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豊かな人生研究委員会
人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
天職の作法
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 ◆今日読んだ本
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 題名:天職の作法
 副題:「人生が開花する人」が知っていること
 著者:小阪裕司
 出版:大和書房
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで750円



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 ◆本の目次
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 第1章 天職は探してはならない
 第2章 開花の道を生き、磁石化する
 第3章 あなたの役割は立ち現れる
 第4章 それでもあなたは火を渡るか
 第5章 あなたの力を取り戻す
 第6章 翼の生えたライオンになる



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2004年6月に出版されています。
 
 著者は「人の生き様を語る伝道師」と紹介されています。
 ネットで調べてみると、過去の著作の累計部数は20万部を超え
 るそうです。
 
 著書も多数あります。

 「何をするためにこの世に生まれてきたのか」を追い求めていると
 「天職」を考えざるをえません。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)天職とは何?



 天職の作法とはいったいどのような作法なのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)天職とは何?

 「多くの人は、自分の天職である『職業』が世の中のどこかには
 あって、どうしたらその天職に巡り会えるかと考える。しかし、
 そうじゃないと。『職業』と天職は実は違うものなんです。天職
 とは、実は『職業』のことではないのです」
 
 「だからこそ天職は探してはならない、あなたの天職がどの『職業』
 なのだろうかと。それでは何か面白くない毎日が、ずっと続いて
 しまうのです。」

 「『職』というものの中に自分の天職が隠れていると思って『職』
 を探す行為は、たとえて言うならば。お菓子の缶に入ったクッキー
 を探しているようなものです」
 
 「この缶に入っているんじゃないかと期待してフタを開ける。
 今度こそクッキーが入っているはずだと思って開けるのですが、
 やっぱりそこにクッキーは入っていない。永遠にあなたのクッキー
 は見つからない」

 「答えは簡単なんです。クッキーを作ればいいんです」

 「自分が天職を生きられれば生きられるほど、自分の歴史の何
 一つとして無駄になっていないことが判ってくる。何一つとして」
 
 「なぜならば、私たちはそれ−天職−を生きるために生まれてき
 ているからです」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【クッキーの缶を見つけたら早速クッキーを作ってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●今回は「天職」についてです。

▽この本の題名にもなっている「作法」とは、どういうことなので
 しょうか?

 この本の冒頭には「作法」の定義について次のように書かれてい
 ます。
 
 「作法とは『心構え』と『所作』のことだ」
 
 【心構え】…心にかけて待ち受けること。心の用意。覚悟。心がけ。
 【所作】 …あなたの言動。

 天職には「心構え」と、それに対する自分の言動が必要なのです。

▽では、「天職」とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「多くの人は、自分の天職である『職業』が世の中のどこかには
 あって、どうしたらその天職に巡り会えるかと考える。しかし、
 そうじゃないと。『職業』と天職は実は違うものなんです。天職
 とは、実は『職業』のことではないのです」
 
 「だからこそ天職は探してはならない、あなたの天職がどの『職業』
 なのだろうかと。それでは何か面白くない毎日が、ずっと続いて
 しまうのです。」
 
 実際に天職を生きている(と思われる)人が言う言葉は重いです。
 
 私も「天職」とは、今現在就いている「職業」とは、違うレベル
 の話だとなんとなく思っています。
 
 「天職」とは「自分がどうしてもやらなくてはならないこと」
 なのではないかと。
 
 もしかしたら、それは全くお金とは縁のないことかもしれないし、
 自分にとってはとても苦しいことかもしれないのです。
 
 でも、やらざるをえないこと。
 心の底から、「これだ!」と思えること。
 
 そして結果的には、それを仕事にせざるおえない状況になっていく
 のではないか?
 
 別の言葉で言うと「自分の使命」なのではないかと思うのです。
 
 だから、「それを見つけたい」本気でそう思い、日々いろいろな
 知識を吸収しているのです。
 
 そうすれば何か糸口が見つかるかもしれない。
 もしかしたら、もう既に知っていることかもしれない。
 
 でも「これだ!」というのが見つからないのです。
 
▽しかし、著者は「天職」は探してはならないと言います。

 なぜ探してはならないのでしょうか?
 
 著者は次のように言います。
 
 「『職』というものの中に自分の天職が隠れていると思って『職』
 を探す行為は、たとえて言うならば。お菓子の缶に入ったクッキー
 を探しているようなものです」
 
 「この缶に入っているんじゃないかと期待してフタを開ける。
 今度こそクッキーが入っているはずだと思って開けるのですが、
 やっぱりそこにクッキーは入っていない。永遠にあなたのクッキー
 は見つからない」

 私は「職」の中に天職を探しているわけではないですが、単純に
 クッキーを探しているだけかもしれないです。
 
 私のクッキーは永遠に見つからないのでしょうか?
 
▽著者は次のように言います。

 「探しているものは、実は目の前にある。こういうことは以外と
 よくあるのです」
 
 ということは、赤ペンを手に持ちながら、赤ペンを探している状態
 なのでしょうか?
 
 著者はさらに言います。
 
 「答えは簡単なんです。クッキーを作ればいいんです」
 
 私たちの目の前にあるクッキーの缶には、実はクッキーが入って
 いるのではなくて、クッキーの材料が入っているのです。
 
 完成されたクッキーが入っているわけではなくて、その材料が
 入っている。
 
 だから作れば良いのです。自分だけのクッキーを。

 自分が開けるクッキーの缶の中には必ず「クッキーの材料」が
 入っているのです。
 
▽ということは、現在の考え方を変えてみる必要がありそうです。

 私は、「自分のなすべきこと」を単純に見つけようとしています。
 「ここに落ちていた」といって拾い上げようとしているようです。
 
 しかし、どうやらそうではないらしい。
 自分で作らなければならないのです。
 
 しかも、材料はすでに揃っている?
 どういうことなのでしょうか?
 
▽著者は「あなたの歴史に無駄はない」と言います。
 
 「自分が天職を生きられれば生きられるほど、自分の歴史の何
 一つとして無駄になっていないことが判ってくる。何一つとして」
 
 「なぜならば、私たちはそれ−天職−を生きるために生まれてき
 ているからです」
 
 「この世でなすべきこと」これをするために私たちは生まれてき
 たのです。
 
 意識していなくとも、天職を全うするするために生まれてきたの
 です。
 
 だから、過去の行動に注意を向けてみると、そこに何らかの傾向
 が見られるはずなのです。
 
 それが、実は「天職」へのヒントだったりするのです。
 
 自分の過去をおさらいしてみましょう。





 この本の感想を書いていると、私も本が一冊書けそうです(笑)
 
 この本を読んでいて、天職を生きている人と、生きていない人の
 違いというのが何となく判りました。
 
 それは、「行動」です。
 天職を生きていない人は、私のように探してばかりなのです。
 
 実は、目の前にあるのに怖くて行動できないのです。
 
 怖いから、天職だとは思えないのです。

 そうやって、「見つからない」といっては探して歩くのです。
 
 「行動」してみよう。



それでも人生にイエスと言う
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 ◆今日読んだ本
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 題名:それでも人生にイエスと言う
 著者:V・E・フランクル
 出版:春秋社
 定価:1751円
 購入:ブックオフで950円



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 ◆本の目次
──────────────────────────────
 1 生きる意味と価値
 2 病いを超えて
 3 人生にイエスと言う



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■■□
 おすすめ:■■■■□



 この本は1993年12月に出版されています。
 著者が1946年に行った講演から起こしたものです。
 
 著者は、第2次大戦中に強制収容所に収容され無事生還した精神
 科医として有名です。
 
 著書も何冊かあり、特に強制収容所の体験を綴った「夜と霧」が
 よく紹介されます。
 
 また、心理学の本を中心に、いろいろな本にも著者の言葉が引用
 されています。

 「強制収容所」という極限状態を味わった人の話にはとても説得力
 があります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)生きる意味とその価値とは?
 2)生きることとは?



 この本で言う「生きる意味」とはどのようなことなのでしょう。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)生きる意味とその価値とは?

 「生きるということは、ある意味で義務であり、たったひとつの
 重大な責務なのです。しあわせは、けっして目標ではないし、
 目標であってもならないし、さらに目標であることもできません。
 それは結果にすぎないのです」
 
 「しあわせというものは思いがけず手に入るものにすぎず、決して
 追い求められないものであるわけですから、しあわせを得ようと
 すれば、いつも失敗することになるのです」


 2)生きることとは?

 「私たちが『生きる意味があるか』と問うのは、はじめから誤って
 いるのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならない
 のです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているから
 です。私たちは問われている存在なのです」

 「生きること自体、問われていることにほかなりません、私たち
 が生きていくことは答えることにほかなりません。そしてそれは
 生きていることに責任を担うことです」

 「生きていることに責任を担うこと。こう考えると、恐れるものは
 何もありません。どのような未来も怖くはありません。未来がない
 ように思われても、怖くはありません。現在が全てであり、その
 現在は、人生が私たちに出すいつまでも新しい問いを含んでいる
 からです」
 
 「全ては、そのつど私たちにどんなことが期待されているかにか
 かっているのです。その際、どんな未来が私たちを待ち受けてい
 るかは、知るよしもありませんし、また知る必要もないのです」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
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 【人生に責任はない。責任は私にある。そう考えよう】



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 ●もっと知りたい方のために
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●はじめに「生きる意味とその価値」とは何でしょうか?

▽著者は「生きること」について、次のように言います。

 「生きるということは、ある意味で義務であり、たったひとつの
 重大な責務なのです。しあわせは、けっして目標ではないし、
 目標であってもならないし、さらに目標であることもできません。
 それは結果にすぎないのです」
 
 著者は「人間は楽しみのために生きているのではない」と言います。
 
 なぜかと言うと、楽しみのために生きることは、そもそも割に合わ
 ないからなのだそうです。
 
 「生きること」は人間にとって重大な責任なのです。
 しあわせを追いかけること、楽しみを追いかけることは、決して
 「生きること」ではないのです。

 「しあわせというものは思いがけず手に入るものにすぎず、決して
 追い求められないものであるわけですから、しあわせを得ようと
 すれば、いつも失敗することになるのです」

 私は常々「豊かな人生を送りたい」「しあわせになりたい」と
 思って生活しているのですが、著者はそれを追い求めたり、生きる
 目標にしてはならないと言っているのです。
 
 では、何を目標に生きていけば良いのでしょうか?
 「しあわせ」を追い求めることがなぜいけないのでしょうか?

●次に「生きること」とはどのようなことなのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「私たちが『生きる意味があるか』と問うのは、はじめから誤って
 いるのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならない
 のです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているから
 です。私たちは問われている存在なのです」

 「生きること自体、問われていることにほかなりません、私たち
 が生きていくことは答えることにほかなりません。そしてそれは
 生きていることに責任を担うことです」

 つまり、私のように「何をするために生まれてきたのか?」とい
 う問いを人生に投げかけるのは間違いであると著者は言うのです。
 
 「おいおい、まってくれよ」って感じです。
 
 人生が私に「おまえの生きる意味って何だ?答えろ」と問うている、
 そう言っているのです。
 
 なんだか禅問答のようになってきました。
 
▽私はこういうことだと解釈しました。
 
 人生に対し「生きる意味は何だ?」「何をするために生まれてき
 たのか?」と問うことは、「責任逃れ」なのではないかと思うの
 です。
 
 人生に対して責任を負わせている。
 分かりますか?
 
