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豊かな人生研究委員会
人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
「勝ち負け」にこだわらない、自分流の生き方
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:「勝ち負け」にこだわらない自分流の生き方
 著者:高橋龍太郎
 出版:PHP研究所
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569608132/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1102423/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1703255/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 人生における「勝ち負け」とは−自分流の生き方を探す
 第1章 「会社」という呪縛からの脱出−競争社会に疲弊する人々
 第2章 今、家族の危機とはなにか−家庭・親子・夫婦を考える
 第3章 ビジネスマンよ、地域社会へ帰れ−地域とのコミュニ
     ケーションをどう取り戻すか
 第4章 精神科医に何ができるか−心をラクに生きる処方箋
 第5章 自己改革を迫られる日本人−個人と共同体のよき関係とは



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1999年11月に出版されています。
 
 著者は、精神科クリニックを開業しています。
 
 専攻は、社会精神医学で、ビジネスマンのメンタルヘルス・ケア
 にも力を入れているそうです。
 
 著書も多数あります。



 「勝ち組」と「負け組」は誰がどのように決めているのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生における勝ち負けとは?
 2)会社という呪縛とは?



 人生に勝ち負けもないと思うのですが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生における勝ち負けとは?

 「これからの時代、会社の中での覇権争いや、『勝てば官軍』と
 いった実績至上主義だけで生きてしまったら、どんな老後が待ち
 受けていることでしょうか」

 「あなたの傍らにいる妻や子ども達。あるいは同じ町内に住む人
 たち。あなたはこれまでそんな人たちのことをどこまで考えてき
 たでしょうか」
 
 「社内外で勝つことばかり念じて、一番大事な人間関係をおろそか
 にしてきませんでしたか。人間は負けることによって初めて見え
 てくる真実があるのです」
 
 「人生に勝ち負けはありません。ひとりひとり異なる人生があり、
 それを豊かにするも貧しくするも、それぞれの考え方だといえる
 かもしれません」


 2)会社という呪縛とは?

 「会社から疎外され、または意に添わない配置転換を余儀なく
 された彼らは、明らかにプライドを傷つけられています。そして、
 中には負けた悔しさをはっきりと口に出す人もいます」
 
 「しかし、私の目から見ると、みずから負けを自覚するという
 よりも、自分は勝ち負けにそんなにこだわっていないのに、会社
 から負けのレッテルを貼られてしまい、そのためうつ状態に陥る
 人のほうが圧倒的に多いように思われます」

 「会社だけが世界ではありません。彼らが地域社会と家庭にネット
 ワークを残していれば、たとえ会社を辞めても多様な生き方が見
 つかるはずです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【もっと地域社会に参加してみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人生における勝ち負け」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽よく聞かれる言葉に「勝ち組、負け組」という言葉があります。

 この言葉は、どちらかというと雑誌や書籍に多く見られます。
 
 基準は、どうやらお金のようです。
 
 ビジネスで成功し、お金をたくさん持っている人は「勝ち組」、
 それ以外の人は「負け組」です。
 
 会社をリストラされた人は、立派な「負け組」です。
 
 私もこの基準に照らすと「負け組」に入ります。
 
 でも、ぜんぜん負けている感じはしません。
 
 だいたい、勝負を始めたことすらないですから。
 
▽この「勝ち組、負け組」は、おそらくメディアが勝手に作り上げた
 理論で、一部のお金持ちを表現するために「勝ち組」を作り、それ
 以外の人を「負け組」としたのです。
 
 「勝ち組になろう」というスローガンで消費者をあおって雑誌や
 書籍を売れば、負け組になりたくないと思った人たちが買います。
 
 日本国内だけで見ると、ほとんどの国民は「負け組」に入ります。
 
 そして、みなさん喜んで下さい。
 
 地球規模で見ると日本はほんの一握りの「勝ち組」に入ります。
 
 よかったですね....
 
 「負け組、勝ち組」を区別すること自体がおかしいと思いませんか?
 
 「負け組」に属する人でも「勝ち組」に属する人より幸せな人生を
 送っている人はたくさんいると思います。
 
▽著者は言います。

 「これからの時代、会社の中での覇権争いや、『勝てば官軍』と
 いった実績至上主義だけで生きてしまったら、どんな老後が待ち
 受けていることでしょうか」
 
 会社で派遣争いをしてきた人が定年を迎えると、その肩書きには
 何の意味もなくなってしまいます。
 
 そして、家庭に戻ったとき、地域社会へ戻ったときにお金以外
 何もないという状態になってしまうかもしれません。
 
 「あなたの傍らにいる妻や子ども達。あるいは同じ町内に住む人
 たち。あなたはこれまでそんな人たちのことをどこまで考えてき
 たでしょうか」
 
 「社内外で勝つことばかり念じて、一番大事な人間関係をおろそか
 にしてきませんでしたか。人間は負けることによって初めて見え
 てくる真実があるのです」
 
 「人生に勝ち負けはありません。ひとりひとり異なる人生があり、
 それを豊かにするも貧しくするも、それぞれの考え方だといえる
 かもしれません」
 
 あえていうなら、人生の勝ち負けとは「自己実現したかどうか」
 だと思います。
 
 今回の人生を終えるとき「楽しかった」と満足することができたら、
 それで勝ちではないでしょうか?
 
 
●では「会社という呪縛」とはどのようなことなのでしょうか?

▽今、日本にはリストラされた人がたくさんいるそうです。

 そしてリストラされた中高年の自殺が社会問題になっています。
 
 会社の都合でリストラされただけなのに、自分がこの世には必要
 ない人間だと思い込んでしまうためです。
 
 著者は言います。
 
 「会社から疎外され、または意に添わない配置転換を余儀なく
 された彼らは、明らかにプライドを傷つけられています。そして、
 中には負けた悔しさをはっきりと口に出す人もいます」
 
 「しかし、私の目から見ると、みずから負けを自覚するという
 よりも、自分は勝ち負けにそんなにこだわっていないのに、会社
 から負けのレッテルを貼られてしまい、そのためうつ状態に陥る
 人のほうが圧倒的に多いように思われます」
 
 確かに、会社からいらないと言われたらショックかもしれません。
 
 ただ、リストラは単なる会社の都合です。
 
 リストラされた人の人間性や、仕事以外の部分を否定している
 わけではありません。
 
 それなのに、特に日本人は会社に依存している人が多いため、
 その会社から「いらない」と言われると、自分という人格を全て
 否定された気持ちになってしまうのです。
 
▽人生は会社だけで構成されているのではありません。

 確かに、仕事をしている時間は長いです。
 
 長い時間仕事をしているからこそ、楽しんで仕事をしたほうが良い
 のではないでしょうか。
 
 楽しくできる仕事は、たとえその会社をリストラされたとしても、
 別の会社へ移ってやることもできるし、別の形で表現することも
 できるかもしれません。
 
 楽しく仕事をしていると、お金の多い少ないはあまり関係なく
 なるのではないでしょうか?
 
 もし、収入が減って生活が苦しいならば、家族に強力してもらえ
 ばいいのではないですか?
 
 毎朝浮かない顔で出勤し、疲れ切った顔で帰宅するところを家族
 に見せるよりは、ニコニコしながら出勤し、元気いっぱいで帰宅
 するところを見せた方がどれだけ家族が幸せかわかりません。
 
▽著者は言います。
 
 「会社だけが世界ではありません。彼らが地域社会と家庭にネット
 ワークを残していれば、たとえ会社を辞めても多様な生き方が見
 つかるはずです」
 
 こういうことが考えられないのは、日本人サラリーマンが「会社」
 に依存しているからだと著者は言います。
 
 もっと、会社以外のことにも注意を向けてみると、いろいろな
 ところに幸せが転がっているような気がします。





 この本の趣旨は、会社という呪縛を離れて、もっと家庭や地域社会
 に根を張って生きましょうと説いています。
 
 私自身のことを考えてみても、地域社会にはほとんど参加してい
 ません。
 
 でも考えようによっては、地域社会で仕事があれば、こんな楽な
 ことはないですね。
 
 毎日通勤電車に乗らなくても済みます。
 
 これだけでも、人生楽しくなるのではないでしょうか?



自分の壁を破る人・破れない人―「生きる」にもちょっとした技術が要る
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 ◆今日読んだ本
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 題名:自分の壁を破る人破れない人
 副題:「生きる」にもちょっとした技術が要る
 著者:渡部昇一
 出版:三笠書房
 定価:1333円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837917542/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/999848/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1583233/p-pyajimushi



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 ◆本の目次
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 第1章 どんな人が自分の人生の“主人公”になれるのか
 第2章 この「プライド」が自分の壁を破る
 第3章 成功する人は精神の“ボルテージ”が高い
 第4章 人の心をつかみ、必ず結果を出す人の共通項
 第5章 ピンチに強い“ライオン”を生む組織
 第6章 負けて“勝ちをとる”戦い方もある
 第7章 間違った“ベクトル”でものを見、判断していないか
 第8章 人生の美学―どう生きて、どう死ぬか
 第9章 「一流」と「二流」はここで分かれる
 第10章 こう生きれば運が動く!




