人生を成功に導く読書術! 〜豊かな人生研究委員会〜
豊かな人生研究委員会

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わが息子よ、君はどう生きるか
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  ◆今日読んだ本
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  題名:わが息子よ、君はどう生きるか
  副題:父親が息子に送る人生最大の教訓
  著者:チェスターフィールド
  出版:三笠書房
  定価:1200円
  購入:ブックオフで105円



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  ◆本の目次
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  第1章 「いい習慣」を身につける一番大事な時
  第2章 「やりたいこと」ができる人
  第3章 仕事(勉強)と遊びは両立できる
  第4章 柔軟な「ものの見方」を養う読書法
  第5章 自分をアピールする表現力
  第6章 「一生の財産」となる友人をつくる
  第7章 自分の力になる「人間関係」
  第8章 「人望がある人」になる
  第9章 「よりよく生きる」ために絶対不可欠な戦略



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  ▼本の成分解析
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  知恵  :■■■■□
  勇気  :□□□□□
  豊かな心:■■□□□
  おすすめ:■■■□□


この本は1988年10月に出版されています。
アマゾンの書評によると1777年(なんと江戸時代!)に執筆さ
れているようです。

著者は「イギリス最大の教養人、文人政治家。ケンブリッジ大学で
学んだ後、若くして国会議員に選ばれ、幅広い知識とすぐれた弁舌
で活躍した」と紹介されています。

今回読む視点は「私にとって足りないもの」「私が息子に贈るべき
生き方」という2点を設定しました。


今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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  ■この本のどこを読むか
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 1)人間関係はどこに注意すべきか?
 2)人生最大の教訓とは何?
 3)読書はどのようにすべきか?
 4)最高の人生を送るにはどうすれば良いのか?
 5)わが息子には何を伝えれば良いのだろう?



「人生最大の教訓」が一番気になりますね。

忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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  ■この本をどう読んだか
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 1)人間関係はどこに注意すべきか?

  「相手のことを思う気持ちが大事」

  「まっさきに自分の話はするな」


 2)人生最大の教訓とは何?

  「物腰は柔らかく、意志は強固に」

  「決して後へは引かない粘りと、品位を失わない執拗さで、
   意志がいかに強いかを示す事が肝要」

  「生きる知恵の根本は、なんと言っても感情をおもてに出さ
   ないこと」


 3)読書はどのようにすべきか?

  「書かれていることがどのくらい確かか、著者名だけで内容
   を鵜呑みにしないで、自分の頭でしっかり考える」

  「一日30分の読書週間」


 4)最高の人生を送るにはどうすれば良いのか?

  「一分を笑う者は、一分に泣く」

  「トイレのわずかな時間も有効利用しなさい」


 5)わが息子には何を伝えれば良いのだろう?

  「自分がしっかりしなきゃ」



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  ★今日から実行すること
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  「相手のことを考えて話をしよう」



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  ●もっと知りたい方のために
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●まず初めに「人間関係はどこに注意すべきか」という点です。

著者は次のように言います。

「もし、自分のことを気にかけてもらったことがそんなに嬉しいの
だったら、君も、人のことを気にかけてあげなさい。君が気にかけ
て親切にしてあげればあげるだけ、相手も喜んでくれるものだよ」