 「自分の人生の責任だから、自分の責任だ」とも考えられなくは
 ないですが、イメージ的には「私」が「人生」に対して「責任
 とってくれよ」と言っているようなものだと思うのです。
 
 著者は、「そうではない。間違っている」と言っているのです。
 
 「人生」が「私」に対して「生きる意味は何だ?」「お前は何を
 するために生まれてきたのだ」と問いかけているのです。
 
 要するに、「生きる意味」を探す責任は「私」にあるのです。
 
 私の現在の考え方を変える必要がありそうです。

▽また、著者は次のようにも言います。

 「生きていることに責任を担うこと。こう考えると、恐れるものは
 何もありません。どのような未来も怖くはありません。未来がない
 ように思われても、怖くはありません。現在が全てであり、その
 現在は、人生が私たちに出すいつまでも新しい問いを含んでいる
 からです」
 
 「全ては、そのつど私たちにどんなことが期待されているかにか
 かっているのです。その際、どんな未来が私たちを待ち受けてい
 るかは、知るよしもありませんし、また知る必要もないのです」
 
 現在の一瞬一瞬、人生は私たちに問いを発し続けています。
 その問いに対して、私たちが責任を持つこと。
 
 このように考えられるようになると、現在がどのような状況にあ
 ろうと、もし数分後に死ぬことになろうと、恐れることは何もな
 いのです。
 
 言葉では分かりますが、実際に未来がない状況に陥ったとき、
 はたして自分の人生に責任を持つことができるのでしょうか?

 ただ、それを今心配したところでしようがないので、その状況に
 なったときに考えたいと思います。





 この本では、いかなる人生の状況に陥ったとしても、

 「自分の人生を肯定しなければならない。人生にイエスと言わな
 ければならない」

 そう主張しています。
 
 これが、単に心理学等を勉強した人の言葉だとあまり重みがない
 ですが、精神科医が実体験を基に発している言葉なのでとても重み
 があります。
 
 少なくとも、嘘ではないと思えるのです。
 
 どんなことであろうと、体験すること、行動することはとても
 貴重なのです。



7つの習慣―成功には原則があった!
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 ◆今日読んだ本
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 題名:7つの習慣
 副題:成功には原則があった!
 著者:スティーブン・R・コヴィー
 出版:キング・ベアー出版
 定価:2000円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 第1部 パラダイムと原則について
      インサイド・アウト
      人生の扉を開く「7つの習慣」
 第2部 私的成功
     第一の習慣 主体性を発揮する
      自己責任の原則
     第二の習慣 目的を持って始める
      自己リーダーシップの原則
     第三の習慣 自己管理の原則
      自己管理の原則
 第3部 公的成功
      相互依存のパラダイム
     第四の習慣 WinWinを考える
      人間関係におけるリーダーシップの原則
     第五の習慣 理解してから理解される
      感情移入のコミュニケーションの原則
     第六の習慣 相乗効果を発揮する
      創造的な協力の原則
 第4部 再新再生
     第七の習慣 刃を研ぐ
      バランスの取れた自己再新再生の原則
      再びインサイド・アウト
 付 録



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 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 前回までは「私的成功」でした。今回から「公的成功」の解説に
 入ります。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?
 2)原則中心のパラダイムとは?
 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?
 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?
 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?
 5.5)相互依存のパラダイムとは?
 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?
 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



 第四の習慣に入る前に、お伝えしたいことがありました。
 今回は「相互依存のパラダイム」についてお伝えします。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)インサイド・アウトとは?

 「インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)を変
 えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラ
 ダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである」

 2)原則中心のパラダイムとは?

 人間の基本的な法則を中心に据えたものの見方(世界観)と言え
 そうです。
 
 「私たちの持つパラダイム、頭の中に描く地図が、こうした原則
 や自然の法則に一致すればするほど、それは正確かつ機能的なも
 のになる」

 ※以上、7/16に紹介した分です。


 3)第一の習慣とはどのような習慣なのか?

 第一の習慣の原則は「自己責任の原則」です。

 「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題で
 ある」

 第一の習慣は「主体性を発揮する」ことです。

 「主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、
 人間として自分の人生に対する責任をとるということである」

 「率先力を発揮することは、自分から進んで状況を改善する行動
 を起こすようにすることである」

 ※以上、7/22に紹介した分です。


 4)第二の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第二の習慣は、生活の様々な状況に当てはまるものであるが、
 最も基礎的な応用は、全ての行動を測るための尺度として、人生
 の最後の姿を描き、それを念頭において今日という1日を始める
 ことである」
 
 「そうすれば、自分にとって何が本当に大切なのかをベースに、
 今日の行動、明日の行動、来週の行動、来月の行動を計画するこ
 とができる」

 「目的を持って始めるという習慣は、『すべてのものは二度つく
 られる』という原則に基づいている。万物にはまず知的な第一の
 創造があり、それから物的な第二の創造がある」
 
 「程度こそ違うが、この原則は生活のすべて場面において見られ
 るものである」

 「リーダーシップは知的な第一の創造である。リーダーシップは
 マネジメントとは違う。マネジメントは物的な第二の創造にかか
 わるものである」
 
 「マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成で
 きるかという質問に答えようとするものである。一方、リーダー
 シップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問
 に答えようとするものである」

 「目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法の
 ひとつは、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)
 を書くことである」
 
 「その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして自分
 の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする」

 ※以上、8/3に紹介した分です。


 5)第三の習慣とはどのような習慣なのか?

 「第三の習慣は第二の創造、つまり物的創造を行うことである」

 「効果的なマネジメントの定義は、『重要事項を優先する』こと
 である。リーダーシップは『重要事項』とは何なのかを決めること
 であり、それに対して、マネジメントはそれを優先して、毎日、
 瞬間瞬間において実行することである。つまり、マネジメントと
 は自制する力であり、実行力なのだ」

        緊急          緊急でない
  ┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  ┃第一領域        ┃第二領域        ┃
  ┃・締め切りのある仕事  ┃・人間関係づくり    ┃
 重┃・クレーム処理     ┃・健康維持       ┃
 要┃・せっぱつまった問題  ┃・準備や計画      ┃
  ┃・病気や事故      ┃・リーダーシップ    ┃
  ┃・危機や災害      ┃・真のレクリエーション ┃
  ┃            ┃・勉強や自己啓発    ┃
  ┃            ┃・品質の改善      ┃
  ┣━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━┫
  ┃第三領域        ┃第四領域        ┃
  ┃・突然の来訪      ┃・暇つぶし       ┃
 重┃・多くの電話      ┃・単なる遊び      ┃
 要┃・多くの会議や報告書  ┃・だらだら電話     ┃
 で┃・無意味な冠婚葬祭   ┃・待ち時間       ┃
 な┃・無意味な接待や付き合い┃・多くのテレビ     ┃
 い┃・雑事         ┃・その他の意味のない活動┃
  ┃            ┃            ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┛

 「効果的に人生を営む人は、第三領域と第四領域を避けようとする。
 なぜなら、それは緊急であろうがなかろうが、重要ではないから
 である」
 
 「そして、この人達は第二領域に時間を投資することにより、
 第一領域の問題をなくしていくようにする」

 ※以上、8/13に紹介した分です。


 5.5)相互依存のパラダイムとは?

 「自制と自己のコントロールこそ、他人との充実した関係の土台
 になるのだ。相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択
 である」
 
 「人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何を
 するかということではなく、私たちはどういう人間であるのかと
 言うことである」

 「信頼口座つまり信頼残高とは、ある関係に置いて築かれた信頼
 のレベルを表す比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する
 安心感ともいえるだろう」
 
 「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して
 信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高める
 ことによって、必要とあらば、その信頼を何度でも頼りにするこ
 とができる」

 信頼残高を増やすための「六つの大きな預け入れ」
 1.相手を理解する
 2.小さなことを大切にする
 3.約束を守る
 4.期待を明確にする
 5.誠実さを示す
 6.引き出してしまったときは、誠意をもって謝る

 「私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行
 うとき、『愛の基礎的な法則』を守っていることになる。そうした
 行為で私たちは、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。
 そして相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の
 真のアイデンティティーを肯定されたことになる」
 
 「愛は相手の自然な成長を促進させ、『人生の基礎的な法則
 (協力・貢献・自制・誠実)』に沿って生活する動機付けになる。
 相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるよう
 になる」


 ※以下、次回以降の紹介となります。
 6)第四の習慣とはどのような習慣なのか?
 7)第五の習慣とはどのような習慣なのか?
 8)第六の習慣とはどのような習慣なのか?
 9)第七の習慣とはどのような習慣なのか?



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【信頼口座の信頼残高を高めよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●「相互依存のパラダイム」とはどのようなことなのでしょうか?

▽第四の習慣の説明に入る前に「相互依存」ということについて
 解説したいと思います。
 
 7つの習慣では、第一の習慣から第三の習慣は「私的成功」に
 ついて書かれています。
 
 そして「私的成功」によって、
 【依存状態のパラダイム】→【自立状態のパラダイム】
 へ変わります。
 
 次に、第四の習慣から第六の習慣は「公的成功」について解説さ
 れています。
 
 「公的成功」によって、
 【自立状態のパラダイム】→【相互依存のパラダイム】
 へと変わります。
 
 私的成功が公的成功に先立つことになります。
 つまり、「私的成功」がないと「公的成功」はありえないのです。
 
 「自制と自己のコントロールこそ、他人との充実した関係の土台
 になるのだ。相互依存の関係は、自立した人にしかできない選択
 である」
 
 自立を達成する意志がないと、いくら人間関係のスキルを磨いた
 としても役に立たないのです。
 
 著者は言います。
 
 「人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何を
 するかということではなく、私たちはどういう人間であるのかと
 言うことである」
 
 つまり、「相互依存」とは人間関係のことなのです。

▽では、人間関係を築くには何が必要なのでしょうか?

 著者は銀行号座と同じように「信頼口座」つまり「信頼残高」が
 必要であるといいます。
 
 「信頼口座つまり信頼残高とは、ある関係に置いて築かれた信頼
 のレベルを表す比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する
 安心感ともいえるだろう」
 
 「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守る等の行動を通して
 信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高める
 ことによって、必要とあらば、その信頼を何度でも頼りにするこ
 とができる」
 
 これは、どのような人間関係にも当てはまることだと思います。
 夫婦関係もそうだし、親子の関係も同じです。
 
 ましてや、他人との関係ではこの信頼残高が足りないと、相手に
 されなくなってしまいます。
 
 また、信頼残高が高ければ小さな間違いを犯しても、そんなに問題
 にはならないのです。
 
 ただし、この信頼残高は、意識しないと自分ではなかなか分から
 ないのではないでしょうか?
 
