Copyright (C) 2006 豊かな人生研究委員会 All Rights Reserved
| 自分は自分で変えられる―「理想のあなた」になるセルフ・コーチング |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:自分は自分で変えられる 副題:「理想のあなた」になるセルフ・コーチング 著者:小野仁美 出版:PHP研究所 定価:1100円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1章 あなたの夢、かなえていいのです 第2章 夢は決してしぼませない。どんどん膨らませていく 第3章 夢をぐーっと引き寄せる。そして実現する 第4章 コーチングの現場―夢をかなえ続けている人たち 第5章 あなたもコーチ―サポーターとしてのあなたの役割 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■□□□ 勇気 :■■■■□ 豊かな心:■■□□□ おすすめ:■■■■□ この本は2002年2月に出版されています。 著者は、企業の経営者や管理職へのビジネスコーチや個人対象の パーソナルコーチを行っている方です。 「セルフ・コーチング」とはどのような手法なのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)「コーチ」とは何? 2)夢に足踏みする人の悪いパターンとは? もしかして、「自己啓発書」なのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)「コーチ」とは何? 「コーチとは、『コミュニケーションによって、その人の持つ 可能性や無限の能力を最大限に引き出すようにサポートする人』 のことです」 「コーチは深い愛情を持って、人に関わります。人は自分の描く 夢を実現できる力を持ってこの世に存在しているのだと、コーチ は強く信じています」 「コーチは、相手が『自ら物事を考え、自ら選び、自ら力強く行動 していく』ことをサポートしていきます」 「コーチは相手の中にたくさんの可能性や能力があることを知って います。それをどんどん引き出していきます」 「生まれてきた以上、誰もが誰かの役に立ちたいと願っています。 誰もが自分の能力を発揮していきたいと思っています。高めたいと 願っています。誰もが多くの可能性や愛情を持ってこの世に生まれ てきました。でも、それらを成し遂げていくためには、何らかの サポートが必要です」 「話を黙って聴き、途中で口など挟まないで最後まで耳を傾けて くれる人。提案やアイディアを出してみたら、それを聴き、より 大きな可能性へとサポートしてくれる人」 「自分の存在そのものを受け入れてくれる人。自分のしていること、 考えていることをきちんと認めてくれる人。自分が自信を持ち 続けることを応援してくれる人。実現するためには、そんなコーチ が必要です」 2)夢に足踏みする人の悪いパターンとは? 「夢に向かう力があるのに、なぜか途中で足踏みをしてしまう人が います。多くの人は、自分の行動パターンに気づいたらまた歩き 出せます。気づくことから全てが始まるのです」 ・マイナスな言葉で、自分を表現する ・マイナスのプレッシャーを持っている ・言い訳が癖になっている ・まずできない理由を考え、行動が鈍る ・曖昧さの中に身を置く ・自分の信条・使命(ミッション)が明確でない ・成功のビジョン(心に描く像、未来像)が弱い ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自らの可能性を、自ら引き出そう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「コーチ」とはどのようなものなのでしょうか? 著者は「はじめに」で次のように述べています。 「コーチとは、『コミュニケーションによって、その人の持つ 可能性や無限の能力を最大限に引き出すようにサポートする人』 のことです」 「コーチは深い愛情を持って、人に関わります。人は自分の描く 夢を実現できる力を持ってこの世に存在しているのだと、コーチ は強く信じています」 「コーチは、相手が『自ら物事を考え、自ら選び、自ら力強く行動 していく』ことをサポートしていきます」 「コーチは相手の中にたくさんの可能性や能力があることを知って います。それをどんどん引き出していきます」 コーチとは、カウンセリングの一種のようです。 人間は一人で考えていると、よほど意志が強くないかぎり、ネガ ティブな考え方になってしまいます。 簡単な例を出すと、「お金持ちになって最高の人生を生きている 自分」と「今まで通りの平々凡々とした生活を送っていて、もしか したら老後に生活が破綻するかも知れない自分」のいずれかを想像 してみて下さい。 どちらが想像しやすいかというと、平凡な自分の方が想像しやすい のでは無いでしょうか? この例は極端すぎるかも知れませんが、私たちが生活するには 一瞬々が選択の連続です。 常に選択しながら生活しているのです。 その、選択においていちいちネガティブな想像で選択をしていると どうなるかはだいたい想像がつくと思います。 「コーチ」とは、ネガティブな選択をしないように、その人が 持っている能力を最大限に引き出すことを目的としているのです。 しかも、自らが考え、自らが行動していくように導かなければ ならないのです。 ▽「コーチ」とは、特別な訓練を受けた人たちのことかと思うと、 実はそうでもないのです。 コーチの立場である人は、実はたくさんいるのです。 会社の経営者、組織のリーダー、会計士、税理士、教師、親、 これらもコーチの立場にある人です。 本当はこれらの人々も、上記したコーチの条件を兼ね備えている ことがベストなのですが、実際はそう上手くはいかないようです。 例えば、親である私は子ども達のコーチでもあるのですが、とても コーチらしいことはしていません。 反省しなければならないです。 著者は言います。 「生まれてきた以上、誰もが誰かの役に立ちたいと願っています。 誰もが自分の能力を発揮していきたいと思っています。高めたいと 願っています。誰もが多くの可能性や愛情を持ってこの世に生まれ てきました。でも、それらを成し遂げていくためには、何らかの サポートが必要です」 「話を黙って聴き、途中で口など挟まないで最後まで耳を傾けて くれる人。提案やアイディアを出してみたら、それを聴き、より 大きな可能性へとサポートしてくれる人」 「自分の存在そのものを受け入れてくれる人。自分のしていること、 考えていることをきちんと認めてくれる人。自分が自信を持ち 続けることを応援してくれる人。実現するためには、そんなコーチ が必要です」 コーチの役割はとても重要です。 ●では「夢に足踏みする人の悪いパターン」とはどのようなもの なのでしょうか? ▽著者は次のように言います。 「夢に向かう力があるのに、なぜか途中で足踏みをしてしまう人が います。多くの人は、自分の行動パターンに気づいたらまた歩き 出せます。気づくことから全てが始まるのです」 著者が言う「行動パターン」には、どのようなものがあるので しょうか? ・マイナスな言葉で、自分を表現する ・マイナスのプレッシャーを持っている ・言い訳が癖になっている ・まずできない理由を考え、行動が鈍る ・曖昧さの中に身を置く ・自分の信条・使命(ミッション)が明確でない ・成功のビジョン(心に描く像、未来像)が弱い 自分を分析してみると、ほとんどあてはまっている状況です(笑) この中でも、私が一番よく使う行動パターンは、「言い訳が癖に なっている」です。 自分自身で「これをやろう」と決めます。 ノートにも「やることリスト」として書き込みます。 1ヶ月くらい経過してからそれを見て、 「今月は急がしかったから、しようがないよな...」 「ぜんぜんやる時間がない...」 「別の『やること』ができてしまったので仕方がないよね...」 「サラリーマンにはやる暇ないよな...」 皆さんもよく言いませんか? 手を付けていない「やることリスト」を見て、一々言い訳を考えて 自分を納得させようとするのです。 これらのやることは、時間がなくてできなかったのではなく、 やる気がなかった、つまり行動しなかっただけなのです。 行動しなかった言い訳に、いろいろと理由をつけているだけなの です。 したがって、私は例え「やることリスト」に残っていたとしても、 言い訳はしないことにしました。 行動できなかった自分を素直に認め、言い訳は一切考えず、再度 いつやるかを決めるのです。 そうすることで言い訳する癖をなくすことにしました。 まだ訓練途中ではありますが、言い訳することは徐々に無くなって きています。 しかし、一つひとつ、実行してはいるのですが、「やること」は 増える一方です。 この本を読む限り、コーチングというのは、自己啓発を専門家の 手を借りて進めて行く方法のようです。 書いてあること自体は、私が本を読んで得た自己啓発の知識と、 カウンセリングの知識とを掛け合わせたような内容です。 一人で思い悩むよりは、人の手を借りた方が精神的に楽になると 思います。 でも結局、最終的には自分自身の決定、行動にかかっています。 |
| ハムレット |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:ハムレット 著者:シェイクスピア 出版:新潮文庫 定価:400円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── ハムレット 解題 解説 シェイクスピア劇の演出 シェイクスピア劇の執筆年代 年譜 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■□□□ 勇気 :□□□□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■□□□ この本は昭和42年9月に出版されています。 平成12年11月現在、72刷となっています。 ハムレット自体は1600年頃の作品のようです。 著者は有名なウィリアム・シェイクスピア。 以前、このメルマガ(Vol.43)で「リア王」をご紹介しました。 今回の「ハムレット」も 「一度くらいは読んでおくべきかな」 と思い、購入しました。 今回は単純に楽しむことにします。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)楽しんで読みましょう。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── ※●もっと知りたい方のために を参照ください。 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 特にありません ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●今回は簡単なあらすじと感想をお伝えします。 ▽主な登場人物を紹介します。 ・クローディアス…デンマーク王 ・ハムレット…デンマーク王子、先王の王子、先王の息子、現王の甥 ・ガートルード…デンマーク王妃、ハムレットの母 ・ポローニアス…宰相 ・レイアーティーズ…ポローニアスの息子 ・オフィーリア…ポローニアスの娘 ・ホレイショー…ハムレットの友人 ・ローゼンクランツ…ハムレットのかつての学友 ・ギルデンスターン…ハムレットのかつての学友 ・フォーティンブラス…ノールウェイ王子 ▽場所はデンマーク。エルシノア城。 夜の12時頃、見張りをしていた見張り役と、ハムレットの友人 であるホレイショーが、先代デンマーク王(ハムレットの実の父) の亡霊を見ます。 ▽現在のデンマーク王であるクローディアスは、先王(ハムレット の父、クローディアスの弟)の死によって、現在の地位を手に入 れたのです。 しかも、先王の死後1ヶ月しか経っていないのに、先王の妃ガート ルードは、クローディアスの妃となってしまいます。 