メインページ 書評一覧 今日読んだ本 プロフィール コンセプト 本の読み方について メール

Copyright (C) 2006 豊かな人生研究委員会 All Rights Reserved

豊かな人生研究委員会
人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
成功の9ステップ
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:成功の9ステップ
 著者:ジェームス・スキナー
 出版:幻冬社
 定価:1900円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 成功への道
 第2部 四つの基礎
  STEP1 心を決める(決断)
  STEP2 成功者のパターンを学ぶ(学習)
  STEP3 無限健康を手に入れる(健康)
  STEP4 自分の感情をコントロールする(感情)
 第3部 成功のサイクル
  STEP5 望む結果を明確にする(目的)
  STEP6 間を管理する(計画)
  STEP7 思い切った行動を取る(行動)
  STEP8 アプローチを改善させる(改善)
 第4部 リーダーシップのテコ効果
  STEP9 ほかの人を自分の夢に参加させる(リーダーシップ)
 第5部 実行に移す



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2004年2月に出版されています。
 
 ネットで調べてみると「10万部を超えるベストセラー」とあり
 ます。売れているようですね。
 
 著者は、このメルマガでも紹介している「7つの習慣」を日本に
 紹介した方です。
 
 現在は、有名経営コンサルタント、人気セミナー講師、成功コーチの
 スーパースターなのだそうです。

 久々の成功法則本です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)望む人生を求める勇気とは?
 2)望む結果を明確にする方法とは?



 望む結果が良く分からない状態ではありますが...



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)望む人生を求める勇気とは?

 「人生はあなたの要求に応える」

 「求めよさらば与えられん」

 「彼は人生に多くを要求しなかった。人生は彼の要求に応えた」


 2)望む結果を明確にする方法とは?

 「多くの人は、実行項目と結果の違いについて混乱している。
 十人の顧客と会うことは、実行項目である。一億円の新規注文を
 取ることは、結果である。あなたが十人の顧客と会おうが、ひとり
 の顧客と会おうが、そんなことはどうでもいい。ひとりも会わな
 くてもいい。結果を得るために起こした行動は重要ではない。
 重要なのはその結果または成果である」

 「ほとんどの人は、結果ではなく、活動を計画している。彼らは
 ストレスの多い人生を歩むことになる。一日中行動しているが、
 充実感が得られない。なぜなら、成功の尺度を持ち合わせていな
 いからだ」

 「夢を実現するためには、結果を今までより、はるかに明確にする
 必要がある。そのためには、心の中で、頭の中で、その結果を見て、
 聞いて、感じなければならない」
 
 「それが将来のビジョンなのか過去の記憶なのかが分からなくなる
 ほど、鮮明にイメージを思い描くことだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【望む結果を明確にしよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「望む人生を求める勇気」とはどのようなことなので
 しょうか?
 
▽ここには、このような言葉があります。
 
 「人生はあなたの要求に応える」
 
 これは、いろいろな本に書かれていることです。
 
 「求めよさらば与えられん」
 
 これも、新約聖書に書かれています。
 
 自分が欲しいもの・ことを要求すれば、それは叶えられるという
 ことを示しています。
 
 成功法則本には必ず書いてあります。

▽では、なぜ多くの人が望む人生を歩んでいないのでしょうか?
 
 それはおそらく「人生はあなたの要求に応える」という言葉を
 信じてないからだと思うのです。
 
 なぜ、信じられないのかと言うと、今の人生は自分が望んだもの
 ではないと思っているからです。
 
 現状の仕事・人間関係・身体・性格・年収・パートナー・家族・
 借金等々、
 
 「全て自分で望んだものではない」
 
 と思っています。私がそうでしたから。
 
 初めて、成功法則本を読んだ時に、この部分を読んで、

 「こんな人生自分じゃ望んでいない」

 そう感じたのです。
 みなさんもそう思いませんか?
 
▽しかし、それからたくさん本を読んでみると、どうやらそうでも
 ないらしいことが分かってきました。
 
 自分で望んだから今があるということがだんだん理解できるよう
 になってきたのです。
 
 それは、「選択」という言葉を知ったからです。

 このメルマガでも何度かお伝えしたのですが、人生は全て「選択」
 の連続です。
 
 仕事を選ぶのも自分の選択、
 その人間関係の中にいるのも自分の選択、
 パートナーは自分の選択以外ないですよね。
 自分の性格も自分が選んで、そのような性格になっています。

 「いや、そんなことはない」
 
 反論する方もいるかもしれませんが、よくよく考えてみると、全て
 自分で選択した結果、今の人生を歩んでいるのです。
 
 このことに気が付くと、人間にはとてつもないパワーがあることが
 理解できます。

 「人生はあなたの選択(要求)に応える」
 
▽しかし、人は今の人生と違う選択をすることに対して、なぜか躊躇
 します。
 
 違う選択、別の言葉で言うと「未知の世界」を体験することに
 とても恐怖を感じるのです。
 
 だから、自分が知らない「なりたいもの」や、「やりたいこと」を
 経験するには「勇気」が必要になるのです。
 
▽著者の母が、机の上に掲げていたという作者不詳の誌が紹介され
 ています。

 「彼は人生に多くを要求しなかった。人生は彼の要求に応えた」
 
 要求の分だけ人生が答えてくれるならば、たくさん要求したほうが
 得ですよね。


●では、「望む結果を明確にする方法」とはどのような方法なので
 しょうか?
 
 著者は次のように言います。
 
 「多くの人は、実行項目と結果の違いについて混乱している。
 十人の顧客と会うことは、実行項目である。一億円の新規注文を
 取ることは、結果である。あなたが十人の顧客と会おうが、ひとり
 の顧客と会おうが、そんなことはどうでもいい。ひとりも会わな
 くてもいい。結果を得るために起こした行動は重要ではない。
 重要なのはその結果または成果である」
 
 これには、いろいろな意見があると思います。
 
 別な本を読むと「結果も大切だけど、それが失敗したとしても、
 行動に移したことのほうが重要だ」と書いてあったりします。
 
 それに対して、著者は次のように言います。
 
 「ほとんどの人は、結果ではなく、活動を計画している。彼らは
 ストレスの多い人生を歩むことになる。一日中行動しているが、
 充実感が得られない。なぜなら、成功の尺度を持ち合わせていな
 いからだ」
 
 実際そうなんですよね。
 
 行動計画が間違っていると言われるとそれまでですが、望む結果が
 達成されないととても自尊心が傷つきます。
 
 「それでも行動できたのだから...」
 
 と自分を慰めてみても、何の解決にもなりません。
 
 ということは、やはり自分の望む結果を手に入れることが重要
 なのです。
 
 そして、その望む結果を手に入れるためには、結果を明確にする
 ことが重要なのです。
 
▽著者は結果を明確にするためには次のような方法があると言います。

 「夢を実現するためには、結果を今までより、はるかに明確にする
 必要がある。そのためには、心の中で、頭の中で、その結果を見て、
 聞いて、感じなければならない」
 
 「それが将来のビジョンなのか過去の記憶なのかが分からなくなる
 ほど、鮮明にイメージを思い描くことだ」
 
 脳は頭の中で鮮明にイメージしたことと、経験したことの区別が
 つかないそうです。
 
 自分が求める結果を明確にすると、無意識が外の世界を心の世界に
 合わせるようになるのです。
 
▽これを実現するには、「反復」が必要です。

 「頭の中で望む結果をイメージすること」を反復するのです。
 
 それには、この本にも書いてありますが、達成したい結果を紙に
 書くこと。そして、それを定期的に見直すこと。
 
 これは、どの本にも書いてありますが、とても有効な方法のよう
 です。
 
 私もこれを実践しています。

 決めた期限はなかなか守れないですが、少しずつ簡単なことから
 実現し始めています。
 





 この本は480頁あり、かなり分厚いです。
 
 そして、書いてあることを全て実行できれば、自分の望む結果が
 確実に得られると思います。
 
 私の場合、その望む結果に霧がかかっていてハッキリしないこと
 に問題があります。
 
 ということは、「望む結果を明確にするという結果」を明確にする
 ことになるのでしょうか?
 
 良く分からなくなってきました(笑)



TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:TQ(Time Quest)
 副題:心の安らぎを発見する時間管理の探究
 著者:ハイラム・W・スミス
 出版:キングベアー出版
 定価:1715円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 あなたは「時間」をコントロールできる
  第1章 「時間」を奪還する
  第2章 「価値観」を発見する
  第3章 「心の安らぎ」を体験する
  第4章 「安心領域」から脱出する
  第5章 「計画的行動」を実行する)
 第2部 あなたは「行動」をコントロールできる
  第6章 「行動と気持ち」を合致させる
  第7章 「現実とニーズ」を検証する
  第8章 「誤り」を修正する
 第3部 あなたは「人生」をコントロールできる
  第9章 「自尊心」を確認する
  第10章 「奉仕の精神」を抱く
  終 章 究極の「心の安らぎ」に向かうために



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1999年2月に出版されています。
 
 著者は、紹介文によると「世界が今、最も注目するスピーカーの
 一人に数えられている」とあります。
 
 有名な方のようです。



 時間はいくらあっても足りませんね。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)時間をコントロールする方法とは?
 2)安心領域から脱出する方法とは?



 時間が自由自在にコントロールできるといろいろなことができ
 そうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)時間をコントロールする方法とは?

 「ともすると私たちは、時間管理を時計と結びつけて考えてしまう。
 しかし、時計が教えてくれることは一つしかない。太陽が空を移動
 するのにどれだけの時間がかかるかということだけだ。それは私
 たちには全くコントロールできない出来事である」

 「『時間を管理する』という考え方をやめて、『出来事をコント
 ロールする』という考え方を取り入れることだ」

 「私たちの生活をよく眺めてみると、自分自身や置かれた環境に
 ついて思いこんでしまっていることはたくさんある。そして、もし
 生活のコントロールと『心の安らぎ』を望むなら、二つの思いこみ
 を乗り越える必要がある」
 
 「一つは、コントロールできない出来事なのに、できると信じて
 しまうことである」
 
 「反対に、コントロールできる出来事なのに、できないと信じて
 しまうこともあります」

 「私がここまで『コントロール』を問題にするのは、それが重要な
 問題だからである。私たちは本当はコントロールできることも、
 コントロールできないと思いこんでしまうのだ。そして、選択肢が
 まだあるのに、あきらめてしまうのである」


 2)安心領域から脱出する方法とは?

