的にはなれないのだ」 「たいていの人は豊かな創造力を内面に閉じこめ、眠らせたまま にしている」 「創造力とは筋肉のようなもので、豊かにしたければ鍛えればいい」 「創造的な人に共通している12の性質」 1.柔軟性がある。 2.感受性が強い。 3.新しい考え方を受け入れる心の余裕がある。 4.性急に結果を求めず、中途半端な状態にも耐えられる。 5.アイディアが豊富である。 6.雑然とした雰囲気を好む。 7.優れたカンや直感力がある。 8.個性的である。 9.困難を乗り切る強い意志の力がある。 10.リスクをおそれない勇気がある。 11.好奇心いっぱいで、いつも「なぜ?」と疑問を持っている。 12.遊び心にあふれている。 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【遊び心を大切にしよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「創造的な人とはどのような人」なのでしょうか? ▽「創造的」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか? 実は、私の個人的なミッションステートメントは、このメルマガの 後ろに掲載していますが「創造すること」です。 では、創造することとはどのようなことかと言うと、個人的には 何かを「創り出すこと」と思っています。 創り出す方法として、「書くこと」「作ること」「考えること」の 技術を使用します。 こう考えてみると「創造する」こととは定義が広いですね。 「創造する」とは、何かを生み出すことのようです。 ▽では、この本での「創造」とはどのようなことを言うのでしょうか? 著者は「はじめに」で次のように書いています。 「本書において筆者が『創造的な自己表現』という場合には、 真にその人らしく、創造性豊かに、個性的に生きることをさす」 「創造とは、その人の人生の知見と想像力とがとけあって生じて いるものを、他では見られない、独自の価値として表現すること である」 「つまり創造は素晴らしいアイディアを持っているだけでは不十分で、 実際に外にあらわさなければいけない」 著者は「創造」とは、誰もが持っているもので、「自分らしさ」 とか「個性」を表現することだと言っているのです。 「絵を描く」とか「音楽を奏でる」とか、そういった芸術的な ことを示すのではなく、あくまでもその人の自分らしさを表現 することなのです。 著者は言います。 「小説を書いたり、マイクロチップを発明したり、カーネギー ホールでバイオリンを弾くことだけが創造的なことだと勘違い していないだろうか」 「創造は精一杯生きるということにかかわる問題なので、人に よって表現方法はそれぞれ違うし、正しい道が一本しかないわけ ではない。一つ正しい道があるとしたら、それはあなたらしい 道だろう」 「創造」とは、特殊な技術のことを言うのではなく、自分らしく 精一杯生きることだったのです。 全然難しくないですね。 また、著者は次のように言います。 「私には想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力は ないと思い込んだら創造的にはなれないのだ」 創造力も考え方一つのようです。 ▽では「創造的な人」とはどのような人のことを言うのでしょうか? 著者は次のように言います。 「たいていの人は豊かな創造力を内面に閉じこめ、眠らせたまま にしている」 創造力とはもともと人間が持っている物であって、身につける ものではないようです。 また、次のようにも言います。 「創造力とは筋肉のようなもので、豊かにしたければ鍛えればいい」 つまり、練習を毎日実行することで創造的になれるそうです。 ▽練習とは、次にあげる12の性質を実際の生活の中で発揮する 練習です。 「創造的な人に共通している12の性質」 1.柔軟性がある。 2.感受性が強い。 3.新しい考え方を受け入れる心の余裕がある。 4.性急に結果を求めず、中途半端な状態にも耐えられる。 5.アイディアが豊富である。 6.雑然とした雰囲気を好む。 7.優れたカンや直感力がある。 8.個性的である。 9.困難を乗り切る強い意志の力がある。 10.リスクをおそれない勇気がある。 11.好奇心いっぱいで、いつも「なぜ?」と疑問を持っている。 12.遊び心にあふれている。 本当に練習すれば身につけることができるのでしょうか? どれもこれも、その人が育ってきた環境や、現在住んでいる環境に 影響されそうな気がしますが... おっと、いけませんね、 「想像力があると信じれば実際にそうなるが、そんな力はないと 思い込んだら創造的にはなれないのだ」 でした。 この本には、創造力を伸ばすための方法が延々と書かれています。 それは、生き方にも及びます。 考え方一つだとは思うのですが、これを読んだほとんどの人は、 おそらく「ふーん」で終わってしまうのではないかと思います。 実際そのような生き方をしている人が書いている本なので創造力を 伸ばす方法を簡単に書いていると思います。 しかし、現在そのような生活をしていない人たちにとっては、 なかなか実行しづらいことばかりなのです。 できないと思ったらできない、のは承知しているのですが... |
| 生き上手 死に上手 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:生き上手死に上手 著者:遠藤周作 出版:海竜社 定価:1350円 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759302794?ie=UT/oyajimushicom-22/ref=nosim ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/743451/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 自分の救いは自分のなかにある 余白のなかの完成 生活の挫折は人生のプラス よく学びよく遊び すべてのものには時季がある ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■□□□□ 豊かな心:■■□□□ おすすめ:■■■□□ この本は平成3年3月に出版されています。 著者は小説家です。 作品は何冊か読んだことがあります。 