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豊かな人生研究委員会
人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
心が強くなるクスリ―「森田式健康法」ノート 自分を「しっかり支える」心理学
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 ◆今日読んだ本
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 題名:心が強くなるクスリ
 副題:「森田式健康法」ノート 自分を「しっかり支える」心理学
 著者:大原健士郎
 出版:三笠書房
 定価:1200円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483791831X/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/20598/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序章 人生に「安心感」が生まれる本
 1章 何が「自分の人生」を苦しくしているか
 2章 人はここまで変われるものか
 3章 自分の「弱さ」を認めよう、自分の「素晴らしさ」を受け
    入れよう
 4章 もっと自分のために努力しよう
 5章 「自分」とうまくやれる人は「相手」ともうまくやっていける
 6章 「私はこうしたい」を実現する生き方




──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年5月に出版されています。

 三笠書房のホームページへ行くと、この本はベストセラーになって
 いるようですね。
 
 著者はクリニックを開業しており、精神的な悩みを持つ人の治療
 にあたっている方です。
 
 また、森田療法という精神療法に精通している方でもあります。



 性格を変えてみたいです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)気質、性格、人格とは?



 全部同じに聞こえますが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)気質、性格、人格とは?

 「人間の性格や人格は、本人の努力しだいで生涯成長し続ける
 ということになる」

 「人格の基礎にある気質(Temperament:テンペラメント)は、
 親から子へと遺伝される。これは生涯変わることのない因子である」

 「赤ん坊の頃から思春期を迎えるまで、親を中心とする家庭内の
 人間関係、学校に置ける教師や友人達との関係、近隣の人たち
 との関係を通して、いろいろな心理学的影響を受ける。そして
 性格(Character:キャラクター)を形成する」

 「性格は、社会や文化の影響を受けて人格(Personality:パーソ
 ナリティ)へと発展する。パーソナリティの語源はペルソナ(Persona)、
 つまり『仮面』である」

 「これらは全て『仮面』である。人間社会にはさまざまな者が共に
 生きるために、いろいろな取り決めがあり、制約がある。勝手な
 行動は許されない」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の人格を変えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「気質、性格、人格」とはどのような方法なのでしょうか?

▽「三つ子の魂百まで」という言葉があります。

 人間の基本的な性格は3歳くらいまでに形成されてしまうという
 ことを示しています。
 
 3歳までに形成された性格は、100歳になっても変わることが
 ないということなのです。
 
 それほど幼児期の子どもの育てかた、接し方が大切なのです。
 
 現在では、「早期教育」が叫ばれています。
 
 一番早くて、胎教というのがあります。
 
 お腹の中にいるときから教育を始めるのです。
 
 先日このメルマガでも紹介したスピリチュアル・カウンセラーの
 江原啓之さんは、お腹の中の記憶からずっと持っているそうです。
 
 このようなことを聞くと、幼児期に形成された人格・性格は、
 変えようがないということになるのでしょうか?
 
▽著者は次のように言います。
 
 「人間の性格や人格は、本人の努力しだいで生涯成長し続ける
 ということになる」
 
 大人になってからでも、性格や人格は変えられるのです。
 
 著者は、人格を形成するものとして、「気質、性格、人格」を
 説明しています。
 
▽まず、「気質」です。
 
 「人格の基礎にある気質(Temperament:テンペラメント)は、
 親から子へと遺伝される。これは生涯変わることのない因子である」
 
 オオカミにはオオカミ特有の気質があり、コアラにはコアラ独特
 の気質があります。
 
 また、日本人で見ると、地方によって気質が違ってきます。
 
 しかし、人間の場合は気質だけで生涯を送る者はいないそうです。

▽次に、「性格」です。

 「赤ん坊の頃から思春期を迎えるまで、親を中心とする家庭内の
 人間関係、学校に置ける教師や友人達との関係、近隣の人たち
 との関係を通して、いろいろな心理学的影響を受ける。そして
 性格(Character:キャラクター)を形成する」
 
 キャラクターの語源は「刻み込む」ということだそうです。
 
 親や教師、友人などの周りの人間によって、文字通り性格を刻み
 込まれることになるのです。
 
 親のしつけがよければ、それなりの子が育つし、親のしつけが
 いいがげんだと、それなりの子どもに育ちます。
 
▽そして、「人格」です。

 「性格は、社会や文化の影響を受けて人格(Personality:パーソ
 ナリティ)へと発展する。パーソナリティの語源はペルソナ(Persona)、
 つまり『仮面』である」
 
 人間形成が性格のレベルにとどまっている限りは、子どもっぽく、
 未熟で、粗野な人間ということになります。
 
 しかし、大人になると自分の心理状態とは違う環境に置かれた場合、
 その環境に合わせた行動をとらなければならない場面が多々あり
 ます。
 
 例えば、肉親が死んでとても悲しい時期に、友人の結婚式に呼ば
 れた時には、泣いているわけにはいきません。
 
 笑顔で祝福しなければならないのです。
 
 著者は言います。
 
 「これらは全て『仮面』である。人間社会にはさまざまな者が共に
 生きるために、いろいろな取り決めがあり、制約がある。勝手な
 行動は許されない」
 
 この著者の説によると、大人は皆仮面をかぶっていることになり
 ます。
 
 また、そうしないと円滑な社会生活を送ることはできません。
 
▽個人的には、性格や人格は必ず変えられると思っています。

 自分の努力次第です。
 
 それには、まず自分自身で気が付くことです。
 
 自分で気が付いて、直したいのであればそれなりの努力をしな
 ければならないのです。





 この本は、私が期待していた本とは違ってどちらかというと、
 自己啓発書的な要素の方が強いです。
 
 「どう生きるか」といった内容がたくさん載っています。
 
 私が期待していたのは、もっと心理学的な立場から心を強くする
 方法が書いてあると思っていたのですが、そうではありませんで
 した。
 
 「どう生きるか」を求めている方には良い本だと思います。



朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている 情報商人のすゝめ~1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法~
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 ◆今日読んだ本
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 題名:朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている 情報商人のすゝめ
 副題:1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法
 著者:岩元貴久
 出版:総合法令出版
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893468448/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2427915/p-pyajimushi



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 ◆本の目次
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 第1章 自分らしく成功する方法
 第2章 『売れる』情報商材の作り方
 第3章 情報商材販売のテクニック
 第4章 『実践講座』わたしが実践している施策
 巻 末 使用してみて成果のあったツール・サービス



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2004年4月に出版されています。
 
 著者は、日米で3つの会社を経営する企業家であり、情報をお金に
 するエキスパートと紹介されています。
 
 特にインターネットマーケティングに関しては、日本のトップと
 評され世界レベルの知識と経験を持つとのことです。



 情報商人とはどのような職業なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)リジジュアル・インカムとは?
 2)7日間で本を書く方法とは?



 7日間で本が書けるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)リジジュアル・インカムとは?

 「1日2時間楽しいことをやるほうが1日8時間働く今の仕事
 よりも収入が多くなる」

 「一度提供した労働の価値が、常に新たな価値を生み出し続ける
 ような収入の携帯を、リジジュアル・インカムと呼びます」

 「それは、芸術、音楽の作品、発明家の持つ特許権といったいわ
 ゆる権利(ライセンス)化できるビジネスがリジジュアル・イン
 カムに結びつきます」
 
 「それから、一度書いた本が売れ続ける限り『印税』が収入に
 なる作家も、リジジュアル・インカム型の職業の一つです」

 「『情報』を商材として直接販売して収入を得る、こうした職業を
 インフォプレナーと呼びます」


 2)7日間で本を書く方法とは?

 準備段階…本のテーマを決める
 第1日目…本の構想とタイトル・目次決め
 第2日目…コンテンツ作り
 第3日目…リサーチ(不足した情報を補う)
 第4日目…ドラフト(下書き)の完成
 第5日目…コンテンツの整理
 第6日目…編集・校正作業
 第7日目…第3者のレビュー&本の完成

 著者は情報ビジネスで成功するための本のテーマは次の2点を
 踏まえたものでなければならないと言います。
 
 1.情熱を持って取り組めるものであること

 2.ビジネスとして成り立つこと

 「売れる本を書く一番重要なことは、この読者の視点を持つこと
 です」
 
 「情報ビジネスでは、自己満足するために本を書くのではありま
 せん、多くの人から『欲しい!』『ぜひ売ってください!』と
 求められる『売れる』本を書くことが目的なんですね」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の得意なテーマを考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「リジジュアル・インカム」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
▽個人的にはお金を稼ぐことが「幸せ」には直結しないと考えてい
 ますが、今回は純粋にお金を稼ぐ方法としてこの本を紹介したい
 と思います。
 
 この本の冒頭部分で次のように述べられています。
 
 「1日2時間楽しいことをやるほうが1日8時間働く今の仕事
 よりも収入が多くなる」
 
 もし、これが本当なら丸々1日楽しいことやっていたいですね。
 
▽著者は、そのための知恵として「リジジュアル・インカム」という
 考え方が必要だと言います。
 
 この「リジジュアル・インカム(Residual Income)」を著者は
 次のように説明しています。
 
 「一度提供した労働の価値が、常に新たな価値を生み出し続ける
 ような収入の携帯を、リジジュアル・インカムと呼びます」
 
 では、リジジュアル・インカム型のビジネス、職業にはどのよう
 なものがあるのでしょうか?
 