犯罪の臭いがぷんぷんしますね。 ただし、真相の程は分かりません。 ▽父の死と、母の再婚に落ちこんでいるハムレットの元に、先代 デンマーク王の亡霊を見たホレイショーと見張り役が来て、亡霊が 出たことを伝えます。 ▽ハムレットは宰相のポローニアスの娘、オフィーリアに恋心を 抱いています。 ハッキリとは分からないのですが、オフィーリアもハムレットに 対し、同じ気持ちを抱いている様子です。 しかし、ポローニアスは身分の違い、娘を思う父の気持ちから、 「ハムレットとは仲良くしてはいけない」と言いつけます。 ▽ハムレットとホレイショーと見張り役は、夜の12頃、亡霊を確認 するために現れます。 運良く亡霊が現れ、ハムレットは亡霊に導かれるまま一人付いて 行きます。 ホレイショーと見張り役と別れたハムレットは、先王の亡霊と 二人?で話をします。 先王の亡霊はハムレットに対し、現王のクローディアスに昼寝を しているときに耳から毒を流し込まれて殺されたこと。 人民に人気がある妃をたぶらかし自分の妻にしてしまったこと。 父の無念を晴らしてくれること。 これらのことをハムレットに告げ、亡霊は消えてしまいます。 もともと父の死に疑問を抱き、母の再婚に落ちこんでいたハムレット は、当然復讐を誓います。 ▽復讐を誓うハムレットは、周りから見ると気が狂ったように見え ます。 服は乱れ、奇妙な行動が目に付きます。 このときも、宰相ポローニアスの娘、オフィーリアの元へ突然現れ 奇妙な行動を取ってしまいます。 それを聞いた、ポローニアスは現王のクローディアスの元へ、 ハムレットの気が狂った様子を注進しに行きます。 ポローニアスは、ハムレットが気が狂った原因を、自分の娘オフィー リアをハムレットから遠ざけたからだと考えています。 つまり、恋のために気が狂ったのだとクローディアスと妃へ報告 したのです。 そこでポローニアスは一計を案じ、誰もいないところでハムレットと オフィーリアを出会わせ、その出方をうかがい、ハムレットが恋に 気が狂っているかどうかを確かめようとします。 しかし、ポローニアスが王と妃へ報告している様子を、ハムレット はカーテンの陰に隠れてこっそり聞いてしまいます。 ▽現王クローディアスと妃は、ハムレットの様子を探るために、 ハムレットのかつての学友である、ローゼンクランツとギルデン スターンをハムレットの元へ派遣します。 しかし、王と妃から、自分を探るために派遣されたことに感づいて 本心は明かしません。 しかも、ハムレットは「王と妃から頼まれたのだろう」と二人に 詰め寄ります。 しかし、ローゼンクランツとギルデンスターンは、旅役者の一行が 到着することを告げに来たと言い張ります。 ハムレットは逆に一計を案じ、宮中で劇を鑑賞することにします。 そこで演じる役者に、王が耳から毒を流し込まれ毒殺される場面、 王を殺した者が、妃を自分のものにする場面を演じるように命じ ます。 ▽現王とポローニアスは、計画通りにオフィーリアとハムレットを 偶然であったかのように二人だけにします。 しかし、ポローニアスの計画を知っているハムレットは、わざと オフィーリアを遠ざけます。 それを見ていた、現王とポローニアスは、何か腹に隠していると 感づき、ハムレットをイギリスへやってしまうことを計画します。 ▽ハムレットが計画した劇をみていた、現王クローディアスは、 その途中で怒って出て行ってしまいます。 それを見ていた、ハムレットは確信します。 クローディアスが先王、つまり自分の父を殺した犯人であることを。 ▽クローディアスとポローニアスは、ハムレットをイギリスへ追放し、 イギリス側に頼んで、ハムレットを殺してしまうことを計画します。 ▽ハムレットは母ボローニアスに呼び出され、その真意を問われます。 そこで、隠れて聞いていた宰相ポローニアスは、ハムレットに刺し 殺されます。 ここから悲劇の連鎖が始まります。 少し、はしょります。 ▽ハムレットは、クローディアスの計画をうすうす感じつつ、イギ リス行きを承諾します。 ▽オフィーリアは、自分が恋心を抱いていたハムレットに父を殺さ れてしまい、とうとう気が狂ってしまいます。 しかも、不幸なことに溺れて死んでしまうのです。 ▽ポローニアスの息子レイアーティーズは、自分の父の死を知り、 民衆を引き連れ、クローディアスの元へ押し寄せます。 しかし、クローディアスは、ポローニアスを殺したのはハムレット であり、怒りの矛先はハムレットに向けるべきだと言います。 ▽イギリスへ渡る途中で海賊船に襲われ、デンマークへ帰ってきた ハムレットは、ホレイショーと共に再度、クローディアスの元へ 現れます。 ▽いろいろあって、ハムレットとレイアーティーズは、剣で試合を することになります。 このへんに至る過程はかなり不自然な感じがしましたが、とにかく 3ポイント先取したほうが勝ちという試合をすることになります。 しかし、そこにはクローディアスとレイアーティーズの計略があり、 ハムレットを殺す準備が整っているのです。 ▽試合といいつつ、本当に切れる剣を持ったレイアーティーズと ハムレットは戦いを始めます。 ▽ここから人がたくさん死にます。 そして結末は...気になる方はご自分でお読み下さい。 ハムレットは名作である。 と、世間一般では言われています。 でも、リア王の時もそうでしたが、私にはいまいちしっくりこない のです。 途中で読むのを止めようかと思いましたが、せっかく読む機会を 持ったので最後まで読むことにしました。 途中から、なんとなく結末は予測できたし、セリフもいちいち長い し、まわりくどいのです(実は、そのセリフが素晴らしいそうです)。 きっと、演劇の台本としては普通のセリフなんでしょうね。 どうやら私には、あまり合わないようです。 でも、あと「ロミオとジュリエット」くらいは読んでおこうかな。 |
| 毒になる親 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:毒になる親 著者:スーザン フォワード 出版:毎日新聞社 定価:1600円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1部 「毒になる親」とはどんな親か 1章 「神様」のような親 2章 義務を果たさない親 3章 コントロールばかりする親 4章 アルコール中毒の親 5章 残酷な言葉で傷つける親 6章 暴力を振るう親 7章 性的な行為をする親 8章 「毒になる親」はなぜこのような行動をするのか 第2部 「毒になる親」から人生を取り戻す道 9章 「毒になる親」を許す必要はない 10章 「考え」と「感情」と「行動」のつながり 11章 自分は何者か―本当の自分になる 12章 「怒り」と「悲しみ」 13章 独立への道 14章 セラピーの実際 15章 「毒になる親」にならないために ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■■□ この本は1999年3月に出版されています。 著者は意欲的に著作活動を行う、国際的に注目されているセラピ ストだそうです。著書も何冊かあります。 「毒になる親」。 凄いタイトルですね。自分の事が心配です。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)毒になる親とはどのような親か? 2)「毒になる親」にならないためにはどうすれば良いのか? まず、自分が毒になっていないか? そこが知りたいです。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)毒になる親とはどのような親か? 「彼らはみな、いずれも愛情に欠ける親によって子ども時代を 破壊され、その結果、心にネガティブなパターンをセットされて しまっていた。そして、そのためにおとなになった現在も生活が 大きく影響され、いまだにその心のパターンに人生がコントロール されているという問題に苦しんでいた」 「自分の身に起きている問題や悩みと『親』との因果関係について 気が付いている人はほとんどいない。なぜかといえば、ほとんど の人は、自分の人生を左右している問題の最も大きな要因が親で あると考えることには抵抗を感じるからである」 「親子の間に基本的な愛情と信頼感があれば、たまに親が怒りを 爆発させることがあっても子どもは大丈夫なものなのである」 「ところが世の中には、子どもに対するネガティブな行動パターン が執拗に継続し、それが子どもの人生を支配するようになってし まう親がたくさんいる。子どもに害を及ぼす親とは、そういう親 のことをいう」 「毒になる親」の種類 ・「神様」のような親 ・義務を果たさない親 ・コントロールばかりする親 ・アルコール中毒の親 ・残酷な言葉で傷つける親 ・暴力を振るう親 ・性的な行為をする親 2)「毒になる親」にならないためにはどうすれば良いのか? 「『毒になる親』の行動パターンが親から子へ、子から孫へと代々 伝わって行くことについてはすでに述べたが、それぞれの世代で 家族の織りなすドラマは異なっていても、親の『毒になる行動 パターン』は全ての世代で同じような結果を導く。すなわち、 子どもの苦しみである」 「この代々伝わる不幸をなくすためには、親から子へと繰り返さ れていく『毒になる行動パターン』の輪廻をどこかで断ち切らな ければならない」 「もし、あなたの親が『毒になる親』だったら、後の世代にこれ 以上被害者を出さないためには、それはあなたの代でやるしかない」 「それにはまず『被害者』見たいな顔をするのを止めること、 そして自分の親と同じような行動をするのをやめることである」 「そして、配偶者、子ども、友人、同僚、あなたに力を及ぼす人 たち、そしてもちろん親に対して、二度と非力で依存的な子ども のような態度で接するようなことはしないと決めるのである」 「毒になる親」にならないための具体的な方法 ・子どもに心を開くこと。 ・「親のようにはならない」という決意をすること。 ・子どもに謝れる親になること。 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自分の毒に気が付こう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「毒になる親」とはどのような親なのでしょうか? ▽著者は言います。 「彼らはみな、いずれも愛情に欠ける親によって子ども時代を 破壊され、その結果、心にネガティブなパターンをセットされて しまっていた。そして、そのためにおとなになった現在も生活が 大きく影響され、いまだにその心のパターンに人生がコントロール されているという問題に苦しんでいた」 大人になった現在の自分の言動は、自分の親に影響されています。 おそらく、みなさんも自分の性格と親の性格が似ていることに 気が付いているかもしれません。 私は、考え方が母と似ています。 これは、育てられた親の言動が、一番影響されやすい子ども時代に 植え付けられているからなのです。 実は、これはどうしようもないことです。 親の影響を受けていなくても、育っていく過程で身近にいた人の 影響を受けていたりします。 その中でも、やはり自分の親からの影響が一番強いそうです。 その親が「ひどい親」つまり「毒になる親」だと、その影響を 受けた人も「毒になる親」になっている可能性が高いのです。 しかも、それはどこかで断ち切らない限り、延々と毒になる親の 連鎖が続いていくことになります。 でも、親の影響を受けていると考える人は、実はあまりいないの です。 自分は自分であると思っている人がほとんどなのですが、その 根底には親の影響を色濃く受けています。 特に「毒になる親」は、自分がそうであることにまったく気が付い ていません。 だから、連鎖するのです。 ▽著者は言います。 「自分の身に起きている問題や悩みと『親』との因果関係について 気が付いている人はほとんどいない。なぜかといえば、ほとんど の人は、自分の人生を左右している問題の最も大きな要因が親で あると考えることには抵抗を感じるからである」 子どもの頃の人間にとって、親という存在は自分の生命を握って いる絶対的な存在です。 