「人づき合いの原点は、この相手を思う気持ちだ」

全く同感です。
私の人付き合いの原則は「自分がされて嫌だと思うことは、絶対人
にしない」です。

今日からそこに「相手のことを思う気持ち」を付け加えたいと思い
ます。

でも気を付けなければならないのは、相手を思う気持ちに何らかの
見返りを期待することでしょうね。

純粋に「相手のことを思う気持ち」だけで人づき合いができればベ
ストだと思います。

もう一つ気を付けなければならないのは「まっさきに自分の話をす
ること」だと言っています。

人は、どうしても「自分のこと」を聞いてもらいたくて、自分の話
をしがちです。特に自分の不幸話や自慢話を。

話をしている本人は良いかもしれませんが、聞いている方はどうす
れば良いのか、はたまたどうして欲しいのか困ってしまいますね。

実は私も「過去の苦労話」をする事があります(笑)
今考えると、こんな中身の無い人間の苦労話聞いたところで、何の
得にもならないですね。

今後は気を付けます。みなさんも気を付けましょう。

他には、
「人の中傷をしない」
「相手の目を見て話す」
「どこかで耳にした会話の内容をみだりに口外しない」
「さりげない気配りが大事」
「相手のほめられたい箇所を探し出しほめる」
「相手を陰でほめる」
「友が多く敵の少ない人がこの世で一番強い」
等々書かれています。

私は、どれくらいできているのだろう?
そう考えたら落ち込みそうです(笑)


●次に「人生最大の教訓」とは何なのでしょうか?

「人生最大の教訓」は副題にもなっています。
まずは「物腰は柔らかく、意志は強固に」と著者は言います。

どういう事なのでしょうか?もう少し読んでみましょう。

「人に命令を下す立場にある場合、丁寧な態度で命令を下せば、そ
の命令は喜んで聞き入れられ、気持ちよく実践に移されるだろう」

「これは目上の人に何かお願いする時や、当然の権利を要求する時
も同じだ」

「物腰を柔らかくして、かれらの心を掴むことだ」

「物腰を柔らかく」とは、相手の立場に関係なく、丁寧に他人に接
することなのですね。

それと同時に「決して後へは引かない粘りと、品位を失わない執拗
さで、意志がいかに強いかを示す事が肝要だ」とも言っています。

なかなか難しそうですね。何かテクニックみたいなのはあるのでしょ
うか?

「表情、話し方、言葉の選び方、発生、品位、そう言ったものが柔
らかければ『物腰は柔らかく』なり、そこに『意志の強さ』が一本
通れば威厳も加わり、人々の心をひきつけることは間違いない」

よけい、難しそうです(笑)

他には、

「生きる知恵の根本は、なんと言っても感情をおもてに出さないこ
と」
「自分の性格を言い訳に使わない」
「手の内を読まれないように感情を隠せ」

等々、今まで考えてみなかったことが書いてあります。


●次に「読書はどのようにすべき」なのでしょうか?

「書かれていることがどのくらい確かか、著者名だけで内容を鵜呑
みにしないで、自分の頭でしっかり考えて欲しい」と著者は言いま
す。

ここでは、得に歴史を読む場合について書かれています。
私の意見は、歴史について書かれたものは、やはり複数の文献を読
むことが大切だと思います。

得に日本のように「敗戦国」の場合は、史実も二極化しています。
どちらもバランス良く読んで、自分の歴史観を持つことが大切だと
思います。

また、読書週間として「一日30分の読書週間」を勧めています。
また、社会人になってからの本の読み方について、次のようにまと
めています。

「実社会に出た今、多読する必要はない。色んな人と話をすること
によって情報を集めなさい」

「無益な本は、読まない」

「一つのテーマに絞って、それに関連したものを読む」

いずれの忠告も私にとっては痛い所です。


●では「最高の人生を送るには」どうすれば良いのでしょうか?

「一分を笑う者は、一分に泣くのだ」と言います。

つまり、時間を大切にしなさいと言っているのです。
もし、少しでも時間が空いたら、本を読むなりして「空白の時間」
にしないことが大切です。

「トイレのわずかな時間も有効利用しなさい」と言っています。
でも、わが家でトイレに本を持っていくと嫁さんが嫌がります。

他には、

「段取りが大切」
「遊ぶときは、上手く遊ぶこと」
「午前中に集中して勉強すること」
「集中力を付けること」
「今日できることは今日やること」
「勉強のための費用は、出し惜しみしないこと」
「分相応の生活をすること」
等が書かれています。