 著者は次のように説明しています。
 
 「それは、芸術、音楽の作品、発明家の持つ特許権といったいわ
 ゆる権利(ライセンス)化できるビジネスがリジジュアル・イン
 カムに結びつきます」
 
 「それから、一度書いた本が売れ続ける限り『印税』が収入に
 なる作家も、リジジュアル・インカム型の職業の一つです」
 
 こう言われると、「それなりの才能がないとなれない職業」だと
 思われます。
 
 しかし、著者は「情報を販売する」ことでリジジュアル・インカム
 を実現しているのです。
 
 そして、作家が書いた本は普通本屋さんに並びますが、著者の場合
 はインターネットだけが流通経路となります。
 
 「『情報』を商材として直接販売して収入を得る、こうした職業を
 インフォプレナーと呼びます」
 
▽例えば、「サービスを提供する」とか「野菜を売る」という商売は
 お客様に一度提供すると、その時点で提供したものから再び収入を
 得ることができなくなります。
 
 それに対して、リジジュアル・インカム型の商品は、一度作れば
 あとはそれが何度でも収入に結びつくことになるのです。
 
 そして、著者はこの本の中で、自分で本を書いてそれをインター
 ネットで販売する方法を紹介しています。
 
▽インフォプレナーとは造語で、日本語でいうと「情報起業家」と
 訳されます。
 
 著者は「情報商人」と呼んでいます。


●では「7日間で本を書く方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽普通、本を書くという作業はどこかのホテルで何ヶ月も缶詰に
 なって...というイメージがあるのですが、著者は7日間で
 本を書く方法を紹介しています。
 
 簡単に紹介すると次のようになります。
 
 準備段階…本のテーマを決める
 第1日目…本の構想とタイトル・目次決め
 第2日目…コンテンツ作り
 第3日目…リサーチ(不足した情報を補う)
 第4日目…ドラフト(下書き)の完成
 第5日目…コンテンツの整理
 第6日目…編集・校正作業
 第7日目…第3者のレビュー&本の完成
 
 全てを紹介することはできないので、誰もが一番悩んでしまう
 「本のテーマ」を決める方法を少しだけ紹介します。
 
▽情報商人として本を書くためには、少しだけ違う視点が必要なの
 です。
 
 それは「売れる本を書く」ということです。
 
 そのためには「本のテーマ」が重要になります。
 
 著者は情報ビジネスで成功するための本のテーマは次の2点を
 踏まえたものでなければならないと言います。
 
 1.情熱を持って取り組めるものであること

 2.ビジネスとして成り立つこと
 
 著者がおすすめしているテーマは、次の2つのいずれかにあて
 はまることです。
 
 「過去に自分がものすごく知りたかったこと(そして現在その
 ことについて詳しい)」
 
 「今、自分がものすごく知りたいと思っていること」
 
 その理由は、読者の気持ちがよく理解して書くことができるから
 だそうです。
 
 著者は言います。
 
 「売れる本を書く一番重要なことは、この読者の視点を持つこと
 です」
 
 「情報ビジネスでは、自己満足するために本を書くのではありま
 せん、多くの人から『欲しい!』『ぜひ売ってください!』と
 求められる『売れる』本を書くことが目的なんですね」
 
▽では、情報商材で人気のあるテーマにはどのようなものがあるの
 でしょうか?
 
 ここでは、いくつか上げられています。
 
 ・お金儲けに関する方法
 ・お金を節約する方法
 ・効率的に物事を行う方法(時間を節約する方法)
 ・努力せずとも簡単に何かを実現する方法
 ・もっと楽になる方法
 ・かっこよく・美しくなる方法
 ・名誉を得ることにつながる方法
 ・人気者になる方法
 ・痛み(課題・苦しみ)から逃れる方法
 
 個人的には、このテーマ決めが一番難しそうです。





 実は、この情報起業関係の本を読むのは初めてではありません。
 
 過去に何冊か読んでいるのですが、このテーマ決めのところで
 つまづいてしまいます。
 
 上であげられたテーマに合う情報をほとんど持っていないのです。
 
 一番人気なのは、やはり「お金」に関することなのですが、これ
 に関しては有益な情報は一切持っていません。
 
 でも、情報商人自体にはとても興味があります。
 
 上にあげたのとは全く別なテーマで考えてみることにします。



前世〈2〉家族に起きているすべての出来事は前世からつながっている
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 ◆今日読んだ本
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 題名:前世2
 副題:家族に起きているすべての出来事は前世からつながっている
 著者:浅野信
 出版:たま出版
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4812700795/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2319877/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 逃れられない関係の中でこそ、レッスンができる
 第2章 カルマの仕組みを知る
 第3章 使命を持った子どもたち
 第4章 だから、家族として生きる
 第5章 変則的な家族の中で
 第6章 転生の目的は家族にある
 第7章 前世を知り、今世を生きる―リーディング事例集



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2003年5月に出版されています。
 
 著者は、浅野総合研究所の代表と紹介されています。
 
 また、本格派リーダー(Reader)とも紹介されています。



 前世での行いが現在に及ぼす影響とは?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)カルマの仕組みとは?
 2)舅、姑、婿、嫁の争いはなぜ起きるのか?



 「カルマ」という言葉を良く聞きますが、どのような仕組みに
 なっているのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)カルマの仕組みとは?

 「生まれ変わりには法則があります。それが因果の法則であり、
 人はカルマの原理によって生まれ変わってきます」
 
 「カルマの中には、物理的な行いだけでなく、言葉による行い、
 さらには心の働きなども含まれ、むしろ、物理的な行為よりも
 心で思ったり念じたり、イメージしたり考えたりすることの方に
 主眼点が置かれています」
 
 「特に、意志の働きを中心に据えていて、仏教ではそれを『思(し)』
 と言います。心で念じたり、思いを巡らすだけで、カルマになり
 ます。物理的な行いや口で話すことなどの行為も、まず心のカルマ
 から始まる、と見るのです」

 「カルマは基本的に、心の法則です、カルマ=行為の元に魂が
 あります。だからこそ人は、肉体を越えて生まれ変わり続ける
 ことができます。物理的な行為自体は、一つの動きであり、現象
 に過ぎず、その場で消えてなくなりますが、影響は本人の魂に
 残ります」
 
 「同時に、周りに対しても働きかけたことで、余波が及び、それ
 はしかるべき結果を出さない限り、完結しません」
 
 「人は、前世において自ら作ったカルマによって生まれ変わり、
 そのカルマを果たすために今生を生きています」


 2)舅、姑、婿、嫁の争いはなぜ起きるのか?

 「単純に見れば、霊的成長が見られていないことに因ります。
 相性が悪い、性格が悪い、状況が不利など、人はさまざまなことを
 説明するでしょう。確かにそれでもある程度は説明でき、納得も
 できます。」
 
 「けれども状況や立場、相性という以上に、本人の程度がまだ低く、
 人間的に未熟なことが一番の理由です」

 「相手を心から思い、裏目に出たり誤解されたりしてすぐには
 うまくいかなくても、見返りを期待せず、本当に相手のためを
 思って、純粋な心で接し続けること」
 
 「相手のために祈り、学び取りながら生きることで、カルマも
 解消し、それに伴って、相手との関係も良好になってきます。
 うまくいかないのは、まだ何かが足りないからなのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと内面を磨こう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「カルマの仕組み」とはどのような仕組みなのでしょうか?

▽「カルマ」という言葉は、精神世界系の本を読むようになってから
 良く聞くようになりました。
 
 カルマはよく「因果応報」と説明されます。
 
 人は、宗教とか信条に関係なく、どんな人でも輪廻転生している
 そうです。
 
 前世がない人は一人も存在しません。
 
 では、どのように輪廻転生しているのでしょうか?
 