親がいないとご飯が食べられません。 親の機嫌ひとつで、生命を落としかねないのです。 そうなると、子どもは親に服従せざるを得ないのです。 大人になってもその影響は残ってしまい、自分の人生を左右して しまいます。 そして、絶対的な存在である親に責任をかぶせることなどできない のです。 ▽著者は言います。 「親子の間に基本的な愛情と信頼感があれば、たまに親が怒りを 爆発させることがあっても子どもは大丈夫なものなのである」 「ところが世の中には、子どもに対するネガティブな行動パターン が執拗に継続し、それが子どもの人生を支配するようになってし まう親がたくさんいる。子どもに害を及ぼす親とは、そういう親 のことをいう」 親にとって、子どもを育てるというのは、ストレスがたまるもの なのです。 自分の行動が制限されてしまうし、自分の考えたとおりには行動 してくれません。 どうしても、ネガティブな言葉を掛けてしまいがちです。 ネガティブな言葉をかけるだけでも、それを継続することは、 子どもはものすごい影響を受けることになるのです。 親の責任は重大です。 ▽ここで、著者が紹介している「毒になる親」の種類を紹介します。 目次にもなってますが、以下の通りです。 ・「神様」のような親 ・義務を果たさない親 ・コントロールばかりする親 ・アルコール中毒の親 ・残酷な言葉で傷つける親 ・暴力を振るう親 ・性的な行為をする親 一つひとつ紹介はしませんが、上の言葉を見ただけでも、その 子どもは大変そうです。 ●では「毒になる親にならないため」にはどうすれば良いのでしょ うか? ▽自分が毒になる親の影響を色濃く受けて、自分も毒になる親に なってしまっている場合、どうすれば良いのでしょうか? 著者は言います。 「『毒になる親』の行動パターンが親から子へ、子から孫へと代々 伝わって行くことについてはすでに述べたが、それぞれの世代で 家族の織りなすドラマは異なっていても、親の『毒になる行動 パターン』は全ての世代で同じような結果を導く。すなわち、 子どもの苦しみである」 「この代々伝わる不幸をなくすためには、親から子へと繰り返さ れていく『毒になる行動パターン』の輪廻をどこかで断ち切らな ければならない」 「もし、あなたの親が『毒になる親』だったら、後の世代にこれ 以上被害者を出さないためには、それはあなたの代でやるしかない」 毒になる親の影響で子どもはとても苦しみます。 それも、子ども時代だけではなく、大人になっても、親から離れ ても、親が墓に入っても、その影響からは逃れられません。 意識しない限り一生続きます。 それは、子々孫々続いていくのです。 怖いですね。 著者が言うように、どこかで断ち切らないとならないのです。 では、どうすればいいのでしょうか? 著者は言います。 「それにはまず『被害者』見たいな顔をするのを止めること、 そして自分の親と同じような行動をするのをやめることである」 「そして、配偶者、子ども、友人、同僚、あなたに力を及ぼす人 たち、そしてもちろん親に対して、二度と非力で依存的な子ども のような態度で接するようなことはしないと決めるのである」 まず、自分に気が付くことがないとどうしようもありません。 自分に気が付いて、それを認め、親の責任にすることをやめること。 そして、自分自身を変える決心をしないとならないのです。 ▽具体的な方法として、著者は以下のことを述べています。 ・子どもに心を開くこと。 ・「親のようにはならない」という決意をすること。 ・子どもに謝れる親になること。 いずれにしろ、「自分を変える決心」が必要です。 幸いなことに私の両親は、この本に書いてあるような「毒になる親」 ではないようです。 私もそうではないと思っています。 ただ、反省すべき点はいくつかあります。 そこは、なおしていかなければなりません。 まずは気が付くことが大切です。 現在勉強中の「お金の問題」も、実は親の影響を色濃く受けて います。 これも連鎖です。 どこかで断ち切らない限り、子々孫々永遠に続きます。 親は責任重大です。 |
| 人を動かす10の法則 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:人を動かす10の法則 著者:伊藤守 出版:ディスカバー21 定価:1200円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887590954/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス → みつかりませんでした。 ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/25706/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── ちょっと長めのプロローグ 人を動かすコミュニケーション 10の法則 法則1 親密さから始めよう 法則2 相手にあったアプローチをしよう 法則3 徹底的に聞こう 法則4 相手の中から答えを引き出そう 法則5 言葉を行動に変えよう 法則6 イメージを具体的な絵に描こう 法則7 効果的な目標を設定しよう 法則8 相手の可能性に火をつけよう 法則9 相手の行動を見守ろう 法則10 成果を認めあおう ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■■□ 勇気 :■■□□□ 豊かな心:■■□□□ おすすめ:■■■■□ この本は1999年7月に出版されています。 著者は、複数の会社を経営する方で、紹介文によると、様々な角度 から、コミュニケーションやモチベーションに関す教育・研修事業 を行っているそうです。 著者も多数あります。 人を操作するのではなく、気持ちよく動いてもらうにはどうすれば 良いのか?そのあたりを読んでみたいと思います。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)人がなかなかうごけない理由とは? 2)安心感はどのように作り出すのか? 3)聞くための3つの障害とは? 4)人を動かすコミュニケーション10の法則とは? 実際のテクニックが学べるようです。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)人がなかなか動けない理由とは? 「私たちは、基本的には変わらない。簡単には変わらない、そう 簡単には動けない」 「つまり、ぼくたちの最終的不安は、自分がちゃんと社会(どんな に小さなソサエティであったとしても)の中で、要するに、人との 関係の中で、うまくやっていけているか、ちゃんと自分という存在 が認められているか、将来もそれは保証されていくのかということ なんだと思う」 「問題は、エネルギーの大半が、不安を解消していくこと、つまり ひとりぼっちにならないように、人に認めてもらう、あるいは人に 自分を認めてさせるために、さまざまな方法で自分の存在を証明 することに使われてしまっていることにあるからだ」 2)安心感はどのように作り出すのか? 「そろそろ答えを明かそう。安心感がどこから来るのかと言うこと に対して、ぼくが見つけた答えを。それは、聞くことだった。 相手を安心させようと、自分が特別なことをしたり言ったりする ことではなくて、相手に話させる事だった。そして、それを聞く ことだった」 「結論。自分を動かして行くには話すこと。それを誰かに聞いて もらうこと。人を動かして行くには聞くこと。相手に話させること」 「人は、話し、それが聞かれることによって、動いていける」 3)聞くための3つの障害とは? 1.話したくても聞いてくれる人がいない。 2.聞く側の問題で、聞こうと思っても、やっぱり聞けない。 3.話せないということ。聞く側にとっては、聞きたくても話して くれないし、話す側にとっては話したくても話せない。 4)人を動かすコミュニケーション10の法則とは? 法則1 親密さから始めよう 法則2 相手にあったアプローチをしよう 法則3 徹底的に聞こう 法則4 相手の中から答えを引き出そう 法則5 言葉を行動に変えよう 法則6 イメージを具体的な絵に描こう 法則7 効果的な目標を設定しよう 法則8 相手の可能性に火をつけよう 法則9 相手の行動を見守ろう 法則10 成果を認めあおう ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【話を聞いて、安心感を与えてあげよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「人がなかなかうごけない理由」とは何でしょうか? ▽例えば、ある社会的に成功した人の講演会やセミナーへ行ったと します。 セミナーの最中や、終わった直後のモチベーションは高く、やる気 満々なのですが、数日を経過するとテンションは下がり、実行 できない元の自分に戻ってしまいます。 私は行ったことがないですが、高額セミナーでも同じようです。 せっかく高いお金を払って、セミナーに出席しても、行動が伴わ ないと何の意味もありません。 著者は言います。 「私たちは、基本的には変わらない。簡単には変わらない、そう 簡単には動けない」 私たち人間は基本的に自分が変化することを嫌うようです。 たとえそこが居心地が悪いとしても、ある程度生活が安定している ならば、行動しようとは思わないのです。 以前読んだ本に載っていたことを引用すると、 「ゆでガエルの法則」 と言うのだそうです。 どういうことかと言うと、 ちょうど気持ちいいぬるま湯を入れた鍋にカエルを入れます。 カエルは気持ちが良いので、そこから出ようとしません。 ぬるま湯から出ると、肌寒いから出られないのです。 そのカエルが入った鍋を弱火に掛けます。 長い時間を掛けて、ほんの少しずつ温度が上がっていきますが、 温度差がごくわずかなので、カエルは温度が上がっていることに 気が付きません。 そして、最後にはゆであがってしまうのだそうです。 私たち人間も同じような状態になります。 弱火にかかった鍋から、早く出なくてはならないのに、出ると 肌寒いからなかなか出られないのです。 そして、最後には... 著者が言うように、簡単には動けないのが人間なのです。 ▽では、著者が言う「動けない理由」とは何でしょうか? 著者は、人間が動けない理由を「不安」と述べています。 もしくは「恐れ」とも言ってます。 著者は言います。 「つまり、ぼくたちの最終的不安は、自分がちゃんと社会(どんな に小さなソサエティであったとしても)の中で、要するに、人との 関係の中で、うまくやっていけているか、ちゃんと自分という存在 が認められているか、将来もそれは保証されていくのかということ なんだと思う」 「問題は、エネルギーの大半が、不安を解消していくこと、つまり ひとりぼっちにならないように、人に認めてもらう、あるいは人に 自分を認めてさせるために、さまざまな方法で自分の存在を証明 することに使われてしまっていることにあるからだ」 人間は他人との関係の中でしか生きられません。 決して一人だけでは生きていけないのです。 行動を起こすことによって結果的に失敗し、現在築いている他人 との関係性が壊れてしまう不安があるから行動できないのです。 他人との関係性が壊れてしまうくらいなら、いっそ今のままぬるま 湯に浸かっていたい、そう考えるのです。 ▽また逆に「人を動かす理由」として、著者は「安心感」をあげて います。 「安心感」が私たちを動かすことができるのです。 ぬるま湯から出ても寒くないという安心感があれば、行動すること ができるのです。 ●では「安心感はどのように作り出す」のでしょうか? ▽著者は次のように言います。 「そろそろ答えを明かそう。安心感がどこから来るのかと言うこと に対して、ぼくが見つけた答えを。それは、聞くことだった。 相手を安心させようと、自分が特別なことをしたり言ったりする ことではなくて、相手に話させる事だった。そして、それを聞く ことだった」 相手の話を聞いてあげて、それを聞いてあげること。 