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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1998年9月に出版されています。
 
 著者は上智大学の教授で、「深い学識と鋭い評論で知られる」
 そうです。
 
 著書も多数あります。アマゾンで検索すると466冊!がヒット
 します。
 
 
 
 自分の壁を突破できる人とできない人の差とはどのようなところ
 にあるのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生で一番大切なこととは?



 人生で一番大切なこと、気になりますね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生で一番大切なこととは?

 「何か『これは』と思うものをやろうとするとき、人は二つの壁に
 ぶちあたる。それは、自分の能力的な壁と環境の壁である」
 
 「能力的な壁とは、自分の問題、『内なる壁』と言っていいだろう。
 自分の側の力不足であるから、これは自分次第でなんとでもなる
 ものである」
 
 「これに対して環境の壁は物理的な壁であり『外なる壁』と言って
 よい。今の時点ではどうにもならないこともあるから、とりあえず
 は時期を待つことにすればいい」

 「毎日通勤電車に揺られ、仕事に追われ、家に帰るのも遅いのに、
 いつ本を読めばいいのか」
 
 「1冊読むのにどうしても4時間とか5時間かかる。1日のうち
 にそんな時間をとることなんてできない」
 
 「別に1日1冊読まなくてもいいかな。今まで通り一週間に1冊
 読めればいいや」

 「私たちはこうした壁にぶつかると、それが自分の手に負えそう
 もないとき、たちまち無条件降伏し、やりたいことを『あきらめる
 理由』を探し始めるものである。その熱心さたるや驚くべきもの
 である」
 
 「それに賭ける情熱をやりたいことに注げばどんなにか人生は好転
 していくかと私は考えるのであるが、とかく人は『できない理由』
 をつけて挑戦することをやめるのである。別にこの程度でいいやと
 変に納得してしまう。あとは何とも煮え切らない人生が待っている
 だけであるというのに」

 「物事を簡単にあきらめるという傾向は最近の人によく見られる
 ことである。これはその人がこれまでに一つの事に真剣に取り組ん
 だことがあまりにないために、自分にできることとできないことが
 わからず、必要以上に臆病になっているに過ぎないのではないか」
 
 「『できない理由』など探し始めたらきりがない。そこをグッと
 押さえて、やるための意義を見つけていくことが人生の醍醐味な
 のである」
 
 「人生で一番大事なことな何か、一つあげよと問われたら、私は
 躊躇なく『できない(やらない)理由を探すな』、と言いたい」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【「できない」とは思わないこと】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人生で一番大切なこと」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽人生でぶち当たる壁には、どのようなものがあるでしょうか?
 
 著者は次のように言います。
 
 「何か『これは』と思うものをやろうとするとき、人は二つの壁に
 ぶちあたる。それは、自分の能力的な壁と環境の壁である」
 
 「能力的な壁とは、自分の問題、『内なる壁』と言っていいだろう。
 自分の側の力不足であるから、これは自分次第でなんとでもなる
 ものである」
 
 「これに対して環境の壁は物理的な壁であり『外なる壁』と言って
 よい。今の時点ではどうにもならないこともあるから、とりあえず
 は時期を待つことにすればいい」
 
▽環境の壁にぶち当たると、これは現状ではいかんともしがたいで
 すね。
 
 例えば、外国に留学したいのにお金がない場合、何はともあれ
 お金を貯めるか、どこかから調達するしか方法はありません。
 
 環境の壁にぶち当たった場合、それを回避するために努力し時期を
 待つか、時が経たなければ解決しないことだったら、ひたすら待つ
 しかありません。
 
▽それに比べ「能力的な壁」は、もしかしたら時間はかかるかも
 しれないけど自分の力で何とかできるものです。
 
 自分の力以外では、どうにもならないかもしれません。
 
 例えば、「英語を話せるようになりたい」と思ったら、ひたすら
 練習するしか方法がないです。
 
 いくら好運を待っていても、英語を話せるようにはなりません。
 
 自分で話せるように毎日努力しなければならないのです。
 
 逆に言うと、やりようによっては何でも可能になるということで
 はないでしょうか。
 
▽では、なぜ人間は「能力的な壁」を突破できないのでしょうか?

 能力的な壁を感じた場合、私たちはまず「できない理由」を探し
 始めます。
 
 例えば「1日1冊本を読みたい」と考えたとします。
 
 普通の人の場合、次のように考え始めます。
 
 「毎日通勤電車に揺られ、仕事に追われ、家に帰るのも遅いのに、
 いつ本を読めばいいのか」
 
 「1冊読むのにどうしても4時間とか5時間かかる。1日のうち
 にそんな時間をとることなんてできない」
 
 「別に1日1冊読まなくてもいいかな。今まで通り一週間に1冊
 読めればいいや」
 
 このように考え始めると、何をやろうとしても同じ思考回路に
 はまってしまいます。
 
 何を隠そう私がそうですから(笑)
 
 私と同じような人は「できない理由」を探す天才です。
 
 もっともらしい理由を山のように探し出します。
 
 こういうときだけ、創造性が発揮されます。
 
 したがって、最近の私の独り言は、
 
 「やろうと思ったら何だってできる。できないと思ったら何もで
 きない」
 
 です。
 
▽著者は言います。
 
 「私たちはこうした壁にぶつかると、それが自分の手に負えそう
 もないとき、たちまち無条件降伏し、やりたいことを『あきらめる
 理由』を探し始めるものである。その熱心さたるや驚くべきもの
 である」
 
 「それに賭ける情熱をやりたいことに注げばどんなにか人生は好転
 していくかと私は考えるのであるが、とかく人は『できない理由』
 をつけて挑戦することをやめるのである。別にこの程度でいいやと
 変に納得してしまう。あとは何とも煮え切らない人生が待っている
 だけであるというのに」
 
 私は「あきらめる理由」を考える天才です。
 
 今でも、いろいろなことをあきらめようと思えば、簡単にその理由
 を考え出し実行することができます。
 
 でもあるときふと考えてみたのです。
 
 「いままで何をあきらめてきたか。その結果何が残ったか」
 
 そこには、のんべんだらりと生きている男がいるだけでした。
 
 そのとき、猛烈な焦りと底知れない未来への恐怖を感じました。
 
 「このまま人生が過ぎていくのか?」
 
 そう思ったら、いてもたってもいられなくなっていろいろなこと
 を始めました。
 
▽著者は言います。

 「物事を簡単にあきらめるという傾向は最近の人によく見られる
 ことである。これはその人がこれまでに一つの事に真剣に取り組ん
 だことがあまりにないために、自分にできることとできないことが
 わからず、必要以上に臆病になっているに過ぎないのではないか」
 
 「『できない理由』など探し始めたらきりがない。そこをグッと
 押さえて、やるための意義を見つけていくことが人生の醍醐味な
 のである」
 
 「人生で一番大事なことは何か、一つあげよと問われたら、私は
 躊躇なく『できない(やらない)理由を探すな』、と言いたい」
 
 今は私も同じように考えています。
 
 これを実践するためには、ある思考パターンが有効なことが分かり
 ました。
 
 それは、例えささいなことでも「できない。無理だ」と思わない
 こと。
 
 「できない。無理だ」と思った瞬間から、できない理由を探し
 始めます。
 
 逆に「自分ならできる」と思うと「できる理由」を探し始めるの
 です。
 
 一度試してみて下さい。





 今回は、本書の冒頭部分しか紹介できませんでしたが、内容的には
 日本や世界の歴史上の人物を紹介しながら、人生訓を説いている本
 です。
 
 ただ、小見出しと内容が合ってなくて読みづらいです。
 
 自分の壁を突破する方法を知りたいのなら、第1章だけで読めば
 大丈夫です。



口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム
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 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:口コミ伝染病
 副題:お客がお客を連れてくる実践プログラム
 著者:神田昌典
 出版:フォレスト出版
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで800円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894511096/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1321263/
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1995459/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
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 第1章 井戸が枯れる前に水を汲め!
 第2章 「口コミ五つの常識」を大研究する!
 第3章 お客がしゃべりたくなる会社、無視する会社
 第4章 あなたの会社で、口コミをコントロールするには
 第5章 口コミを伝染させ、売上アップも同時に実現する
     5ステップ・プログラム



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年3月に出版されています。
 
 著者は私が人生を考える機会を与えてくれた「非常識な成功法則」
 の著者、神田昌典さんです。
 
 この本を読むのは、今回で2度目になります。



 ビジネスの素人が読んでもなかなか面白い本です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)口コミ伝染プロセスを構築する方法とは?
 2)口コミを伝染させ売上UPも同時に実現する5ステップ
   プログラムとは?



 口コミを効果的に広める方法とはどのような方法なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)口コミ伝染プロセスを構築する方法とは?

 1.伝染させる人
 2.話題になる商品
 3.話される場所
 4.話題になるきっかけ
 5.伝えられるメッセージ
 6.記憶に粘り着くツール


 2)口コミを伝染させ売上UPも同時に実現する5ステップ
   プログラムとは?