 自分では信頼残高が高いつもりでいても、周囲からはそう思われ
 ていないという状態もあると思います。
 
 そうならないためにも、第一の習慣から第三の習慣の「私的成功」
 が土台になってくるのではないかと思います。
 
 常に意識して自分を磨く。そして自立する。
 
 そうしていくうちに、おのずと信頼残高が増えていくのではない
 でしょうか。
 
 信頼残高を高めるには、それなりの時間が必要だと思います。

▽では、その信頼残高を高めるためにはどうすればよいのでしょうか?

 著者は、信頼残高を増やすための「六つの大きな預け入れ」を
 提案しています。簡単に紹介します。

 
 1.相手を理解する
 
   相手を理解して、相手の関心事やニーズにあった預け入れに
   なるようなことをしなければ、預け入れのつもりでしたこと
   でも引き出しになることさえある。
 
 2.小さなことを大切にする

   小さな心遣いと礼儀は、とても大切である。小さな無礼や
   不親切、無神経は、大きな引き出しになる。人間関係において、
   小さなことはおおきなことである。

 3.約束を守る
 
   約束を守ることはおおきな預け入れであり、破ることは大きな
   引き出しである。
   
 4.期待を明確にする
   
   人間関係におけるほとんどの問題は、役割と目標を取り巻く
   あいまいな期待、あるいはお互いの期待像の相違に端を発し
   ている。
   
   最初から当事者全員の期待を気丈に載せることがとても大切
   なのだ。
   
 5.誠実さを示す

   個人的な誠実さが信頼を築き、様々な預け入れの基礎になる。
   誠実さとは正直という概念を含んでいるが、それを越えるもの
   である。

   「正直」とは真実を語ることである。つまり、言葉を現実に
   合わせることである。それに対して「誠実さ」とは、現実を
   言葉に合わせることである。つまり、約束を守り、期待に
   応えることなのだ。そして、誠実さを持つには統一された
   人格が必要なのである。

 6.引き出してしまったときは、誠意をもって謝る
 
   信頼残高の引き出しをしてしまったときには、誠意をもって
   謝らなければならない。誠心誠意をこめた言葉は大きな預け
   入れになる。
   
   誠意をもって謝ることは預け入れであるが、性懲りもなく同じ
   行動を繰り返しながら謝ることは、かえって誠意がないと
   見られ、引き出しになる。

▽いかがでしょうか?
 私は自分で書いていて、かなり恥ずかしくなってきました。
 
 一番身近な「家族」のことを考えただけでも、全く信頼残高への
 預け入れができていません。
 
 残高はマイナスなのではないかと反省しています。
 
 私は、この「六つの大きな預け入れ」の中でも、5番目の「誠実
 さを示す」がとても重要だと思います。
 
 「正直」と「誠実」を混同していたようです。
 
 著者は「誠実さを示す重要な方法のひとつは、その場にいない人
 に対して忠実になることである」と言っています。

 この本にも例として書かれていますが、人のいないところで、
 別の人の悪口を言ったりするのは、誠実さに欠ける行為なのです。
 
 これは、サラリーマンをやっていると、いたるところでお目にか
 かります。
 
 私は「陰口や悪口」などマイナスエネルギーを発する言葉は、
 口にしないように心がけています。
 
 ただし、会社で人と話をするとどうしても聞くことになってしま
 います。
 
 少しだけなら愚痴だと思って聞いてもいいのですが、延々と人の
 悪口を話す人がいます。
 
 聞いているしかないのですが、「直接本人と話してみれば」って
 言いたくなります。
 
 いくら、陰で悪口や文句を言ったところで何の解決にもならない
 のです。
 
 不快に思っているのであれば、直接話してみると誤解が解けるか
 もしれませんし、相手が気が付いてくれて問題が解消するかもし
 れません。
 
 また、「他人の陰口や悪口」が出てくるのも、他人に何かを依存
 しているからだと思います。
 
 「自己責任」を決意すると、陰口や悪口は出てこなくなるではな
 いかと考えられます。

 そう考えると、まずは「私的成功」が土台にないと、良好な人間
 関係を築くことはできないのです。

▽著者は、良好な人間関係を築くには「愛の法則と人生の法則」が
 必要であると言います。

 「私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行
 うとき、『愛の基礎的な法則』を守っていることになる。そうした
 行為で私たちは、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。
 そして相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、自分の
 真のアイデンティティーを肯定されたことになる」
 
 「愛は相手の自然な成長を促進させ、『人生の基礎的な法則
 (協力・貢献・自制・誠実)』に沿って生活する動機付けになる。
 相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるよう
 になる」
 
 人間関係を築きたい相手には、見返りのない無条件の愛で接する
 必要があるのです。
 
 そうすることによって、相手が成長することになるのです。
 これは、我慢強くないとできないでしょうね。
 
 良好な人間関係を築くには、愛と時間が必要なようです。





 第四の習慣の前に書いてあった「相互依存のパラダイム」という
 章について、伝えたいことを書いていたら、第四の習慣まで届き
 ませんでした。
 
 「7つの習慣」はビジネス書というジャンルに位置しているので、
 ビジネスを中心に書かれているかというと、そうではなくて、家族
 のあり方であるとか、ビジネスだったとしても、とても基礎的な
 部分の解説をしているのでとても分かり易いです。
 
 この本を読む前は、本自体が厚いのと、難しそうな単語がたくさん
 出てくるので気合いが必要でしたが、読んでいくうちになぜだか
 引き込まれてしまいます。
 
 次回は確実に第四の習慣の解説に入っていきます(笑)



失敗学のすすめ
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:失敗学のすすめ
 著者:畑村洋太郎
 出版:講談社
 定価:1600円+税(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 プロローグ 失敗に学ぶ
 第1章 失敗とは何か
 第2章 失敗の種類と特徴
 第3章 失敗情報の伝わり方・伝え方
 第4章 全体を理解する
 第5章 失敗こそが創造を生む
 第6章 失敗を立体的にとらえる
 第7章 致命的な失敗をなくす
 第8章 失敗を生かすシステムづくり
 エピローグ 失敗を肯定しよう



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2000年11月に出版されています。
 ネットで調べてみると「16万部突破」と書かれています。
 売れているようですね。
 
 著者は「東京大学大学院工学系研究科教授」と紹介されています。
 著者も多数あり、「失敗学」の本が多数を占めます。

 失敗に対してとても厳しい日本ですが、その失敗から何を学ぶべき
 なのでしょうか。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)なぜ致命的な失敗が続くのか?
 2)なぜ失敗に学ぶ必要があるのか?
 3)失敗の種類とは?



 失敗の生かし方を知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)なぜ致命的な失敗が続くのか?

 「失敗を隠すことによって起きるのは、次の失敗、さらに大きな
 失敗という、より大きなマイナスの結果でしかありません。失敗
 から目を背けるあまり、結果として、『まさか』という致命的な
 事故が繰り返し起こっているのだとすれば、失敗に対するこの見方
 そのものを変えていく必要があります」


 2)なぜ失敗に学ぶ必要があるのか?

 「小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗
 の準備をしていることだということも、もっと私たちは知るべき
 なのです」
 
 「受験用の勉強と本当の意味での自分の知識との隙間を埋めるには、
 やはり体感・実感がともなった体験学習が必要で、失敗することを
 厭わず、失敗体験を積極的に活用する必要があります」
 
 「実際、必要な失敗をあえて経験させながら、子ども自身が学び
 取るようにしてはじめて、子どもの判断能力は倍加するものです」


 3)失敗の種類とは?

 「失敗には『許される失敗(よい失敗)と許されない失敗(悪い
 失敗)』があります」
 
 「人が成長する上で、必ず経験しなければならない失敗があるの
 です。これが『よい失敗』で、別の言葉を使えば、『必要な失敗』
 といえます。そして、『よい失敗』『必要な失敗』は、成長や発展
 を促すためにもどんどん経験すべきなのです」
 
 「端的にいえば、『よい失敗』に含まれない失敗がすべてこの
 『悪い失敗』だと考えて間違いありません」
 
 「何も学ぶことができず、単なる不注意や誤判断などから繰り返
 される失敗は、それが個人にしか影響を与えない小さなものでも、
 明らかに『悪い失敗』です」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【失敗を体験しよう。そのために行動しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「なぜ致命的な失敗が続く」のでしょうか?

▽この本で扱っている「失敗」は、主に悲惨な事故を伴う事件を
 例にあげています。
 
 今からだと少し古くなりますが、

 「1999年秋に問題になったJR西日本のトンネルのコンク
 リート剥落事故」
 「1999年9月に起きた東海村JCOの臨界事故」
 「2000年3月に起きた地下鉄日比谷線の脱線事故」

 などの事故をあげています。
 
 臨海事故や脱線事故は致命的ですね。
 死者が出ています。
 
 人は失敗に対して、どうしても「恥ずかしい」「人に知られたく
 ない」と言って、臭い物ものに蓋をしてしまうのです。
 
 著者は言います。
 
 「失敗を隠すことによって起きるのは、次の失敗、さらに大きな
 失敗という、より大きなマイナスの結果でしかありません。失敗
 から目を背けるあまり、結果として、『まさか』という致命的な
 事故が繰り返し起こっているのだとすれば、失敗に対するこの見方
 そのものを変えていく必要があります」
 
 小さな失敗を隠すことによって大きくなってしまうのです。
 そして、場合によっては最終的に取り返しのつかない、「致命的
 な失敗」を犯してしまうことになるのです。
 
 これは、大きな事故につながるような企業の失敗もありますが、
 個人の失敗についても同じことが言えると思います。

▽例えば、「車の事故」がそうですね。

 事故の被害者は別ですが、加害者になった方は思いつくことが
 たくさんあるはずです。

 事故を起こす以前に「ヒヤッ」としたことや、「ドキッ」とした
 ことがたくさんあったのではないかと思います。

 これは「小さな失敗」がたくさん起きているということだと思う
 のです。
 
 これに気が付かない(実際は自分の失敗だと考えない)で隠す
 ことにより次の「ヒヤッ」や「ドキッ」が起きます。
 
 そして、最後には大きな事故につながると思うのです。
 
 私は何年か前に、事故の被害者になりました。

 子ども達3人と車に乗って制限速度以内で走っていたら、交差点で
 信号無視の車に後部横に追突され、西部警察(古いかな?)の
 ように車が横転した事があります。
 
 後ほど、警察の話によると、加害者の方(この人も家族連れでした)
 は「ヒヤッ」とすることが多々あって、大きくないですが過去にも
 事故を起こしたことが2度あったそうです。
 
 私の知人で、バイクに乗っていた人は、何回も事故を起こしてい
 ました。
 
 このような方たちは、小さな「ヒヤッ」や「ドキッ」が起きたと
 きに、なぜそれが起きたのか、失敗の原因を究明することによって
 次の事故が起きなかったのではないかと思うのです。


●では「なぜ失敗に学ぶ必要がある」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗
 の準備をしていることだということも、もっと私たちは知るべき
 なのです」
 
 逆に言うと、小さな失敗を真摯に受け止め分析することによって、
 将来起こるかもしれなかった大きな失敗を阻止することができる
 ということだと思います。
 
 そのためには「体験学習」が必要なのです。
 著者は言います。
 
 「受験用の勉強と本当の意味での自分の知識との隙間を埋めるには、
 やはり体感・実感がともなった体験学習が必要で、失敗することを
 厭わず、失敗体験を積極的に活用する必要があります」
 