 「安心領域とは、説明するまでもないことだが、あなたが快適で
 安全で守られていると感じられる場所である。この安心領域を出る
 のは途方もなく難しい」
 
 「人は易きに流れがちで、次第に自分の安心領域へと入り込んで
 しまういう傾向があるからである」

 「目標を設定することは、計画的に現状と対立することである。
 したがって、定義から言えば、目標の達成とは、何か新しいこと
 を行うこと、安心領域という快適な環境を離れて未知の世界を開拓
 することである」

 「新しい分野を開拓することはわくわくすることでもあるが、
 時として死ぬほど恐ろしい思いをすることでもある。それが安心
 領域を離れたくないという理由にもなっている。これまで慣れ
 親しんだ古い習慣を捨てるのはなかなか大変なことだ」

 「事実、目標を定めるのがいやだという人のほとんどがこの理由
 からである。つまり目標は、新しい行動へと私たちを駆り立てる
 からだ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人生の目標を設定し、計画を立てよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに、「時間をコントロールする方法」とはどのような方法
 なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「ともすると私たちは、時間管理を時計と結びつけて考えてしまう。
 しかし、時計が教えてくれることは一つしかない。太陽が空を移動
 するのにどれだけの時間がかかるかということだけだ。それは私
 たちには全くコントロールできない出来事である」
 
 私は「時間管理」と聞くと、どうしてもスケジュール帳を使った
 日々の計画を思い浮かべてしまいます。

 しかも私の場合、そのスケジュールを立てるのが苦手です。
 
 スケジュールを立てる時は、「これで完璧だ」とスケジュール帳に
 書き込むのですが、1日すぎてみるとスケジュールがほとんど
 進んでいない状況に陥ります。
 
 手帳術系の本等を読むと、分刻みの計画を経てていますが、これは
 とても信じられません。
 
 この本で著者が伝えようとしているのは、コントロールできない
 時間を管理するのを止めましょうということです。
 
 著者は言います。
 
 「『時間を管理する』という考え方をやめて、『出来事をコント
 ロールする』という考え方を取り入れることだ」
 
 「なるほど」って感じですね。
 
 よくよく考えてみれば、スケジュール帳で管理しているのは
 「出来事」です。
 
 時間をコントロールしているわけではないのです。
 
▽では、どうすれば「出来事」を管理できるのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「私たちの生活をよく眺めてみると、自分自身や置かれた環境に
 ついて思いこんでしまっていることはたくさんある。そして、もし
 生活のコントロールと『心の安らぎ』を望むなら、二つの思いこみ
 を乗り越える必要がある」
 
 「一つは、コントロールできない出来事なのに、できると信じて
 しまうことである」
 
 例えば、天候、パートナーや部下、子供などです。
 自分以外の人のことや、自然現象がそうです。
 
 これらは、絶対にコントロールできないです。
 コントロールしようとしても、腹が立つだけです。
 
 「反対に、コントロールできる出来事なのに、できないと信じて
 しまうこともあります」
 
 これは、たくさんありそうです。
 
 例えば、今の仕事が好きではなく、止めてしまいたいのだけれども、
 どうしても止められない。
 
 経済的な安定は捨てられないという考えですね。
 
 だから、止めたくても止められない。
 家族の生活が維持できなくなります。
 
 この考え方に陥っている人はたくさんいると思います。
 
 でも実際には、自分でそう思いこんでしまっているだけなのです。
 
 著者は言います。
 
 「私がここまで『コントロール』を問題にするのは、それが重要な
 問題だからである。私たちは本当はコントロールできることも、
 コントロールできないと思いこんでしまうのだ。そして、選択肢が
 まだあるのに、あきらめてしまうのである」
 
 「コントロールできない」とあきらめてしまう前に、もう一度
 考えてみる必要がありそうです。


●では「安心領域から脱出する方法」とはどのような方法なので
 しょうか?

▽ここでいう「安心領域」とはどのような事なのでしょうか?

 「安心領域とは、説明するまでもないことだが、あなたが快適で
 安全で守られていると感じられる場所である。この安心領域を出る
 のは途方もなく難しい」
 
 「人は易きに流れがちで、次第に自分の安心領域へと入り込んで
 しまういう傾向があるからである」
 
 いわゆる「ぬるま湯に浸かった状態」ですね。

 今の私がそうです。どっぷり浸かってます(笑)
 現在は、そこから脱出しようともがいている状況です。

 何も考えていないと、人間は楽な方へ楽な方へ流されていきます。

 「楽な方」とは何かというと、「何も考えなくても良い」という
 ことです。
 
 自分の事について、何かを考えるということは、なれていない人に
 とってはとても難しいのです。
 
 現実を直視しなければなりません。
 自分にとって危険なことを考えなくてはならないからです。
 
 顕在意識がこれを阻みます。
 
 「そっちは危険だぞ」と。
 「今までの方が安全だぞ」と。
 
 しかし、よくよく考えてみると、「今のままで安全か?」というと
 実はそうでもないのです。
 
 逆に、今のままの方が危険かもしれないのです。
 
 すいません。どうしても自分のことを考えてしまいます。
 
 私の場合、いろいろと自分のことを考えていたら、今のままの方が
 とてつもなく危険だということが分かってきました。
 
 このまま流される方が、「現状を壊して新たな未来を作る方」へ
 行くよりも、金銭的にも、精神的にも、とてもリスクが高いことが
 分かったのです。
 
 だから、そこから脱しようともがいているのです。
 
▽著者は、この安心領域から脱する方法として、次の方法を説明
 しています。
 
 「目標を設定することは、計画的に現状と対立することである。
 したがって、定義から言えば、目標の達成とは、何か新しいこと
 を行うこと、安心領域という快適な環境を離れて未知の世界を開拓
 することである」

 ぬるま湯から出るには、目標を設定し、目標へ向かって計画的に
 歩んでいくことなのです。
 
 と言うことは、未だに目標が分からず、計画すら立てられない私は、
 安心領域から抜け出そうと真剣に考えていないということのよう
 です。
 
 著者は言います。
 
 「新しい分野を開拓することはわくわくすることでもあるが、
 時として死ぬほど恐ろしい思いをすることでもある。それが安心
 領域を離れたくないという理由にもなっている。これまで慣れ
 親しんだ古い習慣を捨てるのはなかなか大変なことだ」

 「事実、目標を定めるのがいやだという人のほとんどがこの理由
 からである。つまり目標は、新しい行動へと私たちを駆り立てる
 からだ」
 
 つまり、安心領域から脱出する方法とは、

 「しっかりした目標を持つこと」
 「その目標に向かって、計画を立てること」
 「そして、行動すること」
 
 言われてみれば、とても当たり前ですが、ほとんどの人がこれが
 できていないと思います。
 
 仕事上での目標とスケジュールは綿密に立てるのに、自分の人生
 についての目標とスケジュールを綿密に立てる人はあまりいない
 のではないでしょうか。

 目標と計画。
 やらざるを得ませんね。





 「いつか暇になったら」
 「時間ができたら」
 「明日やろう」
 …
 
 この言い訳が出たときは、それはできないと思った方が良さそう
 です。
 
 今できないことは、永遠にできないのです。
 
 「退職して、暇になったらやろう」

 これが一番最悪なようです。
 退職すると、数年内に亡くなる方が多いそうです。
 
 だから、今しかありません。



自分を消したいこの国の子どもたち―“傷つきやすい自尊心”の精神分析
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分を消したいこの国の子どもたち
 副題:「傷つきやすい自尊心」の精神分析
 著者:町沢静夫
 出版:PHP研究所
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 青少年の心に何が起きているのか
 第1章 インターネットをさまよう思春期の心
 第2章 自分を消したい子どもたち
 第3章 いじめや不登校をなくすために
 第4章 青少年を叱らないこの国の大人たち
 第5章 親と子の家族倫理
 第6章 子どもの“心のシグナル”をつかむ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2001年3月に出版されています。
 
 著者は、精神科医、医学博士、立教大学教授と紹介されています。
 以前このメルマガでも紹介(Vol.92)した「さびしさにメゲない心
 理学」の著者でもあります。
 
 本も多数出版されています。
 
 
 
 日本は将来どうなっていくのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)青少年の心に何が起きているのか?
 2)いじめや不登校をなくすためにはどうすればよいのか?



 子どもには「生きる意味」をどう説明したらいいのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)青少年の心に何が起きているのか?

 「昨今の青少年の問題の一つは、高い自尊心にあるように思われ
 ます」
 
 「その高い自尊心はとても傷つきやすく、自尊心が傷つくと不登校
 になったり、家庭内暴力を引き起こしたり、閉じこもったりして
 しまう。または、一挙に犯罪に走るなど、青少年の犯罪の問題に
 まで広がっていくのです」

 「自尊心が高いことで特徴的な人格障害を『自己愛性人格障害』
 といい、自分は誰よりも能力があると考え、それが当然のように
 受容されるべきだと考えています。そして、他人の気持ちへの共感
 性が乏しいのが特徴です」

 「この自尊心は、母親の過保護から作られるものです。母親の
 過保護で作られる自尊心というのは、根拠のない自尊心であり、
 ただただ母親からのマインドコントロールによって『自分は能力
 が高い』『愛されて当然』『尊敬されて当然』と思いこまされ、
 自尊心が高くなる」

 「日本の母親は、もっと自分の夫に注目すべきです。子どもを一番
 の権力者に据えることを、『日本病』と私は呼んでいます。家庭内
 暴力で母親が暴力を受けるということは、母親自身が子どもに権力
 を与えたのであるから、当然の報いであると私は考えています」


 2)いじめや不登校をなくすためにはどうすればよいのか?

 「私たちの日常の臨床においても、いじめられた側は不登校に
 なったり、あるいは手首を切ったり、拒食症になったり、『自分
 いじめ』が始まることが数多く見られます」

 「いじめられるということは、いじめる側が悪いのであって、
 その悪い人たちに決して負けてはならないのです。いかなる形で
 あれ、いかなる方法であれ、勝ち抜く道を見つけなければならない
 と私は考えています」

 「いじめられてもそれを跳ね返す力を身につけようとする方が、
 より早くいじめをなくす道だと私は考えています」
 
 「日本の伝統的な『死をもって報いる』などということは決して
 すべきではないと思っています」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【不当ないじめにあったときは、断固戦おう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「青少年の心に何が起きている」のでしょうか?