 1.お客様の声を集める
 2.ニュースレターを発行する
 3.携帯できる伝染ツールを作る
 4.小冊子を作る
 5.イベントを開催する


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【メルマガの口コミはできないかな?】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「口コミ伝染プロセスを構築する方法」とはどのような
 方法なのでしょうか?
 
▽今回はハウツー本なので、内容の紹介に徹しようと思います。

 著者は口コミ伝染を構築する方法として、以下の6つのポイントを
 あげています。
 
 1.伝染させる人
 2.話題になる商品
 3.話される場所
 4.話題になるきっかけ
 5.伝えられるメッセージ
 6.記憶に粘り着くツール

▽簡単に解説します。

 1番目の「伝染させる人」です。
 
 まず最初に現在の顧客の中から150名ほどの紹介好きを選びます。
 
 その150名を選ぶポイントが3つあります。
 
 「過去、お客を紹介してくれた人」
 
 …一度紹介したことがあるお客は次にも紹介してくれやすいそう
  です。理由は、紹介慣れしているからです。
  
 「紹介によりお客になった人」
 
 …紹介によりお客になった人は、広告を見てお客になった人より、
  紹介する傾向が高いのです。
  
 「情報発信役となっている人」
 
 …その人がしゃべると多くの人に飛び火する可能性がある人。
  例えば、学校の先生、政治家、経営者、マスコミ、新聞記者等
  話す職業に就いている人は情報の発信役となることが多いそう
  です。
 
 これらの人たちの口コミを伝染させる人として選びます。
 
 実はこれ、私は自分の生命保険で体験しました。
 
 現在加入している生命保険は会社の同僚に紹介されて、説明を
 聞いて加入しました。
 
 紹介されると、自分の情報のみで選択した場合に比べて、信用度
 が違います。
 
 そして、自分も自信を持って紹介したくなります。

▽2番目の「話題になる商品」です。

 ここでは、口コミしてもらうための商品を選びます。
 
 そのときの選択ポイントは「難しい商品はしゃべってもらえない」
 ということです。
 
 つまり分かりやすい商品でなくてはならないのです。
 
▽3番目の「話される場所」です。

 ここでのポイントは、お客が口コミを伝染させる場所です。
 
 人から人へ、あるメッセージが伝言される場合には、特定の状況が
 あるそうです。
 
 その特定の場所を見極めることが大切です。
 
▽4番目の「話題になるきっかけ」です。

 紹介するのが上手い人が紹介する方法を見極めることです。
 
 そして、その効果的な紹介方法を他のお客に伝えてあげれば良い
 のです。
 
▽5番目の「伝えられるメッセージ」です。

 紹介上手な人が、商品を紹介するときに使っている言葉を見極める
 ことです。
 
 このメッセージを作るポイントは20秒以内に、商品に関する
 二つの特徴を盛り込む事です。
 
▽6番目の「記憶に粘り着くツール」です。

 紹介する人が、紹介しやすいような「紹介キット」を作ることです。
 
 この紹介キットを、1番目で選んだ150人に途切れるこなく供給
 します。


●では「口コミを伝染させ売上UPも同時に実現する5ステップ
 プログラム」とはどのようなプログラムなのでしょうか?
 
▽ここでは簡潔に箇条書きにしてみます。

 1.お客様の声を集める
 
  …お客様の声を集めると社員に届き、社員は感激する。

   お客様の声を掲載すると、それだけでダイレクトメールや
   チラシの反応が良くなる。
   
 2.ニュースレターを発行する
 
  …親しみが沸くように作る。
   個人的な情報を発信する。
   客の誕生日を祝う。
   新しい客を歓迎してあげる。
   紹介してくれた人に感謝する。
   
 3.携帯できる伝染ツールを作る
 
  …ニュースレターを配ってもらう。
   ニュースレターの最終頁で紹介を依頼する。
   携帯可能なサンプル、紹介カード、しおりを配る。
  
 4.小冊子を作る
 
  …無料にする。
   作れない場合は、
    ニュースレターの連載コーナーを利用する。
    お客様の声を集めて小冊子を作る。
    会話調の短い文章を書く。
 
 5.イベントを開催する
  
  …軽いノリで。
   イベントを即効売上UPに繋げる。





 こういうハウツー本の紹介は難しいですね。
 
 濃く伝えようとすると長くなるし、簡潔に伝えようとすると内容
 がなくなるし。
 
 「使えそうだ」と思った方は、読んでみてください。
 
 個人的には、「このメルマガの口コミができないか?」と考案中
 です。



自分を変える7日間―体験!シルバ・メソッドで“奇跡”が起こった!
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分を変える7日間
 副題:体験!シルバ・メソッドで“奇跡”が起こった!
 著者:オーブ・セヘステッド、 バート・ゴールドマン
 出版:三笠書房
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483795622X/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 楽天ブックス
 
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2270351/p-pyajimushi



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 ◆本の目次
──────────────────────────────
 月曜日 “奇跡なんて信じない!”私だったが
 火曜日 “マインド・パワー”の凄さを自分の体で知る!
 水曜日 心に刷り込まれてしまった「自分の限界」を取り除く!
 木曜日 この強力“イメージング”訓練で願いは叶う!
 金曜日 どんな壁も突破!シルバ・メソッド「四つの魔法」
 土曜日 頭の中に「最高の研究室とカウンセラー」をつくる!
 日曜日 たった一週間で“奇跡”が現実に起こった!




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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□


 この本は2003年1月に出版されています。
 
 著者のひとりバート・ゴールドマンは、この本で紹介されている
 「シルバ・メソッド」の名トレーナーです。
 
 もうひとり、オーブ・セヘステッドは、アメリカの雑誌等で広く
 活躍するフリージャーナリストです。



 「シルバ・メソッド」とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「シルバメソッド」で何ができるようになるのか?
 2)間違ったプログラムとは?
 3)マイナスの思考波とは?



 間違ったプログラムを簡単に書き換える事ができるなら、何でも
 できそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「シルバメソッド」で何ができるようになるのか?

 「シルバ・メソッドとは、自分の心を自分でコントロールする方法
 を学ぶものであって、誰かにコントロールされるとか、他人に影響
 を与えてどうこうしようというものではない。対象はあくまでも
 “自分自身”だ」
 
 「しかし、この『セルフ・コントロール』がうまくできるように
 なれば、その分だけ外からの影響によってコントロールされる
 こともなくなるのである」
 
 「シルバ・メソッドでは、問題の根本と向き合うことから始めます。
 過去の“間違った心のプログラミング”によって生まれ、そのまま
 心の奥に潜んでいる頑固な“思い込み”を探り出し、独自のテク
 ニックを使って、全てきれいに修正してやるのです。そうすると、
 病気であれ何であれ、問題は跡形もなく消えていきます」


 2)間違ったプログラムとは?

 「こうした出来事は、子どもの心の奥深くに、消すことのできない
 傷跡を残す。たった一つだけの傷なら、ほとんど影響はない。
 しかし、似たような経験があれこれ重なると、ちいさな傷同士が
 お互いに引きつけ合って悪化し、一つの巨大な膿を出す」
 
 「するとその膿は、人生に深刻な影響を与え始める、人は誰でも
 潜在意識にいくつかの膿を抱えていて、これが“間違った心の
 プログラミング”の原型となっているのだ」


 3)マイナスの思考波とは?

 「恐ろしいのは、そうやって鬱積(うっせき)したマイナスの感情
 を抱えたままにしていると、自分だけが傷ついて終わりなのでは
 なく、まわりの人間にも知らず知らずのうちに“マイナスの思考波”
 を発信してしまっていることだ」
 
 「しかも、そうしたマイナスの思考波をまき散らしている人は、
 他人が発している同じような思考波を受信しやすい状態に陥って
 もいる。マイナスの思考波は巡り巡って、結局、最後には己の身
 を蝕むのだ。まるで自分のしっぽをくわえて離さないヘビのように」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の間違ったプログラミングを探ってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「シルバメソッドで何ができるようになる」のでしょうか?

▽世の中には、この本で紹介されている「能力開発講座」のような
 ものがたくさんあります。
 
 この本では、奇跡に懐疑的なジャーナリストである著者のひとり
 が実際に体験し、それをレポートにした形式となっています。
 
 著者は「シルバメソッド」を次のように紹介しています。
 
 「シルバ・メソッドとは、自分の心を自分でコントロールする方法
 を学ぶものであって、誰かにコントロールされるとか、他人に影響
 を与えてどうこうしようというものではない。対象はあくまでも
 “自分自身”だ」
 
 「しかし、この『セルフ・コントロール』がうまくできるように
 なれば、その分だけ外からの影響によってコントロールされる
 こともなくなるのである」
 
 「シルバ・メソッドでは、問題の根本と向き合うことから始めます。
 過去の“間違った心のプログラミング”によって生まれ、そのまま
 心の奥に潜んでいる頑固な“思い込み”を探り出し、独自のテク
 ニックを使って、全てきれいに修正してやるのです。そうすると、
 病気であれ何であれ、問題は跡形もなく消えていきます」
 
 以上が、この本で紹介されている「シルバ・メソッド」で可能に
 なるそうです。
 
▽確かに、人に発生する問題のほとんどは「思い込み」が原因の
 ようです。
 
 そして、その思い込みは、自分が育ってきた環境によって作られます。
 
 育ててくれた親の影響が一番濃く出ます。
 
 その思い込みを消し去る方法を教えてくれるのがこの本で紹介
 されている「シルバ・メソッド」です。
 
 つまり、潜在意識の奥にしまい込まれた固定観念を探り出し、
 それを書き換えてしまうのです。
 
 これができると、いろいろな可能性が広がりそうです。


●では「間違ったプログラム」とはどのようなことなのでしょうか?