 著者は次のように説明しています。
 
 「生まれ変わりには法則があります。それが因果の法則であり、
 人はカルマの原理によって生まれ変わってきます」
 
 「カルマの中には、物理的な行いだけでなく、言葉による行い、
 さらには心の働きなども含まれ、むしろ、物理的な行為よりも
 心で思ったり念じたり、イメージしたり考えたりすることの方に
 主眼点が置かれています」
 
 「特に、意志の働きを中心に据えていて、仏教ではそれを『思(し)』
 と言います。心で念じたり、思いを巡らすだけで、カルマになり
 ます。物理的な行いや口で話すことなどの行為も、まず心のカルマ
 から始まる、と見るのです」
 
 たとえ外見を繕っても、内面、つまり、普段考えていることや
 思っていることが良くないことであれば、それがカルマとなって
 しまうのです。
 
 ということは、外見をいくら磨いたところで、魂の成長には何の
 足しにもならないということですね。
 
 自分の内面を磨くしか方法がありません。
 
▽また、著者は言います。
 
 「カルマは基本的に、心の法則です、カルマ=行為の元に魂が
 あります。だからこそ人は、肉体を越えて生まれ変わり続ける
 ことができます。物理的な行為自体は、一つの動きであり、現象
 に過ぎず、その場で消えてなくなりますが、影響は本人の魂に
 残ります」
 
 「同時に、周りに対しても働きかけたことで、余波が及び、それ
 はしかるべき結果を出さない限り、完結しません」
 
 「人は、前世において自ら作ったカルマによって生まれ変わり、
 そのカルマを果たすために今生を生きています」
 
 天に向かって吐いたつばは確実に自分に返ってきます。
 
 カルマの法則とは、自分の魂を成長させるために貫かれている
 一つの仕組みなのです。


●では「舅、姑、婿、嫁の争いはなぜ起きる」のでしょうか?

▽世の中では、「嫁と姑」の問題がよく話題になります。

 ワイドショーの人生相談で必ず出てくるのは嫁さんから相談で、
 姑との関係に関する問題がほとんどです。
 
 実際に嫁と姑という関係を持っている人たちの中で、問題を抱えて
 いる人たちが、どのくらいの割合でいるのか分かりませんが、大変
 な問題であることは間違いないようです。
 
 何が気に入らないのか分かりませんが、姑は嫁がやることが気に
 入らないのです。
 
 逆もしかりです。
 
 全く違う環境で育ってきた女性どうしなので、お互いやることが
 気になってしようがないのでしょうね。
 
 しかし、それは浅い見方のようです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「単純に見れば、霊的成長が見られていないことに因ります。
 相性が悪い、性格が悪い、状況が不利など、人はさまざまなことを
 説明するでしょう。確かにそれでもある程度は説明でき、納得も
 できます。」
 
 「けれども状況や立場、相性という以上に、本人の程度がまだ低く、
 人間的に未熟なことが一番の理由です」
 
 偉そうなことを言う姑は、なんのことはない実は「魂の程度」が
 低いだけなのです。
 
 魂の成長度合いが低いため、人の立場になってものごとが考えら
 れないのです。
 
 肉体的には成長しているのですが、魂はまだまだ成長していません。
 
 では、嫁姑問題で悩んでいる人はどうすれば良いのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「相手を心から思い、裏目に出たり誤解されたりしてすぐには
 うまくいかなくても、見返りを期待せず、本当に相手のためを
 思って、純粋な心で接し続けること」
 
 「相手のために祈り、学び取りながら生きることで、カルマも
 解消し、それに伴って、相手との関係も良好になってきます。
 うまくいかないのは、まだ何かが足りないからなのです」
 
 嫁姑問題はお互いがお互いを思いやることで、お互いが学び合う
 ことで解消していくのです。
 
 現在、姑の立場にいる方で、お嫁さんと上手くいってないのでし
 たら、お互いの魂の成長を考えてみるといいかもしれませんね。
 
 ただ問題は、「自分でそのことに気が付けるか」ということです。





 この世は、前世で発生したカルマを解消し、その過程で人間的に
 成長するためにあるのです。
 
 今生が主ではなく「魂」が主であると考えないと、意味が分から
 なくなります。
 
 魂を成長させるために、カルマを解消しいろいろな体験を積む
 ことが私たちの魂の目的のようです。



本音を隠すオトコたち 本音を知りたいオンナたち
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 ◆今日読んだ本
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 題名:本音を隠すオトコたち本音を知りたいオンナたち
 著者:クリス・ローゼンバーグ
 出版:清流出版
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4916028597/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/22075/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
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 はじめに 淋しい心に愛の橋を架けるには
 第1章 「彼は何も話してくれない」−しかし、彼にも感情はある
 第2章 仮面のしたには−彼の心に秘めた痛みと恐れを知る
 第3章 男の子は泣かないもの−彼はいかにして感情を隠す術を学んだか
 第4章 二つの心を結びつける−いかにして信頼関係を育てるか
 第5章 言語の落とし穴−何気ないひと言が彼の心に水を差す
 第6章 言葉の架け橋−心の扉を開くひと言
 第7章 お互いに胸の内をさらけ出す−二人で取り組むエクササイズ
 第8章 許し合える歓び−過去を乗り越え、明日を生きる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年6月に出版されています。
 
 著者は、心理学者、セラピストと紹介されています。
 
 アメリカで個人診療も行っています。



 なぜ男性は本音を隠すのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ男性は黙っているのか?
 2)仮面の男とは?



 男性は誰でも「仮面」をかぶっているそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ男性は黙っているのか?

 「不眠症であることや、生きる喜びを感じない、自分が価値の
 ない人間に思えるといった事実は認めとしても、そのせいで『落ち
 こんでいる』などと指摘されようものなら、心外だという顔を
 するに違いありません」
 
 「多くの男性は、感情を出さないようにと教えられて育った結果、
 皮肉にもその感情に翻弄され、苦しむ自分を恥じるという泥沼に
 足をとられているのです」

 「しかし、『淋しい』と口にしないだけで、彼は彼なりのやり方
 で、あなたに孤独を訴えているのです」

 「女性は男性に比べて自分が問題を抱えていることを隠そうと
 せず、医師やセラピストの助けを仰ぐことにさほど抵抗がない。
 そのせいで目につきやすいのかもしれません」
 
 「これに対して男性の場合、いかなる形にしろ他人の力を借りる
 ことを潔しとしない人が多いようです」


 2)仮面の男とは?

 「社会や文化が求める男性像を演じるための『仮面』」

 「人は皆、他人とうまくやっていくために大なり小なり仮面に
 頼って暮らしています。しかし、孤独を感じたときや誰かに本音
 を打ち明けたいと思ったとき、女性はためらうことなく仮面を
 はずそうとするでしょう」
 
 「対照的に、男性がまとっている仮面は、意識の底に秘められた
 防衛本能の現れであることが少なくありません。弱さも、挫折感も、
 依頼心も、本来、人として当然の感情であるにもかかわらず、
 社会はそれを致命的欠陥だと決めつける」
 
 「その結果、彼は仮面を盾に他人を排斥するばかりか、自分自身
 に対してさえ心を閉ざすことになるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【たまには弱音をはいてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ男性は黙っている」のでしょうか?

▽世の中の男性のほとんどは、小さい頃から「男の子らしく」育て
 られます。
 
 そして女性のほとんどは「女の子らしく」育てられます。
 
 男の子の場合、自分の感情を隠すように育てられます。
 
 例えば泣いていると、
 
 「男の子は人前で泣くものじゃない」
 
 と言われます。
 
 このように言われて育つと、「感情を表に出すな」と受け取って
 しまうそうです。
 
▽著者は言います。
 
 「不眠症であることや、生きる喜びを感じない、自分が価値の
 ない人間に思えるといった事実は認めとしても、そのせいで『落ち
 こんでいる』などと指摘されようものなら、心外だという顔を
 するに違いありません」
 
 「多くの男性は、感情を出さないようにと教えられて育った結果、
 皮肉にもその感情に翻弄され、苦しむ自分を恥じるという泥沼に
 足をとられているのです」
 
 感情を表に出さない訓練を受けているため、本当に心で感じて
 いることと、それを表現できない自分の間にギャップが生じ、
 苦しむということのようです。
 
 でも、全く感情が出ないのかというと、そうでもありません。
 
 著者は女性ですが、次のように男性を観察しています。
 
 「しかし、『淋しい』と口にしないだけで、彼は彼なりのやり方
 で、あなたに孤独を訴えているのです」
 
 男性が訴えている「孤独」を察することが、女性にとって関心事
 のようです。
 
 何とも面倒くさいの生き物が男性のようです。
 
▽確かに言われてみると、なるべく感情は隠すように生活している
 ように思います。
 
 特に、「悲しい」とか「怯える」とか「落ちこんでいる」とか
 「淋しい」といった感情は表に出そうとしません。
 
 なるべく隠そうとします。
 
 やはり、そのように育てられてきたからだと思われます。
 
 でも、よくよく考えてみると、何を考えているのか分かりづらい
 ですね。
 
 著者は言います。
 
 「女性は男性に比べて自分が問題を抱えていることを隠そうと
 せず、医師やセラピストの助けを仰ぐことにさほど抵抗がない。
 そのせいで目につきやすいのかもしれません」
 
 「これに対して男性の場合、いかなる形にしろ他人の力を借りる
 ことを潔しとしない人が多いようです」
 
 占いや人生相談をするのは女性の方が多いのも、なんとなく分かる
 ような気がします。


●では「仮面の男」とはどのような意味なのでしょうか?