 「実際、必要な失敗をあえて経験させながら、子ども自身が学び
 取るようにしてはじめて、子どもの判断能力は倍加するものです」
 
 大人になって分かりますが、子どもの頃のいろいろな体験はとても
 役に立ちます。
 
▽一例をあげると、この本にも紹介されていますが「ナイフの使い方」
 がそうですね。
 
 私が小学校のころは「シャープペン禁止」で、学校には鉛筆削り
 もありませんでした。
 
 みんなカッターナイフや肥後の守(小刀)を学校に持ってきて、
 自分で鉛筆を削ってました。
 
 先生が「上手な鉛筆の削り方」の講習をしてくれたことを覚えて
 います。
 
 鉛筆の削り方が上手いと先生に誉められるのです。
 
 だからよく指を切ってました。
 そうして、ナイフの使い方を実体験で覚えたのです。
 
 でも、不思議と他人に「ケガをさせる」という事件は起きなかっ
 たような気がします。
 
 ナイフで体を傷つけると痛いという実体験があるので、大人に
 なってからもナイフへの抵抗感はありませんが、逆に怖さを知っ
 ています。
 
 今の子ども達は、「学校へのナイフ持ち込み禁止」なのだそうです。
 鉛筆削りは、教室備え付けのものを使うか、今ならふでばこに鉛筆
 削りが付いています。
 
 良いのか悪いのかは分かりません。
 でも、「ナイフとはどういう物か?」という体験ができなくなっ
 たような気がします。


●では「失敗の種類」にはどのようなものがあるのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「失敗には『許される失敗(よい失敗)と許されない失敗(悪い
 失敗)』があります」
 
 よい失敗とは「起こってしまった失敗から人々が学び、その経験
 を生かすことで『未知』なる知識の発掘に成功することができる」
 のです。
 
 著者は言います。
 
 「人が成長する上で、必ず経験しなければならない失敗があるの
 です。これが『よい失敗』で、別の言葉を使えば、『必要な失敗』
 といえます。そして、『よい失敗』『必要な失敗』は、成長や発展
 を促すためにもどんどん経験すべきなのです」
 
 では、「許されない失敗(悪い失敗)」とはどのような失敗なの
 でしょうか?
 
 「端的にいえば、『よい失敗』に含まれない失敗がすべてこの
 『悪い失敗』だと考えて間違いありません」
 
 「何も学ぶことができず、単なる不注意や誤判断などから繰り返
 される失敗は、それが個人にしか影響を与えない小さなものでも、
 明らかに『悪い失敗』です」
 
 「その失敗から学ぶことができるかどうか」それがよい失敗、
 悪い失敗の区別なのです。
 
 著者は「よい失敗」は数としては以外に少ないと言っています。
 
 ということは、みんな他人の失敗から学んでいないということ
 なのです。
 
 でも、他人の失敗、例えば個人の失敗談なんてそうそう聞ける
 ものでもないですよね。
 
 本屋さんに行っても、あるのは「成功体験」がほとんどで、個人の
 失敗体験をまとめた本などほとんどありません。
 
 でも、もしあったとしても誰も買わないかもしれませんね。
 あえて失敗体験が載っている本としてあげるとしたら「自伝」で
 しょうか。
 
 個人の失敗体験を得るには、実際失敗した人の体験談を聞くのが
 一番かも知れません。
 
 でも、「よい失敗」をしている人がそんなにたくさんいるとは思
 えないです。





 この本を読んでいると、「失敗」はある日ある時突発的に起きる
 わけではないということが分かります。
 
 「ハインリッヒの法則」というのがあって、1件の重大災害の裏
 には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、さらにその裏には
 ケガまではないものの300件のヒヤリとした体験が存在している
 というものです。
 
 その300件のヒヤリ体験をいかに早くつみ取るか、これが大きな
 失敗を防ぐ方法です。
 
 でも皆さん、そんなことは百も承知のはずなのに...



人は仕事を通じて幸福になる
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:人は仕事を通じて幸福になる
 著者:ジョシュア・ハルバースタム
 出版:ディスカバー21
 定価:1600円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一章 なぜ私たちは働くのだろうか?
 第二章 生きるために働くのか、働くために生きるのか
 第三章 どうすれば仕事が楽しめるのだろうか
 第四章 あなたが目指す「成功」とは何ですか?
 第五章 仕事と人生に自信を持つために
 第六章 仕事で成功するためには余暇が必要だ


──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年3月に出版されています。

 著者は、アメリカの哲学者でもあり、ビジネス・コンサルタント
 でもあります。
 
 哲学とビジネスの両分野で著書が多数あるそうです。

 この本にも「天職」の話が出てきます。
 著者が主張する「天職」とはどのようなものなのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「天職」は本当にあるのか?
 2)自分で自分のボスになるとはどういうことか?



 今の仕事が楽しめてないわけではないですが、
 「とってもたのしい!」ってわけでもないです。
 楽しめる方法があるのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「天職」は本当にあるのか?

 「おそらく、私のような人が多数派なのだろう。『お前はこれを
 するために生まれてきたのだ』というはっきりとした天のお告げを、
 私は一度も聞いたことがない。ささやき声さえ聞こえてこないのだ」

 「実は『天職』という考え方には疑問を持っているのである。
 ある仕事が自分の名前の書かれた札をつけてこの世界のどこかで
 発見されるのを待っている、と信じるのは、かなりナルシスト的
 な行為であり、そうとうに非論理的だと考えるからだ」
 
 「そして、この『天職』が、ある人にとってはトイレ掃除や下水
 掃除であるとしたら、運命の仕事という考え方はますます魅力が
 なくなるだろう」

 「私たちの選んだ職業は、運命が定めたものではない。自分で
 選んだものなのだ」

 「本当は得意ではないのに、好きだからという理由である未知を
 追求してしまうような場合がある。『好きなことをやりなさい。
 結果は後からついてきます』とは、人生相談回答者お得意の言葉だ、
 冷たいことを言うようで申し訳ないが、しかし現実の世界はやはり
 そんなに甘くはない」
 
 「私たちの好きなこと、楽しんでできることの多くは、いや、
 ほとんどは、職業にはできないものであり、またそうするべきでは
 ないのである。趣味は趣味として大切にし、純粋に自分の楽しみ
 のために時々やるくらいがちょうどよいのだ」


 2)自分で自分のボスになるとはどういうことか?

 「成功した起業家のうち、万人によって認められているものは、
 結果だけでなく過程を大切にする、というものだろう。誰でも
 金持ちになりたいと思っているが、そのための努力をすすんで
 しようとする人となると、なかなかいない」
 
 「起業とは、行動することだ、夢見ることではない。行動という
 資質は、起業家とそれ以外の人を分ける決定的なものになるだろう」

 「未来の社会においてはひとりひとりの仕事が独立したビジネス
 になるかもしれない。私たちは、自分で自分のボスになるのである」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【行動しないと道は開かない。行動しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「天職は本当にある」のでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「おそらく、私のような人が多数派なのだろう。『お前はこれを
 するために生まれてきたのだ』というはっきりとした天のお告げを、
 私は一度も聞いたことがない。ささやき声さえ聞こえてこないのだ」
 
 私は常々「自分は何をするためにこの世に生まれてきたのか」の
 答えを知りたいと思っています。
 
 私も同じように、「天のお告げが聞こえればなぁ」と何度思ったか
 分かりません。
 
 でも、著者が言うような「天のお告げ」は無いと考えています。
 お告げではなく、何かを行動しているときに「感じる」ものだと
 思うのです。
 
 「これだ!」と感じることがあるのではないかと思うのです。
 
▽しかし、著者は言います。

 「実は『天職』という考え方には疑問を持っているのである。
 ある仕事が自分の名前の書かれた札をつけてこの世界のどこかで
 発見されるのを待っている、と信じるのは、かなりナルシスト的
 な行為であり、そうとうに非論理的だと考えるからだ」
 
 「そして、この『天職』が、ある人にとってはトイレ掃除や下水
 掃除であるとしたら、運命の仕事という考え方はますます魅力が
 なくなるだろう」
 
 確かに、「自分の天職はなーにかな?」という感じで、並んでいる
 中から見つけるのであれば、例えばそれが「トイレ掃除」だったら
 魅力がないでしょう。
 
 きっと不満が出ます。
 
 しかし、自分がいろいろな行動を起こしているうちに、たまたま
 トイレ掃除をしているときに、「これだ!」と思えるかもしれない
 のです。
 
 トイレ掃除をやらずにはいられない。
 そういうふうに感じるのではないかと思うのです。
 
▽著者は言います。
 
 「私たちの選んだ職業は、運命が定めたものではない。自分で
 選んだものなのだ」
 
 確かにそうですね。
 強制的に職業を決められてしまう人はあまりいないかも知れません。
 
 おそらくほとんどの人は、自分の人生に流されるまま今の職業を
 選択したのではないかと思うのです。
 
 明確に「これをやりたいんだ!」と考えて今の職業に就いている
 のではなくて、例えば、「採用された職がこれしかなかった」とか、
 「採用された中ではここが一番条件が良かった」等の理由の人が
 多いのではないでしょうか。
 
 私は上記のような選択の仕方も「天職(使命)」への一歩なのでは
 ないかと思うのです。
 
 なぜなら、自分で選択した出来事には何らかの意味があると思
 われるからです。
 
 人生に偶然の一致はないのです。
 あなたが現在、その職業を選択しているのには何らかの意味が
 あると思われます。
 
 そして、もしその仕事が自分の「天職」ではないと思えるのなら、
 そこから何らかの「行動」を選択しなければならないのではない
 でしょうか?

▽著者は職業選択の方法について、次のように言います。

 「本当は得意ではないのに、好きだからという理由である未知を
 追求してしまうような場合がある。『好きなことをやりなさい。
 結果は後からついてきます』とは、人生相談回答者お得意の言葉だ、
 冷たいことを言うようで申し訳ないが、しかし現実の世界はやはり
 そんなに甘くはない」
 
 「私たちの好きなこと、楽しんでできることの多くは、いや、
 ほとんどは、職業にはできないものであり、またそうするべきでは
 ないのである。趣味は趣味として大切にし、純粋に自分の楽しみ
 のために時々やるくらいがちょうどよいのだ」
 
 このあたりの考え方も人それぞれです。
 
 好きなことをやるから、情熱的になれるし、集中できるし、失敗
 しても全く苦にならないという人もいます。

 私はどちらかというと、この考え方を持っています。
 
 もしかしたら、経済的にはとても苦しくて、やっと食べられる
 くらいの収入しかないかもしれません。
 
 それでも、豊かな人生が送れるのではないかと思うのです。
 
 あとは、その選択ができるかどうかだと思います。
 
▽他には、著者のように現実的な考えをしなければ食べていけない
 でしょ?という人もいます。
 
 この人達は、
 
 「あくまでも趣味は趣味。現実は楽しくともなんともない仕事を
 選択し、生活しながら生きていくべきだ」
 
 と主張しているのです。
 
 現実の経済感覚に乗っ取った選択で、これはこれで正しいのでは
 ないかと思います。
 
 そして「定年退職したら、毎日趣味をして暮らすのが夢だ」という
 人もいるでしょう。
 
 しかしですね、定年退職した翌日に死んでしまうかもしれないの
 です。
 
 翌日に死なないまでも、定年退職後に残された時間はそんなに
 長くないと思います。
 
 自分でいろいろとやりたいことをリスト化してみると、今から
 80歳くらいまで生きたとしても、実現できないのではないかと
 感じます。
 
 人生って思ったより短いのです。
 
 そう考えると、自分の好きなこと、やらなければならないことを
 仕事にした方が思う存分豊かな人生を送れるのではないでしょうか。


●では「自分で自分のボスになる」とはどういうことなのでしょうか?