▽上でも少し書きましたが、プログラミングは、ほとんどが子ども
 の頃に親に刷り込まれます。
 
 そこには、当然生きていくのに必要なプログラミングもありますが、
 それと同時に、マイナスの影響を及ぼすプログラミングも多数刷り
 込まれます。
 
 これは、しかたのないことです。
 
 例えば、自分ではとても楽しい泥遊びを一所懸命やっていたとし
 ます。
 
 そこへ、母親が現れ叱られたとします。
 
 すると、潜在意識には「楽しいことをして遊んではいけないんだ」
 という間違ったプログラミングがされてしまいます。
 
 これが、大人になってから「楽しいことをして生きてはいけない
 んだ」という人生になってしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「こうした出来事は、子どもの心の奥深くに、消すことのできない
 傷跡を残す。たった一つだけの傷なら、ほとんど影響はない。
 しかし、似たような経験があれこれ重なると、ちいさな傷同士が
 お互いに引きつけ合って悪化し、一つの巨大な膿を出す」
 
 「するとその膿は、人生に深刻な影響を与え始める、人は誰でも
 潜在意識にいくつかの膿を抱えていて、これが“間違った心の
 プログラミング”の原型となっているのだ」
 
▽人生とは、この間違ったプログラムを自ら克服するのを目的として
 いるのではないかと思います。
 
 そこから何かを学ばなければならないのです。
 
 だから、“間違ったプログラム”が全て悪いというわけではない
 と思います。


●では「マイナスの思考波」とはどのようなことなのでしょうか?

▽上で書いた「思い込み」や「間違ったプログラミング」は、心の
 中で強い「マイナスのエネルギー」を発し続けているそうです。
 
 その結果、全く根拠のない憎しみや、怒りや、恐怖といった、
 「マイナスの感情」が生み出されることもあるそうです。
 
 著者は言います。
 
 「恐ろしいのは、そうやって鬱積(うっせき)したマイナスの感情
 を抱えたままにしていると、自分だけが傷ついて終わりなのでは
 なく、まわりの人間にも知らず知らずのうちに“マイナスの思考波”
 を発信してしまっていることだ」
 
 「しかも、そうしたマイナスの思考波をまき散らしている人は、
 他人が発している同じような思考波を受信しやすい状態に陥って
 もいる。マイナスの思考波は巡り巡って、結局、最後には己の身
 を蝕むのだ。まるで自分のしっぽをくわえて離さないヘビのように」
 
 「類は友を呼ぶ」とは、このことを言います。
 
 例えば愚痴の多い人の周りには、愚痴の多い人が集まります。
 
 これは、同じ波長の人を自分で引き寄せるからです。
 
 周りに、嫌な人間ばかり集まっているのなら、まず自分を疑って
 みましょう。
 
 きっと、自分からマイナスの思考波を発信していることだと思い
 ます。





 「シルバ・メソッド」の方法としては、起きたまま「アルファ波」
 の脳波状態を創り出し、潜在意識を書き換えていくという方法を
 とります。
 
 この本では、その体験記が書かれているのですが、いまひとつ
 その感覚が伝わりません。
 
 実際は30時間くらいの講座を受けないとならないようです。
 
 時間と興味がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



生きるのが楽しくなる15の習慣
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:生きるのが楽しくなる15の習慣
 著者:日野原重明
 出版:講談社
 定価:1300円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062115468/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2228812/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 習慣が人をつくる、心も体も
 第2章 学び、考え、人生を広げる
 第3章 良い習慣は家庭で育つ
 第4章 人は死と出会い、命を知る
 第5章 健康は習慣の積み重ね
 第6章 心の元気が健康感を生む
 第7章 自分を見つめ、幸せに生きる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年4月に出版されています。
 
 著者は今年で95歳になりますが、まだまだ現役で病院の院長を
 されている方です。
 
 著書も多数あります。



 実際毎日楽しく生きている人の話はためになりそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)15の習慣とは?



 習慣を変えるにはどうすればよいのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)15の習慣とは?

 習慣1 愛することを心の習慣にする
 習慣2 「良くなろう」と思う心を持つ
 習慣3 新しいことにチャレンジする
 習慣4 集中力を鍛える
 習慣5 目標となる人に学ぶ
 習慣6 人の気持ちを感じる
 習慣7 出会いを大切にする
 習慣8 腹八分目より少なく食べる
 習慣9 食事に神経質になりすぎない
 習慣10 なるべく歩く
 習慣11 大勢でスポーツを楽しむ
 習慣12 楽しみを見いだす
 習慣13 ストレスを調節する
 習慣14 責任を自分のなかに求める
 習慣15 やみくもに習慣にとらわれない



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【できるところからやってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「15の習慣」とはどのような習慣なのでしょうか?

▽著者は今年で95歳となりますが、まだまだ現役で仕事を頑張っ
 ています。
 
 また、執筆活動も盛んで、毎日睡眠時間は5時間、たまには徹夜で
 仕事をすることもあるそうです。
 
 若い人よりも、バリバリ働くためにはどのような生活をする必要
 があるのでしょうか?
 
 著者が言うには、大切にしてきた「宝物」というべき15の習慣
 があるそうです。
 
 それを以下に簡単に解説します。

 習慣1 愛することを心の習慣にする

  …喜びや楽しみは、人と分かち合った分だけ大きくなっていくと
   信じています。より楽しく生きるには、より多くの愛が必要
   です。

 習慣2 「良くなろう」と思う心を持つ

  …欠点や弱点を克服し、もっと良くなろうという気持ちを心の
   習慣として持ち続ける人は、どんなときでも力強く、楽しく
   生き抜くことができるのではないかと思います。

 習慣3 新しいことにチャレンジする
  
  …人間には、自分でも気づかない隠れた才能がまだまだ眠って
   いるような気がします。新しいことにチャレンジすることを
   怖れなければ、やがて才能が開花するときも訪れるでしょう。
   
 習慣4 集中力を鍛える

  …緊張感が生まれて能率もあがりますし、集中すればそれだけ
   上達も早いですから、翌日の時間が楽しみになります。長続
   きするでしょうし、きっと良い結果が得られると思います。

 習慣5 目標となる人に学ぶ

  …かんじんなのは、自分の20年後をできるだけはっきりと
   イメージすることです。その上で、「こうなりたい」と思う
   人を決めるのです。目標とするべきモデルが見つかったら、
   その人から学び、その人が目指した人からも学びなさい。

 習慣6 人の気持ちを感じる

  …無理に人に気遣いをすると、かえってその人の負担になること
   もあります。付け焼き刃の思いやりでは、余計なお世話になる
   こともあるでしょう。そうならないためにも、いつも思いやり
   の心を絶やさず、人の気持ちを感じられる人になって欲しいの
   です。

 習慣7 出会いを大切にする

  …真剣にものを考え、敏感な感性を持っていれば、死もかけがえ
   のない出会いになるのです。出会えること、それを私は大切に
   しようと、つねに心がけています。

 習慣8 腹八分目より少なく食べる

  …腹八分目という言葉があります。満腹になる手前で食べるのを
   やめるのが、内蔵への負担も少なくてすみ、健康には良いと
   いうことです。

 習慣9 食事に神経質になりすぎない

  …何を食べなくてはいけないとか、また食べてはいけないとか、
   神経質になりすぎないのが健康の秘訣だと思います。

 習慣10 なるべく歩く

  …食生活の乱れと並んで問題なのは運動不足です。

 習慣11 大勢でスポーツを楽しむ

  …肉体は老いても、若い感覚は取り戻すことができるのです。
   そんな意味で、若い人たちと一緒にいると、人生を2倍に
   楽しむことができるのです。

 習慣12 楽しみを見いだす

  …いろいろなものに楽しみを見つけられる私の心は、歳をとる
  ことを知らないようです。

 習慣13 ストレスを調節する

  …ストレス解消法の一つとしては、心配ごとをためこまないこと
   です。そのためには忘れっぽくなることが大切です。

 習慣14 責任を自分のなかに求める

  …何か自分にとって都合の悪いことが起きたときも、その責任や
   原因を、まずは自分に求めるようにしています。

 習慣15 やみくもに習慣にとらわれない

  …習慣が人を作る、と言い続けてきましたが、闇雲にそれに
   固執することはないのです。


 こう並べてみると、そんなに難しくはなさそうです。





 以上の習慣を心に置き、95年も楽しく生きてきたのですから、
 信じても良さそうです。
 
 しかも、いずれの習慣も頑張ってやらなければならないという
 感じでもなさそうです。
 
 楽しく生きるにはあまり難しく考えなくてもよさそうです。



不安からの解放―不安神経症不眠症で悩んでいる人へ
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:不安からの解放
 副題:不安神経症不眠症で悩んでいる人へ
 著者:床鍋博人
 出版:創芸社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/488144090X/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2639786/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 生きる不安
 第2章 不安の本態
 第3章 病的不安と根源的不安
 第4章 ノイローゼ、不眠症
 第5章 緊張と不安
 第6章 仮面うつ病とはどんな病気か
 第7章 面うつ病激増時代
 第8章 仮面うつ病になりやすい人
 第9章 子供をうつ病、ノイローゼにしないために
 第10章 心身ともに健康な子供に育てるために
 第11章 仮面うつ病と取り組んだ動機−著者の記録