これが、安心感を作り出す鍵だったのです。 話を聞かれるということは、「自分は受け入れられている」「自分 はここにいていいんだ」というメッセージになるのです。 これこそが、究極の安心感なのです。 著者は言います。 「結論。自分を動かして行くには話すこと。それを誰かに聞いて もらうこと。人を動かして行くには聞くこと。相手に話させること」 「人は、話し、それが聞かれることによって、動いていける」 「人の話を聞く」というのは、コミュニケーション系の本やカウン セリング系の本を読むと必ず載っていることです。 それほど重要なことなのに、実際はできていないのが現状なのです。 この本では、「人の話を聞く」方法がたくさん載っています。 ●では「聞くための3つの障害」とはどのようなことなのでしょうか? ▽著者は、人の話を聞くときの3つの障害を次のように述べています。 1.話したくても聞いてくれる人がいない。 2.聞く側の問題で、聞こうと思っても、やっぱり聞けない。 3.話せないということ。聞く側にとっては、聞きたくても話して くれないし、話す側にとっては話したくても話せない。 聞く側には、相手の話を引き出す技術と知恵が必要です。 また、話す側には「話してもいいんだ」という、自分に対する 「ゆるし」が必要なのです。 これは、子どもの頃から「話しても聞いてもらえない」ということ が身についてしまっているため、なかなか他人に対し心を開いて 話すことができないからなのです。 お互いに、技術と知恵と心を開くことが大切なようです。 ●では「人を動かすコミュニケーション10の法則」とはどのような 法則なのでしょうか? 実は、この本ではここからが本題なのですが、全部書くと長くなる ので箇条書きにします。 目次にも書きましたが、それにプラスして「レッスン」というのも 記載します 法則1 親密さから始めよう レッスン1 アイス・ブレイク レッスン2 ペーシング レッスン3 出会い頭のひとこと 法則2 相手にあったアプローチをしよう レッスン4 相手のタイプに合わせる レッスン5 四つのタイプ 法則3 徹底的に聞こう レッスン6 オウム返し レッスン7 接続詞を使う 法則4 相手の中から答えを引き出そう レッスン8 質問は詰問ではない レッスン9 効果的な質問 法則5 言葉を行動に変えよう レッスン10 チャンク・ダウンとチャンク・アップ 法則6 イメージを具体的な絵に描こう レッスン11 ビジュアル化 レッスン12 アソシエートとディソシエート レッスン13 リソースを探す 法則7 効果的な目標を設定しよう レッスン14 ゴール・セッティング レッスン15 ゴールを達成するための三つの方法 法則8 相手の可能性に火をつけよう レッスン16 リクエストする レッスン17 とんでもないリクエスト 法則9 相手の行動を見守ろう レッスン18 サンドイッチ レッスン19 フォローする 法則10 成果を認めあおう レッスン20 アクノリッジメント 人の話を聞くということは、「会話」というのが日常行われている ため、人は「自分は人の話を聞いている」と思っています。 しかし、話している人からみると、「全然自分の話を聞いてくれ ない」と思っています。 ここがコミュニケーションの難しいところだと思います。 しかも、子どものことから「話は聞いてもらえない」ことを、 親が教えてしまっているため、話す方も上手く話すことができ なくなっているのです。 話す方も話せない、聞く方も聞けない。 お互いがこれを意識すれば、コミュニケーションは上手くいくの ではないでしょうか。 |
| 俺が、つくる! |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:俺が、つくる! 著者:岡野 雅行 出版:中経出版 定価:1400円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806117609/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1522690/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2276564/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 多数あるので省略します。 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■□□□ 勇気 :■■■■□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■■□ この本は2003年2月に出版されています。 ネットで調べてみると、「10万部のベストセラー」とあります。 売れているようです。 著者は、携帯電話のリチュウムイオン電池のケースを作ったこと で有名になった、岡野工業株式会社の社長です。 最近では、「痛くない注射針」を開発されたようです。 世界一の職人はどのような心構えで仕事をしているのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)世界一の職人はどのような仕事をしているのか? 技術だけでは商売にならないと思います。 世界一の職人の商才も読んでみようと思います。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)世界一の職人はどのような仕事をしているのか? 「誰にもできない技術のノウハウがあれば自分を安く売ることも ないわけだよ」 「だから今は仕事が一番楽しいんだ。誰にもできないことができる。 こんな楽しいことはないよな」 「ベッドで布団にくるまっていても、今やっている仕事について 『ああしてみたらどうなるかな、こうしてみたらうまくいくんじゃ ないか』と考えてたらおちおち眠ってなんかいられねえという もんだ」 「布団に入っても飛び起きて工場にこもるなんてこともしょっ ちゅうだ。なんたって仕事がおもしろいんだからそうなるんだ」 「人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさ ない。けなされたほうは絶対に忘れない。わすれないような嫌な 思いは絶対に人にさせちゃいけない。俺はもう今では誉め殺し(笑)。 人はけなされるより誉めたほうが気分良く仕事をやってくれるし、 伸びるってもんだ。」 「自分だけができるという技術も持っていると、仕事は向こうから やってくるし、自分の技術を安売りすることもない」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自分の中のオンリーワンの技術を発見しよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●「世界一の職人はどのような仕事をしている」のでしょうか? ▽今回は、著者の仕事の方法を紹介している本なので、職人の仕事 について、ピックアップしてお伝えします。 著者は、金型を作りそれを使って金属をプレスして製品を作る 職人さんです。 岡野工業株式会社は家族3人を含め、全部で6名。 小さな町工場の「代表社員(つまり社長)」です。 著者の会社が得意な技術は「深絞り」です。 深絞りとは、一枚の平らな金属の板を5〜12工程ほどかけて順に 筒状に加工していく技術です。 例をあげると、ジッポーというライターのケースがそうです。 このケースも一枚の金属の板から作られています。 どのような工程で、あのような形になるのかは分かりませんが、 とても一枚の金属からできているようには見えません。 最近では、「刺しても痛くない注射針」を開発されています。 これも、一枚の金属の板から作り出しているとのこと。 どうなっているのでしょうね。 著者はこの「深絞り」という技術で世界一の腕を持っています。 その世界一の腕を持って、どの様な商売をしているのでしょうか? ▽著者は言います。 「誰にもできない技術のノウハウがあれば自分を安く売ることも ないわけだよ」 著者の会社へは大企業からの注文がたくさんあります。 大企業と見積もりの交渉をする場合は、一般の見積もりに比べたら 特殊です。 普通であれば、見積もりを出すと「高い」といって値切られ、 値下げさせられるのすが、著者は違っています。 相手に「このくらいの金額でできないか?」と言ってもらい、 それでできるかできないかを判断します。 自分の方からは金額を提示しないのです。 自分の方から金額を提示すると、それが正規の見積もりとして 通ってしまうからなのだそうです。 こんな見積もりの方法が通ってしまうのも、「世界一の技術」を 持っているからだと思われます。 よくあるパターンは、大企業が「このくらいでできないか?」と 言ってくるのを「それじゃできない。このくらいかかる」と返す ことです。 「それじゃ高すぎる。他を探す」といって、取引をあきらめるの ですが、それを作る技術を持った会社が無くて、結局はまた戻って くるのです。 そのときは、以前提示された予算より高い見積もりを出します。 これも、「世界一の技術」を持っているからできることなので しょうね。 ▽著者は言います。 「だから今は仕事が一番楽しいんだ。誰にもできないことができる。 こんな楽しいことはないよな」 「ベッドで布団にくるまっていても、今やっている仕事について 『ああしてみたらどうなるかな、こうしてみたらうまくいくんじゃ ないか』と考えてたらおちおち眠ってなんかいられねえという もんだ」 「布団に入っても飛び起きて工場にこもるなんてこともしょっ ちゅうだ。なんたって仕事がおもしろいんだからそうなるんだ」 著者は、自分の父親から社長を譲ってもらってから、会社の売上げ の桁が一つ増えたそうです。 だから、もう遊び尽くしてしまったし、欲しいものは全て買って しまったから今では何も欲しいものがないとのこと。 仕事が一番楽しい。しかも、誰にもできないことができる。 私が目指すのところもここにあります。 まずは仕事が一番楽しいこと。 毎日朝起きるのが楽しくてしかたがない。 寝るのがもったいない。 このような毎日を送りたいです。 しかも、それが誰にもできないことだったら、こんな楽しいことは ないでしょうね。 ▽著者は言います。 「人を伸ばすには徹底的に誉めることだ。俺は社員を絶対にけなさ ない。けなされたほうは絶対に忘れない。わすれないような嫌な 思いは絶対に人にさせちゃいけない。俺はもう今では誉め殺し(笑)。 人はけなされるより誉めたほうが気分良く仕事をやってくれるし、 伸びるってもんだ。」 人に仕事を出したとき等は、どうしても叱咤激励する場合が多い です。 特に嫌な上司になると、ねちねちと部下をいじめる人がいます。 そのようにいじめられても、いじめられている本人には何も良い 影響は与えません。 私も転職する前の会社で、激情&ねちねち型の上司の下について とんでもない目に合ったことがあります。 30分から1時間もねちねちと小言を言われても、本人は一切 聞いてません(笑) 聞いていても覚えていません。 それがまた、その上司の怒りを誘うという悪循環になります。 一度など、あまりにも長いので途中であくびをしていたら、それで もっと時間が長くなったことがありました(笑) ねちねち怒られた方は、根に持つだけです。 それよりも、誉められた方がその人を伸ばすには必要なことなの です。 お世辞で誉められていると分かっても、誉められた本人はうれし いのです。 そして、「もっと頑張るぞ」と考えます。 これは、子どもに対しても同じですね。 ▽著者は言います。 「自分だけができるという技術も持っていると、仕事は向こうから やってくるし、自分の技術を安売りすることもない」 私もこのような技術をもちたいです。 オンリーワンの技術を持っていれば、こちらから営業することも ありません。 だまって待っていても仕事はやってくるのです。 幸せに成功している人の多くは、全く宣伝しなくても、口コミで 仕事が入ってくるのです。 口コミで仕事がもらえると、成約率は各段に上がるそうです。 値下げ交渉というのもないとのこと。 しかし、オンリーワンの何かがないと、口コミしてもらえません。 すると、こちらから宣伝して営業することになります。 自分にとっての「オンリーワンの技術」を見つけることが、幸せに 成功する秘訣のようです。 著者は普通の町工場の社長さんではありません。 技術と情報を武器に商売をしています。 オンリーワンの技術と、それを生かす情報。 これが著者が商売人として成功している要因です。 そして、日々の挑戦。 これが一番大切なのではないでしょうか。 |