▽著者は起業家について次のように言います。

 「成功した起業家のうち、万人によって認められているものは、
 結果だけでなく過程を大切にする、というものだろう。誰でも
 金持ちになりたいと思っているが、そのための努力をすすんで
 しようとする人となると、なかなかいない」
 
 「起業とは、行動することだ、夢見ることではない。行動という
 資質は、起業家とそれ以外の人を分ける決定的なものになるだろう」
 
 良い例は「宝くじ」ですね。

 起業して金銭的に成功している人は、
 
 「宝くじに当選して一等を当てるより、起業して儲ける方が簡単だ」
 
 といいます。
 確率的にはそうかもしれません。
 
 金持ちになりたいと行動してしかも努力までしようとする人はなか
 なかいないのです。
 
 どうしても一攫千金を狙ってしまいます。
 
 やはり「行動」が大切なのです。

▽著者は次のようにも言います。

 「未来の社会においてはひとりひとりの仕事が独立したビジネス
 になるかもしれない。私たちは、自分で自分のボスになるのである」

 ここでいう「独立」とは会社を起こすことだけではありません。
 その人の行動すべてに関わることです。
 
 つまり、起業家精神を持って仕事をしましょうと言っているのです。
 
 それにはやはり「行動」することが大切ですね。





 著者は「哲学者」と紹介文にあったので、少し嫌な予感がしてま
 した。
 
 しかし、哲学者にありがちなわけのわからないことを延々と説明
 するということはないです。
 
 そこそこ読みやすい内容です。
 
 内容的には、仕事に対して現実的な見方をしています。
 それはそれでいいのですが、もう少し夢があってもいいかなぁ
 という気がします。



夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座―不満・イライラ・すれ違いを解消する結婚心理学
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座
 副題:不満・イライラ・すれ違いを解消する結婚心理学
 著者:栗原弘美
 出版:現代書林
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 Opening Session 夫婦に奇跡をもたらす講座へようこそ
 第1講座 夫を最高の男性にする
 第2講座 セクシャリティーと向き合う
 第3講座 「三角関係のワナ」から脱出する
 第4講座 子どものいる夫婦関係を再創作する
 第5講座 夫の問題行動をやめさせる
 第6講座 夫婦間の理解を深める
 第7講座 魂の結婚
 Ending Session 奇跡を望むあなたへの「自己カウンセリング」
         のヒント



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2002年5月に出版されています。

 著者は「ビジョンダイナミックス研究所」副代表、日本心理カウン
 セラー協会理事と紹介されています。

 妻にとっての「理想の夫像」について何か分かるでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)「腐ったピーナッツ」とは何?
 2)夫の育て方とは?



 私は理想の夫に向かってどうすれば良いのでしょうか?



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)「腐ったピーナッツ」とは何?

 「『腐ったピーナッツを捨てろ!』とは、つまり、あなたの今の
 考え方や行動は上手くいってないのだから、それをいつまでも握り
 しめないで、何か別の見方や方法を試してみなさい、ということ
 なのです」


 2)夫の育て方とは?

 「ひとつめは、生まれてこのかた家事をしたことがないという
 場合です。この場合は、あなたはかなりの気合いを入れて相手を
 育てなくてはなりません」

 「本当は婚約期間や新婚時代、つまり相手があなたに熱を上げて
 いるときが育てやすいのですが、今からでも決して遅くはありま
 せん」
 
 「まず責めたり命令したりしないでお願いする方が上手くいきます」

 「実は自分で何でもできるが。全部あなたにまかせきりという人
 です。このタイプは、早い話があなたに甘えきっているのです。
 やってくれるなら、任せたほうが楽だ、と思うのが男性です」

 「家事に参加して欲しいのなら、パートナーの好きなこと、得意
 なことからしてもらいましょう」

 「料理でも洗濯でも、自分のやり方で夫にやらせようとする人が
 いますが、それでは相手はやる気を失ってしまいます。どうしても
 文句を言ってしまうあなた、あなたにとって台所やベランダは
 あなただけのお城なのですから、ひとりでがんばってくださいませ」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【腐ったピーナッツを捨てよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「腐ったピーナッツ」とは何のことでしょうか?

▽著者は次のように解説しています。

 「『腐ったピーナッツを捨てろ!』とは、つまり、あなたの今の
 考え方や行動は上手くいってないのだから、それをいつまでも握り
 しめないで、何か別の見方や方法を試してみなさい、ということ
 なのです」
 
 なかなかいい考え方ですね。
 これは、人生のいろいろな部分で使えそうです。
 
 ここでは、夫婦間の人間関係について説明しています。
 腐ったままのピーナッツを不快に思ったまま生活するのはやめな
 さい、と言っているのです。
 
 テレビのワイドショー等を見ていると、人間関係で何ヶ月も、
 ひどい人になると数十年同じ事で悩んでいる人が出てきます。
 
 私から言わせてもらうと、

 「テレビを使って全国放送で愚痴を告白するくらいなら、その
 生活止めてしまえば?」
 
 となります。
 
 例えば、夫に対する愚痴なら、直接夫に言えば良いですよね。
 言ってみて解決しないのなら、相談所がたくさんあるはずです。
 
 テレビで夫の愚痴や悪口を言うのは、その問題を解決したいので
 はなく、ただ聞いてもらいたいだけなのだと思うのです。
 
 ここでも言いますが、まずは「行動」することが大切なんだと
 思います。
 
 自ら「腐ったピーナッツを投げ捨てる」くらいの覚悟で行動すれば
 突破口が見つかるのではないでしょうか?


●では「夫の育て方」とはどのような方法なのでしょうか?

▽著者は、家の事をしない男性(グータラ夫)を「マメ夫」に育てる
 には、まず夫がどのタイプか知る必要があると言います。
 大きく分けて2つのタイプがあるそうです。
 
 「ひとつめは、生まれてこのかた家事をしたことがないという
 場合です。この場合は、あなたはかなりの気合いを入れて相手を
 育てなくてはなりません」
 
 このような男性はたまにお目にかかります。
 
 掃除はしない、洗濯すらしたことがない、料理なんてもってのほか、
 実家から出たことがない。
 
 そういうふうに育てられたのでしようがないのです。

 このような男性と結婚する女性は、よほど我慢強くないと勤まら
 ないと思います。
 
 特に、子どもが出来ると、お母さんはとても大変です。

 最初の2ヶ月くらいは、2、3時間おきに子どもが起きるので
 寝不足になります。

 それに加え、体の大きな子どもがいるようなものなのです。
 
 それを「変えよう」とその男性が思うかどうかがポイントだと
 思います。
 
 著者は言います。
 
 「本当は婚約期間や新婚時代、つまり相手があなたに熱を上げて
 いるときが育てやすいのですが、今からでも決して遅くはありま
 せん」
 
 「まず責めたり命令したりしないでお願いする方が上手くいきます」
 
 これをするにも、奥さんがそうとう我慢強くないとできないでしょう。
 おそらく言うこと聞かないですから(笑)
 
 嫌だったら結婚前に気づくべきです。

▽「グータラ夫」の二つ目のタイプについて、著者は次のように言
 います。
 
 「実は自分で何でもできるが。全部あなたにまかせきりという人
 です。このタイプは、早い話があなたに甘えきっているのです。
 やってくれるなら、任せたほうが楽だ、と思うのが男性です」
 
 私はどちらかというとこのタイプに近いかもしれません。
 
 一人暮らしの期間が6〜7年あったので、一通りのことはできます。
 
 自慢させてもらうと、今年のゴールデンウィークは嫁さんが10日間
 くらい入院しました。
 
 その間の家事は私がやってました。
 ご飯の支度から、次男のお弁当の準備、掃除、洗濯、やろうと
 思えばほとんどできます。
 
 しかし、嫁さんがいると、どうしてもまかせきりになってしまい
 ます。嫁さんはシャカシャカとやってしまいます。
 
 それでも最低限のことは自分でやります。
 食事後の食器を片づけたり、掃除をしたり、片づけたり。
 
 でも、それ以外はほとんどまかせっきりです。
 
 著者は言います。
 
 「家事に参加して欲しいのなら、パートナーの好きなこと、得意
 なことからしてもらいましょう」
 
 こんなに気を使ってもらわなくても、「やって」と言ってくれれば
 いくらでもやります(たぶん)
 
▽ただし、やってはならないことがあります。

 「料理でも洗濯でも、自分のやり方で夫にやらせようとする人が
 いますが、それでは相手はやる気を失ってしまいます。どうしても
 文句を言ってしまうあなた、あなたにとって台所やベランダは
 あなただけのお城なのですから、ひとりでがんばってくださいませ」
 
 夫に機嫌良く手伝いをさせたいならば、余計な口は出さないことです。
 
 私も、過去に何度か文句を言われたので必要な時以外やらない
 ことがあります。
 
 それは、洗濯の時の「仕分け」です。
 我が家の洗濯機は全自動です。
 1回に洗濯すれば済むので、色柄物以外を洗濯槽の中に一緒に入れ
 ようとすると、それではダメらしいのです。
 
 その「仕分けポリシー?」が良く分からなかったので、嫁さんが
 いるときは洗濯しないことにしました。
 
 というようなことになってしまいますので、夫に仕事をしてもら
 いたいときは、横から余計な口は出さない方が幸せだと思います。





 7つの講座があるのですが、ほとんどの問題は「コミュニケーシ
 ョン」の問題だと思われます。
 
 我が家もそうですが、「このくらい分かっているだろう」とか、
 「このくらいしてくれるよね」とか、パートナーに依存していると
 なかなか思う通りに動いてくれなくて、イライラしてしまいます。
 
 そういうときは、言葉に出してみるのが大切だと思います。
 すると以外とすんなり動いてくれるかもしれません。
 
 「パートナーに依存しない」と心で決めると、コミュニケーション
 が上手く取れるかもしれませんね。

 とにかく、「黙って腹を立てる」というのが一番良くないのでは
 ないでしょうか?