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は平成18年2月に出版されています。
 
 アマゾンで調べてみると、81年刊の改訂版のようです。
 
 著者は、医学博士で診療所を営業しています。



 この本のメインテーマは「仮面うつ病」です。
 どのような病気なのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)不安を起こさせるものとは?
 2)仮面うつ病とはどのような病気なのか?



 幸せとは対極にある「不安」と、仮面うつ病を知ることは
 幸せに生きることでもありそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)不安を起こさせるものとは?

 「不安とは、現在のことではなく、先へいってどうなるかという
 ことを予期するところに起こるものである。そしてこの不安は、
 自分の心からつくり出すものであって、その心は移り変わるもの
 である」

 「人間に不安感を起こさせるものは、様々な事故や災害による死傷
 などが、いつ自分や家族に降りかかってくるか、さらに、人間関係
 において、相互の信頼関係に破綻の起こる不安がつきまとうことに
 よって起こる」

 「不安感は、人間に向上心を起こさせ、不安の解決のためには、
 命がけの努力すらなしうるという、誠に非合理な人間感情という
 ことができるのである」

 「不安との闘いとは、いいかえるなら、自分との闘いということ
 である。自分との闘いに克つとき、人は、心の成長を遂げること
 ができるのである。適度の不安は、間違いなく、人間を努力に
 かりたてるものである」


 2)仮面うつ病とはどのような病気なのか?

 「肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、はきけ、胃のもたれ、腹痛、
 動機、呼吸困難などの自律神経失調による身体症状が表面に出て、
 不安感、恐怖感、やる気が出ないなどの精神症状が奥にひそんで
 いるものを仮面うつ病という」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【仮面うつ病をもっと理解しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「不安を起こさせるもの」とはどのようなものなので
 しょうか?
 
▽私が研究している「幸せ」と対局にあるのが「不安」です。

 不安な毎日を送るということは、毎日が「幸せではない」という
 ことは間違いなさそうです。
 
 不安とはどういうものかというと、著者は次のように説明してい
 ます。
 
 「不安とは、現在のことではなく、先へいってどうなるかという
 ことを予期するところに起こるものである。そしてこの不安は、
 自分の心からつくり出すものであって、その心は移り変わるもの
 である」
 
 不安とは、あくまでも未来のことを予想して起こるのです。
 
 起きてもないことについてあれこれ悩むわけです。
 
 しかも、胃に穴が開くほど。もしかしたら自殺してしまうほど。
 
 したがって、現実は全く変わらないのに、心の持ち方一つで不安
 から解放されてしまう場合もあるのです。
 
▽では、不安を起こさせるものにはどのようなものがあるのでしょ
 うか?
 
 著者は言います。
 
 「人間に不安感を起こさせるものは、様々な事故や災害による死傷
 などが、いつ自分や家族に降りかかってくるか、さらに、人間関係
 において、相互の信頼関係に破綻の起こる不安がつきまとうことに
 よって起こる」
 
 他にも、医学の進歩による薬害や、医師の不用意な言葉によって
 不安の種を引き起こすこともあります。
 
 いずれにしろ、自分の身の安全をおびやかすものに原因がある
 ようです。

▽ただし、著者は人間にはある程度の不安がないとならないと言い
 ます。
 
 「不安感は、人間に向上心を起こさせ、不安の解決のためには、
 命がけの努力すらなしうるという、誠に非合理な人間感情という
 ことができるのである」
 
 人間にやる気を起こさせるには、ある程度の不安感が必要になる
 のです。
 
 確かに、将来の不安が無ければ、仕事をしてお金を得ようとは
 思わないかもしれないです。
 
 衣食住の不安が無ければ、おそらく働かないでしょう。
 
 著者は言います。
 
 「不安との闘いとは、いいかえるなら、自分との闘いということ
 である。自分との闘いに克つとき、人は、心の成長を遂げること
 ができるのである。適度の不安は、間違いなく、人間を努力に
 かりたてるものである」
 
 ただし、この不安が大きくなり過ぎると自分の手には負えなく
 なって、例えばノイローゼやうつ病になってしまうのです。
 
 人間にとって不安は必要なのですが、度を超すと心と身体に変調を
 きたします。


●では「仮面うつ病とはどのような病気」なのでしょうか?

▽「仮面うつ病」という言葉は最近よく聞くようになったのですが、
 1958年にカナダのクラール博士という人が仮面うつ病に関する
 論文を発表しています。
 
 では、仮面うつ病とはどのような病気なのでしょうか?
 
 著者は以下のように説明します。
 
 「肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、はきけ、胃のもたれ、腹痛、
 動機、呼吸困難などの自律神経失調による身体症状が表面に出て、
 不安感、恐怖感、やる気が出ないなどの精神症状が奥にひそんで
 いるものを仮面うつ病という」
 
 本人にも「身体が調子がおかしい」とだけしか分からなくて、
 精神的な症状があるとは思っていないのが「仮面うつ病」なのです。
 
 これは、やっかいな病気です。
 
 確かに身体の調子がおかしいので、病院に行って検査をしてもらう
 のですが、「どこにも異常はありません」と言われてしまうのです。
 
 表面的にはどこも悪くないように見えます。
 
 したがって、他人から「なまけ病」と、よく誤解をうけるそうです。
 
 これは辛いでしょうね。
 
 本人はいたって真剣に悩んでいるのに、他人からは「なまけ病」だ
 と言われてしまうのです。
 
 身体の調子がおかしいので内科等の医者にかかっても、どこも
 悪くないと言われ、精神的な症状もでないので、精神科でも見逃
 されることがあるそうです。
 
 もし、現在そのような状況にある方は、「仮面うつ病」を疑って
 みてはいかがでしょうか?
 
 「仮面うつ病」は治療によって大多数の人は治ってしまうそうです。





 仮面うつ病の原因はいろいろなことが考えられますが、この本を
 読んでいる限り、根本原因は幼少時代の親の教育にありそうです。
 
 したがって、この本には子どもの育て方等も書かれています。
 
 人間が抱えるいろいろな問題は、結局、親の教育を原因とするもの
 が多いようです。
 
 親は責任重大です。



叶力(かのうりょく)―運命はあなたの心のままに表れる
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:叶力(かのうりょく)
 副題:運命はあなたの心のままに表れる
 著者:石川洋
 出版:サンマーク出版
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4763192426/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/1594072/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序   五つの「自戒」
 自戒1 つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
 自戒2 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
 自戒3 悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ
 自戒4 心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
 自戒5 行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1998年11月に出版されています。
 
 著者は、紹介文を読んでも何者なのか良く分かりません。ただ、
 「企業・団体などの講師として多数のファンを持つ」と書いて
 あります。

 著書も何冊かあります。



 いい話が聞けそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間に与えられている4つの命とは?
 2)五つの自戒とは?
 3)叶力とは?



 五つの自戒とはどのような戒めのことなのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間に与えられている4つの命とは?

 「私たちは、この世に生まれてくるにあたって、四つの『命』を
 いただいて生まれてきています。それは、『天命』『地命』『運命』
 『使命』の四つです」
 
 天命…天の働き。
 地命…大地の持っている命の恵み。
 運命…他の原因にせず、明るく人生を運ぶこと。
 使命…人の役に立つこと。

 2)五つの自戒とは?

 自戒1 つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
 自戒2 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
 自戒3 悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ
 自戒4 心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
 自戒5 行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ


 3)叶力とは?

 「生まれたままの、人生をまっとうし得る、生かされている命、
 他を生かしめる命、生涯を成し遂げる力、すなわち『叶力』が
 そこによみがえってくるのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【生きるには感謝することが大切です】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人間に与えられている4つの命」とはどのような命
 なのでしょうか?
 