▽昨今の少年犯罪について、著者はその原因を次のように説明して
 います。
 
 「昨今の青少年の問題の一つは、高い自尊心にあるように思われ
 ます」
 
 「その高い自尊心はとても傷つきやすく、自尊心が傷つくと不登校
 になったり、家庭内暴力を引き起こしたり、閉じこもったりして
 しまう。または、一挙に犯罪に走るなど、青少年の犯罪の問題に
 まで広がっていくのです」
 
 「自尊心」とはどういう意味でしょうか?
 
 yahoo!の辞書で調べてみると次のように説明されています。
 
 「自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに
 自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド」
 
 この意味からすると、「高すぎる自尊心」を持っている人は、
 日本では「嫌な奴」として見られそうです。
 
 でも、人間にはある程度、「自尊心」が必要だと思います。
 自尊心がないと、自分の意見も言えなくなってしまいます。
 
 しかし、「高すぎる自尊心」を持っていると、いろいろと人間関係
 に問題が出てきそうです。

 著者は、次のように言います。
 
 「自尊心が高いことで特徴的な人格障害を『自己愛性人格障害』
 といい、自分は誰よりも能力があると考え、それが当然のように
 受容されるべきだと考えています。そして、他人の気持ちへの共感
 性が乏しいのが特徴です」
 
 自尊心が高すぎると「人格障害」と診断されてしまうのです。
 
 これは、大人の世界では、なかなか通用しないのではないでしょ
 うか?
 
 日本では「謙虚」という態度が必要になります。

 自尊心が高いと、周りの人間と上手くコミュニケーションがとれ
 ません。
 
 また、商売をする人にも「高すぎる自尊心」は障害になると思わ
 れます。
 
▽では、なぜ「高すぎる自尊心」を持った子供ができてしまうので
 しょうか?
 
 原因は母親にあるようです。
 
 「この自尊心は、母親の過保護から作られるものです。母親の
 過保護で作られる自尊心というのは、根拠のない自尊心であり、
 ただただ母親からのマインドコントロールによって『自分は能力
 が高い』『愛されて当然』『尊敬されて当然』と思いこまされ、
 自尊心が高くなる」
 
 自尊心というのは、著者も書いてますが、自分で積み上げていく
 ことだと思います。
 
 自分でいろいろなことを経験し、失敗し、小さな成功体験を積み
 上げ、そうすることによって自尊心を高めていく。
 
 このような自尊心は「謙虚さをもった自尊心」になるのではない
 でしょうか?
 
 母親によって植え付けられた「自尊心」は自尊心ではなく、マイ
 ンドコントロール、つまり「洗脳」になります。
 
 「経験がない自尊心」は全く尊敬の対象にならないし、当然他人の
 痛みも理解できないのです。
 
▽ただし、母親だけに責任を押しつけるのはどうでしょうか。

 子どもを育てるということは、夫婦の共同作業だと思うのです。
 
 それぞれ役割が違います。
 だから、父親も積極的に参加しなくてはなりません。
 
 母親の役割として、著者は次のように言います。
 
 「日本の母親は、もっと自分の夫に注目すべきです。子どもを一番
 の権力者に据えることを、『日本病』と私は呼んでいます。家庭内
 暴力で母親が暴力を受けるということは、母親自身が子どもに権力
 を与えたのであるから、当然の報いであると私は考えています」
 
 母親は自分の夫にもっと関心を持つべきだと言っているのです。
 
 いや、関心を持っているのかもしれません。
 でも、その順番に問題があって、子どもが一番で、夫がその次に
 位置しているのではないでしょうか?
 
 また、そうなってしまうのも、父親の方にも問題があるのでは
 ないかと思います。
 
 だから、一概に母親だけの責任であるとは言えないと思います。


●では「いじめや不登校をなくすためにはどうすればよい」のでしょ
 うか?

▽著者は、日本人は「自分いじめ」をしてしまう傾向があると指摘
 しています。
 
 著者は言います。
 
 「私たちの日常の臨床においても、いじめられた側は不登校に
 なったり、あるいは手首を切ったり、拒食症になったり、『自分
 いじめ』が始まることが数多く見られます」
 
 このように、「いじめる相手を恨みながら、自分をいじめる」と
 いうのは、どうやら日本人特有の性質らしいのです。
 
 西洋人には理解できないことのようです。
 
 日本には昔から「いじめ」が存在しています。
 
 それは「村」という存在があったころから、存在しているようです。
 このへんのことは、確か、司馬遼太郎さんが書いた「菜の花の沖」
 に書かれていました。
 
 「村八分」という言葉がありますが、これは、「葬式と火事の
 二つだけは手伝ってやるがそれ以外は関わり合いを絶つ」という
 ものです。
 
 昔はどうか分かりませんが、現代ではこの村八分的ないじめに
 対して、死を持って報いるというパターンになっているようです。
 
 そして、これはなぜか日本人には理解できてしまうことなのです。
 
 著者がいうには「滅びの美学」があるのではないかと解説してい
 ます。
 
▽しかし、著者は「それではいけない」と主張しています。

 「いじめられるということは、いじめる側が悪いのであって、
 その悪い人たちに決して負けてはならないのです。いかなる形で
 あれ、いかなる方法であれ、勝ち抜く道を見つけなければならない
 と私は考えています」

 「いじめられてもそれを跳ね返す力を身につけようとする方が、
 より早くいじめをなくす道だと私は考えています」
 
 「日本の伝統的な『死をもって報いる』などということは決して
 すべきではないと思っています」
 
 つまり、「自ら戦え」と言っているのです。
 
 私もそう思います。
 
 ただし、幸いなことに、私はいじめられたこともないし、いじめた
 という記憶もないので(もしかしたらあったかもしれないです)、
 いじめられる人の気持ちは理解できません。
 
 だから「自ら戦え」と言えるのかもしれません。
 実際いじめられたら、戦うことが怖いのかもしれないです。
 
 それでも、戦わないとなりません。
 死を選ぶ勇気があるなら、戦う勇気を持つ方が簡単だと思います。
 
 もし、我が子がいじめられているのが分かったら、暴力に訴えて
 もいいから「自ら戦え」と言います。
 
 それが、自ら死を選ぶより、ましな生き方だと思います。





 このような、少年犯罪の精神分析を書いた本を読むたびに思うの
 ですが、少年犯罪というのは、今に始まったことではないのでは
 ないかということです。
 
 遠い昔も、近い昔も、理由はどうであれ少年犯罪は起きていたの
 ではないかと思います。

 そして、そのたびに「このままでは日本の将来が...」と不安を
 あおるのですが、まともな素晴らしい少年も必ず存在しているのです。
 
 犯罪だけがクローズアップされ、目立っていますが、昔よりも
 素晴らしい少年達もいると思います。
 
 そういう、素晴らしい少年達のことは本にはなりませんし、報道も
 されません。
 
 でも、確実にいます。いるはずです。
 
 だから、日本の未来も明るいと思います。



しあわせな夫婦になるために
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:しあわせな夫婦になるために
 著者:柿谷正期
 出版:いのちのことば社
 定価:1400円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1章 よりよい夫婦関係
 第2章 夫婦のコミュニケーション
 第3章 赦しの秘訣
 第4章 思考の一新
 第5章 間違いだらけの子育て論



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は1988年2月に出版されています。
 
 著者は「リアリティセラピー(現実療法)を主としたカウンセリング」
 を行っている心理カウンセラーです。
 
 また、牧師さんでもあります。
 
 夫婦が上手くいくと、家庭、仕事も上手くいくと考えられます。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)妻の役割とは?
 2)夫の愛とは?



 「夫の愛」とはどのような「愛」なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)妻の役割とは?

 「ある奥さんがご主人に聞きました。『あなた。従うってどうい
 うこと。』夫は答えました。『ひとかけらの抵抗もないことだ』と。
 これが本当の従い方です」
 
 「何も話し合ってはいけないということではありません。しかし、
 夫の最終意志がわかったら、それに従うことです。このような従い
 方ができたら夫婦関係に変化が起こること間違いなしです」

 「しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で
 優しい主人に対してだけでなく、横暴な主人に対しても従いなさい」

 「これを実行していく時に、夫には、敬っていることも伝達され
 ていきます。すると、夫の態度も次第に変わっていくことでしょう。
 従うことと敬うこととは同じです」


 2)夫の愛とは?

 「夫に要求されていることは、キリストがご自分のいのちを犠牲に
 されたように妻を愛することです。妻は従うだけでいいが、夫は
 その妻のために自分のいのちを犠牲にしなければならないのです」

 「いのちを犠牲にするように言われていながら、ゴミを外に出す
 ことさえしぶるというのはどうでしょうか。妻のために好きな
 ゴルフやテレビ番組さえ犠牲にすることがないとしたら問題です」

 「妻が自分は命がけの愛で愛されていると自覚できたら、従うこと
 など問題ではないはずです。それだけで夫婦関係は変わらざるを
 えないことでしょう」

 1.無条件の愛
 2.目的を持った愛
 3.思いやる愛
 4.解消しない愛



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【夫の愛を全力で実行しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「妻の役割」とはどのようなものなのでしょうか?

▽著者は「妻の役割」は「従うこと」だと説明しています。

 「ある奥さんがご主人に聞きました。『あなた。従うってどうい
 うこと。』夫は答えました。『ひとかけらの抵抗もないことだ』と。
 これが本当の従い方です」
 
 「何も話し合ってはいけないということではありません。しかし、
 夫の最終意志がわかったら、それに従うことです。このような従い
 方ができたら夫婦関係に変化が起こること間違いなしです」
 
 著者は牧師さんでもあるので、随所に「聖書」の言葉が出てきます。
 
 聖書には「妻達よ自分の夫に服従しなさい」という言葉がある
 ようです。
 
 おそらく、現代社会ではあまりなじまない考え方ではないでしょ
 うか?
 
 しかも、次のような言葉もあるそうです。
 
 「しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で
 優しい主人に対してだけでなく、横暴な主人に対しても従いなさい」

 「信じられない!」と思う方もいるかと思います。
 
 しかし、99回真実を語っている人が、1回嘘を付くとその人は
 「嘘つき」と言われてしまいます。
 
 それと同じように、夫に対して99回従ったとしても、1回従わ
 ないことがあれば、「従っていない」ということになります。
 
 だから、ひとかけらの抵抗もない従い方が重要になってくるのです。
 
▽また、妻には「従う」ことも必要ですが、「敬う」ことも必要
 なのだそうです。
 
 例え、夫が敬えるような人間ではないとしても、意志の力で従う
 という行動を起こさなくてはなりません。
 
 「従い、そして敬う」
 
 著者は次のように言います。
 
 「これを実行していく時に、夫には、敬っていることも伝達され
 ていきます。すると、夫の態度も次第に変わっていくことでしょう。
 従うことと敬うこととは同じです」
 
▽ここまで読まれた男性の方は「うんうん」とうなずき、女性の方は
 「とんでもない」と不快に思われた方もいるのではないでしょうか?
 
 私も最初この部分を読んだときに、こう思いました。
 
 「いくら聖書に書いてあるとは言え、男女は平等であるべきだ。
 妻が夫に従うことで確かに夫婦関係が上手くいくかもしれないけど、
 妻にストレスが溜まって、夫婦生活がうまくいかないのでは?」

 その疑問は、次の節を読んだときに一気に解決しました。


●では「夫の愛」とはどのようなものなのでしょうか?