▽男性は、感情を表に出さないように育ってきています。

 著者はそれを次のように表現しています。
 
 「社会や文化が求める男性像を演じるための『仮面』」
 
 男性はみなこの仮面をかぶって生きているのです。
 
 著者は言います。
 
 「人は皆、他人とうまくやっていくために大なり小なり仮面に
 頼って暮らしています。しかし、孤独を感じたときや誰かに本音
 を打ち明けたいと思ったとき、女性はためらうことなく仮面を
 はずそうとするでしょう」
 
 「対照的に、男性がまとっている仮面は、意識の底に秘められた
 防衛本能の現れであることが少なくありません。弱さも、挫折感も、
 依頼心も、本来、人として当然の感情であるにもかかわらず、
 社会はそれを致命的欠陥だと決めつける」
 
 「その結果、彼は仮面を盾に他人を排斥するばかりか、自分自身
 に対してさえ心を閉ざすことになるのです」
 
 女性は昔から周りの人たちとコミュニケーションをとることで、
 生活していました。
 
 したがって、周りにいる人間に自分をさらけだすことにあまり
 抵抗がないそうです。
 
 しかし、男性はそれができません。
 
 人前で仮面を取ることができないのです。
 
 本当は、あっさり仮面を取り払って、自分をさらけ出した方が
 楽なのにそれがどうしてもできません。
 
 それは、子どものころから「仮面を取ってはいけない」と訓練
 されているから。
 
 しかし、面倒ですがそれが男性の証でもあるのです。





 世の中の男性が自分の仮面をあっさり取り払って、自分を表現
 することに何の抵抗も無くなったとしたらどうなるでしょうね?
 
 女性や周りの人たちとのコミュニケーションがスムーズにいく
 ようになるかもしれません。
 
 しかし、男性が占い師の所へ行列を作ってみたり、人前で失恋話を
 して泣いてみたりしするのもいかがなものかと思います。
 
 男性は表向き今のままで、必要なときには自分をさらけ出すよう
 にするべきではないかと思います。



今の仕事に満足していない人のための本
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:今の仕事に満足していない人のための本
 著者:野村正樹
 出版:日本経済新聞社
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532164125/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2133476/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1章 会社員はなぜ不満がいっぱいなのか
 2章 不遇にひそむ本当の宝物
 3章 不幸は飛躍のビッグバン
 4章 失敗する人の会社の辞め方
 5章 成功する人の会社の辞め方
 6章 明るい明日への「癒し」と「励まし」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年3月に出版されています。
 
 著者は、現在は作家ですが、以前はサントリーでサラリーマンを
 していた方です。
 
 著書も多数あります。



 昔は不満タラタラでしたが、今はそうでもないです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)会社員はなぜ不満がいっぱいなのか?
 2)失敗する人の会社の辞め方とは?



 世の中には不満が渦巻いています。
 なぜなんでしょう?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)会社員はなぜ不満がいっぱいなのか?

 著者は、ビジネスパーソンと話していて分かった「不満を増やす
 9つの欲望」というのがあるそうです。
 
 不満1:給料が低い
 不満2:出世できない
 不満3:時間が足りない
 不満4:仕事がきつい
 不満5:イヤな仕事をさせられる
 不満6:仕事のやりがいがない
 不満7:仕事の評価が低い
 不満8:自分の能力が活かされない
 不満9:人間関係が悪い

 「仕事には『良い不満』と『悪い満足』がある。『良い不満』は
 人を成功に導くが、『悪い満足』は人の成長を休ませる。しかも
 本当の満足は、不満のなかに隠れている」


 2)失敗する人の会社の辞め方とは?

 「仕事に就いているうちに、次の努力をしておくことですよ。
 1.一つでも多くの不満を体験すること、2.不満に慣れること、
 そして3.どんな不満な仕事にも感謝をすること」
 
 「たとえ仕事に就かなくても、人間生活を送る以上は、様々な不満
 と直面する。職場での不満体験は、やがて出現する“新種の不満”
 にも対応できる“免疫注射”になるはずだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【今の仕事を極めよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「会社員はなぜ不満がいっぱい」なのでしょうか?

▽著者は、冒頭部分「プロローグ」で、この本のメインテーマを
 三つあげています。
 
 1.仕事は辛くてあたりまえ。楽しかったら、金を出せ!
 
 2.本当に満足できる仕事は、本人がいちばん知らない。
 
 3.嫌いな仕事は、宝の山。きつい仕事は、宝に近づく人を防ぐ壁。
 
 かなり現実的な考え方です。
 
 「仕事は辛くてあたりまえ」という考え方は、私の考えかたと
 相反する考え方です。
 
 仕事は楽しいから一所懸命になれるのだと思います。
 
 仕事が辛くてストレスを溜めて、身体を壊し、家で毎日愚痴を
 こぼし家族に疲れた顔を見せるよりも、楽しく仕事をして毎日
 元気いっぱい、ニコニコしながら家に帰ってこれたら家族はとっ
 ても幸せなはずです。
 
 個人的には「金を出してもやりたい仕事」をやるべきだと思って
 います。
 
 しかし、そこに到達する過程で、辛い仕事、きつい仕事を体験
 するのもいいのかもしれません。
 
 でも、ただただ辛い仕事に精を出すのはいかがなものかと思います。
 
▽ただ、世の中には「今の仕事に満足できない人」が多いのが事実
 です。
 
 現在、私はお酒を飲まないので会社の帰りに一杯というのがあり
 ません。
 
 年に1回忘年会と、歓送迎会に1回くらい出席するだけです。
 
 お酒が入ってくるとあちこちで聞かれるのは、会社、上司の愚痴、
 他人の悪口です。
 
 私も転職する前の会社ではそうでした。
 
 今考えれば、「そんなに嫌なら辞めればよかったのに」と思いま
 すが、愚痴や悪口をいいつつも毎日会社へ通うということを続け
 ていました。
 
 サラリーマンの方であれば、似たような生活を送っているのでは
 ないでしょうか?
 
▽著者は、ビジネスパーソンと話していて分かった「不満を増やす
 9つの欲望」というのがあるそうです。
 
 不満1:給料が低い
 不満2:出世できない
 不満3:時間が足りない
 不満4:仕事がきつい
 不満5:イヤな仕事をさせられる
 不満6:仕事のやりがいがない
 不満7:仕事の評価が低い
 不満8:自分の能力が活かされない
 不満9:人間関係が悪い
 
 人が普通に生きているといろいろなところに不満が出てきます。
 
 しかし、不満は欲望と同じで際限がありません。
 
 不満があるから欲望が出てくるのかもしれません。
 
 不満が出てきて、それを何とか努力で解消しても、同じ部分で別の
 不満が噴き出してきます。
 
 例えば、給料に不満があって、なんとか努力して給料が上がった
 とします。
 
 しかし、その直後に
 
 「もっと欲しい」
 「自分の実力ならもっともらってもいいはずだ」
 
 と思い始めます。
 
 つまり不満は解消すればするほど出てくるということです。
 
▽著者は次のように言います。

 「仕事には『良い不満』と『悪い満足』がある。『良い不満』は
 人を成功に導くが、『悪い満足』は人の成長を休ませる。しかも
 本当の満足は、不満のなかに隠れている」
 
 人の成長を考えた場合、確かに何らかの不満があったほうが成長
 しやすいと思います。
 
 不満があるから「改善しよう」という気持ちがでてくるのだと
 思います。
 
 でも、これも際限がありません。
 
 不満から成長すると限りなく不満が出てくるようなきがします。
 
 いちいち著者の意見にたてつくようで申し訳ないですが、成長した
 自分を受け入れつつ、さらにそこから成長するという方法はとれ
 ないものでしょうか。
 
 自分の成長も大切ですが、「足を知る」ことも幸せになる方法の
 一つだと思います。


●では「失敗する人の会社の辞め方」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽著者自信は成功する会社の辞め方を体験した方です。

 そして、会社を辞めるいろいろな人たちを見てきて、退職に成功
 するためには3つの努力が必要だと言います
 
 「仕事に就いているうちに、次の努力をしておくことですよ。
 1.一つでも多くの不満を体験すること、2.不満に慣れること、
 そして3.どんな不満な仕事にも感謝をすること」
 
 「たとえ仕事に就かなくても、人間生活を送る以上は、様々な不満
 と直面する。職場での不満体験は、やがて出現する“新種の不満”
 にも対応できる“免疫注射”になるはずだ」
 
 不満を体験するには、職場はうってつけというわけです。
 
 そこで、ある程度不満を体験しておけば、人生のいろいろな場面
 で応用できるのです。
 
 とにかく、会社を辞める前にいろいろな体験を積むべきだと著者
 は主張しています。
 
 ただし、ストレスを溜めず身体を壊さない程度にしたほうが良いと
 思います。





 仕事に関しては、人それぞれいろいろな考え方があります。
 
 著者のように人生を送ってきた人であれば、著者のようにしか
 語ることができないと思います。
 
 別の人が語れば、またぜんぜん違う仕事の仕方を語るのだと思い
 ます。
 
 しかし、いずれの人にも共通しているのは「楽して」仕事に成功
 する人はいないということです。
 
 楽を求めて転職するのは間違っているということですね。
 
 でも個人的には、身体や心を壊してしまう前に転職することを
 おすすめします。



雇われないで生きよう!
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:雇われないで生きよう!
 著者:高城幸司
 出版:PHP研究所
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569635148/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2446075/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 人生で成功したいあなたに!
     −学生がリクルート社員に憧れる理由
 第2章 会社に勤めているあなたに!
     −もうサラリーマンとは呼ばせない
 第3章 独立・開業したいあなたに!
     −シミュレーションをしてリスクを減らそう
 第4章 起業で成功したいあなたに!
     −人間的に魅力のある経営者をめざそう
 第5章 就職できなくて悩んでいるあなたに!
     −若い人も中高年も、雇われない精神で生きよう
 第6章 日本の将来が不安なあなたに!
     −これからの雇われない生き方が日本を救う!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2004年6月に出版されています。
 
 著者は、元リクルート社員で、「アントレ」という雑誌の創刊に
 携わっていたそうです。
 
 現在は人材コンサルタントのような会社を設立しています。



 雇われないで生きるためには何が必要なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)つまらない仕事を面白くする工夫とは?
 2)嘆く前に何をしなければならないのか?