▽本の紹介文を読んでも、著者が何者なのか良く分かりません。

 ネットで調べても実はよく分からないのです。
 
 お坊さんかと思いきや、どうもそうではないらしいです。
 
 「無所有者」と紹介されています。
 
 詳細は http://www.touyukai.com/profile.html をご覧ください。
 
▽著者は人間に与えられている4つの命を次のように説明しています。

 「私たちは、この世に生まれてくるにあたって、四つの『命』を
 いただいて生まれてきています。それは、『天命』『地命』『運命』
 『使命』の四つです」
 
 それぞれ簡単に紹介します。
 
 天命…天の働き。
 
   「太陽や水や空気は、私たちに限りない恵みを与えながら何
   ひとつ自己主張をしてはいません。その無償の大きな力に
   よって死ぬまで生かされているという、そのことを自覚し
   感謝して生きること、これが天命に生きると言うことです」
   
 地命…大地の持っている命の恵み。
 
   「本来、大地には差別も区別もないのです、土地の利権や
   国境をめぐる争いは人間の欲望の問題であって、大地その
   ものがかかえている問題ではありません。その大地の恵みを
   得て、私たちは全ての人を平等に、一つところに乗せきらな
   ければならないのです」
   
 運命…他の原因にせず、明るく人生を運ぶこと。
 
   「大切なことは、その命にどう気づき、いかに自覚し、愛の
   こころをもって自分の人生を育てつくりあげていくかにある
   のです。したがって、時代のせいにしたり、周囲の人の原因
   にしたり、親に不満をもている間は、その人の人生も運命も
   開けてこないのです」
   
 使命…人の役に立つこと。
 
   「使命とは、読んで時のごとく、人のために命を使うという
   ことにほかなりません、死ぬまで人のためにつくす、人に
   喜んでいただく、思いやりの気持ちをもって人に接していく。
   そのことが、つまりは私たちの使命である」
 
 
 「使命」に関しては、私が考えている意見と違うところがありま
 すが、著者が考える4つの命とは以上のようなことです。
 
 私が考える「使命」とは、人のためにつくす前に、自分のために
 つくさなければならないと考えています。
 
 自分が幸せではないのに、人に幸せを分けてもつらいだけだと
 思うのです。
 
 自分が満たされていないと、他人を満たすことはできないと思い
 ます。
 
 人のためにつくすことが、自分の幸せにつながる人であるならば
 バランスが取れるのかもしれませんが、そうではない人が自分の
 幸せを省みず、他人の幸せを考えるのには無理があります。
 
 まずは、自分が満たされ、そしてそこから溢れた幸せで他人も
 満たす、という考え方をしないと、自分がつらいだけだと思います。
 

●では「五つの自戒」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この「五つの自戒」は、上記した著者のホームページにも載って
 いました。
 
 5つの自戒とは、目次にもなっていますが、もう一度記載します。
 
 自戒1 つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
 
 自戒2 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
 
 自戒3 悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ

 自戒4 心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ

 自戒5 行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ

 内容的には、読んで字の如くなので詳細は書きません。


●では「叶力(かのうりょく)」とはどのようなことなのでしょうか?

▽この本の題名は「叶力」となっていますが、叶力という言葉が
 出てくるのは、最後の最後に少しだけです。
 
 そこには、このように説明さてています。
 
 「生まれたままの、人生をまっとうし得る、生かされている命、
 他を生かしめる命、生涯を成し遂げる力、すなわち『叶力』が
 そこによみがえってくるのです」
 
 分かりましたでしょうか?
 
 すいません。
 
 書いておきながら、私には何を言いたいのかまったく理解できま
 せん。





 この本は、「五つの自戒」ということで章が区切られていて、
 それごとに著者が体験したエピソードや、気づきをなどが書いて
 あるのですが、ほとんどは自戒の内容とリンクしていません。
 
 したがって、読む方としてはとても読みづらくなっています。
 
 目次からある程度予想しながら、知りたい部分を読んでいくので
 目次と内容があっていないと厳しいものがあります。
 
 書いてあることは、すごく良いことばかりですので読んで損はな
 いと思います。
 
 しかし、目次の付け方、そして、本の題名「叶力」と内容が違う
 ような気がしてなりません。
 
 「叶力」に関しては、とって付けたような説明だけです。
 
 もったいないです。



採用の超プロが教えるできる人できない人
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:採用の超プロが教える できる人できない人
 著者:安田佳生
 出版:サンマーク出版
 定価:1300円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4763194909/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2282846/p-pyajimushi


──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 「できる人」「できない人」にまつわるカン違い
 第2章 これが「できる人」の本当の基準
 第3章 この秘策で「できる人」をひきつけろ
 第4章 「できる人」が仕事を変える!会社を変える!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は2003年2月に出版されています。
 
 この著者が書いた「採用の超プロが教えるシリーズ」は合計30
 万部を突破しているそうです。
 
 現在は、以前このメルマガでも紹介した「1000円札は拾うな。」
 が出版されています。

 著者は「株式会社ワイキューブ」という採用コンサルティング会
 社を経営していて、本の題名どおり「採用の超プロ」です。



 「できない人」に定義されると落ち込みそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)できる人の定義とは?
 2)今日から実践できることは?
 3)夢を実現するためにはどうすれば良いか?



 きっと誰もが「自分はどっち?」って思いますよね。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)できる人の定義とは?

  ・素頭の良さ
   「コミニュケーション能力」
   「論理的思考力」

  ・素直さ
   「自分の価値基準を持っている人」
   「相手の価値観が理解できる人」

  ・エネルギー量
   「人生の目標バーの高さが高い人」


 2)今日から実践できることは?

  ・仕事のスピードを上げる
  ・仕事をスタートさせるまでの時間を短くする
  ・同時にいくつものことを考える


 3)夢を実現するためにはどうすれば良いか?

  「まず達成予定日を決めてしまうこと。そして、その日に達成
  するためには具体的になにをすべきなのか、プロセスを明確に
  すること」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【どうすれば仕事の速さを2倍にできるか考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●まずは、本の題名にもなっている「できる人の定義」についてです。

▽著者は「できる人」を次の3つの言葉で定義しています。

 ・素頭の良さ
 ・素直さ
 ・エネルギー量

 そして「素頭の良さ」とは、の二つの要素で判断することができる
 そうです。
 
 「コミニュケーション能力」
 「論理的思考力」

 また「コミニュケーション能力」とは次のような能力のことで、
 これを持っている人は20人に一人程度だそうです。

 「聞き上手である」
 「聞かせ上手である」
 「場の空気が読める」
 「相手の思いを理解できる」

▽コミュニケーション能力を持っている人かどうか見抜く方法は、
 会話をしてみるとすぐ判るそうです。
 
 「会話のテンポと展開によどみがないか?自分が話をしている時に
 相手の考えを掴んでいるか?」
 
 皆さん大丈夫ですか?
 
 話している間に何を話していたか忘れてしまったことはありませ
 んか?
 
 私はよくあります(笑)。

▽「論理的思考力」とは物事を論理的に組み立てることができる
 能力です。
 
 例えば、商品開発能力やマーケティング能力、SEのシステム開
 発能力等です。

 論理的思考力を持っている人も20人に一人くらいの割合だそう
 です。

 この、論理的思考力には、問題回避に必要な「シュミレーション
 能力(段取り力)」や、明確なゴール設定が可能な「完成形を創造
 する能力」が含まれます。

 私は約18年間、コンピュータシステムのSEをやっています。
 
 一応これでご飯が食べられるので、論理的思考力は少しは持ち
 合わせているのかもしれません。

 でも、システム開発のゴール設定は「設計書」という形で可能な
 のですが、人生のゴール設定がへたくそです。

 いまだに完成形が見えてきません。

 「素頭の良さ」を持っている人は400人に一人しかいないそう
 です。

▽次に「素直さ」です。

 著者は、次のような人のことであると定義しています。

 「自分の価値基準を持っている人」
 「相手の価値観が理解できる人」


▽最後に「エネルギー量」です。

 これは次のような人のことであると定義しています。

 「人生の目標バーの高さが高い人」
 
 つまり、自分がどのように生きたいか、その目標が高い人のこと
 です。


●次に「今日から実践できること」にはどのようなことがあるので
 しょうか?