▽著者は「夫の愛」とは「いのちをかけた犠牲的な愛」だと言います。

 女性には「服従と敬い」が要求されていました。
 そして男性には、女性以上に大変なことが要求されているのです。
 
 著者は言います。
 
 「夫に要求されていることは、キリストがご自分のいのちを犠牲に
 されたように妻を愛することです。妻は従うだけでいいが、夫は
 その妻のために自分のいのちを犠牲にしなければならないのです」
 
 漠然としていてよく分かりませんね。

 著者は次のように言います。
 
 「いのちを犠牲にするように言われていながら、ゴミを外に出す
 ことさえしぶるというのはどうでしょうか。妻のために好きな
 ゴルフやテレビ番組さえ犠牲にすることがないとしたら問題です」
 
 いきなり現実的な例が出てきました。
 
 つまり「いのちを犠牲にする愛」が夫には必要なのだから、妻の
 簡単な要求ぐらい聞いてあげなさい、ということなのです。
 
 「そうきたか!」と思われた方もいるかもしれません。
 
 しかし、著者は次のように言います。
 
 「妻が自分は命がけの愛で愛されていると自覚できたら、従うこと
 など問題ではないはずです。それだけで夫婦関係は変わらざるを
 えないことでしょう」
 
 夫の「いのちをかけた犠牲的な愛」があれば、妻は従い、敬うこと
 ができるのです。
 
 男性の方は、都合よく、女性に従うことだけを要求することは
 できないのです。
 
 妻に従い、敬ってもらうためには「いのちをかけた犠牲的な愛」
 が必要なのです。
 
▽では、夫に必要な「愛」とは具体的に、どのような愛なのでしょ
 うか?

 ここでは4つの愛が説明されています。
 簡単に紹介します。
 
 1.無条件の愛
 
   夫は妻を無条件で愛さなければなりません。
   
   妻の掃除が行き届かなくても、料理がまずく、選択が下手でも、
   はしにも棒にもかからなくても、無条件で愛することが求め
   られています。
 
 2.目的を持った愛
 
   妻が成長しないようだったら、それは夫の責任なのです。
   
   夫は自分自身の成長だけでなく、妻の成長にも配慮しなけれ
   ばなりません。
   
   時に夫が小さい子どもの面倒を見て、1日妻を子育てから解放
   してあげることも、妻の成長に必要かもしれません。
 
 3.思いやる愛
 
   「自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです」
   この言葉から、夫はもっともっと自分を愛さなければならない
   ことが分かります。
   
   つまり、自分の妻を愛するとは、自分を愛することなのです。
   妻を愛さない人は損をしていることになります。
 
 4.解消しない愛

   問題が起こっても、「離婚はしない」と決心している夫婦は、
   必ずその問題を解決していきます。
   
   夫は妻を「解消しない愛」、「もうこれまでと言わぬ愛」で
   愛さなければなりません。


 男性のみなさん、いかがでしょうか。
 
 既に結婚されている方、これから結婚が待っている方、夫は妻に
 対してたくさんの愛が必要なのです。
 
 ただ、妻が従うだけの関係は夫婦ではないのです。





 著者が牧師さんでもあるだけに、聖書の言葉が随所に出てきます。
 
 しかし、特にキリスト教を信仰していなくても、この本に書いて
 あることには、とても納得がいきます。
 
 ここで紹介できたのは、ほんの一部だけですが、「しあわせな夫婦」、
 「しあわせな家庭」を築くヒントがたくさん書いてあります。

 夫、妻に自信を持っている方も、一度読むことをおすすめします。



波動の真理―人間・地球・自然の未来のために
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:波動の真理
 副題:人間・地球・自然の未来のために
 著者:江本勝
 出版:PHP研究所
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 暗闇に光明を灯すもの
 第1部 なぜ、今、“波動”なのか
  第1章 すべては「水への探求心」から始まった
  第2章 奇跡の玉手箱・MRAとは
  第3章 波動普及のあゆみ
 第2部 波動的ビジョンと思考法
 第3部 水と波動と生命と
  第1章 水のあるところ必ず波動がある
  第2章 地球の水は宇宙の果てから飛来した
  第3章 水の波動を映像として見た
  第4章 波動の具現化がもたらすもの
 結び 新たな時代のキーワード・「波動」



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1994年12月に出版されています。
 
 著者は「IHM国際波動友の会」代表と紹介されています。
 
 著書も多数あり、ネットで調べてみると、全世界で100万部を
 売り上げているそうです。



 Vol.107で紹介した「波動の法則(足立育朗)」で、「波動」に
 とても興味を持ち、題名に惹かれて購入しました。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人はなぜ病気になるのか?
 2)どのような生活を送るべきなのか?



 病気と波動の関係を知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人はなぜ病気になるのか?

 「人はなぜ病におちいるのかというと、私はかねてから、身体を
 構成する元素のバランスの乱れが原因であり、それを招来するもの
 は、ネガティブな思考であると述べてきております」
 
 「最終的に私達の細胞にダメージを与え、いろいろな症状を与える
 のは、実はこの微生物たちのバランスが乱れることによって起きる
 彼らからの攻撃によるものなのです」

 「微生物は、ご主人様であるわれわれ人間の意識や思考に基づいて、
 その勢力を維持し、それぞれの作業を行っています。したがって、
 われわれの考え方や意識、そして感情がアンバランスになれば、
 彼らもそれに同調し、われわれの食生活や、運動量の偏りや過不足
 によっておなじように、栄養失調になったり、肥満になったりして
 しまうのです」

 「神や己が信ずるご教祖様のために祈るより、むしろ、己が体内
 に宿る微生物のために祈り、お願いをする方が、健康という面に
 おいては、はるかに効果的なことになるかもしれません」
 
 「常に微生物たちと共存していることを意識し、彼らの日頃の己
 に対する貢献に対して、素直に感謝の意を伝えるようにすれば、
 今もしあなたが何らかの重大な疾患を抱えているとしたら、その
 ことが一番良い特効薬になるように思います。微生物達に感謝し、
 仲良く共存して毎日の生活を送りましょう」


 2)どのような生活を送るべきなのか?

 1.早朝の散歩
 2.感謝の言葉
 3.祈り
 4.食事のときのあいさつ
 5.あいさつ
 6.大自然に対して語りかける
 7.土と親しむ
 8.虫や小動物の命を大事にする
 9.思いをため込まないようにする
 10.相手の立場に立って物事をもう一度考える
 11.雲消しゲームをやる



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の身体と会話しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人はなぜ病気になる」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「人はなぜ病におちいるのかというと、私はかねてから、身体を
 構成する元素のバランスの乱れが原因であり、それを招来するもの
 は、ネガティブな思考であると述べてきております」
 
 「最終的に私達の細胞にダメージを与え、いろいろな症状を与える
 のは、実はこの微生物たちのバランスが乱れることによって起きる
 彼らからの攻撃によるものなのです」

 つまり、病気になるのは自分の思考が原因だと言うのです。
 
 最初にこのことを読んだのは別の本でしたが、そのときは「まさか」
 と思いました。
 
 例えば、ウィルスで感染する病気は、自分の思考が原因で感染し
 ているようには思えません。
 
 どちらかというと「うつされた」という感覚の方が強いです。
 
 しかし、どうやらこのウィルスで感染するというのも、次のように
 考えられるのです。
 
 本来、人間の身体に入ってきたウィルスは、人間の身体の機能で、
 殺菌されてしまうはずなのです。
 
 しかし、何らかの原因により、その免疫力が落ちている場合に、
 免疫力が働かずにウィルスに感染してしまうようなのです。
 
 その身体の免疫力が落ちてしまう原因というのが、どうやら人間の
 「思考」や「言葉」にあるのです。
 
 ウィルスの感染が原因となる病気以外にも、ガンとか、かぜも同じ
 です。
 
▽よく聞きませんか?

 「悲嘆のうちに病気で亡くなる」という話を。
 
 これは「思考や言葉」によって、身体の機能が低下したために、
 本来あるはずのない細胞の変異が突然起きてしまうためなのです。
 
 例えば、私はずっと次のように思ってました。
 
 「季節の変わり目、夏から秋へ変わる時期と、冬から春へ変わる
 時期、年に2回必ずかぜをひく」
 
 そのように考えていたし、言葉にもしていました。
 そして、必ず実現していたのです。
 
 そのような「思考」を持っているために、身体がそのように反応
 してしまっている。
 
 つまり、自分で自分の身体を病気にしているのではないかと考え
 られるのです。
 
 これに気が付いたとき、私は決意しました。
 
 「病気は2度としない」と。
 
 結果は、しばらく経過してみないと分かりませんが、おそらく病気
 にならないと思います。
 
▽著者は次のように言います。

 「微生物は、ご主人様であるわれわれ人間の意識や思考に基づいて、
 その勢力を維持し、それぞれの作業を行っています。したがって、
 われわれの考え方や意識、そして感情がアンバランスになれば、
 彼らもそれに同調し、われわれの食生活や、運動量の偏りや過不足
 によっておなじように、栄養失調になったり、肥満になったりして
 しまうのです」
 
▽では、どうすれば、自分の身体の微生物たちと上手く共存できるの
 でしょうか?
 
 簡単に言えば「自分の思考、思考から生まれる言葉」に気をつける
 ことです。
 
 ネガティブな思考をしない、マイナスのパワーを持つ言葉を発し
 ないことが大切なのではないでしょうか。
 
 著者は言います。
 
 「神や己が信ずるご教祖様のために祈るより、むしろ、己が体内
 に宿る微生物のために祈り、お願いをする方が、健康という面に
 おいては、はるかに効果的なことになるかもしれません」
 
 「常に微生物たちと共存していることを意識し、彼らの日頃の己
 に対する貢献に対して、素直に感謝の意を伝えるようにすれば、
 今もしあなたが何らかの重大な疾患を抱えているとしたら、その
 ことが一番良い特効薬になるように思います。微生物達に感謝し、
 仲良く共存して毎日の生活を送りましょう」
 
 自分の身体、細胞、微生物に対しても感謝の意を表しましょう。



●では「どのような生活を送るべき」なのでしょうか?