タイムシフティング―無限の時間を創り出す
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:タイムシフティング
 副題:無限の時間を作り出す
 著者:ステファン・レクトシャッフェン
 出版:NHK出版
 定価:1800円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 第1部 タイムシフティングを知る
  第1章 時間自由をめざして
  第2章 同調化と生活のリズム
  第3章 理性時間と感覚時間
  第4章 ストレスと不安
  第5章 今を告げる
  第6章 タイムシフティング
  第7章 タイムシフティングの実践編
 第2部 タイムシフティングをして生きる
  第8章 自分
  第9章 人間関係
  第10章 子供
  第11章 仕事
  第12章 スポーツと遊び
  第13章 健康
  第14章 老い
  第15章 死と死にゆくこと
  第16章 将来の計画
  第17章 社会
  第18章 未来



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□



 この本は1997年5月に出版されています。
 
 著者は「医学博士」と紹介されています。
 
 そして、「健康推進と人間的な成長を目的とするワークショップ」
 を主宰しているそうです。

 常日頃、「もっと時間があったらなぁ」と思っているのですが、
 解決できるでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)時間自由とは何?
 2)タイムシフティングの方法とは?



 「自由時間」は聞いたことありますが、「時間自由」は聞いた
 ことないです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)時間自由とは何?

 「たとえば、歩きながら瞑想してみるとか、犬の散歩や子ども達と
 遊ぶ時間をとるとか、友人と意義深い会話を楽しむとかして、生活
 に安らかなリズムを持ち込むと、生活のペースをバランス良く配分
 できるようになる」
 
 「これがすばらしい点なのだが、わずかな時間、意識してシフト
 ダウンするくらいでは、1日の時間をすべてを吸い尽くされる
 心配はない。それどころか、それは時間を作り出してくれる」
 
 「一日じゅうずっと、いわば”時間自由”の身にして、あなたを
 時間の呪縛から解き放ってくれるのだ。これがタイムシフティング
 である」


 2)タイムシフティングの方法とは?

 「まず最初は、とにかく今を意識するようになることだ。」

 「足を止めて、注意を払い、この今という瞬間の存在をはっきり
 知覚しない限り時間をシフトすることなどできないだろう」

 「特に今という瞬間の『リズムと流れ』を感じとる」

 「タイムシフティングの方法」
 1.今に入り込むこと
 2.時間に境界線を設けること
 3.ありふれた日常に敬意を払うこと
 4.自然発生的な時間を造り出すこと
 5.何でも自分のしたいことをすること
 6.修養の時間を造り出すこと



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【タイムシフティングなしで突っ走ってやる】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「時間自由」とは何でしょうか?

▽みなさんはこんな経験ないでしょうか?

 「ほんの2、3分でもじっと座っていると、貴重な時間を『無駄に
 している』ような気がする」
 
 私は、ピタリとこれに当てはまります。
 何もしないで時間を過ごしていることが耐えられないのです。
 
 例えば、ディズニーランドに行って、アトラクションで「60分
 待ち」なんて行為はありえません(笑)
 
 家にいても、「寝っ転がってテレビを見る」なんてことは絶対に
 しないです。
 
 「お父さんは、休日は家でゴロゴロしている」という話をよく
 聞きますが、私には絶対ありえないです。
 
 「時間がもったいなくて」
 
 なぜだか、いつもそう思ってます。
 特に最近はそういう思いが強くなってきました。
 
 
 別に「せっかち」ってわけでもないです。
 
 何かしてないと「そわそわ落ち着かない」というわけでもないで
 すが、時間を無駄に使うことがとても耐えられません。

 著者は、私のような人のことを「時間貧乏」と表現しています。
 
▽著者は言います。

 「たとえば、歩きながら瞑想してみるとか、犬の散歩や子ども達と
 遊ぶ時間をとるとか、友人と意義深い会話を楽しむとかして、生活
 に安らかなリズムを持ち込むと、生活のペースをバランス良く配分
 できるようになる」
 
 「これがすばらしい点なのだが、わずかな時間、意識してシフト
 ダウンするくらいでは、1日の時間をすべてを吸い尽くされる
 心配はない。それどころか、それは時間を作り出してくれる」
 
 「一日じゅうずっと、いわば”時間自由”の身にして、あなたを
 時間の呪縛から解き放ってくれるのだ。これがタイムシフティング
 である」
 
 「時間貧乏」になって、一日中あくせく動き回るよりも、1日の
 うちわずかな時間だけでも、ゆったりとできる時間、ホッとする
 時間を持つことが大切だと著者は言っているのです。
 
 ゆったりとした時間をわずかでも持つことによって、時間貧乏の
 状態から解放してくれるのです。
 
 それが、この本の題名になっている「タイムシフティング」です。


●では「タイムシフティングの方法」とはどういう方法なのでしょ
 うか?

▽著者はタイムシフティングの準備として以下の二段階のプロセスを
 説明しています。

 「まず最初は、とにかく今を意識するようになることだ。」
 
 私たちは常に今に生きていると思っています。
 
 でも、実際は不安やストレスで心が一杯になっているのです。

 一日中ストレスや不安を感じながら生活しています。
 つまり、過去か未来に生きていて、現在をいきていないのです。

 不安は未来に起こることを予測して不安になります。
 過去のことに対して不安になることはありません。
 
 ストレスは過去に起きたこと対して感じることになります。

 または、未来のことを予測して不安になり、それをストレスと
 感じることもあります。

 いずれにしろ、「今」を生きていないのです。
 
 著者は言います。
 
 「足を止めて、注意を払い、この今という瞬間の存在をはっきり
 知覚しない限り時間をシフトすることなどできないだろう」

 また、著者は、二段階目のプロセスとして、次のように説明しています。

 「特に今という瞬間の『リズムと流れ』を感じとる」
 
 表現がだんだん哲学的になってきたような気がします。
 よく理解できません。
 
 別の所に書いてあった表現を使うと、
 
 「今本当に起きていることをただはっきりと意識する」
 
 となります。
 要するにこういう事でしょうか?
 
 「過去と未来のことは置いといて、今の状態を把握する」
 
 なんだか、分かったようなわからないような...
 
 とりあえずこれが準備段階です。
 
▽著者は「タイムシフティングの方法」について、以下の6つの
 カテゴリで説明しています。簡単に説明します。
 
 1.今に入り込むこと
 
   不安が頭をもたげてくるたびに、自分なりの方法を使って
   スピードを落とし、今に入り込む。
   今という瞬間には、ストレスは存在しない。
   
 2.時間に境界線を設けること

   私たちはみんな、完全に自分だけの時間がある程度は必要だし、
   毎日そういう時間を持つべきである。
   その時間にいることをはた目にも分かるようにしなければな
   らない。
   
 3.ありふれた日常に敬意を払うこと

   生活の中のありふれた部分でも今を生きられるようになると、
   私たちは生活そのものを、平凡な生き方を重んじるようになる。

 4.自然発生的な時間を造り出すこと
 
   何の予定もない自分の時間を作り出す。何も予定は入れない。
   気の向くままに時間を楽しむ。
   
 5.何でも自分のしたいことをすること

   その行為を楽しむ以外には、利益も自己実現も見返りも求め
   ないで、ただ楽しみのためだけにすることが必要である。

 6.修養の時間を造り出すこと
 
   私たちには今に連れ戻してくれる時間を集中的に取ることが
   必要である。一年に一度は一週間以上のもっと長い期間、
   何か並はずれたことをして過ごす必要がある。


 言っていることは分かるんですが...





 最初は「時間術」の本かと思って購入し、読み始めました。
 
 すると、書いてあることは簡単に言うと「ストレス解消」のテク
 ニックです。
 
 しかもその説明が408頁にわたってだらだらと書いてあります。
 
 外国人の著者に良くあるパターンなのですが、何が言いたいのか
 的が絞れず、結論がなかなか出てきません。
 
 しかも、例が山のようにかかれています。
 ハッキリ言って読みづらいです。

 私には、無限の時間は作り出せそうにありません。



やりたい仕事で成功する7つの法則
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:やりたい仕事で成功する7つの法則
 著者:マーシャ・シネター
 出版:PHP研究所
 定価:1400円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 Lesson1 創造性を強化する
 Lesson2 エネルギーを集中させる
 Lesson3 価値ある目標をもつ
 Lesson4 洞察力を深める
 Lesson5 効果的にリスクをおかす
 Lesson6 戦略的かつ長期的ビジョンをもつ
 Lesson7 個人的・社会的意義をもつ



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■■■
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2000年12月に出版されています。
 
 著者は「組織心理学で博士号」を取得と紹介されています。
 ネットで調べてみると、著者は「アメリカで100万部のベスト
 セラーを持つ」と書かれていました。

 やりたい仕事で成功したいですね。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)7つの法則とは?
 2)熱中できる仕事とは?
 3)成功できない人の3つの傾向とは?



 知りたいことが山ほどあります。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)7つの法則とは?

 「私は組織心理学者として、これまで多くの『起業家』にインタ
 ビューしてきました。その中で、成功している人々に共通して
 いえることは、次の『7つの精神的特質』を持っているということ
 でした」
 
 1.創造性がある
 2.集中力がある
 3.価値ある目標を持っている
 4.素晴らしい洞察力を持っている
 5.効果的にリスクをおかす
 6.戦略的かつ長期的ビジョンをもつ
 7.仕事に個人的・社会的意義をもっている


 2)熱中できる仕事とは?

 「働くことで得られる充実感や収入は、『あなたが必要とするもの』
 と『世間が必要とするもの』の二つをうまく一致させることによって
 生み出される副産物のようなものです。あなたが望む人生を築く
 ためには、この一致を生み出す必要があるのです」
 
 「そのためには、あなたが熱中できるものは何であるのか、を
 見つけなければいけません」

 「『自分が望む人生を実現するのに必要な力は、すでに自分自身
 の中にある』、でも『多くの人たちがそれに気が付いていない』
 という二つの事実です」


 3)成功できない人の3つの傾向とは?

 1.自分の知恵や分別を信用せず、自分の創造性があることを
   疑います。こういう傾向を持っている人は、永遠に、他人の
   アドバイスを頼ることになります。
   
 2.長期にわたる計画や目標をもたず、簡単な答えを即座に得る
   ことを望みます。つまり、ハウツー形式の要約された指示に
   したがうのが好きなのです。
   
 3.あなたは素質があり、希望あふれる未来が待っていると、自分
   の心がそう教えようとしても、それを信じない、つまり、
   あなたは「自分が価値のない人間だ」と考える傾向が強いの
   です。



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【自分の可能性を信じよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「7つの法則」とはどのような法則なのでしょうか?

▽著者は、この本における著者の考え方を次のように説明しています。

 「自分の正確や素質にあった『やりたい仕事』『理想の仕事』を
 選び、その『天職』で成功するためにはどうすればいいのか。私は、
 そういった人たちが必要とする考え方を、この本の中で説明したい、
 と考えています」

 「天職」という言葉が出てきました。
 どうも最近、この言葉に敏感です。
 
 ある本を読むと「天職」なんて探してもみつからないよ、と書いて
 あります。
 
 でも、別の本を読むと「天職」を見つけて自分の使命を果たせ、
 と書いてあるります。
 
 書く人によって主張することが違います。
 
 この本の著者は「天職」はある、「天職」で成功する方法を説明
 する、というのです。
 
 著者は、その方法を「7つの法則」として、この本で説明してい
 ます。
 
 「私は組織心理学者として、これまで多くの『起業家』にインタ
 ビューしてきました。その中で、成功している人々に共通して
 いえることは、次の『7つの精神的特質』を持っているということ
 でした」
 
 1.創造性がある
 2.集中力がある
 3.価値ある目標を持っている
 4.素晴らしい洞察力を持っている
 5.効果的にリスクをおかす
 6.戦略的かつ長期的ビジョンをもつ
 7.仕事に個人的・社会的意義をもっている
 
 この7つの法則は、著者が机上で考え出したわけではなく、実際に
 行動を起こしている人たちから得た情報から導き出したものです。
 
 期待が持てます。


●では「熱中できる仕事」とはどのようなものなのでしょうか?