「ごめんなさい。許して下さい」って感じですね。


●最後に「わが息子には何を伝えれば良いのだろう」についてです。

自分が実行できていないのに教えられるわけありません。
まず、自分で実行します。



最初は、我が息子に何を伝えれば?と思って読み始めたのですが、
いずれも私の身に付いていない事ばかりです。

伝えられることがありません(笑)
恥ずかしい限りです。


話し方入門 新装版
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 ◆今日読んだ本
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 題名:カーネギー 話し方入門
 著者:D・カーネギー
 出版:創元社
 定価:1200円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 第1章 勇気と自信を養う
 第2章 自信は周到な準備から
 第3章 有名演説家はどのように準備したか
 第4章 記憶力を増進する
 第5章 スピーチの成功に欠かせないもの
 第6章 上手な話し方の秘訣
 第7章 話し手の態度と人柄
 第8章 スピーチの始め方
 第9章 スピーチの終わり方
 第10章 わかりやすく話すには
 第11章 聴衆に興味を起こさせる方法
 第12章 言葉づかいを改善する



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■□□


 この本自体は1991年9月に出版されていますが、「新訳」と
 なっているので、元もといつ頃から出ている本なのかはわかりま
 せん。

 著者は「人を動かす」で有名なD・カーネギーです。
 この人は元もと「話し方教育の専門家」だったそうです。

 大勢の前で話したのは、十数年前の友人の披露宴で「友人代表」
 としてスピーチしたことがあるだけです。

 そのときは、原稿を書いていったのですが、全く役に立たず、何
 の話をしたのか良く覚えてません。

 こんな私でも人前で上手に話す方法があるのでしょうか?


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)スピーチをする際の準備はどんなことをすれば良いのか?
 2)スピーチの成功に欠かせないものとは?
 3)上手な話し方の秘訣とは?



 ぜひ、上手に話す秘訣を知りたいです。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)スピーチをする際の準備はどんなことをすれば良いのか?

  「スピーチの準備とは、あなたの思い、あなたの考え、あなた
   の信念、あなたの望みを、組み立てること」

  「テーマは前もって決めておくこと」

  「誰の手も借りず自分で生み出した考えは、とにかく全て書き
   留める」

  「ある話題について角度を一つか二つにしぼり、十分に論じる
   ようにする」

  「聞き手となる人々のことを研究すること。彼らが必要とする
   もの、願っていることについて知ること」

  「何冊かの本を読んで、そのテーマに対するいろいろな人の
  意見や発言を知ること」


 2)スピーチの成功に欠かせないものとは?

  「根気が必要」

  「成功をイメージすること」

  「GRACE(気品)」
  「GUMPTION(積極性)」
  「GRIT(気概)」
  「GUTS(根性)」


 3)上手な話し方の秘訣とは?

  「普通に会話するように自然に話すこと」

  「重要な言葉を強調し、重要でない言葉は軽く言う」
  「調子を変える」
  「話す速度を変える」
  「重要なポイントの前後に間をおく」



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 ★今日から実行すること
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 「自分の考え」を持とう



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 ●もっと知りたい方のために
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●では、初めに「スピーチをする際の準備」はどんなことをすれば
 良いのでしょうか?

 著者は「準備」の必要性を強く推奨しています。
 ウェブスター(作家)の言葉を引用して次のように言います。

 「聴衆の前に立つのに、準備が半分しかできてないよりは衣服を
 半分しか身につけていない方が、まだましだと行っているくらい
 です」

 そんなに準備が必要なのでしょうか?