 面白くする工夫ができれば、仕事は楽しくなります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)つまらない仕事を面白くする工夫とは?

 「発想を一つ変えるだけで、仕事を面白くする事はいくらでも
 できます。プラスアルファの仕事をして、効率化を進めたり、
 不満や要求を聞いて対処法を考えたり、もしその試みが成功すれば、
 それは必ず自分の自信に繋がります」
 
 「そして、その工夫や自信が次々と好循環を生み出してくれるの
 です」


 2)嘆く前に何をしなければならないのか?

 「会社は自分を高めるためには、よくできた人生道場のような
 ものだからです」

 「当然、単純に『きつい』『つまらない』『難しい』と泣き言を
 いって独立を目指すわけではないのです。会社は学びの場であり、
 会社員時代に(つまり、雇われている時代に)スキルを蓄え、
 人脈を築き、常にビジネスモデルを考えているのです」
 
 「要するに、雇われながらも、心はいつも『雇われないでも生き
 ていける』精神で働き、次のステップを考えているのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと工夫しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「つまらない仕事を面白くする工夫」とはどのような
 方法なのでしょうか?
 
▽著者はよく後輩や若い人から相談を受けたり、社外の知人達との
 酒の席などでいろいろとグチを聞くそうです。
 
 その多くは仕事が「きつい」「つまらない」「難しい」の3つ
 なのだそうです。
 
 このような言葉は、本書のような仕事に関する本には必ず出て
 きますね。
 
 先日このメルマガでも紹介した野村正樹さんの「今の仕事に満足
 していない人のための本」にも同じようなことが書いてありました。
 
 世の中の雇われている人たちは、なぜか同じような不満を持って
 いるのです。
 
 それが分かっているなら、何とかできそうなものですが...
 
▽私は、仕事が「きつい」「難しい」と感じたことはたくさんあり
 ますが、「つまらない」と感じたことはないです。
 
 確かに、部分部分では「つまらない」とか「退屈だ」と感じる場合
 もありますが、考え方によっては違う発想が生まれます。
 
 著者は言います。
 
 「発想を一つ変えるだけで、仕事を面白くする事はいくらでも
 できます。プラスアルファの仕事をして、効率化を進めたり、
 不満や要求を聞いて対処法を考えたり、もしその試みが成功すれば、
 それは必ず自分の自信に繋がります」
 
 「そして、その工夫や自信が次々と好循環を生み出してくれるの
 です」
 
▽私が仕事にしているコンピュータのソフト開発という仕事は、
 知らない人から見ると「頭を使った難しい仕事」と見られがち
 なのですが、慣れてしまうとおそらく他の仕事と同じような不満
 が出てくる仕事です。
 
 ほとんどがルーティンワークで、毎日が同じ事の繰り返しなので
 頭を使ってそうで、ほとんど使っていません。
 
 プログラムを作るという一つを考えてみても、ひな形をどこからか
 引っ張ってきて必要な部分を修正するのです。
 
 仕事をこなすことだけ考えるとつまらなくなります。
 
 そこで、「いかに効率よく仕事ができるか」とか、「いかに楽に
 仕事ができるか」というようなことを考えながら仕事をすると面白
 くなります。
 
 でも、これも仕事にある程度余裕があるから考えることでできる
 のかもしれません。
 
 仕事に余裕がないと工夫することすら考えることができなくなり
 ます。


●では「嘆く前に何をしなければならない」のでしょうか?

▽仕事が「きつい」「つまらない」「難しい」と嘆く前に、何か
 できることがあるでしょうか?
 
 これは、前記しましたが、考え方を一つ変えるだけだと思ってい
 ます。
 
 著者は言います。
 
 「会社は自分を高めるためには、よくできた人生道場のような
 ものだからです」
 
 このような考え方ができると、仕事のやり方が変わってくると
 思います。
 
 でも、この考え方ができないから世の中のサラリーマンは不満
 だらけで、居酒屋が儲かるのかもしれません。
 
▽著者は言います。

 「当然、単純に『きつい』『つまらない』『難しい』と泣き言を
 いって独立を目指すわけではないのです。会社は学びの場であり、
 会社員時代に(つまり、雇われている時代に)スキルを蓄え、
 人脈を築き、常にビジネスモデルを考えているのです」
 
 「要するに、雇われながらも、心はいつも『雇われないでも生き
 ていける』精神で働き、次のステップを考えているのです」
 
 このように考えて仕事をしているサラリーマンは世の中にどれだけ
 いるでしょうね。
 
 これを若いうちから考えることができるならば、毎日の仕事は
 楽しくなると思います。
 
 単に働いてお金を得ることだけを考えている人には、なかなか
 難しい考え方かもしれません。





 この本は、基本的には20代、30代の人たちに向けて書かれた
 本です。
 
 私くらいの年代(もうすぐ40歳)になると、ほとんどの人は
 管理職に就いているので、また違ったことを考えなければなら
 ないようです。
 
 もうすぐ40歳で管理職にもなっていない私のような人はどうす
 れば良いのか?
 
 私は管理職の人よりもチャンスがたくさんあると思っています。
 
 仕事に関しては、捨てる物が何もありません。
 
 私の周りにはチャンスだらけです。
 
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:99.9%は仮説
 副題:思いこみで判断しないための考え方
 著者:竹内薫
 出版:光文社新書
 定価:700円+税
 購入:ブックオフで350円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 飛行機はなぜ飛ぶのか?実はよくわかっていない
 第1章 世界は仮説でできている
 第2章 自分の頭のなかの仮説に気づく
 第3章 仮説は一八〇度くつがえる
 第4章 仮説と真理は切ない関係
 第5章 「大仮説」はありえる世界
 第6章 仮説をはずして考える
 第7章 相対的にものごとをみる
 エピローグ すべては仮説にはじまり、仮説におわる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2006年2月に出版されています。

 ネットで調べてみると36万部突破とあります。
 売れているようです。

 著者は紹介文によると、猫好きの科学作家とあります。

 「仮説」は実生活でも活かすことができるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ99.9%は仮説と言い切れるのか?
 2)科学と仮説の関係とは?
 3)仮説を実生活で活かすためには?



 やはり「仮説」には「科学」が似合います。

 仮説をどのように活かすべきなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ99.9%は仮説と言い切れるのか?

 「飛行機が飛ぶしくみには科学的根拠が全く無い。本当の原因は
 様々な経験則による推測にすぎず、ただの仮説にすぎない」

 「地球温暖化は二酸化炭素が増えたから。というのも仮説で、
 本当は地球温暖化になったから二酸化炭素が増えたのかもしれない」
 
 「地震が起きる理由もプレートのずれこみが原因とされているが、
 本当は微生物が地震を引き起こしているかもしれない」
 
 「定説と考えていたことがある日突然くつがえることがある。
 つまり、定説など無い。全ては仮説なのだ」

 
 2)科学と仮説の関係とは?

 「科学とは一番新しい仮説の集まりにすぎない」

 「科学とは常に反証できるものである(反証可能性)」

 「科学は全て近似にすぎない」

 「科学と真理は近づくことはできても決して重なることはできない」

 「決定的な証明など永遠にできない」


 3)仮説を実生活で活かすためには?

 「常識は仮説にすぎない。常識を疑う習慣を身につける必要がある」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の仮説を意識してみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ99.9%は仮説と言い切れる」のでしょうか?