 著者は言います。
 
 「働くことで得られる充実感や収入は、『あなたが必要とするもの』
 と『世間が必要とするもの』の二つをうまく一致させることによって
 生み出される副産物のようなものです。あなたが望む人生を築く
 ためには、この一致を生み出す必要があるのです」
 
 「そのためには、あなたが熱中できるものは何であるのか、を
 見つけなければいけません」
 
 今のところ、これが私の一番の問題です。
 
 別の本にも書いてあります。
 
 「成功するためには、自分の好きなこと、ワクワクすることを
 仕事にしなさい」
 
 でも、私も含めほとんどの方は、こう思っているでしょう。
 
 「自分の好きなことって何だろう?ワクワクすることなんてあっ
 たかな?」
 
 これは、考えれば考えるほど分からなくなります。
 
 これに対して、著者は次のように説明しています。
 
 「『自分が望む人生を実現するのに必要な力は、すでに自分自身
 の中にある』、でも『多くの人たちがそれに気が付いていない』
 という二つの事実です」
 
 答えは自分が持っているのです。
 
 実はこの回答も、よくあるパターンです。
 
 これと似た答えに、
 
 「子どものころ熱中したこと」
 「一番お金を掛けた趣味」
 
 等があります。
 
 私自身、「答えは自分自身で持っているんだろうな」と思っています。
 でも、分からないんです。
 
 だから、現在は
 
 「いろんなことをやってみよう」
 
 そう考えて、いろいろ挑戦しようとしています。
 このメルマガ発行もその一つです。
 
 誰かに、「あなたの天職はこれです」と答えを出してもらえば
 どんなに楽でしょうね。
 
 しかし、他人に依存して導き出した人生の答えは、何か少しでも
 問題が起きると、他人のせいにしてしまうのです。
 
 だから、答えは自分で見つけるしかないのです。

 分かってはいるのですが...


●では、「成功できない人の3つの傾向」とはどのようなものなの
 でしょうか?

▽著者は言います。

 「成功した『起業家』にインタビューして、私は、彼らに共通する
 二つの事実に気がつきました」
 
 「一つは、自分を信じ、自分の目標が価値あるものであると信じて
 いるなら、誰でも自分の人生で成功することができる、ということ
 です」
 
 「二つ目は、目標を実現するのに必要な指示を与えてくれるものは、
 自分自身の中にあるということです」

 「自分はそうなれる」とか「自分にはそれができる」と信じれば、
 信じることができれば、すべて可能になるのです。
 
 私も常々、そう思うように心がけています。

 「おまえなら大丈夫。きっとやれる。お前は天才だからなんでも
 できる」
 
 そう思って、不安なことや、未知のことにもチャレンジしています。
 
 しかし、そう思っている反面、どこか別の所で、それを「否定する
 気持ち」が存在しています。
 
 もしかしたら、これが何かを止めているのかもしれません。
 
 著者は言います。
 
 「人間としての自分を成熟させ、充実していけば、必ずあなたに
 とっての『理想の仕事』を見つけることができるでしょう。『自分
 はこの仕事をするために生まれてきたのだ』と感じることができる
 ようになるのです」
 
 私のように疑いを持っていては「理想の仕事」は見つからないの
 です。
 
▽著者はさらに言います。
 
 「でも、もしなかなかそれを見つけられないとするなら、あなた
 には3つの悪い傾向があるかもしれません」
 
 その「3つの傾向」を以下に示します。
 
 1.自分の知恵や分別を信用せず、自分の創造性があることを
   疑います。こういう傾向を持っている人は、永遠に、他人の
   アドバイスを頼ることになります。
   
 2.長期にわたる計画や目標をもたず、簡単な答えを即座に得る
   ことを望みます。つまり、ハウツー形式の要約された指示に
   したがうのが好きなのです。
   
 3.あなたは素質があり、希望あふれる未来が待っていると、自分
   の心がそう教えようとしても、それを信じない、つまり、
   あなたは「自分が価値のない人間だ」と考える傾向が強いの
   です。

 まるで、私の心を見透かしたように指摘されてしまいました。
 
 この「3つの傾向」全てに当てはまっています。
 
 私自身の考え方を根本的に変える必要がありそうです。





 この本は、今の私にとって、必要な情報がたくさん詰まっています。
 
 もし、私と同じレベルで何かを探している方には、おすすめの本
 です。
 
 しかも、それを突飛な発想ではなく実践にそった形で、教えて
 くれる内容です。
 
 そして、分かったことは、「私はどうやら簡単に答えを見つけよう
 としている」ということです。
 
 まるで、落ちている答えを拾うような感じで。

 考え方を変えないとならないようです。



めんまじ
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:めんまじ
 著者:山崎拓巳
 出版:サンクチュアリ出版
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで650円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 TAK & FAK プロフィール
 「めんまじ」マップ
 「めんまじ」〜TAKとFAKのメンタルマネージメント
 「めんまじ」まとめ
 “TAKU’S LIFE”
 “About Takumi Yamazaki”
 “Postscript”



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■■■
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■■



 この本は2002年11月に出版されています。
 
 著者は、エッセイスト、画家、イラストレーターなど幅広い分野
 で活躍されているそうです。
 また、ニューヨークで絵画個展も開催されたそうです。
 
 芸術家?と思いきや、ネットワークビジネスでも成功されている方
 のようです。
 
 この本は、私がおすすめする「本のソムリエさん」が発行されて
 いるメルマガ、
 
  1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』
  http://www.mag2.com/m/0000094236.html

 のホームページ
 
  読書普及委員会
  http://www.1book-day.com/
  
 で、星五つ「★★★★★:家宝となるでしょう」と紹介されていた
 本です。

 ブックオフで見つけたので買ってきました。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)メンタルマネージメントとは何?



 自分の心が管理できれば、いろいろなことができそうです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)メンタルマネージメントとは何?

 一つ目のポイントは「心のスクリーン(意識)」です。
 
 「心の中に描き出している絵。行為に大きく影響を与える。
 『そうあってほしい』状況を描き出す」

 二つ目のポイントは「下意識」です。

 「物事に熟練する、技術を身につける場所。『成功』の反復により
 習得することができる」

 三つ目のポイントは「セルフイメージ」です。

 「“自分らしい”という概念で、自分自身を限定している領域。
 あこがれの人たちの世界に飛び込むことによって向上させること
 ができる」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【セルフイメージを強化しよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「メンタルマネージメント」とは何でしょうか?

▽この本の題名になっている「めんまじ」とは「メンタルマネージ
 メント」の略です。

 日本語で言うと「心の管理」です。
 
 つまり、「自分の心を管理して、夢を実現しましょう」ということ
 です。

▽この本は「TAK(タック)」と「FAK(ファック)」という
 二匹の不思議な生き物が繰り広げる物語に沿って、「メンタル
 マネージメント」を解説していきます。
 
 「メンタルマネージメント」には3つのポイントがあります。
 それを簡単に解説してみましょう。
 
▽まず一つ目のポイントは「心のスクリーン(意識)」です。
 
 「心の中に描き出している絵。行為に大きく影響を与える。
 『そうあってほしい』状況を描き出す」
 
 これは、成功法則本では必ず書いてあることです。
 
 人間は自分が心に描いたことを実現しようとします。
 
 この本では「スノーボード」で解説しています。
 
 自分の進行方向で誰かが転倒したとします。
 すると、「ぶつかっちゃいけない」と思いますよね。
 
 「ぶつかっちゃいけない」と思っても、転倒した人を見ていると
 ぶつかったところを想像しながら、その人に突進していきます。
 
 実は私、ウィンタースポーツはやらないので、スノボがどういう
 ものか知りません。
 
 でも、バイクに乗っていたので、その感覚は分かります。

 バイクに乗って、コーナーにさしかかったとき、「ガードレール
 にぶつからないように!」と思って、ガードレールを見ていると
 ガードレールにぶつかったところ想像して、ガードレールに突進
 していきます。
 
 上手くコーナーを通過するには、行き先、つまりコーナーの出口に
 視線を持っていき、コーナーを上手に通過することを想像すること
 が大切なのです。
 
 このように、私たちの行動は、思考よりも、想像、つまり「心の
 スクリーン」に影響されます。
 
 「心のスクリーン」に描き出されたことを、体はそれを「望んで
 いるんだ」と勘違いしてしまうのです。
 
 では、これをどのように利用すれば良いのでしょう?
 
 自分の望むべき現実、理想の仕事をしているカッコイイ自分、
 お金持ちになっている自分、なりたい自分を想像すればいいのです。
 
 なりたい自分を描き続けることで、望む現実に切り替わっていく
 のです。
 
▽言いたいことは分かります。
 成功法則本を読むといつもそう思うのです。
 
 私の場合、その前の段階で止まっています。
 簡単に言うと「なりたい自分」がよく分からないのです。
 
 「この世で自分がするべきこと」が分からずにいるのです。
 
 何者になりたいか分からないので、「理想の自分」がハッキリと
 想像できません。
 
 このような状態の方はたくさんいるのではないでしょうか?
 
 本にはよく「自分の好きなことをやりなさい」と書いてあります。
 いつも思うのは「自分の好きなことって何?」です。
 
 
▽二つ目のポイントは「下意識」です。

 「物事に熟練する、技術を身につける場所。『成功』の反復により
 習得することができる」

 ここでいう「下意識」とは俗に言う「潜在意識」のことです。
 
 下意識をどうやって管理するかというと、「反復」です。
 
 反復して体に覚え込ませることによって下意識が働きはじめ、
 意識せずにできるようになるのです。
 
 意識せずにできるようになることを「習慣」といいます。
 
 例えば、家から会社に行く場面を想像して下さい。

 何年も通っていると、ホームの同じ場所から電車に乗って、同じ
 階段で改札まで行き、気が付いたら会社に着いていた、なんてこと
 ありませんか?

 これは、「反復」によって「習慣」になったためです。
 
 ただし、なんでもかんでも反復すればいいのかというと、そうでは
 ありません。
 
 大事なのは「成功イメージ」を反復させることです。
 なぜかというと、「下意識」は成功と失敗の区別が付かないから
 です。
 
 繰り返すことによって、成功も失敗も、成功でも失敗でもない
 ことも、学習してしまうのです。
 
 これは、考えると怖いことですね。
 
 先程の「家から会社に行く」ことを考えても、成功体験でも失敗
 体験でもないですが「反復」で「習慣」になっています。
 
 毎日、部下を叱っているとします。

 「反復」していると「習慣」になります。
 叱ったことすら覚えていないのではないでしょうか。
 
 私はある時、気が付きました。
 
 自分の1日の生活が「習慣」になっていて、気が付いたら1日が
 終わっていました。
 
 気が付いたら会社にいて、気が付いたらご飯を食べていて、気が
 付いたら家に着いていて、気が付いたら朝になって...
 