▽著者は次の3点をあげています。

 ・仕事のスピードを上げる
 ・仕事をスタートさせるまでの時間を短くする
 ・同時にいくつものことを考える

▽「仕事のスピードを上げる方法」は、どんな仕事をするときも、
 自分に負荷を掛けて時間と戦うことです。
 
 仕事のスピードとクオリティは一致します。
 
 著者は言います。
 
 「例えば、自分の能力の2倍のスピードでスケジュールしてみるこ
 とです。これを実施するには頭を使って工夫するしかありません。
 これに慣れると、自分の体感時間を速くすることができます」

 いまいち感覚が掴めませんが、今日から実践してみましょう。

▽「仕事をスタートさせるまでの時間を短くする」については、
 これを実施するために、本がたくさん出ています。
 
 いわゆる、「すぐやる」ことです。これを習慣付けること。

 でも、本がたくさん出ているということは、それだけやるのが難
 しいのでしょうね。
 
 私もどちらかというと「先延ばしのグズタイプ」です。

▽最後の「同時にいくつものことを考える方法」のコツは、素速く
 頭を切り換えることなのだそうです。
 
 3つか4つの案件を瞬時に考える。これを3ヶ月ほど続けると
 できるようになるそうです。

 これも早速、今日から実践してみましょう。


●次に「夢を実現するためにはどうすれば良いか」についてです。

▽著者は次のように言います。

 「夢を実現するためには、まず達成予定日を決めてしまうこと。
 そして、その日に達成するためには具体的になにをすべきなのか、
 プロセスを明確にすること」です。

 そして「目指さない夢は絶対に実現しない」と言っています。

 夢を持つ分にはお金は掛かりません。
 
 夢を持ちましょ。





 この本が最初かどうか分かりませんが「〜する人〜できない人」
 系の本がたくさん出てます。
 
 世の中の人たちは自分がどちらに属するのか、とても気になるの
 でしょう。

 当然、自分は良い方に属していると信じて読むことと思います。

 でも、仕事のある部分に特化してその人を「できる人できない人」
 と決め付けるのはどうかなと思います。
 
 人はそれぞれ良いところ悪いところがあるのですから。

 お金儲けがうまい人、全然お金に縁が無い人。
 仕事はできないけど人間関係がとてもいい人。
 仕事はできるけど、友人が一人もいない人。

 等々、人それぞれ持ち味が違います。

 だから、たとえこの本を読んで「私はできない人だ」と思っても
 (実際、私もできない人です)落ち込む必要は全然ありません。
 
 人はそれぞれ違うんだと思っていれば大丈夫です。

 ただ、そう思うだけだと何の進歩もないので、現在の自分には
 無くて、これは良いと思った部分は早速実践しましょう。



一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
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 題名:一瞬で自分を変える法
 副題:世界No.1カリスマコーチが教える
 著者:アンソニー・ロビンズ
 出版:三笠書房
 定価:1400円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/483795670X/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2729551/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 あなたを大物にする「不思議な力」
 2 「勝利の方程式」のマスター法
 3 自分を変える「信念強化」法
 4 「成功者のメンタリティ」七つの法則
 5 「一瞬にして劇的に」自分が進化する!
 6 「やる気」が自動発火する身体のつくり方
 7 相手の「深層心理」を鋭く読む法
 8 カリスマが必ず持っている「三つの武器」
 9 「戦わずして勝つ」言葉の魔力
 10 「新基軸を打ち出す」のが上手い人
 11 「つねに最高の自分」を引き出すプログラミング
 12 富と成功「五つのカギ」
 13 最後に、あなたの成功を確信する!



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2006年11月に出版されています。
 
 出たばかりです。
 
 全世界で1000万部を突破と書いてあります。
 
 売れているようです。
 
 著者は、世界ナンバーワン・カリスマコーチとして活躍しています。



 一瞬で自分を変えられるなら、いろいろなことに悩まなくて済み
 そうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)成功に向かってばく進する人が持つ7つの特性とは?
 2)信念強化法とは?



 自分の信念を変えるのは難しいです...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)成功に向かってばく進する人が持つ7つの特性とは?

 1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」
 2.「信念」こそ魔法の力
 3.情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
 4.“進むべき道”を教えてくれる「明確な価値観」
 5.“チャンス”を続々生み出す「高エネルギー」
 6.自分の味方を増やす「対人関係力」
 7.人生の質を決める「コミュニケーション力」


 2)信念強化法とは?

 「信念こそが成功への道を開くのである。効果的に利用すれば、
 信念はすばらしい人生を送るための強力な力となってくれる」

 「一貫性のあるメッセージを脳と神経系に送り続けることで、
 メッセージは信念に変わる。突きつめれば、信念は一つの精神状態、
 行動を支配する内面的イメージである」

 「信念とは自分で選び取るものだ。そこに気づけば、あなたは
 より素晴らしい人生を手にできる。自分に限界を設けるような
 信念を選ぶか、自分を後押ししてくれる信念を選ぶかは、自分
 次第だ」

 「要は、成功や期待通りの結果に直結する信念を選択し、行く手
 を阻みかねない信念は捨て去ることだ」

 「『自分にはできない』と考えた瞬間に、能力を100%発揮で
 きず、何をやるにしても『心ここにあらず』というありさまに
 なるはずだ。その結果、いつもパッとしない成果しか出せない
 自分に甘んじるというわけだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の信念を疑ってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「成功に向かってばく進する人が持つ7つの特性」とは
 どのような特性なのでしょうか?
 
▽著者は「情熱を持って成功に向かって驀進する人たちには『7つ
 の特性』が備わっている」と言います。

 以下に、簡単に解説します。
 
 1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」
 
  情熱は元気の源であり、あらゆるものに意味を与えてくれる。
  
 2.「信念」こそ魔法の力
 
  「自分にはできる」と信じていることは、やがて実現する。
  情熱と信念は、私たちの向上心を駆り立てる原動力である。
  
 3.情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」

  すばらしいエンターテイナーや政治家、ビジネスマンは、能力
  や情熱に加えて、周到に練り上げた戦略がなければ成功できな
  いことをよく知っている。才能と野心を正しく生かすために
  必要なのが戦略である。
  
 4.“進むべき道”を教えてくれる「明確な価値観」

  価値観は、生きていく上で、何が正しく何が間違っているかを
  判断するための明確な信念体系である。成功者にふさわしい
  ヴィジョンを持つことは、もっとも効果的で、挑戦しがいの
  あることだ。
  
 5.“チャンス”を続々生み出す「高エネルギー」

  エネルギーに満ちた人は、じっとしていられない。偉大な成功は、
  物理的、知的、精神的エネルギーとは切っても切れない関係に
  ある。エネルギーさえあれば、自分の持てる力をいかんなく発揮
  できるのだ。
  
 6.自分の味方を増やす「対人関係力」

  最大の成功は世界の表舞台にあるわけではなく、あなたの心の
  奥底にある。誰もが人との永続的で愛情に満ちた絆を求めている。
  それなしには、どれだけ成功を収めても、虚しいばかりである。
  
 7.人生の質を決める「コミュニケーション力」
 
  成功者に共通しているのは、自分の思想や追い求めているもの、
  喜び、あるいは彼らに課された使命を人々に伝える能力に秀で
  ていることである。
 
 別に偉大な人物になりたいとか、有名になりたいなんてこれっ
 ぽっちも考えてはいませんが、成功するためには、情熱的、野心的
 でありながらコミュニケーション力に優れた人間になる必要が
 ありそうです。
 
 このあたりのことは、その人が考える「成功」の意味によって、
 考え方がかなり変わってくると思います。
 
 自分に合った「成功」は自分で考えるしかありません。


●では、「信念強化法」とはどのような方法なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「信念こそが成功への道を開くのである。効果的に利用すれば、
 信念はすばらしい人生を送るための強力な力となってくれる」
 
 「信念」という言葉はよく聞きます。
 
 小学生用の国語辞典を引いてみると、次のように書いてあります。
 
 「自分の考えが正しいと信じて疑わない心」
 
 信念を持つということは、考え方によっては単なる頑固者にもなり
 そうですが、正しい信念を持つと信念の通りに生きていけそうです。

▽著者は、「信念は変えることができる」といいます。

 著者は言います。
 
 「一貫性のあるメッセージを脳と神経系に送り続けることで、
 メッセージは信念に変わる。突きつめれば、信念は一つの精神状態、
 行動を支配する内面的イメージである」
 
 「信念」は自分が育ってきた環境によって作られます。
 
 そして、それを変えることはなかなか難しいのです。
 
 まず、自分で信じて疑わないので「変えよう」とは思わないのです。
 
 自分を変えたければ、自分が持っている常識、つまり信念に疑い
 を持つことから始めなければならないのです。
 
▽著者は言います。

 「信念とは自分で選び取るものだ。そこに気づけば、あなたは
 より素晴らしい人生を手にできる。自分に限界を設けるような
 信念を選ぶか、自分を後押ししてくれる信念を選ぶかは、自分
 次第だ」
 
 現在のままの信念のまま生きるのか、別な信念を選び生きていく
 のかは自分次第なのです。
 
 「要は、成功や期待通りの結果に直結する信念を選択し、行く手
 を阻みかねない信念は捨て去ることだ」
 
 私も現在、一所懸命自分の信念を変えようと努力していますが、
 なかなか上手くいきません。
 
 自分が持っている信念は、なかなか書き換えることは難しいのです。
 
 これが簡単にできるのであれば自分の思い通りの人生が選択でき
 そうです。
 
 その方法といいますか考え方がいくつか紹介されていますが、
 結局、最終的には自分で自分の考え方を変えるしかありません。
 
 それは以下の言葉に集約することができます。
 
 「『自分にはできない』と考えた瞬間に、能力を100%発揮で
 きず、何をやるにしても『心ここにあらず』というありさまに
 なるはずだ。その結果、いつもパッとしない成果しか出せない
 自分に甘んじるというわけだ」
 