▽著者は、「あれ、最近ちょっと違うな。何か平和だな」と感じる
 ことができるようになるためには、日々の行動が大切だと言います。
 
 それを紹介しましょう。
 
 1.早朝の散歩
 2.感謝の言葉
 3.祈り
 4.食事のときのあいさつ
 5.あいさつ
 6.大自然に対して語りかける
 7.土と親しむ
 8.虫や小動物の命を大事にする
 9.思いをため込まないようにする
 10.相手の立場に立って物事をもう一度考える
 11.雲消しゲームをやる
  (これは、空に浮かんでいる雲を自分の想いで消すことです)

 いずれも、自分の思考、思考から発する言葉を良い方向に持って
 いく方法です。
 
 私もいくつか試してみたいと思います。





 ここまで読まれた方は、「あれ、波動は?」と思われるかもしれ
 ません。
 
 すいません、上手くまとめることができませんでした。
 
 でも、波動とは、思考でもあり、言葉でもあるのです。
 
 
 以前、紹介させていただいた「波動の法則(足立育朗)」では、
 「波動」がとても難しく説明されていました。
 
 しかし、この本の著者はいわゆる「チャネラー」でありませし、
 科学者でもありません。
 
 したがって、私たちの分かる言葉で「波動」を説明しています。
 
 そして、「波動」がとても大切なことだと理解できました。
 
 これからも、波動関係の本を読んでみたいと思います。



私の手が語る
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:私の手が語る
 著者:本田宗一郎
 出版:講談社
 定価:1200円(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は昭和57年5月に出版されています。
 
 著者は説明は必要ないでしょう。
 勲一等瑞宝章を受章しています。

 著者自信が初めて自ら書いた本です。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)失敗についてどのような考えを持っていたのか?
 2)相手の立場になって考えるとはどういうことか?
 3)本田宗一郎の技術思想とは?
 4)「知りたいのは未来」とはどのようなことなのか?



 世界のホンダの「技術思想」とはどのような思想なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)失敗についてどのような考えを持っていたのか?

 「求められると色紙にこんなことを書いてきたので、現役時代、
 部下の失敗については寛大なところのある人間だったと思われる
 かもしれないが、けっしてそうではなかった」
 
 「時間とのきびしい闘いで懸命にやっていた頃は、ちょっとした
 開発段階のミスなどによって仕事が頓挫するのは、ほんとうに
 手痛いことだった」
 
 「そんなミスをおかした者に対しては、どんないいわけがあろうと
 猛烈に腹が立った。正直なところ、ミスをした人間を憎いと思った
 ものである」


 2)相手の立場になって考えるとはどういうことか?

 「仕事でも遊びでも家庭生活でもそうだが、私たちの毎日はすべて
 他人との相互関係で成り立っている。ものごとをうまくスムーズに
 進めるためには、その相互関係が、ぎくしゃくしていてはいけない
 のである。夫婦の関係でも親子の関係でも、それは同様である」

 「こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることを
 スムーズに受け入れてもらうためには、まず、先方の心を知らねば
 ならない。相手の気持ちを知って、相手が理解しやすいように
 もっていかなければ、心からの協力は求められないからである」

 「こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用する
 ことによって、信用される人間が生まれる」


 3)本田宗一郎の技術思想とは?

 ・世界的視野で仕事を進める
 ・より廉価で優れた性能の商品を社会に提供する
 ・失敗を恐れず、勇気をもって新たなチャレンジを繰り返す
 ・実証を重んじ、社会のニーズに応える
 
 「私の哲学は技術そのものより、思想が大切だと言うところにある。
 思想を具現化するための手段として技術があり、また、よき技術が
 ないところからは、よき思想も生まれえない。人間の幸福を技術に
 よって具現化するという技術者の使命が私の哲学であり、誇りで
 ある」

 4)「知りたいのは未来」とはどのようなことなのか?

 「学校で習ったことや本に書いてあることを、ただ覚えていると
 いうだけでは偉いとはいえない。それを使って、未来を開拓する
 ということでないと学校の価値がないんだよ」
 
 「過去の蓄積が、未来に役立てられるものでなければ、それは
 ”知っている”という名のお荷物であり、極端にいうなら、その人
 の現在ならびに未来を毒する、亡霊なのである。肥やしにならぬ
 過去なら捨てた方がいい」
 
 「それを捨てれば未来が考えられるのに、おれはどの大学を出た、
 何を勉強したなどというものにこだわっていると、過去に押し
 つぶされ、そこから抜け出せなくなってしまうのである」
 
 「私にあるのは、教わって知った知識とともに、やって知った、
 実行して知った知識である。つまり体験だ」
 
 「自分が実行や体験をせずに知識を得たい人は学校へ行ったほう
 がいい」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【知識&行動をこころがけよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「失敗についてどのような考え」を持っていたのでしょ
 うか?
 
▽ホンダという会社は失敗についてとても寛大だと、別の本で読んだ
 ことがあります。
 
 著者は色紙には次のように書いてきたそうです。
 
 「成功とは99%の失敗に支えられた1%である」
 
 著者は言います。
 
 「求められると色紙にこんなことを書いてきたので、現役時代、
 部下の失敗については寛大なところのある人間だったと思われる
 かもしれないが、けっしてそうではなかった」
 
 「時間とのきびしい闘いで懸命にやっていた頃は、ちょっとした
 開発段階のミスなどによって仕事が頓挫するのは、ほんとうに
 手痛いことだった」
 
 「そんなミスをおかした者に対しては、どんないいわけがあろうと
 猛烈に腹が立った。正直なところ、ミスをした人間を憎いと思った
 ものである」
 
 やはりそうですよね。
 
 以前読んだ本には「失敗に寛大」と書いてあったので、畑は違い
 ますが、同じ技術職の私としては、そんな寛大な人間にはなれな
 いなと思っていたのです。
 
 しかし、実際は違っていたのです。
 
 著者はそんなときは本気で怒鳴ったし、手が出ることもあった
 そうです。
 
 ただし、著者はその後に猛烈に後悔します。

 その後に「悪かったな、すまん」と頭を下げて誤りたいのですが、
 きまりが悪くそれができなかったそうです。
 
 なんとも人間らしい一面ではないかと思います。

 それでも、皆がついてきてくれたということは、技術屋の気持ちと、
 反省した気持ちを皆が理解してくれたからだと思います。


●では「相手の立場になって考える」とはどういうことなのでしょ
 うか?
 
▽著者は言います。

 「仕事でも遊びでも家庭生活でもそうだが、私たちの毎日はすべて
 他人との相互関係で成り立っている。ものごとをうまくスムーズに
 進めるためには、その相互関係が、ぎくしゃくしていてはいけない
 のである。夫婦の関係でも親子の関係でも、それは同様である」
 
 私たちは決して一人で生きているわけではありません。
 無人島にでも生活していない限り、必ずだれかと関係しています。
 
 一人では生きていけないのです。
 
 ということは、生活するためには、お互いの関係を円滑にして
 おいた方がより快適に生活できるのです。
 
 では、快適に生活するためにはどうすればよいのでしょうか?
 
 著者は次のように言います。
 
 「こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることを
 スムーズに受け入れてもらうためには、まず、先方の心を知らねば
 ならない。相手の気持ちを知って、相手が理解しやすいように
 もっていかなければ、心からの協力は求められないからである」
 
 つまり、「相手の立場になって考える」ことが大切になってくる
 のです。

 この考え方は、人生のいろいろなところに応用できます。
 
 「車を運転する時は、歩行者の立場になって運転する」
 「歩行者として道路を歩くときは、運転者の立場になって考える」
 「混んでいる電車の中では、『自分だけ』を求めずに、周りの人の
 ことも考えてみる」
 等々。
 
 相手の立場になって考えるということは、もちろん相手のためにも
 なりますが、最終的には自分も快適に生活ができるということな
 のです。
 
 自分に跳ね返ってくるのです。
 
 また、著者は言います。
 
 「こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用する
 ことによって、信用される人間が生まれる」
 
 ということは、次のことも成り立つのではないでしょうか?
 
 「自分が、相手の立場になって考える人間になれば、相手の立場
 になって考えてくれる人間が寄ってくる」


●では「本田宗一郎の技術思想」とはどのような思想なのでしょうか?
 
▽著者は、昭和55年(1980年)に「アメリカ機会学会」という
 権威ある学会から、章をもらったそうです。
 
 著者はその学会の「記念講演」を求められ、「私の技術思想」
 という題で次のようなことを話したそうです。

 ・世界的視野で仕事を進める
 ・より廉価で優れた性能の商品を社会に提供する
 ・失敗を恐れず、勇気をもって新たなチャレンジを繰り返す
 ・実証を重んじ、社会のニーズに応える
 
 そして、著者の感想として、次のような話をしました。
 
 「私の哲学は技術そのものより、思想が大切だと言うところにある。
 思想を具現化するための手段として技術があり、また、よき技術が
 ないところからは、よき思想も生まれえない。人間の幸福を技術に
 よって具現化するという技術者の使命が私の哲学であり、誇りで
 ある」
 
 著者ならではの話だと思います。
 
 しかも、普通「哲学」というと、机上において簡単なことを難しく
 考えるものなのですが、著者の場合、技術という行動が伴った哲学
 だけにとても理解できるし、受け入れ易いのではないでしょうか。
 
 「ホンダ」は、著者の思想を受け継ぎ、いろいろなことにチャレンジ
 しているようです。
 
 今は、航空エンジン技術にも取り組んでいます。

 そこには「本田スピリット」が生きています。


●では「知りたいのは未来」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者は、知識だけがあって行動が伴わない人間が嫌いだったよう
 です。
 
 「学校で習ったことや本に書いてあることを、ただ覚えていると
 いうだけでは偉いとはいえない。それを使って、未来を開拓する
 ということでないと学校の価値がないんだよ」
 
 「過去の蓄積が、未来に役立てられるものでなければ、それは
 ”知っている”という名のお荷物であり、極端にいうなら、その人
 の現在ならびに未来を毒する、亡霊なのである。肥やしにならぬ
 過去なら捨てた方がいい」
 
 「それを捨てれば未来が考えられるのに、おれはどの大学を出た、
 何を勉強したなどというものにこだわっていると、過去に押し
 つぶされ、そこから抜け出せなくなってしまうのである」
 
 「私にあるのは、教わって知った知識とともに、やって知った、
 実行して知った知識である。つまり体験だ」
 
 「自分が実行や体験をせずに知識を得たい人は学校へ行ったほう
 がいい」
 
 なんとも、著者らしい考えかただと思います。
 
 また、現在の私のように、本を読んで知識だけを得ている人間に
 とっては、心にグサリとくる言葉です。
 
 結論としては、やはり「行動、体験」が必要だということです。

 習った知識は、全て過去のもの。

 その習った知識で未来を知ることが大切なのです。





 この本には、著者の哲学だけではなく、子どものころのエピソードや、
 歴史観等も書いてあります。
 
 一代で世界企業を作り上げた著者の魅力がたくさん書かれています。
 
 しかもこの人は、絵も上手だし、文章も上手いです。
 
 何かに秀でた人というのは、何をやっても到達するレベルが高い
 のです。



ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる
 著者:マーシャ・シネター
 出版:VOICE
 定価:1950円(新書版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 好きなことをしていれば、お金はあとからついてくる
 第1章 ワクワクする仕事探しの心理学
 第2章 信じるものは、きっと救われる
 第3章 自分自慢の表現術
 第4章 頼りになる自分で行こう
 第5章 ビッグRって何?
 第6章 ビッグSをのり越えて
 第7章 静かなる、お金の流れ
 第8章 臨機応変になろう
 第9章 遊びと中毒の境を泳ぐ
 第10章 愛すべき仕事たちへ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1996年11月に出版されています。
 
 著者は、このメルマガのVol.118で紹介した「やりたい仕事で成功
 する7つの法則」を書いた人です。
 
 「人生と仕事」をテーマに著書を出している方です。



 楽しく仕事をして、さらにお金ももらえるなら、こんないいこと
 はないですね。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ、ワクワクする仕事をしているとお金がやってくるのか?