▽著者は「世の中は全て仮説にすぎない。

 定説は一つもない」と主張します。
 
 「定説」という言葉は、どこかで聞いたことがあります。

 その例として、飛行機が飛ぶしくみをあげています。

 「飛行機が飛ぶしくみには科学的根拠が全く無い。本当の原因は
 様々な経験則による推測にすぎず、ただの仮説にすぎない」

 本当っ?って感じです。
 
 今度の年末年始に飛行機に乗って北海道に行くのに、あまり聞き
 たくなかった話です。
 
 飛行機が飛ぶようになってからすでに100年経過して、しかも
 宇宙旅行が可能な時代になったのに、「飛行機が飛ぶ仕組みには
 科学的根拠がない」と言われると、乗るのがためらわれます。

▽他には、

 「地球温暖化は二酸化炭素が増えたから。というのも仮説で、
 本当は地球温暖化になったから二酸化炭素が増えたのかもしれない」
 
 「地震が起きる理由もプレートのずれこみが原因とされているが、
 本当は微生物が地震を引き起こしているかもしれない」
 
 「定説と考えていたことがある日突然くつがえることがある。
 つまり、定説など無い。全ては仮説なのだ」
 
 と著者は言います。
 
 やはり「定説」なんてあり得ないのです。

 「定説」と決めてしまうと、そこから考えが発展しないのでしょ
 うね。
 
 私たちが教科書で習ってきたことや、テレビ、新聞、本などで
 見聞きしたことは、全て仮説に過ぎないのです。
 
 最近の話題で言うと、太陽系の惑星についても同じです。
 
 冥王星が惑星から外れてしまいました。
 
 私が使った教科書に載っていたことが、現在では間違いだった
 ということが多々あります。
 
 そう考えると、「定説」は無いのかもしれません。


●では「科学と仮説の関係」とはどのような関係なのでしょうか?

▽著者は科学について次のように述べています。

 「科学とは一番新しい仮説の集まりにすぎない」

 「科学とは常に反証できるものである(反証可能性)」

 「科学は全て近似にすぎない」

 「科学と真理は近づくことはできても決して重なることはできない」

 科学とは絶対的なものではないのです。

 著者は次のように言います。
 
 「決定的な証明など永遠にできない」
 
 なぜかというと「百万回の実験で仮説の通りの結果が出たとして
 も、百万一回目に仮説と違う結果が出るかもしれない」からだ
 そうです。

 また、時代と場所によって「正しいこと」は変わります。

 過去にノーベル賞を受賞したことも、現在ではやってはいけない
 ことになっていたりします。

 難しいですね。ということは、科学における発見とは、ある程度
 時間が経過してみないと正しいのか正しくないのか判断できない
 ということになります。
 
 仮に時間が経って「正しい」と思われても、それが正しくないと
 いう仮説が、ある日突然出てくるかもしれないということです。


●では「仮説を実生活で活かす」にはどうすれば良いのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「常識は仮説にすぎない。常識を疑う習慣を身につける必要がある」
 
 世界の見え方は自分の頭の中にある「仮説」によって決まってい
 ます。
 
 つまり、私たちは「仮説」というフィルタを通して世の中を見て
 いることに気が付かなければなりません。

 他人と接する場合も同じです。

 人と話をしていて、話している言葉(単語)は同じだけれども、
 ぜんぜん話がかみ合わない場合(これを「共約不可能性」と言い
 ます)、話が通じないのは自分の仮説が相手に通じていないか、
 または、相手の仮説を自分が理解していない状態にあると思って
 下さい。

 仮説があることを知ることは、他人との関わりにおいて、とても
 大切なことなのです。





 この本では、一つの仮説を絶対視せずに、常に疑ってものごとを
 観ることが重要であると主張しています。
 
 「間主観性」という大きな視点でものごとをみることが大切です。
 間主観性とは、「相手の立場になって考えてみる」ことです。

 「わたしの頭の中は仮説だらけ」
 「あなたの頭の中も仮説だらけ」

 この二点を理解することから科学の一歩が始まります。

 これは、「科学」においても「実生活」においても役立つ考え方
 だと思います。



パワー・スリープ 快眠力―この「眠りかた」で体と脳に奇跡が起きる!
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 ◆今日読んだ本
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 題名:快眠力(パワー・スリープ)
 副題:この「眠りかた」で体と脳に奇跡が起きる!
 著者:ジェームズ・B・ マース
 出版:三笠書房
 定価:1429円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837955673/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1666971/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
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 はじめに 自分の能力を最大限に引き出す“熟睡快眠法”があった!
 1章 あなたの“睡眠力”と「自己実現」には深い関係があった!
    −脳も気力も萎縮する“粗悪睡眠”を根治する!
 2章 深く眠ってパワーをたくわえる「スーパー・タイム」
    −脳は眠っているあいだにもこれだけの「仕事」をしている!
 3章 気力、注意力、判断力、創造力が最高に働くために
    −「ここぞの場面」で実力が出ない原因はすべてここにあった!
 4章 スッキリ目覚め、快調な一日を確約する四つの「新習慣」
    −どうすれば“どんより”人生から“さわやか”人生になるのか?
 5章 “快眠”はこんな「寝室」から生まれる!
    −ちょっとの工夫で“快眠度”が格段にアップする
 6章 このサインがあったら一刻も早く“睡眠改善”を!
    −単なる“睡眠不足”ではすまされない睡眠障害の恐ろしい実体
 7章 仕事・勉強の能率が格段にアップする“昼寝術”
    −たった“十五分”で頭がスッキリさえてくる!
 8章 人が眠っているときに働く人たちの“睡眠健康”法
    −体に負担をかけない「快適勤務」を考える
 9章 これで万全「時差ぼけ」の徹底攻略法!
    −「仕事の能率」、「旅の楽しみ」を犠牲にしないための
    “あの手・この手”
 10章 家族の“安眠の砦”を守る知恵袋
    −乳幼児・高齢者がいる人への即効アドバイス
 11章 これで確実に人生がパワーアップする“熟睡快眠”法
    −この快眠法で「眠れぬ夜」と縁を切る!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1999年3月に出版されています。
 
 著者は心理学博士であり、「睡眠向上計画」の提唱者として著名
 とあります。



 本当の眠り方とは、どのような方法なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)充分な睡眠とはどのようなものなのか?
 2)昼寝の方法とは?



 睡眠はどうしても必要なようです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)充分な睡眠とはどのようなものなのか?

 「次の質問に答えて下さい。
 平日は、何時間くらい眠ってますか?
 週末になると、睡眠時間が変わりますか?
 ベッドの上に横になったら、すぐに眠ってしまいますか?
 目覚まし時計がないと起きられませんか?
 8時間以上は眠れない。週末も同じ。横になったらすぐに眠って
 しまう。目覚まし時計が無いと起きられない。そんな答えが出て
 きたら、あなたは何百万人という慢性的寝不足人間の一人である」

 「現代人の大半が睡眠不足と言える。それなのに、睡眠不足が
 自分の気力や言動にどれほど影響を及ぼしているのかに、まったく
 気づいていない。人は自分は充分な睡眠をとっていると思いがち
 である。なぜだろう?興味があったり、やりがいのある仕事を
 していると、眠気を感じないからである」

 「自分では大丈夫だと思っていても、知らないうちに何年も睡眠
 不足を続けているのかもしれない。つまり、たいていの人は、
 とても気力が充実しているとは言えない状態で毎日を送っている
 のだ。気力さえ充実していれば、エネルギッシュで幸せで、何ごと
 にも積極的な、健康に恵まれた人生を送れるのに、である」

 「睡眠は8時間で充分に休めるという人に、もう2時間長く眠ら
 せてみた。すると、目覚めている時間は、それまでよりもずっと
 すっきりとした気分で過ごせることがわかった。気力、注意力、
 情報を効率よく処理する能力が、判断力や創造力とともに高まった
 のである」

 「毎晩、決まった時間に床について、毎朝、決まった時間に、
 目覚まし時計なしで起きる。これは、週末も買えて名なら無い。
 一週間七日、一年三六五日、まったく同じ睡眠時間にする。体内の
 睡眠・覚醒時間を安定させるためには、規則正しくすることが
 第一なのである」


 2)昼寝の方法とは?

 「忙しくて充分な睡眠時間がとれないのなら、昼寝をするのもいい。
 夜の睡眠の足りない分を、昼寝で補えばよいのだ。その場合、夜の
 睡眠と同じように、昼寝も規則正しくとった方がいい。世界中には
 そういう習慣をもつ民族もたくさんいる」

 「昼寝をするなら、それを毎日の習慣にしたほうがいい。昼寝を
 したりしなかったりすると、体内時計が混乱して、夜の睡眠パターン
 が崩れるからだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと自分の睡眠を真剣に考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「充分な睡眠」とはどのようなものなのでしょうか?