| 「グズ病」が完全に治る本―「言い訳」の生活から「スグやる」生活へ! |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:「グズ病」が完全に治る本 副題:「言い訳」の生活から「スグやる」生活へ! 著者:S・ロバーツ 出版:三笠書房 定価:1300円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837956351/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1579154/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2347937/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 1章 「原因」がわかれば“手”が打てる −“グズ病”に効果てきめんの心理作戦! 2章 典型的な“先のばし”二つのタイプ −あなたは「神経過敏症」型か、「集中力不足」型か 3章 実証!“先のばし癖”完全克服 −「6段階」で完治する最強のテクニック 4章 「言い訳」を追放する! −これが「ムラ気」を「やる気」に変える法! 5章 すべてのことは、もっと、 −“もっとシンプル!”でうまくいく! 6章 決め手は「すべきだ」思考から −「したい」思考へ発想の大転換! 7章 心理学研究の成果! −グズ解消の「最強ツール」集 8章 会社の中の“グズ病”対策 −「グズ上司」と「グズ部下」には、これがよく効く! 9章 日常生活での“先のばし”解消法 −「休み中にやろう」と思っていることが、どうしても できない人へ− 10章 “グズの根”を断つ習慣づくり! −誰でも簡単にできる5分間エクササイズ ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:□□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は2003年8月に出版されています。 紹介文によると、この本は全米でベストセラーとなっているよう です。 著者は、心理学博士です。大学で教えつつ、精神科医として現場 で活躍されています。 著者が開発した「グズ克服プログラム」は学校や、社会人教育 センターなどで広く取り入れられているそうです。 「グズ」は病気なのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)グズな人の問題点とは? 2)先のばしの二つのタイプとは? 3)先のばしを完治するテクニックとは? 知りたいことばかりです。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)グズな人の問題点とは? 「『ああ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。でも、めんど くさいなあ。そうだ、少し休憩してからやろう...』結局、 やらない。典型的な『グズ病』である」 「時間にルーズで、仕事にかかる時間を予測できず、自分そして 自分の行動に自身が持てない。どこから手をつければいいのか、 いつも当惑している。そして、先のばしを繰り返すのだ」 「先のばしをして、終わらなかった仕事は他人の責任にする」 「先のばしは、四六時中起こる、どこにもある、ありふれた行動だ。 しかし、このちょっとを楽をしようという行動が人生の成功と失敗 を分ける」 「ほんの数分、ほんの1日と思いながら先のばしする習性と、 今やるべきことをすぐにやってしまう習性の差。わずかな差だが、 その積み重ねの差はとてつもなく大きいことになるのだ。だから こそ、先のばしの問題をクリアするためには真摯に自分自身と対峙 することが何よりも必要になる」 2)先のばしの二つのタイプとは? 「神経過敏型のグズ」 「集中力不足型のグズ」 3)先のばしを完治するテクニックとは? 1.「考える以前」の段階 2.「考える」段階 3.「準備」段階 4.「行動」段階 5.「維持」段階 6.「終了」段階 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自分の先延ばしに気づこう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「グズな人の問題点」とはどのようなことでしょうか? ▽「グズ病」とはどのような病気なのでしょうか? 著者は次のように言います。 「『ああ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。でも、めんど くさいなあ。そうだ、少し休憩してからやろう...』結局、 やらない。典型的な『グズ病』である」 まるで、自分のことを言われているような感じです(笑) 最終的にはやることになるのですが、「思い立ったが吉日」は なかなか実践できません。 成功法則本や自己啓発書を読むと、いわゆる「先のばし」は克服 しなさいと書いてあります。 そのような本をたくさん読んでいたら、以前と比較してずいぶん 先のばしすることが無くなってきました。 ただし、仕事以外、つまり自分のこととなると、著者が言う通り の行動をとってしまう場面が多々あります。 私の場合、「めんどくさいなあ」というのはあまりないですが、 「やりたいことがたくさんあって、どれから手を付けていいか 分からない」という状況です。 少しずつ終了しているので、進歩していることは確実なのですが... ▽私の場合、先延ばしをやめようと決意したときに、真っ先に始め たのは「テレビを見るのをやめる」ことでした。 テレビを見ていると、どうしてもダラダラと見てしまいがちです。 気が付いたら、番組の内容はあまり覚えていないのに一時間経過 していたりします。 これに気が付いたとき、決意しました。 「テレビは見ないぞ」 それ以来、朝ご飯の時ニュースを10分から15分、夜は、知り たいニュースだけを10分から15分見ることにしました。 1日で長くて30分くらいです。 これを始めてから、「先のばし」もずいぶん減ったように思います。 ▽他にやめたのが、「ネットサーフィン」です。 これもテレビと同じで、何も得られないまま時間だけが過ぎてい きます。 たまに、新しい情報にたどり着くことはありますが、ほとんどの 場合、何ごともなく時間だけが過ぎていきます。 これらのことだけでもやめてみると、気分的にかなり違います。 ▽グズ病の人の問題点としては、以下の通りです。 「時間にルーズで、仕事にかかる時間を予測できず、自分そして 自分の行動に自身が持てない。どこから手をつければいいのか、 いつも当惑している。そして、先のばしを繰り返すのだ」 「先のばしをして、終わらなかった仕事は他人の責任にする」 先のばしをする人は、ほとんどが「自分の責任である」と自覚して いると思います。 分かっていながらグズグズして先のばししてしまうのです。 最悪なのは、自分で気が付いていない場合です。 気が付かない人たちは、自分の先のばしを他人の責任にします。 「あの人が電話をかけてくるから」 「忙しいのに話しかけてくる人がいるから」 「仕事をしていたのに、別な仕事を入れられた」 「週末は家族サービスでやりたいことができない」 「平日の仕事で疲れていて、週末はなにもできない」 「いつも帰りが遅くなるので、平日は自分のことはなにもできない」 … みなさんも覚えがないですか? 上で書いたのは、以前私が使っていた言葉です。 他人の責任にするのは一番簡単な言い訳です。 でも、一番やってはいけないことです。 すべては自分がどうするか、どうしたいのかが問題です。 著者は言います。 「先のばしは、四六時中起こる、どこにもある、ありふれた行動だ。 しかし、このちょっとを楽をしようという行動が人生の成功と失敗 を分ける」 「ほんの数分、ほんの1日と思いながら先のばしする習性と、 今やるべきことをすぐにやってしまう習性の差。わずかな差だが、 その積み重ねの差はとてつもなく大きいことになるのだ。だから こそ、先のばしの問題をクリアするためには真摯に自分自身と対峙 することが何よりも必要になる」 先のばしは他人の責任ではなく、あくまでも自分自身の問題なの です。 ●では「先のばしの二つのタイプ」とはどのようなタイプなので しょうか? ▽著者は、典型的な先のばし人間には二つの型があると言います。 一つは「神経過敏型のグズ」です。 「神経過敏型のグズ」とは次のようなタイプの人です。 「このタイプの人々はたえず周囲に神経を使い、自分を失い、 自分を守ろうとして仕事を避けるのだ」 症状としては次の通りです。 「いつも不安を抱えている」 「夜もときどき眠れない」 「自分のことでしょっちゅう思い悩み、自分の能力に自身が持て ない」 「他人からもダメな人間だと思われていると思い込んでいる」 「物事にうまく対処できず、決断する勇気もないことを自覚して いる」 神経過敏型のグズに属する人は、さらにつぎのようなタイプに分類 されます。 「不安性」 「失敗恐怖性」 「自己否認性」 「完璧性」 ▽もう一つは「集中力不足型のグズ」です。 「集中力不足型のグズ」とは次のようなタイプの人です。 「集中力を持続できないので、いつまでも仕事が手につかない。 あるいは、いつまでも仕事を終えることができない」 症状としては次の通りです。 「常に退屈を感じる」 「落ち着きがない」 「注意力が散漫になる」 「新しい刺激がほしくてたまらない」 私は、どちらも併せ持っています(笑) どちらかというと「集中力不足型のグズ」のほうが強いです。 ●では「先のばしを完治するテクニック」とはどのようなテクニック なのでしょうか? 著者によると、先のばしを克服する人は、誰もが六つの段階を経る そうです。 その六つの段階を簡単に紹介します。 1.「考える以前」の段階 問題があること自体を否定している。 彼らはもっともらしく問題を解釈する−たいてい、他人のせい にする。 2.「考える」段階 自分の問題を知ろうと努める。 自分の問題を認識し、その原因を探る。 3.「準備」段階 実際に変わろうとする行動がはじまり、問題解決への期待も 高まっていく。 4.「行動」段階 変化に向けて積極的に行動する。 変化に伴う不安は「行動段階」でピークに達する。 5.「維持」段階 明快かつ合理的に考え、リラックスしながら実行し続ける ことが、新しい行動を支えていくのに役立つ。 6.「終了」段階 先延ばしを克服すると、全てが「好循環」になる。 確かに、自分のある行動のことを考えてみると、意識してはいま せんがこの六つの段階を通過しています。 一番大切なのは、やはり第二段階の「自分の問題を知る」ことだと 思います。 そこに気が付けば、先へ進めます。 やりたいことがたくさん出てきてから、「自分の先のばし問題」を とても意識するようになりました。 気になり始めると、いろいろなところで先のばししていることが 分かります。 唯一、先のばしを絶対にしないのが、本屋さんに行くことです。 思い立ってから、行動に移すまでは一瞬です。 他のこともこれくらい簡単に行動できると楽なのですが... |