 恐ろしくなって、1日の行動全てを「意識」して行動するように
 したのです。
 
 これだけでも、ものすごく抵抗がありました。
 「習慣」恐るべしです。
 
 だとすると、反復するのは成功イメージの方がずっといいですね。
 
 でも、成功なんて毎日そうそうあるものでもないです。
 ではどうすればいいか?
 
 だから成功「イメージ」を心の中で「反復」すれば良いのです。

 下意識(潜在意識)は、心に描いたイメージと現実の区別がつき
 ません。
 
 現実に成功していなくても、成功している自分を強く思うことで、
 下意識は「成功した」ことを学習するのです。
 
 そうすることによって「成功」が「習慣」になるのです。
 
 でも、実はこれも難しいのです。
 
 私もそうですが、成功体験があまりない人は、上手く「成功イメ
 ージ」を描くことができないのです。
 
 悲しいですね。
 
 「成功イメージ」を描くことができないならば、「成功体験」を
 してしまえば良いのではないか?
 
 私はそう考えて、まず最初に「毎日本を読む」ことにしました。
 本を1冊んで、それを「成功」したことにするのです。
 
 「今日も1冊読んだ。俺はなんてすごい奴なんだ!」
 笑うところではないです(笑)
 
 次に、「毎日メルマガを発行」することにしました。
 メルマガを発行するたびに、それを「成功」したことにするのです。
 
 「今日も本を一冊読んだ上に、メルマガ発行もできた。信じられ
 ないね。俺はなんてすごい人なんだ!」
 
 他人から見るとつまらない「成功体験」かもしれないですが、私に
 とっては、毎日体験できる貴重な「成功」なのです。
 
 結果どうなるか、まだ結論は出ていません。
 どうなるでしょうね?
 
 皆さんも小さな「成功体験」を積み重ねてみてはいかがでしょう。


▽三つ目のポイントは「セルフイメージ」です。

 「“自分らしい”という概念で、自分自身を限定している領域。
 あこがれの人たちの世界に飛び込むことによって向上させること
 ができる」

 成功法則本を読んでいると、どの本を読んでも、自分の「セルフ
 イメージ」は、とても大切だと書いてあります。
 
 よく言いますよね「自分は、自分で考えたとおりの人間になる」と。
 
 一番良くあるのは、「自分はこういう人間なんだ」と考えている
 ことです。
 
 自分で自分を限定してしまっているから、「考えたとおりの自分」
 になっているのです。
 
 最初は何だかだまされたような感じがしました。

 「好きこのんで今の生活をしているわけではない」
 
 そう思いますよね。
 
 以前の私のセルフイメージは、こんなものでした。
 
 「俺は平均的な日本人サラリーマン」
 「年収も平均より少し上」
 「そこそこ幸せな家庭の父親」
 
 このように自分を評価していました。
 
 自分では、「現在の結果」から自分を評価して、自分の「セルフ
 イメージ」を創っていたいたつもりだったのです。

 でも、実は「セルフイメージ」を持っていたから、セルフイメージ
 通りの自分になっていたのです。
 
 これに気が付いたとき「なるほど」と思いました。
 
 これを逆に考えると、すごいことですね。

 自分のなりたい「セルフイメージ」を持てば、セルフイメージ通り
 の人間になれるということです。
 
 でも、これも私だけではないと思いますが、自分のなりたい「セル
 フイメージ」ってなかなか想像できないのです。
 
 なぜかというと、
 
 「なりたい自分が良く分かっていない」
 「成功体験があまりない」
 
 つまり、「心のスクリーン」の管理と、「下意識」の管理が上手く
 できていないからなのです。
 
 では、どうすれば良いか?
 
 この本にも書いてありますが、
 
 「『自分の夢』を文字や言葉に変えて、自分の心や体に何度も
 なじませるのです」
 
 このとき、注意しなければならないのは、
 
 「〜になりたい」と形ではなく、
 「〜になった」という過去完了の形にしなければなりません。
 
 なぜかというと、例えば「お金持ちになりたい」と紙に書いたと
 します。また、言葉を発したとします。
 
 すると、「お金持ちになりたい自分」になってしまうのです。
 
 冗談のような話かも知れませんが、色んな本を読んでいると、
 どうやら本当らしいのです。
 
 従って、紙に書いたり、言葉にする時は、その状態になってしまった
 ことにするのです。
 
 実は私、これも試してみました。

 ノートを一冊買ってきて、やりたいこと、セルフイメージを書い
 ていました。
 
 別のノートには「やることリスト」も書いてみました。
 
 まだ簡単な事ばかりですが、不思議と実現します。

 これは本当です。
 理由は分かりません。
 
 いろいろなことを書いたので、今後が楽しみです。





 自分の考えていること、実践してみたこと等、思ったことをかいて
 いたら長くなってしまいました。
 
 内容的には、成功法則本に書いてある内容とそんなに変わらない
 です。
 
 でも、とても分かりやすく書いてあります。

 TAKとFAKの物語も面白いですし、現実的で共感できるもの
 があります。
 
 普通の成功法則本でしっくりこなかった方、ぜひ読んでみて下さい。



幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ
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 ◆今日読んだ本
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 題名:幸運を引きよせるスピリチュアルブック
 副題:“不思議な力”を味方にする8つのステップ
 著者:江原啓之
 出版:王様文庫
 定価:495円+税
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 1 あなたにとって一番大切な人は、すぐそこにいます
 2 誰かを好きになるのは、一つの転機です
 3 心はあなたに忠実です、体もあなたに忠実です
 4 お金との上手なつきあい方、知っていますか?
 5 仕事はあなた自身を表現する舞台です
 6 夢を叶えたいあなたへのスピリチュアル・メッセージ
 7 幸せな人生にはルールがあります
 8 幸運を引きよせるスピリチュアルな一日



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■■□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■■□



 この本は2001年4月に出版されています。
 2005年5月で第73刷とあります。
 売れているようですね。
 
 ネットで調べてみると、50万部売れているようです。
 
 説明する必要もないでしょう。著者はよくテレビでみかける方です。

 このメルマガでも、何度か紹介させて頂きました。

 読むたびに新しい発見があります。
 楽しみです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)「出会い」とはどういうことなのか?
 2)宿命と運命の違いとは?



 人との出会いは大切にしなければなりません。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)「出会い」とはどういうことなのか?

 「例えば、初対面の人なのになんとなく懐かしさを感じるとか、
 以前どこかであっているような気がするとか感じた場合は、その
 縁を大切にして下さい」

 「それがハッピーエンドに到達するかというと、必ずしもそうとは
 限りません。けれど、大切な縁であることは確かなのです。その
 相手からは必ず、何か大きなものが学べるはずです」

 「人との出会い、その意味が分かれば、『ああ、人生ってこんなに
 楽しいんだ』と実感できると思います」


 2)宿命と運命の違いとは?

 「出会いというのは、ある程度まで『宿命』です。赤い糸が呼んで
 くるものです。その宿命という土台をどうデコレーションするか、
 それが『運命』です。出会いをどう変えるかは、努力にかかって
 います。それによって、運命が変わってくるのです」



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 ★今日から実行すること
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 【もっと出会いを大切にしよう】



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 ●もっと知りたい方のために
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●はじめに、「出会い」とはどういうものなのでしょうか?

▽著者は「出会い」について次のように説明しています。

 「この世に、『偶然に出会う』人は、誰一人としていない。必ず
 何か縁があるから出会うのだ」

 私は以前、飯田史彦さんの「生きがいの創造」で初めてこのことを
 知ったとき、とても衝撃を受けました。
 
 「偶然に出会う人はいない」と分かった時、

 「私の周りにいる人々全員を大切にしなければ」
 
 という思いが湧いてきました。
 
 それから、コンビニの店員さんから、本屋さんのレジの対応をして
 くれた人、仕事で打ち合わせをした人等、出会う人全員に対して
 
 「この人とはなぜ出会うことになったのだろう」
 
 と考えるようになりました。
 
 すると、「出会い」をとても大切なものだと思えるようになった
 のです。
 
 また、過去に自分が出会った人のことも思い出してみました。

 「あの人から何を学んだのだろう。何を学ぶべきだったのだろう」
 
 そう考えていると、いろいろなことに気が付きます。
 
 著者は言います。
 
 「例えば、初対面の人なのになんとなく懐かしさを感じるとか、
 以前どこかであっているような気がするとか感じた場合は、その
 縁を大切にして下さい」

 「それがハッピーエンドに到達するかというと、必ずしもそうとは
 限りません。けれど、大切な縁であることは確かなのです。その
 相手からは必ず、何か大きなものが学べるはずです」

 「人との出会い、その意味が分かれば、『ああ、人生ってこんなに
 楽しいんだ』と実感できると思います」
 
 出会いから何かが学べると分かると、出会いがワクワクしてきま
 せんか?
 
▽現在の職場のことも考えてみましょう。

 現在、一緒に仕事をしているメンバーは、生まれる前に、お互い
 出会うことを計画してきた人々です。
 
 毎日怒ってばかりいる嫌いな上司も、毎日競争している同僚も、
 全然仕事のできない部下も、頭の悪そうな口だけの上司も、
 (いずれも私のことではありません。念のため(笑))
 みんな、生まれる前に出会うこと、お互い何かを学ぶことを計画
 してきた人たちなのです。
 
 だとすると、何かを学ばなければなりません。
 また、相手にも何かを与えなければならないです。
 
 そう考えて仕事に望んでみると、違った日常が送れると思います。


●では「宿命と運命の違い」とはどのような違いなのでしょうか?

 「宿命」と「運命」という言葉はよく聞きます。
 その違いはどこにあるのでしょうか?
 
 著者は言います。
 
 「出会いというのは、ある程度まで『宿命』です。赤い糸が呼んで
 くるものです。その宿命という土台をどうデコレーションするか、
 それが『運命』です。出会いをどう変えるかは、努力にかかって
 います。それによって、運命が変わってくるのです」
 
 先程も書きましたが、人は生まれる前に「出会い」を計画して
 生まれてきます。
 
 しかも、かなり綿密に計画しているそうです。
 
 また、自分が生きているということは、いつも「選択」している
 ことなのです。
 
 今まで生きてきて選択した結果で現在の自分の人生があります。
 
 つまり、過去の選択によっては出会う人が刻々と変わって行くの
 です。
 
 どういうことかというと、例えば自分の周りに嫌な人ばかりいるの
 であれば、いままでの人生でそのような「選択」をしてきたという
 ことです。
 
 私のことを考えてみると、1年くらい前に「自分の人生なんとか
 しなきゃ」と思い始め、少しずついろいろなことに挑戦し始めま
 した。
 
 すると、あるセミナーに参加したときに出会った人たちと、今でも
 お互い励まし合える関係にあります。
 
 これも、自分の選択の結果、必要な人に出会えたのだと思うのです。

 もし、「自分の人生なんとかしなきゃ」と思わなければ、セミナー
 に行くこともなかったし、セミナーに出会えた人たちと出会うこと
 もなか