上手な死に方とはどのような方法なのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)夫婦の味とは? 夫婦の先輩は何を感じているのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)夫婦の味とは? 「もっとも縁というのは本来、こういう意味だけではなく、すべて のものがそれ自体では独立して存在せず、それぞれ関係しあって いることを言うらしい」 「古女房は私にとって、やはり他生からの縁があったにちがいない。 でなければ今日まで苦楽を共にするはずはなかったのだから」 「『あんたも婆さんになったな』と私は箸を動かすのをやめて、 彼女にそう言った。『御自分のことは、どうなんですか』と私の 感慨を知らぬ彼女は怒ったように返事した」 「しかし私はこの『縁』のなかに合理主義の理屈などでは割り 切れぬ深い意味があるような気がしてならない。そんなことは 照れくさくて女房には言わなかったが...」 「女房に持ってみればみな夢」 「どんなに美しい女性も女房にしてみると、そのアラのほうが はっきりわかって、昔、自分が惚れたことが夢のように思われて くる、という意味であろう。男ならば、なるほどねえ、と納得 する句だ」 「しかし、本当の夫婦愛とは『女房に持ってみればみな夢』から はじまるのではないか。表面的な美しさや魅力のメッキがはげて、 当人の欠点やアラがわかってきたところから夫婦愛ははじまるのだ」 「そして本当の夫婦とはこの夢が破れたところに情味、情愛を感じ、 それをスルメのように噛みしめてできるものではないか」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【他には何が学べるか考えてみよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「夫婦の味」とはどのようなことをいうのでしょうか? ▽日本には、「袖ふれあうも他生の縁」という言葉があります。 この言葉には、仏教の影響が出ています。 仏教には「輪廻転生」の考え方があって、現世には前世からの 影響が強く残っているので、町中で袖がふれ合うようなちょっと した関係も前世からの何かしらの縁が存在している、という意味 なのです。 本来の仏教の「縁」とは少し意味が違います。 そのことを著者は次のように書いています。 「もっとも縁というのは本来、こういう意味だけではなく、すべて のものがそれ自体では独立して存在せず、それぞれ関係しあって いることを言うらしい」 つまり、「人は一人で生きているんじゃないんだよ」ということ です。 ▽縁がある人の中でも、一番縁が強いのがやはり嫁さんでしょう。 詳しくは書きませんが、私の人生を思い出してみると、どう考え ても何者かに操られているとしか思えないです。 嫁さんと結婚するように人生が仕組まれていたように感じます。 確かに、結果的には自分の選択で嫁さんと一緒になりましたが、 なぜ、その選択をしたのかが未だによく分かりません。 決して自然の流れの中で嫁さんと結婚したわけではないような 気がします。 人との出会いって、だいたいそんな感じがしませんか? 特に、最近出会う人はそう思います。 このあたりのことは、スピリチュアル系の本を何冊か読むと、 「そういうことか」と納得できます。 人はこの世に生まれる前に、自分で人生を計画して生まれてきます。 この時に、この人と出会って、「お互いこのことについて学び合う」 という計画を立てて生まれてきます。 そう考えると、例え嫌な人でも出会うことが楽しくなってきます。 「なぜ今、この人が目の前に現れたのだろう」 そう考えながら人と出会うと、おもしろくなってきます。 そんな出会う人の中でも、一番学び合うことができるのか、やはり 私の人生で見ると嫁さんになるのでしょうね。 この人と一緒になったのは、何を学ぼうと計画したからなのか? ▽著者も、そのことについて次のように書いています。 「古女房は私にとって、やはり他生からの縁があったにちがいない。 でなければ今日まで苦楽を共にするはずはなかったのだから」 「『あんたも婆さんになったな』と私は箸を動かすのをやめて、 彼女にそう言った。『御自分のことは、どうなんですか』と私の 感慨を知らぬ彼女は怒ったように返事した」 「しかし私はこの『縁』のなかに合理主義の理屈などでは割り 切れぬ深い意味があるような気がしてならない。そんなことは 照れくさくて女房には言わなかったが...」 私も、年をとったらこんな会話をしてみたいですね。 ▽著者はここで一茶の句(確かではないそうです)を用いています。 「女房に持ってみればみな夢」 これには次のような意味があるそうです。 「どんなに美しい女性も女房にしてみると、そのアラのほうが はっきりわかって、昔、自分が惚れたことが夢のように思われて くる、という意味であろう。男ならば、なるほどねえ、と納得 する句だ」 著者はこの本の別の部分で、恋と愛について解説していますが、 ほとんどの人は「恋」をしている間に結婚を決意し一緒になります。 そのときは、既に同じ屋根の下に住んでいる場合もありますが、 ほとんどの場合は、結婚して初めて一緒に住むことになります。 それまで20数年間、もしかしたら30年以上、別々に生活して きた他人同士が一緒に住むと、いろいろ嫌な部分が目につきます。 それこそ、気に入らなければ、箸の上げ下ろしから、歩き方から、 座り方まで気にいらないのです。 これは、しようがありません。 このあたりが、お互い学び合う部分だと思います。 そして、著者は次のように言います。 「しかし、本当の夫婦愛とは『女房に持ってみればみな夢』から はじまるのではないか。表面的な美しさや魅力のメッキがはげて、 当人の欠点やアラがわかってきたところから夫婦愛ははじまるのだ」 これは、夫も妻もお互いさまです。 妻にしてみると「亭主に持ってみればみな夢」ということですね。 さらに著者は言います。 「そして本当の夫婦とはこの夢が破れたところに情味、情愛を感じ、 それをスルメのように噛みしめてできるものではないか」 夫婦というのは、夢が終わって現実を直視し始めたところから 始まるようです。 夫婦とは時間が経たないと、お互い本当の「味」が分からない のではないでしょうか? この本には著者が今までの人生で学んだことが書かれています。 その中でも、今回紹介した「夫婦の話」と、今回は紹介できま せんでしたが「恋愛の話」がおもしろかったです。 |