 なぜでしょうね?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ、ワクワクする仕事をしているとお金がやってくるのか?

 「自分にふさわしい仕事をしながら本来の自分を失わずに、独創的
 に、満たされた人生を送ることは可能なことです。あなたが成長し、
 真実の自己を発見したとき、仕事も遊びも私生活も、切れ目のない
 一つの行為となるでしょう」
 
 「そうなったとき、『仕事』の枠は大きく広がります。仕事は自分
 自身へ、そして、周りの人たちへの愛を表現する手段となります」

 「自分が心から欲する仕事を選んだからには、そこに全ての情熱を
 注いでください。その仕事に必要なすべての努力を払ってください。
 さらに専門的な勉強をすることや、コツコツと経験を積むことが
 求められる職業なら、まずそれをしてください」
 
 「これは土に種をまき、水をやり、丹精こめて作物を育てるのに
 似ています」

 「『好きなことをした』人には、作物が実るように『お金がついて
 くる』のです。そして、作物を育てる過程で本人も成長しています」
 
 「自分自身と自分の才能を心から信じ続けることができれば、
 必要なだけ(または、ほしいだけ)のお金は手に入ります。それが
 本当の成功なのです」
 
 「本当のゴールは真実の自己表現、自己信頼、自己実現です。
 そこにお金がついてくるのです」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【まずは大好きなことをみつけよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「なぜ、ワクワクする仕事をしているとお金がやってくる」
 のでしょうか?

▽著者は、次のように言います。

 「自分にふさわしい仕事をしながら本来の自分を失わずに、独創的
 に、満たされた人生を送ることは可能なことです。あなたが成長し、
 真実の自己を発見したとき、仕事も遊びも私生活も、切れ目のない
 一つの行為となるでしょう」
 
 「そうなったとき、『仕事』の枠は大きく広がります。仕事は自分
 自身へ、そして、周りの人たちへの愛を表現する手段となります」
 
 仕事をしながら満たされた人生を送ることは、私の目標でもある
 「豊かな人生を送る」ことになりそうです。
 
 著者によると、本当の自分自身が分かり、ワクワクする仕事が
 見つかったとき、遊びも私生活も仕事も変わらなくなるといいます。
 
 先日の本田健さんの講演会でも同じことを言ってました。
 
 「幸せに成功している人達は、例外なく自分の大好きなことを
 仕事にしている」
 
 想像してみるだけでも、楽しそうです。
 
 朝起きたら、遠足に行く日のような気分が毎日だったら...
 ご飯を食べているときも、その気分がずっと続くと思うと...
 寝るときも、明日のことを考えたら、楽しくて寝られない...
 
 毎日こんな気分で過ごせると、どのような人間になるでしょうか?
 
 顔はニコニコ、気持ちはワクワク、するとおそらく、自分の周り
 にいる人たちにも、それが伝染するのではないかと思います。
 
▽さらに、著者は言います。

 「自分が心から欲する仕事を選んだからには、そこに全ての情熱を
 注いでください。その仕事に必要なすべての努力を払ってください。
 さらに専門的な勉強をすることや、コツコツと経験を積むことが
 求められる職業なら、まずそれをしてください」
 
 「これは土に種をまき、水をやり、丹精こめて作物を育てるのに
 似ています」
 
 ワクワクすることを仕事にして、成功するためには、受け身に
 なって黙って待っていても何も始まらないのです。
 
 何も知らない人からみると、大変な努力をしていると思われる
 かもしれません。
 
 しかし、ワクワクすることを仕事にするために必要なことは、
 決して本人にとって「努力」ではないはずです。
 
 作物の収穫を夢見て、丹精こめて育てないとならないのです。
 
 決して、作物だけをもらうことを考えてはならなりません。
 
▽とは言うものの、ほとんどの人は、自分の好きなこと、ワクワク
 することを仕事にしてないのが現実です。
 
 自分の大好きなことを仕事にして幸せに成功している人は、全体の
 1%しかいないそうです。
 
 つまり、皆さん自分の好きなことを仕事にしていいと思っていない
 のです。
 
 仕事はつらいもの、堪え忍ぶもの、根性で頑張るものと思ってい
 ます。
 
 楽しく仕事をしてはいけないと思いこんでいます。
 
 また、大好きなことを仕事にしたいのはやまやまだけど、生活で
 きる保証がない、という方もいるかと思います。
 
 「生活は保証してやるから、自分の大好きなことを仕事にしていい」
 という許可がでたらいかがでしょう。

 皆さん、間違いなく大好きなことをやり始めますよね。
 
 すると毎日毎日、ワクワクしながら生活ができるのです。
 
 みなさんが大好きなことを仕事にしないわけは、いろいろな理由で
 自分に許可が出ていないことと、生活の保証がないことだと思い
 ます。
 
 その中でも、生活の保証、つまりお金が大問題なのではないで
 しょうか?
 
 「お金さえあれば...」
 
▽では、お金がなくても自分の大好きなことをしている人はいるの
 でしょうか?
 
 「銭形金太郎」というテレビ番組はご存じですか?
 
 この番組には、貧乏な人がたくさん出てきます。
 あるとき気がついたのですが、この番組にでてくる「貧乏さん」
 には、貧乏なのに、なぜか表情が明るい人が多いのです。
 
 中には違う人もいますが、自分がやりたいことをやるために、
 アルバイト程度の仕事で生活している人たちが多いのです。

 その人たちの表情は、貧乏でもとても明るいのです。
 
 別に「貧乏」がいいと言っているわけではありません。
 
 一方は、毎日毎日、嫌な仕事をしてそこそこのお金を稼ぎ、土日は
 休養のため、家でゴロゴロしている人。
 
 もう一方は貧乏でも、毎日毎日、自分がやりたいことをして生活
 している人。
 
 この二人を比較して、どちらが「豊かな人生か?」と聞かれると、
 表情で判断するしかありません。
 
 つまり、「豊かな人生」には、お金の有無は余り関係がないので
 はないでしょうか。
 
▽そこで、著者から夢のような言葉があります。
 
 「『好きなことをした』人には、作物が実るように『お金がついて
 くる』のです。そして、作物を育てる過程で本人も成長しています」
 
 「自分自身と自分の才能を心から信じ続けることができれば、
 必要なだけ(または、ほしいだけ)のお金は手に入ります。それが
 本当の成功なのです」
 
 「本当のゴールは真実の自己表現、自己信頼、自己実現です。
 そこにお金がついてくるのです」
 
 でも、これは「特別な人にだけ与えられるもの」のように感じら
 れませんか?
 
 実は、みなそう思って、途中であきらめてしまうのです。
 
 あきらめなかった人だけが到達できる場所のようです。





 もっとお伝えしたいことが、山のように書いてあるのですが、
 この辺で止めておきます。
 
 私も含め、みなさんの問題の一つは、大好きなことを仕事にし
 はじめてから、実際に生活が成り立つまでの間だと思うのです。
 
 その間の生活さえ成り立てば、すぐにでも大好きなことをやり
 始めるのではないでしょうか?
 
 でも、そんなの誰も保証してくれません。
 
 ということは、決断するしかないのです。
 
 
 私は、もう40歳に近いですが、「絶対に」大好きなことを仕事に
 しようと心に誓っています。
 
 それが、「私がこの世で成すべきこと」であれば、なおいいので
 すが、上手く一致するかどうかは分かりません。
 
 きっと「自分の大好きなこと」と「自分がこの世でなすべきこと」
 はとても近いことだと思ってます。
 
 そして、経済的に家族を不安にさせたくないと思っているので、
 それが可能な方法を考えます。
 
 あきらめなければ絶対に可能です。



自分を変える良い習慣
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分を変える良い習慣
 副題:ついつい誰かの言いなりになってしまうあなたへ
 著者:ジェリー・ミンチントン
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 なぜ、うまく問題を解決できないのか?
 第1章 なぜ人は、他人の心を操作しようとするのか?
     その操作から身を守るためには
 第2章 困っている人をどこまで助けていいのか?
 第3章 なぜ、周囲の人々に合わせようとするのか
 第4章 他人に依存しなくてもすむようにするには
 第5章 なぜ、多くの人は、他人の人生を支配したがるのか?
 第6章 過度に他人に好かれたいと思うことの問題点とは?
 第7章 他人を直したがる悪い癖を直そう
 第8章 なぜ人は、非現実的な期待を抱いてしまうのか?
 第9章 ぜ人は、間違った思い込みに囚われてしまうのか?
 第10章 自分の責任を受け入れることの意味



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2005年6月に出版されています。
 
 著者は、「アメリカの著述家」と紹介されています。
 紹介文によると、長年にわたり、自尊心、モチベーション、東洋
 哲学について幅広く研究している方なのだそうです。
 
 著書も多くの言語に翻訳されているようです。
 「上手くいっている人の考え方」はシリーズ30万部を越える
 ベストセラーになってます。
 
 
 
 誰かの言いなりにはなっていないつもりですが、もしかしたら
 宇宙人に操られているかも...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)困っている人をどこまで助けていいのか?
 2)他人に依存しなくても済むようにするには?



 「他人に依存しない」、「自分の責任」。
 気になる言葉がならんでいます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)困っている人をどこまで助けていいのか?

 「相手が過大な要求をしてきたときの10の対処法」
 1.頼みごとの重要性を検証する
 2.自分のニーズを優先する
 3.自分を助けることができる人を助けてはいけない
 4.お人好しをやめる
 5.無理して好かれようとしない
 6.他人が自分で作り出した問題を解決する必要はない
 7.お返しができるのにしない人を助ける必要はない
 8.肉親だからといって言いなりにならない
 9.自分の主義・主張を曲げない
 10.相手への支援に限界を設定する

 相手に依存する人の心理的特徴
 1.経済的に自立しようとしない
 2.他人に認めてもらおうとする
 3.自分の決定を他人にゆだねる
 4.他人に腹を立てる
 5.他人のニーズは重要でないと考える
 6.自分の考えにふける
 7.自分を哀れに感じる



 2)他人に依存しなくても済むようにするには?