| 運命をかえる言葉の力 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:運命をかえる言葉の力 著者:井形慶子 出版:集英社 定価:1500円+税(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087812871/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1597034/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2367091/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 第1章 愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力 第2章 メールで伝わること、メールだから分かり合えないこと 第3章 仕事を成功させる文章のコツ 第4章 英語を書き続けることで運命を開く 第5章 家族に書く手紙には偉大な力がある 第6章 命を支えたメッセージ ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■■□□□ 豊かな心:■■■■□ おすすめ:■■■■□ この本は2003年9月に出版されています。 著者は、「ミスター・パートナー」という暮らし・結婚をテーマ にした雑誌の編集長をしている方です。 紹介文によるとイギリス通で、渡英歴は50回を越すとか。 著書も何冊かあります。 言葉にはどのような力があるのでしょうか? 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力とは? 2)命を支える言葉とは? 言葉には、すごいパワーがあるようです。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力とは? 「一時間の立派な演説より、たった数行、いや一言の文字が人の 人生を大きく左右する瞬間がある。文字に込められた見えない力の 偉大さ。これこそが人生に立ちはだかった困難や絶望という壁を 乗り越える力なのだ」 「時には運命をかえる言霊は、喋り言葉ではなく人が書き送った 言葉や文字の中にこそ宿っている」 「書くことはハートメッセージなのだ」 「どんな短い文章も心から溢れるものがあれば、それは言葉つき までかえてしまう。恋をすれば表情が変わるように、言葉も、 語尾も、句読点の打ち方までもかわってくるはずだ」 2)命を支える言葉とは? ※「もっと知りたい方のために」を参照してください。 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【ハートを揺さぶる言葉を書こう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力」とはどのような 力なのでしょうか? ▽著者は文章を書くことについて、次のように言っています。 「一時間の立派な演説より、たった数行、いや一言の文字が人の 人生を大きく左右する瞬間がある。文字に込められた見えない力の 偉大さ。これこそが人生に立ちはだかった困難や絶望という壁を 乗り越える力なのだ」 「時には運命をかえる言霊は、喋り言葉ではなく人が書き送った 言葉や文字の中にこそ宿っている」 「書くことはハートメッセージなのだ」 人が話す言葉には、とてつもないパワーがあります。 それこそ、人の人生を変えてしまう場合もあります。 言葉に込められたエネルギーは、時間と空間を飛び越えて人々の 元へ届きます。 それは、マイナスエネルギーであろうと、プラスエネルギーで あろうと同じです。 マイナスエネルギーをもった言葉は、どこかぜんぜん違う場所で マイナスエネルギーを持った物質に変化し人々に影響を与えます。 例えば、水に対して「バカヤロー」と言いながら凍らせると、 その結晶は全く規則性がなく美しくありません。 反対に優しい言葉をかけて凍らせると、よく写真で見る雪の結晶 のように美しい形になります。 また、人間は普段話している通りの人間になります。 「季節の変わり目にカゼをひくんだよね」 と言葉に出していると、実際にそうなります。(私がそうでした) 現在では、 「俺はカゼをひかない。カゼをひくほど暇じゃない」 そう言い放っているので、言い始めてからはカゼをひくことは ないです。 これも、言葉のパワーによるものだと思います。 ▽このように、人間が発する言葉にはすごいパワーがあるのですが、 話し言葉というのは、その場で消えて無くなります。 それに対して、「書いた言葉」というのは、書いた物がなくなら ない限り、延々とそこに残るのです。 書いた言葉にも、発する言葉と同じパワーがあります。 そして、そのパワーは書いた物がなくならない限り、その場所で エネルギーを発し続けるのです。 よく「私の人生を変えた1冊」という話を聞くことがあります。 私にもそのような一冊があります。 たった1000円前後の一冊の本を読むことによって、読んだ人の 人生まで変えてしまうことがあるのです。 そして、その本のパワーは、その本がなくならない限りそこに 存在することになるのです。 私は、その本の背表紙を見ただけで、パワーを感じます。 著者は、書くことは「ハートのメッセージ」だと言います。 私もその通りだと思います。 話す言葉にも増して、書く言葉には強烈なメッセージが込められ ています。 ということは、本来は書き言葉は「取り扱い注意」なのかもしれ ませんね。 ▽著者は言います。 「どんな短い文章も心から溢れるものがあれば、それは言葉つき までかえてしまう。恋をすれば表情が変わるように、言葉も、 語尾も、句読点の打ち方までもかわってくるはずだ」 ハートで文章を書けば、普段書くの文章とは違う文章になる、 著者はそのように主張しています。 私は「ラブレター」というものを書いたことはありません。 一度は経験しておくべきだったかなとは思うのですが、自分が 書いたとしたらどのような文章になったでしょうね。 ●では「命を支える言葉」とはどのような言葉なのでしょうか? ▽せっかく「運命をかえる言葉の力」という本の書評を書いている ので、紹介されている言葉をいくつか紹介します。 最初は、1985年8月に群馬県の御巣鷹山に墜落した日航機に 乗っていた52歳の男性が、旋回しながら落下していく機体の中で、 家族に当てて書いた遺書です。少し長いですが全文掲載します。 マリコ 津慶 千代子 どうか仲良く がんばって ママをたすけて下さい パパは本当に残念だ きっと助かるまい 原因は分からない 今五分たった もう飛行機には乗りたくない どうか神様 たすけて下さい きのうみんなと 食事したのは 最後とは 何か機内で 爆発したような形で 煙が出て 降下しだした どこえどうなるのか 津慶しっかり た(の)んだぞ ママ こんな事になるとは残念だ さようなら 子供達の事よろしくたのむ 今六時半だ 飛行機は まわりながら 急速に降下中だ 本当に今迄は 幸せな人生だった と感謝している 死を覚悟した人間の言葉には、普通に書かれた言葉よりもパワー が宿っているようです。 この方が書いたメモが、実際にここには無くても、この本を通して 書かれ、それをまた私が書評として書くことで、そのパワーは持続 され、拡散していくのです。 この言葉が、本人がただ発しただけであれば、ここで私が書評に書く ことも無かったのです。 書いた言葉だったため、ここに残り、そして永遠に残ることに なります。 ▽次に、第二次世界大戦で特攻隊員として飛び立っていった18歳の 青年が、自分の母に宛てて書いた遺書を紹介します。 遺書 母を慕いて 母上お元気ですか 長い間本当に有難うございました 我六歳の時より育て下されし母 継母とは言え世の此の種の女にある如き 不祥事は一度たりとてなく 慈しみ育て下されし母 有難い母 尊い母 俺は幸福だった 遂に最後まで「お母さん」と呼ばざりし俺 幾度か思い切って呼ばんとしたが 何と意志薄弱な俺だったろう 母上お許し下さい さぞ淋しかったでしょう 今こそ大声で呼ばして頂きます お母さん お母さん お母さんと たった、これだけの言葉で、6歳から育ててくれた継母に、これ まで伝えたくて伝えられなかったことを見事に伝えきった文章だと 思います。 書いた人も、宛先も全くの赤の他人であり、時間も60年も経過 しているのに、読んでいる人たちのハートを動かすことができる なんて、言葉ってすごいですね。 発しただけの言葉は、そこで消えて無くなります。 「書いた言葉」は、それこそ数千年前から残っています。 そして、いつまでもパワーを、言霊を宿しているのです。 私も人々のハートを揺さぶるような文章を書いてみたい。 そう思えるような本です。 |
| 自分に気づく心理学―幸せになれる人、なれない人 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:自分に気づく心理学 副題:幸せになれる人、なれない人 著者:加藤諦三 出版:PHP研究所 定価:1100円(文庫版が出ています) 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569533477/ref=s/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/495783/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/468560/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── 人づきあいが苦しいのはなぜか 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である 不安なのは本当の自分が見えないからである なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている 人を愛し、人から愛される能力 自然の感情があなたをよみがえらせる 自分を大切にすることからすべてが始まる ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■□□□□ 豊かな心:■□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は1987年4月に出版されています。 今から20年くらい前に書かれた本です。 1993年7月時点で第55刷発行とあるので売れたようですね。 著者は、このメルマガ(Vol.141)でも一度紹介した、加藤諦三 さんです 大学の教授で、専門分野は精神衛生、心理学です。 著書も多数あります。 自分のことは、実はあまり分かっていないようです。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が抑圧 されるのか? 2)甘えの欲求とは? 自分を「抑圧」するとどうなってしまうのでしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が抑圧 されるのか? 「自分がやりたいことをやらないでおいて、不満になる人がいる。 周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に禁止されて いると感じてしまうのである」 「その人の周囲の人は、その人の好きにすればいいと思っている。 しかし、その人は自分のしたいようにしない。こうしたら周囲の 人に気に入られるだろうというようなことをする。周囲の人が 決してその人に期待していないような行動を期待されていると感じ、 そのように行動する」 「実際に周囲の人がその人に期待しているのは、その人がしたい ようにすることである」 「その人は周囲の人の期待を勝手に誤解し、勝手に不満になって いる。しかもその不満は積み重なることによって、憎しみや敵意 にまで発展していくことになる」 「憎しみは抑圧される。抑圧された憎しみは投影される。つまり 周囲の人は自分に悪意を持っていると感じ出す。そしてその悪意を 避けるために、いよいよ周囲の人の期待にそおうと努力する」 2)甘えの欲求とは? 「その人の保護無しに生きていけない人のご機嫌を取らなければ ならない人は、甘えの欲求を満たすことができない。