▽私は最近、仕事が少しだけ忙しく、家に帰るのが遅くなります。

 遅くなるといっても、世の中のサラリーマンに比べたらぜんぜん
 働いていない方だと思います。
 
 しかし、家に帰ってから翌日発行のメルマガの準備をしたり、
 ブログに書き込んだり、他にいろいろなことをしていると、あっ
 という間に12時になってしまいます。
 
 翌朝は4時に起きます。
 
 毎日だいたい4時間くらいの睡眠しか取れません。
 
 好きでやっているのであきらめていますが、この本を読んでかなり
 不安になってきました。
 
 私の睡眠方法は確実に間違っているようです。
 
 著者は言います。
 
 「次の質問に答えて下さい。
 平日は、何時間くらい眠ってますか?
 週末になると、睡眠時間が変わりますか?
 ベッドの上に横になったら、すぐに眠ってしまいますか?
 目覚まし時計がないと起きられませんか?
 8時間以上は眠れない。週末も同じ。横になったらすぐに眠って
 しまう。目覚まし時計が無いと起きられない。そんな答えが出て
 きたら、あなたは何百万人という慢性的寝不足人間の一人である」
 
 私は全て「はい」です。
 
 いつ頃からか覚えていませんが「6時間睡眠」というのが、私の
 ベストな睡眠時間だと思い込んでいました。
 
 しかし、この6時間というのもどうやら間違っていたようです。
 
 著者は言います。
 
 「現代人の大半が睡眠不足と言える。それなのに、睡眠不足が
 自分の気力や言動にどれほど影響を及ぼしているのかに、まったく
 気づいていない。人は自分は充分な睡眠をとっていると思いがち
 である。なぜだろう?興味があったり、やりがいのある仕事を
 していると、眠気を感じないからである」
 
 昼間に多少眠気を感じるくらいなら睡眠不足とは思っていなかった
 のですが、充分な睡眠を取るともっとパワフルになれるようです。
 
 もう何年もこのような状態なのでなんとも思っていませんでした。
 
 著者は言います。
 
 「自分では大丈夫だと思っていても、知らないうちに何年も睡眠
 不足を続けているのかもしれない。つまり、たいていの人は、
 とても気力が充実しているとは言えない状態で毎日を送っている
 のだ。気力さえ充実していれば、エネルギッシュで幸せで、何ごと
 にも積極的な、健康に恵まれた人生を送れるのに、である」
 
 一番ベストな自分なんて忘れてしまったようです。
 
▽では、いったいどのくらいの時間眠れば良いのでしょうか?

 「睡眠時間は十時間必要である」と主張する研究者もいるそうです。
 
 また、別な研究者は次のように報告しているそうです。
 
 「睡眠は8時間で充分に休めるという人に、もう2時間長く眠ら
 せてみた。すると、目覚めている時間は、それまでよりもずっと
 すっきりとした気分で過ごせることがわかった。気力、注意力、
 情報を効率よく処理する能力が、判断力や創造力とともに高まった
 のである」
 
▽著者は次のように主張しています。

 「毎晩、決まった時間に床について、毎朝、決まった時間に、
 目覚まし時計なしで起きる。これは、週末も買えて名なら無い。
 一週間七日、一年三六五日、まったく同じ睡眠時間にする。体内の
 睡眠・覚醒時間を安定させるためには、規則正しくすることが
 第一なのである」
 
 睡眠時間に関しては、人それぞれで、「遺伝」によって変わる
 そうです。
 
 ポイントは、「目覚まし無しで定刻に起きることができる」です。
 
 そのぐらいの睡眠時間を毎日とっていれば充実した生活を送る
 ことができるそうです。
 
 時間があれば挑戦してみたいですが...


●では「昼寝の方法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽著者は言います。

 「忙しくて充分な睡眠時間がとれないのなら、昼寝をするのもいい。
 夜の睡眠の足りない分を、昼寝で補えばよいのだ。その場合、夜の
 睡眠と同じように、昼寝も規則正しくとった方がいい。世界中には
 そういう習慣をもつ民族もたくさんいる」
 
 私は昼休み、ご飯を食べた後に20分から30分昼寝をします。
 
 これがけっこう効きます。
 
 午後も眠くならずに仕事ができるようになります。
 
 ただ、机に突っ伏して寝るので、起きたときに変なところが痛
 かったり、足が痺れていたりします。
 
 本当は布団で寝たいのですが、そうも言ってられません。
 
 ただし、昼寝をするのも規則正しくしなければならないようです。
 
 著者は言います。
 
 「昼寝をするなら、それを毎日の習慣にしたほうがいい。昼寝を
 したりしなかったりすると、体内時計が混乱して、夜の睡眠パターン
 が崩れるからだ」
 
 人間は習慣の動物です。
 
 何ごとも、規則正しく生活することが大切なようです。





 私にとって、睡眠不足は慢性的になってきました。
 
 たまに休日に六時間以上寝てしまうと、とても損した気分になり
 ます。
 
 もしかしたら、そこら辺から考え方を変えていかなければなら
 ないのかもしれません。
 
 今の生活で、もし8時間寝るとしたら、夜8時には床に就かなけ
 ればなりません。
 
 それは無理。



願えばかなう「思い込み」の魔力―「自己像」を変えて人生を変える脳内トレーニング
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:願えばかなう「思い込み」の魔力
 副題:「自己像」を変えて人生を変える脳内トレーニング
 著者:佐藤富雄
 出版:KKベストセラーズ
 定価:1350円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4584187711/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2355788/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 自己像を変えると人生が変わる
 第2章 脳が喜ぶ言葉の使い方
 第3章 最善の結果を得る脳の仕組み
 第4章 なりたい自分になるための準備
 第5章 脳内トレーニング実践講座



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年9月に出版されています。

 著者は、医学博士、理学博士、農学博士、経営学博士等、多彩な
 能力を持っている方です。
 
 紹介文によると、ライフワークは「口ぐせの心理学・生理学」の
 研究だそうです。
 
 著書も多数あります



 願えばかなう人はそうそういないです。
 どこが違うのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「三つ子の魂百まで」のワナとは?
 2)成功する口ぐせ、失敗する口ぐせとは?



 普段使っている言葉による影響とはどのようなものなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「三つ子の魂百まで」のワナとは?

 「生後3歳ないし4歳までの時期に、脳は一生で一番急速に発達
 します。この時期、人間は大切なことを一生でもっとも多く学習し
 吸収します。ですから、『三つ子の魂百まで』とよくいわれるのも
 科学的な根拠のある話なのです」

 「そうして培われた脳の活動パターンは、後になってそう簡単に
 変えられるものではありません。一時的で急激な感情の動きは、
 どうしても幼少期に学習した反応パターンに頼りたがる傾向が
 あるのです」
 
 「また、頑固な思い込みが、自分でも気づかない意識下に隠され
 ている場合もあります。それがふとした拍子に意識上に上がって
 くると、強い思い込みによって思考や行動の全てが支配されます」

 「日常をどのような気分で過ごすか、いかに良い感情を長続きさ
 せるか、自分をとりまく環境とどう向き合っていくか、何を経験し
 何を学ぶかによって、また考え方の選択いかんによって、持って
 生まれた気質や性格の表れ方は違ってきます」
 
 「脳の神経回路は、なみはずれた柔軟性を持っているのです。
 あらゆる学習は脳の変化をうながし、シナプス結合を強化します。
 子どもの頃に深く刻み込まれた心の習慣でさえ、修正がきくのです」


 2)成功する口ぐせ、失敗する口ぐせとは?

 「脳の働きを支配するのが言葉です。脳にもっともよく効く、
 “栄養”とは、前向きで肯定的な言葉なのです。強烈な『快』の
 メッセージが、脳をイキイキと活性化します」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【口ぐせを変えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「三つ子の魂百までのワナ」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽人間は自分が持っている「自己像」によって、現在の自分が作ら
 れています。
 
 つまり「自分はこういう人間だ」と自分で思うことによって、
 現在の自分を作っているのです。
 
 その自己像の形成は、生まれた瞬間から始まっているそうです。
 
 自己像の形成に一番多く関わるのは、両親、とりわけ一番近くに
 いる母親の影響が大きくなります。
 
 そして、育っていく過程で周りの人間の影響を受けながら自己像を
 作っていくのです。
 
 著者は次のように言います。
 
 「生後3歳ないし4歳までの時期に、脳は一生で一番急速に発達
 します。この時期、人間は大切なことを一生でもっとも多く学習し
 吸収します。ですから、『三つ子の魂百まで』とよくいわれるのも
 科学的な根拠のある話なのです」
 
 自己像は3、4歳くらいまでにほとんどが作られてしまうのです。
 
 親の育て方一つで、その子の将来の行動パターンが決まってしま
 います。
 
 親の責任は重大です。
 
 しかし、ほとんどの親はそのことに気が付いていません。
 
 私もこのことを知ったのは最近のことです。
 
 もう既に、我が家の3人の子ども達は「自己像」ができています。
 
▽著者は言います。

 「そうして培われた脳の活動パターンは、後になってそう簡単に
 変えられるものではありません。一時的で急激な感情の動きは、
 どうしても幼少期に学習した反応パターンに頼りたがる傾向が
 あるのです」
 
 「また、頑固な思い込みが、自分でも気づかない意識下に隠され
 ている場合もあります。それがふとした拍子に意識上に上がって
 くると、強い思い込みによって思考や行動の全てが支配されます」
 
 いまさらながら、子どもを育てることの重大さを感じています。
 
 だから、「早期教育が重要だ」ということが言われているのだと
 思います。
 
 一番早いのが「胎教」です。
 
 我が家の場合、時すでに遅しですね(笑)
 
▽3,4歳の頃に作られた自己像は、もう変えることができないの
 でしょうか?
 