 他人に依存すると、長期にわたって甚大な被害をこうむる
 と言います。たとえば、次のようなことです。
 
 1.自分が損をしているように感じる
 2.不幸に感じる
 3.他人に責任をなすりつける
 4.自分の欲しいものを手に入れるために他人を心理操作する
 5.相手を人間としてではなく道具として扱う
 6.他人の支援を取りつけるために膨大な努力をしなければなら
   ない
 7.大きな不安を経験する
 8.他人から避けられやすい
 9.自由が制限される
 10.自尊心を犠牲にする

 「以上の問題はどれもたいへん困ったものですが、最大の損失は、
 依存の度合いに応じて自分が未熟なままで、本当の意味で大人に
 なれないことです」
 
 「他人に支援を求めるたびに『自分は弱くて無力だ』という信念を
 強化することになります」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【腹が立ったときは、自分ができることを考えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「困っている人をどこまで助けていい」のでしょうか?

▽「相手が過大な要求をしてきたときの10の対処法」として、
 その指針を以下のように示しています。
 
 1.頼みごとの重要性を検証する
 2.自分のニーズを優先する
 3.自分を助けることができる人を助けてはいけない
 4.お人好しをやめる
 5.無理して好かれようとしない
 6.他人が自分で作り出した問題を解決する必要はない
 7.お返しができるのにしない人を助ける必要はない
 8.肉親だからといって言いなりにならない
 9.自分の主義・主張を曲げない
 10.相手への支援に限界を設定する
 
 この本は、誰かのいいなりになってしまう人、人からの頼みごとを
 断れない人に向けて書かれています。
 
 あるときから「嫌なことはイヤと言おう」と心に誓った私には、
 あまりピンとこない指針でもあります。
 
 というわけで、逆の立場から自分を観察してみます。
 
 自分では、そんなことをしているつもりは全くないのですが、
 もしかしたら気が付いていないのは自分だけかもしれません。
 
 自分を分析してみると、私はどちらかというと自分で何でもやって
 しまうタイプです。
 
 それはそれでまた問題がないわけではないのですが、いろいろ思い
 出してみても「過大な要求」はしていないような気がします。
 
 要求しているとすれば、こどもたちに対して、

 「かたづけなさい」
 「早くお風呂入って」
 「9時過ぎたよ」

 とかそのぐらいです。
 最近それを言うのも止めました。


●では「他人に依存しなくても済むようにする」にはどうすればいい
 のでしょうか?

▽「7つの習慣」を読むようになってから、「他人への依存」という
 言葉にとても敏感になりました。
 
 いろいろと思い出してみると、依存していることがたくさんあっ
 たのです。
 
 家庭でも、仕事でも、相手に依存していると、自分の意図した通りに
 進まなければイライラしてしまうのです。

 でも、「相手は自分が考えている通りには絶対に動かない」という
 ことに納得できたとき、依存するのを止めようと決意しました。
 
 なかなか上手くいかない場合もありますが、イライラはだいぶん
 減ってきました。
 
 
 ここでは、相手に依存する人の心理的特徴があげられています。
 
 1.経済的に自立しようとしない
 2.他人に認めてもらおうとする
 3.自分の決定を他人にゆだねる
 4.他人に腹を立てる
 5.他人のニーズは重要でないと考える
 6.自分の考えにふける
 7.自分を哀れに感じる
 
 自分に当てはまるのは「他人に腹をたてる」ですね。
 
 著者は言います。
 
 「自分の心理的・肉体的なニーズを他人に満たしてもらおうとし、
 そのとおりにならなければ腹を立てます」

 「依存」を考えたとき、これが一番多いのではないでしょうか?

 自分が思ったとおりに他人が動いてくれないと当然腹がたちます。
 
 簡単な例をあげると、電車の中のことがあります。
 混んでいるとき、相手の動作のひとつひとつが自分の意図した
 とおりにならないと腹が立ちます。
 
 でも、これはどうしようもないですよね。
 絶対に意図したとおりに動いてはくれないのです。
 
 それにいちいち腹を立てていたら、身が持たないです。

 これは、いろいろなことに同じ事が言えます。
 
 他人に依存しないと決意すると、だいぶん楽に生きることができ
 ます。

▽著者は他人に依存すると、長期にわたって甚大な被害をこうむる
 と言います。たとえば、次のようなことです。
 
 1.自分が損をしているように感じる
 2.不幸に感じる
 3.他人に責任をなすりつける
 4.自分の欲しいものを手に入れるために他人を心理操作する
 5.相手を人間としてではなく道具として扱う
 6.他人の支援を取りつけるために膨大な努力をしなければなら
   ない
 7.大きな不安を経験する
 8.他人から避けられやすい
 9.自由が制限される
 10.自尊心を犠牲にする
 
 著者は次のように言います。
 
 「以上の問題はどれもたいへん困ったものですが、最大の損失は、
 依存の度合いに応じて自分が未熟なままで、本当の意味で大人に
 なれないことです」
 
 「他人に支援を求めるたびに『自分は弱くて無力だ』という信念を
 強化することになります」
 
 私の経験からすると、「依存」することによって、全てが「不安」
 になります。

 自分で完結することがないからです。
 不安でいると当然「不幸」になるのです。

 また、全てが他人の責任と思っているので、失敗すると他人のせい
 だと主張します。
 
 これは信頼をなくす行為でもあります。
 
 このように、他人に「依存」することに、良いことはありません。
 
▽では、そんな「依存」状態にある方はどうすればいいのでしょうか?
 著者は「次のことを心に刻みましょう」と言っています。
 
 いくつかあるので抜粋します。
 
 ・生まれつき自立している人はいないが、だれもが自立する能力を
  持っている
  
 ・大人の特権を享受するためには、大人の責任をはたさなければ
  ならない
 
 ・他人に何かをしてもらおうとするのではなく、自分に何ができる
  かを考える
 
 幸せになるためには、自立することが大切なのです。





 「依存することを止めよう」と心に誓うと、いろいろなことに
 気がつき始めます。
 
 これもあれもそれも、ほとんどのことを相手に依存してしまって
 います。
 
 「自分がいつも何かにイライラしている」
 「得体のしれない不安感がある」
 「将来に明るい希望を持てない」
 
 こんな状態になっている方、「依存すること」から抜け出して
 みましょう。



D・カーネギー 人生のヒント―5分間人物伝
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:D・カーネギー 人生のヒント
 副題:5分間人物伝
 著者:D・カーネギー
 出版:三笠書房
 定価:1143円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□


 この本は1998年3月に出版されています。
 
 この本はデール・カーネギーの書いた本「5分間人物伝」「伝記
 集成」「有名人の秘話」の3冊から選択されているそうです。

 著者は説明の必要はないと思います。
 「人を動かす」が累計1500万部売り上げているそうです。



 私はいつも、生きるヒントを見つけるために本を読んでいます。
 何かいいことが見つかるでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)ロックフェラーはどの様に優先事項を決定したのか?
 2)リッケンバッカーはどうやってこれまでの自分をぶちこわした
   のか?
 3)ディズニーの仕事の定義とは?



 私に、現在必要なことが得られるでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)ロックフェラーはどの様に優先事項を決定したのか?

 「よし、金銭の奴隷になるのはもう止めた、ひとつ、金銭を奴隷に
 使ってやろう。その場で決心しました」


 2)リッケンバッカーはどうやってこれまでの自分をぶちこわした
   のか?

 「そこで彼は生まれつき短気な性分を直すために、努めて自制心を
 養った。どんな時でも微笑を絶やさぬように心がけた。いつも微笑を
 絶やさずにいた結果、ついに彼の微笑は有名になる」
 
 「また、レーサーの生活には鉄の胆力が必要である。それは百も
 承知の上だから、たばこをやめ酒をやめ、毎晩10時にはベッドに
 入った。やがて25歳になった。彼は世界一の名レーサーになって
 いた」


 3)ディズニーの仕事の定義とは?

 「全ての成功の秘訣は仕事にほれ込むことだ。これがウォルト・
 ディズニーの信念である。『ただの金儲けはさっぱり面白くない』
 と彼は言う。仕事こそは彼の生活の感激であり冒険でもあるのだ。
 遊びよりも仕事に、彼は感激を発見している」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【仕事に感激を求めてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「ロックフェラーはどの様に優先事項を決定」したので
 しょうか?
 
▽ジョン・D・ロクフェラーは、アメリカの大富豪です。
 極貧の状態から身を起こし、歴史に前例のない巨富を築いた人です。
 
 そんなロックフェラーも、彼の初恋の相手は彼の求婚を拒絶した
 そうです。
 
 彼女の母親が、
 「あんな将来性のない男に娘をやるようなことはできません」と
 言ったためです。
 
 この母親は、さぞ後悔したでしょうね。
 
 また、ロックフェラーは前例のないほどの巨額の寄付をしている
 そうです。
 
 その額は7億5千万ドル(当時)にのぼり、これはキリスト生誕
 から現在まで、昼だろうが夜だろうが、1分間当たり75セントを
 ぶっ通しで寄贈してきた計算になるそうです。
 
▽ロクフェラーが幼いときに、母親が買っていた七面鳥の世話を
 手伝い、それでもらった小銭を全て貯金したそうです。
 
 やがて畑仕事に出て1日37セントもらえるようになると、その金
 も貯金してようやく50ドルになります。
 
 そして、その50ドルを年利7%で雇い主に貸します。
 すると、1年貸したお金の利息が10日間労働した賃金に相当する
 ことが分かったのです。
 
 「それで方針が決まりましたよ」とロックフェラーは言ったそうです。
 
 「よし、金銭の奴隷になるのはもう止めた、ひとつ、金銭を奴隷に
 使ってやろう。その場で決心しました」
 
 
▽若いうちに「金銭を奴隷にする」という決心をしていたら...
 と自分でも思います。
 
 普通の人は、だいたいお金の奴隷になっています。
 お金のパワーに引きずられて生活しているのです。
 
 「お金さえあれば」
 「お金さえなければ」
 「借金さえなければ」
 …
 
 お金は、単なる便利な道具なんだと思えることができれば、現在の
 人生もまた違ったものになっていたかもしれません。
 
 でも、今からでも遅くはないと思ってます。
 
 人生で何を優先すべきか?
 
 それは決してお金ではないはずです。


●リッケンバッカーはどうやってこれまでの自分をぶちこわしたのか?