その人の保護 無しに生きていけない人の機嫌を気にすることなしに幼少期を過 ごせた人は幸せである。そういう幸せな幼少期を過ごせた人は、 情緒的に成熟することができる」 「人間は安心感がなければ甘えることはできない。見捨てられる 不安がある限り人は甘えることはできない」 「俗に言う手の掛からない子、よくお手伝いをするよい子はいつも 見捨てられる不安があったのである。あるいは自分を保護してく れている人のご機嫌をいつも恐れていたのである。遊んでいるとき も、お手伝いをしている時も、食事をしている時も」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【自分に気づこう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「なぜ、周囲の期待ばかり気にしていると本当の自分が 抑圧される」のでしょうか? ▽著者は言います。 「自分がやりたいことをやらないでおいて、不満になる人がいる。 周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に禁止されて いると感じてしまうのである」 「その人の周囲の人は、その人の好きにすればいいと思っている。 しかし、その人は自分のしたいようにしない。こうしたら周囲の 人に気に入られるだろうというようなことをする。周囲の人が 決してその人に期待していないような行動を期待されていると感じ、 そのように行動する」 これは「勝手な思い込み」ですね。 周りの人たちがこう思っていると勘違いして、行動するのです。 そこには「自分」がいません。 実際は影響するようなことは何もしていないのですが、すべての ことにおいて他人に影響されていると感じてしまうのです。 このように思ってしまうと、とてもつらそうです。 例えば、周囲の人は何も期待していないのに、勉強することを 期待されていると思い込み、その架空の期待に答えることで、 つまり勉強することで気に入られようとするのです。 それに対して、周囲の人たちは、勉強することを期待しているわけ ではないので、誉めてくれるわけでもなく、不満がたまっていく 一方なのです。 ▽著者は言います。 「実際に周囲の人がその人に期待しているのは、その人がしたい ようにすることである」 つまり、特に何をして欲しいとも思っていないので、自分の好き なことをしててよ、って事なのです。 しかし、勝手な思い込みをしている人は、そうは思いません。 著者はまた、次のように言います。 「その人は周囲の人の期待を勝手に誤解し、勝手に不満になって いる。しかもその不満は積み重なることによって、憎しみや敵意 にまで発展していくことになる」 「憎しみは抑圧される。抑圧された憎しみは投影される。つまり 周囲の人は自分に悪意を持っていると感じ出す。そしてその悪意を 避けるために、いよいよ周囲の人の期待にそおうと努力する」 こうなると、迷惑です。 勝手に「期待されている」と思い込んで、勝手に期待に応えよう とする。 自分のしたいことをしていないので、不満になる。 勝手に不満になって、しかも勝手に憎しみや敵意まで抱くように なる。 その自分の憎しみや敵意を感じないようにするために、さらに根拠 のない努力をしてしまうのです。 悪循環です。 この原因は、どうやら小さい頃にあるようです。 小さい頃に、自分の気持ちが周囲の人に理解されなかった人は、 大人になっても理解されないという前提で物事を考えるようになる そうです。 「三つ子の魂百まで」は当たっているようです。 ●次に「甘えの欲求」とはどのようなことなのでしょうか? ▽著者は言います。 「その人の保護無しに生きていけない人のご機嫌を取らなければ ならない人は、甘えの欲求を満たすことができない。その人の保護 無しに生きていけない人の機嫌を気にすることなしに幼少期を過 ごせた人は幸せである。そういう幸せな幼少期を過ごせた人は、 情緒的に成熟することができる」 「人間は安心感がなければ甘えることはできない。見捨てられる 不安がある限り人は甘えることはできない」 「俗に言う手の掛からない子、よくお手伝いをするよい子はいつも 見捨てられる不安があったのである。あるいは自分を保護してく れている人のご機嫌をいつも恐れていたのである。遊んでいるとき も、お手伝いをしている時も、食事をしている時も」 このように幼少期を過ごしてきた人は、大人になってから、 き真面目になる人が多いそうです。 き真面目にしている限り、周囲の人の好意が期待できるからです。 しかし、自分の甘えを表現すると、その好意を失うと思っている ので、甘えることができないのです。 大人になってから甘えてばかりの人も困りものですが、全く他人に 甘えることができない人もかわいそうですね。 小さい頃に「甘えるな」と言葉に出さないまでも、親に甘えること ができなかった子どもは機嫌を取ることを覚えてしまうのです。 親は自分の命を握っているから必死です。 どんなにひどい親でも、子供は生きるために親に気に入られよう とします。 そこで「甘えること」ができないまま大人になると、それを大人 になっても引きずってしまうのです。 現在、親となった自分のことを考えてみると、反省する点が多々 あります。 自分の親を責めるつもりは全くありませんが、育てられたように 育てることしかできないと思います。 あとは、その人が気が付くことしかありません。 私もせっかく気が付いたので、今から直せるところは直していき たいと思います。 「自分に気づく」ということは、結局子供の頃の自分に気づく ということのように感じます。 人間の性格は大人になってから形成されるものではなく、子ども の頃にすでに形成されているようです。 ただ、当たり前だと思っていることに気が付けば、大変かもしれ ませんが、直していくことは可能だと思います。 |
| 中心感覚―一瞬のうちに本質をつかむ力 |
| では、今日読んだ本の紹介を。 中心感覚って何でしょうね。 ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:中心感覚 副題:一瞬のうちに本質をつかむ力 著者:内海康満 出版:サンマーク出版 定価:1600円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4763192825/r/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1116016/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/1712399/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── プロローグ 人間本来の機能に目覚めよ 第1章 一瞬で本質をつかむ力があなたにもある 第2章 人生をシミュレーションせよ 第3章 この感覚が恋愛・結婚を自由にする 第4章 本来の健康を取り戻す「仙骨」の魔術 第5章 中心感覚で現代社会を生き抜く ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■■□□□ 豊かな心:■□□□□ おすすめ:■■■□□ この本は1999年12月に出版されています。 著者は、紹介文によると、13歳の頃から精神世界に興味をいだき、 数々の体験を経て、「見えない世界」のい実在を自覚したそうです。 現在は、道術宗家、仙骨無痛療法のMRTペインレスメソッド主宰 をされています。 著者も何冊かあります。 「中心」とは何か、「中心感覚」とは何かを読みとってみたいと 思います。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)中心感覚とは何か? 2)一瞬で本質をつかむ力とはどのようなものか? 「一瞬で本質をつかむ力」とは、どのようなことを言っているの でしょうか? 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)中心感覚とは何か? 「私は1%のインスピレーションがあるからこそ、99%の努力 をするのであって、もし確たるインスピレーションがなければ、 努力などしないだろう」 「1%のひらめきによって心理があらかじめ把握されてしまって いる。それを、あとから物理的に証明したり現実化するのに、 99%の努力が必要になってくるということである」 「すなわち、人間というのは直感によってすでに真実を見抜いて おり、努力はそれを裏付ける手段にほかならない」 「本を買うとき、たくさんの類書の中からあれにしようかこれに しようかと、さんざん迷って選んだ本ほどかえってピントはずれ であったという経験があると思う」 「逆に、一目でピンと直感がはたらき(こちらが本を選ぶのでは なく、むしろ本の方から買ってくれと飛び込んでくるような感覚で) 中も見ずに迷いなく手に取った本。そういう本ほど自分の希望に ぴたりと合致しているものだ」 「このように感覚とは一直線に、素速く、しかも性格に真実に到着 する最高の手段であり、それは私たちが考えているよりはるかに すごい力を持っている」 「したがって人間は頭脳中心で生きるよりも、感覚中心で生きる 方がずっと楽しく、かつ快適で、自由自在に生きられるものなの である」 「そして、その本質を瞬時につかんでしまう優れた感覚の力、 それを私は『中心感覚』と読んでいる」 2)一瞬で本質をつかむ力とはどのようなものか? 「中心感覚とは何か。『一瞬にして物事の中心を見抜く力』『瞬時 に本質をつかむ力』、とりあえずそんなふうに定義できる」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【ひらめきを大切にしよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「中心感覚」とは何でしょうか? ▽著者はエジソンの有名な言葉「天才とは99%の努力と1%のひら めきである」という言葉は、本来の意味は違うと言います。 実はエジソンは次のように語ったそうです。 「私は1%のインスピレーションがあるからこそ、99%の努力 をするのであって、もし確たるインスピレーションがなければ、 努力などしないだろう」 著者にとると、これは次のような意味になのだそうです。 「1%のひらめきによって心理があらかじめ把握されてしまって いる。それを、あとから物理的に証明したり現実化するのに、 99%の努力が必要になってくるということである」 「すなわち、人間というのは直感によってすでに真実を見抜いて おり、努力はそれを裏付ける手段にほかならない」 天才はやはり天才だったのです。 それも、「ひらめき」の天才だったのです。 努力をしたから天才と言われるようになったのではなく、ひらめ いてそれを証明することができたからこそ、天才と呼ばれている のです。 世の中には、エジソンのような天才よりもたくさんの努力をして いる凡人がたくさんいると思われます。 その人たちは、ひたすら努力しても「ひらめき」がなかったがた めに歴史に名を残すことができませんでした。 実は、この「ひらめき」も「中心感覚」の一つなのです。 まずは、ひらめきで物事の本質をつかんでしまいます。 あとは、それをひたすら証明するのに時間をかけるのです。 ▽また、次のようなことも「中心感覚」の一つです。 「本を買うとき、たくさんの類書の中からあれにしようかこれに しようかと、さんざん迷って選んだ本ほどかえってピントはずれ であったという経験があると思う」 「逆に、一目でピンと直感がはたらき(こちらが本を選ぶのでは なく、むしろ本の方から買ってくれと飛び込んでくるような感覚で) 中も見ずに迷いなく手に取った本。そういう本ほど自分の希望に ぴたりと合致しているものだ」 私はたくさんの本の中から本を探すときに、頭の中で、 「自分が読みたい本はどれか?」 「自分に必要な本はどれか?」 等、質問しながら本を探します。 すると、本棚に目を走らせるだけで「これだ」という感覚があり ます。 