▽人間は「できない」と考えた瞬間に、「できない理由」を探し
 始めます。
 
 経験上、これは確実です。
 
 しかも、かなり真剣にできない理由を探します。
 
 逆に「自分ならできる」と考えると、「できる方法」を考え始め
 ます。
 
 経験上、これも確実です。
 
 ということは、何ごとに対しても「自分にはできる」という信念
 を持てば、何ごとに対しても「できる方法」を考え始めるはずです。





 この本には、自分を変えるためのいろいろなテクニックが書いて
 あります。
 
 ここでは紹介できませんでしたが「常に最高の自分を引き出す
 プログラミング」は使えそうです。
 
 本を読むだけでは自分は変われません。
 
 本を読んで行動しなければ、自分を変えることはできないのです。
 
 早速、今から実践してみます。



「死」への不安から自由になるための16章
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
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 題名:「死」への不安から自由になるための16章
 著者:ヴァージニア・モリス
 出版:飛鳥新社
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆今日の本 購入情報
──────────────────────────────
 アマゾン
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4870315661/sr=11/oyajimushicom-22/ref=nosim
 ビーケーワン
 http://www.bk1.co.jp/product/2337912/p-pyajimushi



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 なぜ人は「死」の話を避けたがるのか?
 第2章 人が病院で死ぬということ―ごくありふれた死の現場から
 第3章 どのように死んでいくか、その選択肢を考える
 第4章 「遠ざけられた死」の功罪について
 第5章 さまざまな死の肖像―人生の終末から
 第6章 私たちにとって「善い死」とはどんなものか?
 第7章 死に馴染むことのススメ
 第8章 死について話しても死ぬことはない
 第9章 より豊かな死を迎えるためにできること
 第10章 死にゆく人の前での礼儀作法
 第11章 子どもは「死ぬこと」について知りたがっている
 第12章 死の瀬戸際に抱く「希望」の功罪について
 第13章 どの時点で死なせてあげればよいのか?
 第14章 「死なせてあげる」ことの罪悪感について
 第15章 医療への正当な期待と医療の限界
 第16章 「死」を知ることは生きる喜びを知ることだった



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2003年7月に出版されています。
 
 著者は「健康と医療問題を専門とするジャーナリスト」と紹介
 されています。



 個人的には、「死への不安」は無いですが準備はまったくしてい
 ません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人が病院で死ぬということはどういうことなのか?
 2)私たちにとっての「善い死」とは?



 普通の人は病院で死にますが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人が病院で死ぬということはどういうことなのか?

 「アメリカでは90%の人が自宅で死を迎えたいと願っていながら、
 実際には80%の人が病院や養護ホームなどの施設で亡くなって
 います」
 
 「多くの人が、人生の最後の日々を愛する人たちに囲まれて過ごす
 ことを望んでいながら、その最低限の願いすら、かなえられずに
 死んでいくのが現実なのです」

 「また、病院では死の直前になると入院患者のうち40%以上が
 10日間以上、集中治療室に入ることになるのです」
 
 「それは、愛する家族から切り離され、ときには主治医からも
 切り離されることを意味します。何本もの管に繋がれ、ひどく
 まぶしいタイトに照らされた中で、各種の装置や青い作業着の
 見知らぬ人たちに囲まれて、最後のときを迎えることになる現実」
 
 「そこでは、患者達は自分が受け入れている医療についてほとんど
 関与できなくなるばかりでなく、日常生活や睡眠の習慣、食事に
 ついて、されには窓が開いているかどうか、カーテンが下がって
 いるかどうか、そういうことでさえも、自分の思い通りにできなく
 なってしまうのです」


 2)私たちにとっての「善い死」とは?

 「善く死ぬということは、ただ単に自分のしたくないことをしない、
 という消極的なものではありません。誰に会いたいか、何を言い
 たいか、なにが自分を慰めてくれるか、そしてどうすれば自分の
 生きてきた人生を祝福できるか、このような自分がしたいことを
 積極的に始めることなのです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【死について考えてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人が病院で死ぬ」ということはどういうことなので
 しょうか?
 
▽現代の先進国と呼ばれる国々では、人が死ぬ場合は病院等の施設
 が多いそうです。
 
 著者は言います。
 
 「アメリカでは90%の人が自宅で死を迎えたいと願っていながら、
 実際には80%の人が病院や養護ホームなどの施設で亡くなって
 います」
 
 「多くの人が、人生の最後の日々を愛する人たちに囲まれて過ごす
 ことを望んでいながら、その最低限の願いすら、かなえられずに
 死んでいくのが現実なのです」
 
 おそらく日本でも同じような状況だと思います。
 
 思わぬ事故等で死に至るケースの場合はしようがないかもしれま
 せん。
 
 しかし、それ以外の場合、つまり死期がある程度分かるような場合
 でも、人は病院で死ぬことになるのです。
 
 これは、現代の人たちが「死」から遠ざかっているために、自宅
 でどのように死を迎えれば良いのか分からないためだと思います。
 
 著者は言います。
 
 「病院では死の直前になると入院患者のうち40%以上が10日
 間以上、集中治療室に入ることになるのです」
 
 「それは、愛する家族から切り離され、ときには主治医からも
 切り離されることを意味します。何本もの管に繋がれ、ひどく
 まぶしいライトに照らされた中で、各種の装置や青い作業着の
 見知らぬ人たちに囲まれて、最後のときを迎えることになる現実」
 
 「そこでは、患者達は自分が受け入れている医療についてほとんど
 関与できなくなるばかりでなく、日常生活や睡眠の習慣、食事に
 ついて、さらには窓が開いているかどうか、カーテンが下がって
 いるかどうか、そういうことでさえも、自分の思い通りにできなく
 なってしまうのです」
 
 病院に入れば、「もしかしたら...」という何らかの期待が
 あるから、死を待つ人たちを病院に入れてしまうのだと思います。
 
 しかし、入院しても死ぬときは死ぬのです。
 
 入院しなくても死なないときは死なないと思います。
 
 もし、家族に「死」を受け入れる準備があるのならば、愛する
 人たちに囲まれて死んでいくのが理想ではないでしょうか。
 
▽ただ、死の原因となる病気によっては、激しい苦痛を伴う場合が
 あります。
 
 本人にとっても、家族にとっても、それは和らげて欲しいところ
 ではあります。
 
 そうなると、やはり病院にいた方が安心はできます。
 
 しかし、現代の医療ではいたずらな「延命治療」が多々行われて
 いるようです。
 
 死期が近くなると本人にはある程度分かるのではないかと思います。
 
 だとしたら、延命治療ではなく、苦痛を和らげることを主眼とした
 医療の方が良いのではないでしょうか。
 
 病院で死ぬのも一長一短があります。


●では「私たちにとっての善い死」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽「善い死に方」なんてあるのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「善く死ぬということは、ただ単に自分のしたくないことをしない、
 という消極的なものではありません。誰に会いたいか、何を言い
 たいか、なにが自分を慰めてくれるか、そしてどうすれば自分の
 生きてきた人生を祝福できるか、このような自分がしたいことを
 積極的に始めることなのです」
 
 成功法則本や自己啓発書によく書いてあるのは、「24時間後に
 死ぬと思って行動せよ」ということです。
 
 確かに、生きているうちにそのような生き方ができている人ならば、
 何もしなくてもいいのかもしれません。
 
 しかし、ほとんどの場合は自分が納得する人生を歩んできた人は
 少ないのではないでしょうか?
 
 だとしたら、残された日々を自分がしたいことを可能な範囲で
 積極的に始めることが大切なのです。
 
▽ここでは、善い死の条件として6つあげられています。

 簡単に紹介します。
 
 善い死の条件1
 
  善い死においては、患者と家族の意志の疎通がしっかりできて
  いて、その決断が尊重される。
  
 善い死の条件2

  善い死においては、苦痛の緩和などの症状管理は継続的な治療
  の中で当たり前に行われるべきものであり、しかも非常に重要
  な部分だとみなされている。

 善い死の条件3
 
  どうしても見過ごされることの多い感情的、精神的な苦痛にも、
  充分な配慮がなされている。
 
 善い死の条件4
  
  患者が最も快適で、最も気ままに生活できる場所で死ぬ。
  
 善い死の条件5
 
  患者と家族は、いつ死が訪れるか分からないという覚悟を持ち、
  それにふさわしい行動をとらなければならない。
  
 善い死の条件6
  
  そこでは死が、純粋に死ぬ人のためのものになっている。
 
 
 善く死ぬためにもいろいろと条件が必要なようです。
 
 本当は本人が死にたいように死なせてあげれば一番善いのでは
 ないでしょうか?





 個人的に身近な人の死と直面したのは、母方の祖母と祖父、嫁さん
 の祖父の葬式に出ただけです。
 
 まだ、死に行く人と過ごしたことはありません。
 
 そのときに、自分はどうするべきなのか、どうしてあげれば良い
 のか、避けるのではなく、今から考えておかなければなりませんね。