▽エディ・リッケンバッカーは、免許証無しのレーシングドライバー、
 アメリカ空軍のエースパイロットとして有名な方です。

 リッケンバッカーはとても短気な性格だったそうです。

 やがて、スピードへの情熱と冒険への渇望に取りつかれます。
 
 そして、レーサー生活の刺激と興奮、観衆の歓呼と喝采。
 これが忘れられません。
 
 その生活に戻るためには、

 「今までの自分ではだめだ。人間を変える必要がある」

 そう考えるようになります。

 「そこで彼は生まれつき短気な性分を直すために、努めて自制心を
 養った。どんな時でも微笑を絶やさぬように心がけた。いつも微笑を
 絶やさずにいた結果、ついに彼の微笑は有名になる」
 
 「また、レーサーの生活には鉄の胆力が必要である。それは百も
 承知の上だから、たばこをやめ酒をやめ、毎晩10時にはベッドに
 入った。やがて25歳になった。彼は世界一の名レーサーになって
 いた」
 
 
 やろうと思えば、自分の性格をも変えることができるのです。
 
 自分の欠点を克服して、さらにそれを長所にすることができるの
 です。
 
 そうなるためには、やはり明確な目標、ビジョンが必要になると
 思います。

 これは、ロックフェラーのところでも書いた、
 
 「何を優先するか」
 
 も大切になってきます。
 
 明確な目標を定め、何を優先するべきかを考え、それに向かって
 何をすべきかを決定する必要があります。


●では「ディズニーの仕事の定義」とはどのようなことなのでしょ
 うか?
 
▽ウォルト・ディズニーは、みなさんもご存知だと思います。

 私の場合は、「ディズニーランド」が一番印象にありますが。
 アニメ映画から始まったそうです。
 
 ミッキーマウスの元は、絵を描いているときに見たハツカネズミ
 なのだそうです。
 
 楽しいことをたくさん作ったディズニーは、仕事の成功の秘訣を
 次のように言っています。
 
 「全ての成功の秘訣は仕事にほれ込むことだ。これがウォルト・
 ディズニーの信念である。『ただの金儲けはさっぱり面白くない』
 と彼は言う。仕事こそは彼の生活の感激であり冒険でもあるのだ。
 遊びよりも仕事に、彼は感激を発見している」
 
 
 遊びよりも仕事に感激を見出すことができれば、こんなに楽しい
 ことはないでしょうね。
 
 しかも、それが世界の子ども達、大人達を楽しませることができる
 なんて、とてもすばらいしことだと思います。
 
 私が目指している仕事も、多くの人を喜ばせることができると
 いいなと考えてます。





 もともと、一話一話が短くコンパクトに分かれているため、それを
 さらに短くお伝えするのは、なかなか難しいものがあります。
 
 そんな短いストーリーでも、読んでいると自分にも何かできそうな
 気がしてきます。
 
 今度、気に入った人物の自伝も読んでみようかと思います。



神との対話―宇宙をみつける自分をみつける
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:神との対話
 副題:宇宙をみつける自分をみつける
 著者:ニール・ドナルド ウォルシュ
 出版:サンマーク出版
 定価:695円+税
 購入:本屋さんで購入



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 ※たくさんあるので省略します。


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■■■
 おすすめ:■■■■■



 この本は、1997年9月に単行本が出版されています。
 今回読んだのは、その文庫版です。
 
 サンマーク出版のホームページによると、全米120万部突破の
 ロングベストセラーと紹介されています。
 かなり売れているようですね。
 
 著者は、現在、「神との対話」にこめられたメッセージをおおぜい
 の人に伝え、理解してもらうための活動を続けているそうです。



 神様は人々に何を伝えたかったのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人間は人生で何をなすべきなのか?
 2)人生を上向かせるにはどうすればよいのか?



 人間は何をするためにこの世に生まれてきたのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人間は人生で何をなすべきなのか?

 「あらゆる生命の目的はひとつしかない。あなたがた、そして
 生きとし生けるもの全ての目的は、できる限りの栄光を体験する
 ということだ」
 
 「最高の秘密は、人生とは発見ではなく想像のプロセスだという
 ことだ。あなたがたは自分を発見するのではなく、自分を新たに
 創造していく。だから、自分が何者であるかを知ろうとするのは、
 もうやめなさい。そうではなく、何者になりたいかを考え、そう
 なとうと決意して努力しなさい」

 「学校とは知らないことを教わりたいと思うとき行くところだ。
 すでに知っていて、その知識を体験したいという時に行くところ
 ではない」
 
 「あなたがたが言う人生とは、概念として知っていることを体験的
 に知る機会だ。何も学ぶ必要はない。すでにしていることを思い
 出し、それに基づいて行動すればいい」


 2)人生を上向かせるにはどうすればよいのか?

 「人生を『上向かせる』には、まず人生についての考えを明確に
 しなければならない。どうなりたいのか、何をしたいのか、何が
 欲しいのか、よく考えなさい。はっきりするまで、考えなさい。
 そして、はっきりしたら、今度はほかのことは考えず、他の可能性
 を想像しないことだ」
 
 「否定的な考えは頭から追い出しなさい。悲観主義を一掃しなさい。
 疑いを捨てなさい。不安を拒否しなさい。最初の創造的な考えを
 しっかりつかんではなさないように心を鍛えなさい」

 「あなたの考えがはっきりした確かなものになったら、ほかの
 ひとに、『これがわたしである』と宣言しなさい。『これがわたし
 である』というのは、宇宙で最も力強い宣言だ。あなたが何を考え、
 何を語るにしても、『これがわたしである』という言葉をきっかけ
 にものごとが動き、体験できるようになる」
 
 「宇宙が動く仕組みはそれだけだ。他に道はない。宇宙は『これが
 わたしである』という言葉に応える。瓶から現れる魔法使いが指示
 に従うように」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【見つかるのを待つのはやめよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「人間は人生で何をなすべき」なのでしょうか?

▽神との対話の始まりは、人生の全てが上手くいかない著者が、
 神に向かって手紙を書くところからスタートします。
 
 その手紙には、混乱と歪曲と罵倒に満ちた手紙になり、怒りがこめ
 られていました。
 
 「こんなに、もがきつづけていなければならないなんて、私が
 いったい何をしたというのか」
 
 この質問を紙に書き終えたとき、ふいにペンが勝手に動き始めます。
 
 手が動くのにまかせていると、なんと神からの質問でした。
 そこから、神との長い対話が始まります。
 
▽神は「人間は人生で何をなすべき」と言っているのでしょうか?

 神は言います。
 
 「あらゆる生命の目的はひとつしかない。あなたがた、そして
 生きとし生けるもの全ての目的は、できる限りの栄光を体験する
 ということだ」
 
 「最高の秘密は、人生とは発見ではなく想像のプロセスだという
 ことだ。あなたがたは自分を発見するのではなく、自分を新たに
 創造していく。だから、自分が何者であるかを知ろうとするのは、
 もうやめなさい。そうではなく、何者になりたいかを考え、そう
 なとうと決意して努力しなさい」
 
 簡単に説明すると、次のようになります。
 
 神は自分が完璧であることを知っていましたが、体験することが
 できませんでした。
 
 そこで、神は自分を分割します。
 
 体験するために。
 そして、自分自身が完璧な存在であることを知るために。
 
 私たちの魂は神(宇宙)の一部であり、知る必要のあることは
 すべて知っています。

 しかし、知っているだけでは十分ではなく、魂は体験したがって
 いるのです。
 
 体験することが、魂の唯一の望みなのです。

 しかし、神の一部である魂は、物質的な宇宙に入る時に、記憶を
 捨ててくるのです。体験するために。
 
 そして、自分を発見するのではなく、自分を創造しなくてはなら
 ないのです。
 
 私は今、自分が何者であるかを発見しようとしています。
 
 「自分は何をするためにこの世に生まれてきたのか?」

 この答えを見つけようとしています。
 
 しかし、神は発見するのではなく、創造しなさいと言っているの
 です。

▽著者の「人生は学校か?」という質問に対し、神は次のように
 言います。

 「学校とは知らないことを教わりたいと思うとき行くところだ。
 すでに知っていて、その知識を体験したいという時に行くところ
 ではない」
 
 「あなたがたが言う人生とは、概念として知っていることを体験的
 に知る機会だ。何も学ぶ必要はない。すでにしていることを思い
 出し、それに基づいて行動すればいい」
 
 私たちは、神から分離した、神の一部であるので、神と同じ能力を
 持っているのです。
 
 ただ、体験したいがために、物質界に生まれるときにそれを忘れ
 てくるのです。
 
 何も学ぶ必要はなく思い出すだけでいいのです。
 
 体験するためには、やはり行動が必要ですね。


●では「人生を上向かせるにはどうすればよい」のでしょうか?

▽神は次のように言います。

 「人生を『上向かせる』には、まず人生についての考えを明確に
 しなければならない。どうなりたいのか、何をしたいのか、何が
 欲しいのか、よく考えなさい。はっきりするまで、考えなさい。
 そして、はっきりしたら、今度はほかのことは考えず、他の可能性
 を想像しないことだ」
 
 「否定的な考えは頭から追い出しなさい。悲観主義を一掃しなさい。
 疑いを捨てなさい。不安を拒否しなさい。最初の創造的な考えを
 しっかりつかんではなさないように心を鍛えなさい」

 「あなたの考えがはっきりした確かなものになったら、ほかの
 ひとに、『これがわたしである』と宣言しなさい。『これがわたし
 である』というのは、宇宙で最も力強い宣言だ。あなたが何を考え、
 何を語るにしても、『これがわたしである』という言葉をきっかけ
 にものごとが動き、体験できるようになる」
 
 「宇宙が動く仕組みはそれだけだ。他に道はない。宇宙は『これが
 わたしである』という言葉に応える。瓶から現れる魔法使いが指示
 に従うように」
 
 まずは、「どうなりたいのか。何をしたいのか。なにが欲しいのか」
 自分の考えをはっきりさせないとなりません。

 つまり、受け身で待っていてはならないのです。
 
 「人生でなすべきことを見つける」という考え方は、実は間違って
 いるのかもしれませんね。
 
 「見つける」のではなく、「創造する」ということのようです。
 
 そして、何を創造するかはっきりさせて、あとは宣言するだけな
 のです。
 
 とても簡単ですね。
 
 よくよく考えてみると、「見つかるのを待っている」という状態は、
 何かに依存している状態です。
 
 依存するということは、「自分の思い通りにならない」という
 ことです。
 
 私自信の考えを、根本的に考え直さないとならないかもしれません。





 この本は、宗教関係者の方々にとっては、悪書になるのではない
 でしょうか?(そんなことないのかな?)
 
 この本に出てくる「神」の存在を信じるか信じないかは、私に
 とってはどうでもいいことです。
 
 ただ、書いてあることにとても納得がいくので、生きていく上で、
 参考にしていきたいと思います。
 
 まだまだ、お伝えしたいことはたくさんあるのですが、この本に
 ついて、私の感想を書くと、本が一冊できそうな感じです(笑)