 幼児のころに自己像ができあがってしまって、その後の人生が
 決まってしまうのは、どうも納得がいかないです。
 
 これについて、著者は次のように説明してます。
 
 「日常をどのような気分で過ごすか、いかに良い感情を長続きさ
 せるか、自分をとりまく環境とどう向き合っていくか、何を経験し
 何を学ぶかによって、また考え方の選択いかんによって、持って
 生まれた気質や性格の表れ方は違ってきます」
 
 「脳の神経回路は、なみ何はずれた柔軟性を持っているのです。
 あらゆる学習は脳の変化をうながし、シナプス結合を強化します。
 子どもの頃に深く刻み込まれた心の習慣でさえ、修正がきくのです」
 
 つまり、幼児のころに作られた「自己像は変えられる」と著者は
 言っています。
 
 幼児以降は自分の選択によって、自己像を変えていくことが可能
 なのです。
 
 幼児のころは受け身で自己像が確立してしまいます。
 
 しかし、ある程度大きくなってからは、能動的に自己像を修正する
 ことが可能なのです。
 
 「自分はこんな性格だからどうしようもない」
 
 と思って日常を過ごすか、
 
 「自分はこんな性格だからこう変えよう」
 
 と思うかどうかは自分次第だということです。


●では「成功する口ぐせ、失敗する口ぐせ」とはどのようなもの
 なのでしょうか?
 
▽著者は言います。

 「脳の働きを支配するのが言葉です。脳にもっともよく効く、
 “栄養”とは、前向きで肯定的な言葉なのです。強烈な『快』の
 メッセージが、脳をイキイキと活性化します」
 
 自分が発することばによって、自分の脳に影響を与え、行動が
 変わってくるのです。
 
 良い言葉を発する→脳に良い影響を与える→脳は良い影響のまま
 行動をするように身体を動かす、という流れで自分に影響を与え
 ます。
 
 「良い口ぐせ」を持っていれば「良い行動」が起き、逆に「悪い
 口ぐせ」を発していると「悪い行動」が起きてしまうようになり
 ます。
 
 否定的な言葉や、自分の能力を限定するような言葉は、そのまま
 自分の行動に表れます。
 
 なかでも、人を羨ましがる言葉は絶対に口にしてはならないそう
 です。
 
 そういえば、「まるかん」の斎藤一人さんは「ついている」が
 口ぐせだと著書のなかで述べられていました。
 
 どんなことが起きても、常に「ツイてる」と言葉を発していると
 本当にツイている人間になれるそうです。
 
 「口ぐせ」は良い言葉を発するように注意した方が良さそうです。





 自分がどのような言葉を口ぐせにしているか思い出してみると、
 仕事でよく使うのが「めんどくさいなあ。もっと簡単にならない
 かなあ」です。
 
 そんなことを口にしているので、いろいろなツールを作ったり、
 方法を考えたりしています。
 
 自分が普段使っている言葉に注意してみると、そのままの自分が
 見えてくるのではないでしょうか?



ハイブロー読書術―読めば読むほどツイてくる本の話
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ハイブロー読書術
 副題:読めば読むほどツイてくる本の話
 著者:ハイブロー武蔵
 出版:総合法令出版
 定価:1100円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893466550/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1707257/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 夢と希望の読書
 第2章 おもしろくて、ためになる読書
 第3章 愛と勇気の読書
 第4章 逆転の読書



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1999年12月に出版されています。
 
 著者は数社の会社を経営する方です。
 
 読書関係の本をたくさん出版されています。

 このメルマガでも何度か紹介しています。



 読まなくても書いてあることは何となく分かるのですが、どうし
 ても買ってしまいます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)読書と人のつきあいとは?
 2)読書人のマナーとは?



 読書人にもマナーがあるのですね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)読書と人のつきあいとは?

 「人が本を読むのは、人間と世の中のことを知り、自分の人生を
 愉快にさわやかに、そして最高の生き方を見つけていくためである」
 
 「したがって、あくまでも生の現実社会が出発点である。ここを
 忘れてはいけないと思う。これが大原則だ」

 「日々の生活、仕事と職場そして家族や友人との関係をまず良好
 にすることを最優先しなくてはいけない。そのうえで、より本を
 読むための工夫を考えていくようにすべきということになる。
 仕事もいい加減で、人とのつきあいもいいかげんな人が、いくら
 本を読んでもなんの意味もないのである」


 2)読書人のマナーとは?

 1.自分がたくさんの本を読んでいることを自慢してはいけない
 
 2.他人の読んでいる本を見て、バカにしたり、笑ったりしては
   いけない
   
 3.本の貸し借りについて



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【読書で何を得たいのかもっと考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「読書と人のつきあい」とはどのようなことなのでしょ
 うか?
 
▽読書をするには、ある程度時間がかかります。

 自分の大切な時間を割いて本を読むわけですから、とても贅沢な
 ことです。
 
 私は、社会人として本は読まなくてはならないと考えています。
 
 しかし、忙しい社会人にとって、本を読む時間を確保するのは、
 なかなか難しいです。
 
 特に、毎晩お酒とのつきあいがある人は、なかなか読書をする
 時間が取れないのではないでしょうか?
 
 人とのつきあいを優先するか、読書を優先するか、と問われると
 きっと「人とのつきあい」と答える人も多いのではないでしょうか?
 
 私は、年に数回しかお酒を飲みません。
 
 したがって、「会社の帰りにちょっと一杯」というつきあいは
 ありません。
 
 勤務先の同じグループの中でもお酒を飲む人はあまりいないです。
 
 よって、幸い読書をする時間を確保するのは、そう難しくはありません。
 
 そのかわり「人つきあい」をしているかというと、ほとんどして
 いないに等しいと思います。
  
 これまで何冊か読書術の本を読んできましたが、よく書かれてい
 るのは、お酒のつきあいを減らして読書する時間を確保せよ、
 ということです。
 
 確かに、本を読む時間が確保できないのであれば、何かを犠牲に
 するしかありません。
 
 しかし、著者は誤解しないで欲しいと言います。
 
 「人が本を読むのは、人間と世の中のことを知り、自分の人生を
 愉快にさわやかに、そして最高の生き方を見つけていくためである」
 
 「したがって、あくまでも生の現実社会が出発点である。ここを
 忘れてはいけないと思う。これが大原則だ」
 
 つまり、人生のなかで読書が最優先であるという考え方はやめま
 しょう、と言っているのです。
 
 個人的には、特に読書時間を優先している意識はありませんが、
 時間は毎日確保しています。
 
 お酒を飲んで会社のグチを言い合うくらいなら、その時間を読書
 時間に当てた方が良いと思います。
 
 また、著者は言います。
 
 「日々の生活、仕事と職場そして家族や友人との関係をまず良好
 にすることを最優先しなくてはいけない。そのうえで、より本を
 読むための工夫を考えていくようにすべきということになる。
 仕事もいい加減で、人とのつきあいもいいかげんな人が、いくら
 本を読んでもなんの意味もないのである」
 
 優先すべきは、現在の生活です。


●では「読書人のマナー」とはどのようなものなのでしょうか?

▽読書するときにもマナーがあったのですね。

 著者は、3つのマナーを上げています。
 
 1.自分がたくさんの本を読んでいることを自慢してはいけない
 
  …本は、人間社会をスムーズに、他人とうまくつきあいながら
   自分を高めていくために読むものである、と私は思う。謙虚
   な生き方は読書通の条件である。読書の結果は日々の自らの
   生き方で示さなくてならないといえる。
 
 2.他人の読んでいる本を見て、バカにしたり、笑ったりしては
   いけない
 
  …私は、本は自分がおもしろければよいのだといってきた。
   その通りだと強く思う。自分がその中から何かのきっかけを
   つかめたりすれば、あるいは、おもしろく読んでいる時間を
   つくることはすばらしいことなのである。他の人が、人の読
   んでいる本に口を出すことは基本的にとてもいけないことで
   ある。
   
 3.本の貸し借りについて
 
  …本の場合、貸したら返ってこないことが多い。そして、それ
   を悪く思う風潮はあまりないのではないか。
   本を借りたお礼については「それには、その本を充分に利用
   して、何倍かの知識として相手に返す以外にはない」。
 
▽本はいくら冊数を読んだからといって、偉くとも何ともないです。
 
 著者が言うように、本は自分のために読むのであって、自慢する
 ために読むわけではないのです。
 
 もしかしたら、数冊の本を何度も何度も読み返している人のほうが
 身についているかもしれません。
 
 要は、本を読んで自分でどう思ったかが一番重要なのだと思います。





 この著者の書いた読書関係の本は、基本的に同じ事が書いてあり
 ます。
 
 それをエッセイ風にまとめてあるだけです。
 
 それでも、なぜか買ってしまうのです。
 
 本好きな人にとって、読書を肯定する本はなぜか読んでいて気持ち
 がいいのです。
 
 この本もそんな本です。