たまに間違うこともありますが、だいたいは当たっています。 あとは、パラパラと目次を見て大丈夫そうなら買います。 ▽著者は言います。 「このように感覚とは一直線に、素速く、しかも性格に真実に到着 する最高の手段であり、それは私たちが考えているよりはるかに すごい力を持っている」 「したがって人間は頭脳中心で生きるよりも、感覚中心で生きる 方がずっと楽しく、かつ快適で、自由自在に生きられるものなの である」 「そして、その本質を瞬時につかんでしまう優れた感覚の力、 それを私は『中心感覚』と読んでいる」 簡単に言うと、ここで言う「中心感覚」とは「直感」ということ でしょうか。 ●では「一瞬で本質をつかむ力」とはどのような力なのでしょうか? ▽著者は言います。 「中心感覚とは何か。『一瞬にして物事の中心を見抜く力』『瞬時 に本質をつかむ力』、とりあえずそんなふうに定義できる」 例えば、人と話をするときに、言葉をたくさん使って説明しなく ても、分かり合える場合があります。 私も、複数人で仕事の打ち合わせをする場合など、たまに起きます。 交わした言葉は少ないけど、二人だけが分かっている場合などが そうです。 周りの人間には何を言っているのかさっぱり理解できていません。 こういう場合は、お互いに中心感覚が呼応しあっているそうです。 このような相手とは良い関係が結べるのです。 ▽他には、説明の方法として、 「結論はこうです。そう思える理由は三つあって、まず一つは...」 という説明ができる人は「中心感覚」のある人といっていいそう です。 いずれの場合も、話のカンどころ、すなわち中心を心得、把握して いるから、それができるのです。 「一瞬で本質をつかむ力」を持った人というのは、できる人・ できない人でいうと「できる人」になります。 自分の場合を考えてみると、ある特定の部分、分野では中心感覚を もってますが、全く持っていない部分もあります。 私はどうも「かなりかたよったできる人」のようです。 この中心感覚が磨かれると、人生のいろいろな場面で楽に生きて いくことができるようになるそうです。 確かに、人生とは一瞬々が選択です。一瞬々何かを決定しなくては なりません。 そこへ、この「中心感覚」を持って対応できれば、人生を良い方向 へ持っていくことができると思います。 |
| もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法 |
| ────────────────────────────── ◆今日読んだ本 ────────────────────────────── 題名:もしもウサギにコーチがいたら 副題:「視点」を変える53の方法 著者:伊藤守 出版:大和書房 定価:1200円+税 購入:ブックオフで105円 ────────────────────────────── ◆今日の本 購入情報 ────────────────────────────── アマゾン http://www.amazon.co.jp/gp/product/4479761217/sr=8-/oyajimushicom-22/ref=nosim 楽天ブックス http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02dcf9f0.4f3aeecd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1439138/ ビーケーワン http://www.bk1.co.jp/product/2164952/p-pyajimushi ────────────────────────────── ◆本の目次 ────────────────────────────── たくさんあるので省略します。 ────────────────────────────── ▼本の成分解析 ────────────────────────────── 知恵 :■■■□□ 勇気 :■■■□□ 豊かな心:■■□□□ おすすめ:■■■□□ この本は2002年5月に出版されています。 著者は、紹介文には「日本における唯一の国際コーチ連盟マスター 認定コーチ」とあります。 著書も多数あります。 このメルマガでも、Vol.154で「人を動かす10の法則」という本 を紹介しています。 最近「コーチング」という言葉が目につくようになってきました。 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。 ────────────────────────────── ■この本のどこを読むか ────────────────────────────── 1)コーチングとは何か? 2)反省させないのはなぜ? 「反省させない」のはなぜなんでしょうね。 忙しい方のために、結論を先に紹介します。 ────────────────────────────── ■この本をどう読んだか ────────────────────────────── 1)コーチングとは何か? 「もともと人を育てたり、人の才能を引き出す能力を持っている 人たちを『ネーティブコーチ』と言います」 「ネーティブコーチと言われる人が持っている能力や技術を棚卸 しして、他の人でも使えるようにしたものが『コーチング・スキル』 と言われるものです。それは、次の4つから成り立っています」 1.聞く、聞き分ける 2.質問を作り出す 3.要望する 4.承認する 「コーチを受けているとき、コーチをしているとき、会話がこの 4つの基本から逸脱していないかをチェックしていると役に立ち ます」 「コーチングは、単に個人を対象にしているわけではありません。 コーチングは個人のマネージメント能力と、影響を及ぼすであろう 組織のマネージメントを対象に行われます」 「個人が自分の能力をいかんなく発揮し、仕事や人生そのものを 豊かにするために、どのように自分の健康や人間関係、自分を取り 巻く環境を管理することができるのか、具体的にリスト化しそれを 実現させてゆく過程、それをコーチングと言っています」 「同じように、組織をうまく機能させる、組織を豊かにするための マネージメントを開発する過程、それもコーチングと言っています」 2)反省させないのはなぜ? 「ウサギは自分のしたことは分かっています。上手くいっているか どうかは自分で分かっているものです。だから、反省なんてさせ ない。自分の行為を省みるのはいいかも知れないけど、それに批判 的な評価をくわえるのはいただけない」 「ここでウサギに反省なんて求めたら、二人がかりで責めるような ものです。コーチである私、それからウサギ自身」 「それだけではない、ウサギを反省になんか逃げ込ませない。 反省していればその場から逃げられる、反省し引きこもっていれば なにもしなくていい、とウサギは企むことがよくあります。ウサギ にはすぐにまた行動を起こしてもらいたい」 ────────────────────────────── ★今日から実行すること ────────────────────────────── 【人の指導方法を考えてみよう】 ────────────────────────────── ●もっと知りたい方のために ────────────────────────────── ●はじめに「コーチング」とは何でしょうか? ▽著者は言います。 「もともと人を育てたり、人の才能を引き出す能力を持っている 人たちを『ネーティブコーチ』と言います」 もし、このような人が自分の先生だったり、自分の上司だったり、 友人だったりした場合はその人は幸せです。 ネーティブコーチの下に付いただけで、自分の才能を引き出して くれるなんてとても素晴らしいですね。 逆に言うと、自分も「ネーティブコーチ」と同じ能力を身につけ れば、他人の才能を上手く引き出すことも可能です。 私も人の親ですので、ぜひその能力を身につけてみたいです。 著者は言います。 「ネーティブコーチと言われる人が持っている能力や技術を棚卸 しして、他の人でも使えるようにしたものが『コーチング・スキル』 と言われるものです。それは、次の4つから成り立っています」 1.聞く、聞き分ける 2.質問を作り出す 3.要望する 4.承認する 「コーチを受けているとき、コーチをしているとき、会話がこの 4つの基本から逸脱していないかをチェックしていると役に立ち ます」 コーチングとは、まず人の話を聞くことから始まります。 実はこの「人の話を聞く」というのが、一番難しいことでもあり ます。 普通の人は人の話を聞くという訓練を受けていません。 最後まで聞くことができず、途中で話をさえぎって「それはこう したら...」とアドバイスしてしまいます。 話をしている方は、アドバイスが聞きたくて話をしているわけで はありません。 逆に、話を途中でさえぎってしまったために「聞いてもらえな かった」という気持ちになってしまいます。 そうではなくて、ひたすら人の話を聞くことに専念します。 そして、本人が持っている知恵を引き出すために効果的な質問を 創ることができれば、答えは話をしている自ら導き出せるのです。 答えはすでに、その人が持っているのです。 ぜひ身につけたいスキルですね。 ▽著者は言います。 「コーチングは、単に個人を対象にしているわけではありません。 コーチングは個人のマネージメント能力と、影響を及ぼすであろう 組織のマネージメントを対象に行われます」 「個人が自分の能力をいかんなく発揮し、仕事や人生そのものを 豊かにするために、どのように自分の健康や人間関係、自分を取り 巻く環境を管理することができるのか、具体的にリスト化しそれを 実現させてゆく過程、それをコーチングと言っています」 「同じように、組織をうまく機能させる、組織を豊かにするための マネージメントを開発する過程、それもコーチングと言っています」 コーチングの幅はかなり広そうです。 ●では「反省させない」のはなぜなのでしょうか? ▽著者は反省することについて、次のように言っています。 「ウサギは自分のしたことは分かっています。上手くいっているか どうかは自分で分かっているものです。だから、反省なんてさせ ない。自分の行為を省みるのはいいかも知れないけど、それに批判 的な評価をくわえるのはいただけない」 ここでは「コーチング」を行っているときの、反省のことを言って います。 私の意見は、個人でいるときには、反省は必要だと思います。 自ら反省があるから、そこから発展できると思っています。 しかし「コーチング」を行っている場合は違ってきます。 著者は言います。 「ここでウサギに反省なんて求めたら、二人がかりで責めるような ものです。コーチである私、それからウサギ自身」 「それだけではない、ウサギを反省になんか逃げ込ませない。 反省していればその場から逃げられる、反省し引きこもっていれば なにもしなくていい、とウサギは企むことがよくあります。ウサギ にはすぐにまた行動を起こしてもらいたい」 コーチングでは「反省」は逃げることになってしまうようです。 確かに「反省」をしていると、前を向いていません。 見方にもよると思いますが、自分を責めていることにもなります。 それを、コーチが反省を求めると、二人で責めてしまうことにな ります。 反省を求めるより、前を向いて次の行動を起こしてもらう。 それも自発的に行動を起こさせるように、効果的な質問を作り出し、 改善案をたくさん出させるのです。 そうすることで、後ろを向くことなく、常に前を向いて行動する ことができるようになります。 「反省」は必要だと思っていたのですが、「反省」も見方を変え ると、後ろ向きの考え方になるのです。 新しい発見ですね。 この本は、「ウサギとカメ」のウサギをコーチングする、という 仮定で書かれています。 普段私たちが、家庭や職場で行っている会話や指導方法は、実は 間違っていることも多いようです。 ほんの少しのことではあるのですが、できていないのです。 その技術を身につければ、他人だけでなく自分にも使えることが できると思います。 |