 私は友人の披露宴では、前日に言いたいことを箇条書きにした
 メモを1枚だけ持っていきました。
 それだけでは準備は足りなかったのですね。

 著者が言う「正しい準備の仕方」とは、次のようなことです。
 「スピーチの準備とは、あなたの重い、あなたの考え、あなたの
 信念、あなたの望みを、組み立てることなのです」

 また、次の様にも言います。

 「スピーチの準備とは、考えること、さらに深く考えること、思
 い出すこと、最も心を引かれるものを選び出すこと、それらに磨
 きを掛けて一つのパターンにまとめ、あなたの独自のモザイク
 模様を作ることです」

 つまり、「自分の意見を煮詰める」ということなのですね。

 そして、自分の意見を煮詰めるためには、次のような準備が必要
 であると言います。

 「テーマは前もって決めておくこと」
 「誰の手も借りず自分で生み出した考えは、とにかく全て書き留
 める」
 「ある話題について角度を一つか二つにしぼり、十分に論じるよ
 うにする」
 「聞き手となる人々のことを研究すること。彼らが必要とするも
 の、願っていることについて知ること」
 「何冊かの本を読んで、そのテーマに対するいろいろな人の意見
 や発言を知ること」

 決して、スピーチの前日に広告の裏に10分程度で箇条書きにし
 てはいけないということですね。
 反省です。



●では、「スピーチの成功に欠かせないもの」とは何でしょうか?

▽著者は、上手に話すためには「根気が必要」だと言っています。

 「へこたれずに続けた人は、何がどうなったのかわからないまま、
 自分が一夜にして飛躍的進歩を遂げていることに気づく」

 上手に話せなくても、あきらめずに根気よく続けていれば、ある
 日突然上手になると言うのです。

 やはり場数が必要なのですね。



▽そして、成功しているイメージも大切です。

 「成功を願うことです。完璧に自己コントロールしてスピーチを
 している自分の姿を頭の中に思い描くのです」

 「自分は成功する、と信じるのです。固く信じたら、今度は、
 成功するのに必要な行動を起こすことになりましょう」

 このように、著者は「成功をイメージすること」もとても大切だ
 と言います。



▽その他に「4つのG」が必要だと言います。

 「4つのG」とは

 「GRACE(気品)」
 「GUMPTION(積極性)」
 「GRIT(気概)」
 「GUTS(根性)」

 スピーチで成功するには、この4つは必須条件です。



●最後に「上手な話し方の秘訣」とは何でしょうか?

▽著者は「大切なのは何を話すかではなく、むしろどう話すかとい
 うことだ」と言っています。

 「どう話す」とはどういう事なのでしょうか?

 「上手に話すためには、コミュニケーションへの意識こそ何より
 も大切」

 「自然に会話をするような話し方をすることが大切。しかし、
 自然に見えるようにするためには、40人に話すときは一対一で
 話すよりもはるかに多くのエネルギーを使わなくてはならない」

 「良い話し手とは、非常に自然なので、徴収はその話し方には
 注意を払わず、話の内容にだけ感心を示す」


 つまり、「普通に会話するように自然に話すこと」が「どう話す
 か」の答えになります。

 そして、自然に話す技を身につけるためには、「練習あるのみ」
 と言っています。

 練習したくても、なかなか人前でスピーチする機会に恵まれない
 というのもありますが...


▽最後に「人前で話すときのテクニック」を紹介します。

 「重要な言葉を強調し、重要でない言葉は軽く言う」
 「調子を変える」
 「話す速度を変える」
 「重要なポイントの前後に間をおく」



 いずれにしろ、「場数を踏むこと」、「へこたれず練習すること」
 が大切です。
自分のための人生―いま、賢明に生きていますか
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 ◆今日読んだ本
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 題名:自分のための人生
 副題:いま、賢明に生きていますか
 著者:ウエイン・W・ダイアー
 出版:三笠書房
 定価:1300円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 第1章 「気」の力
 第2章 自己嫌悪を取り払う
 第3章 自立と自尊の精神
 第4章 「きのうの自分」を超える
 第5章 “今”が最高のチャンス
 第6章 未知の世界に踏み出す勇気
 第7章 状況打開の柔軟思考
 第8章 “けじめ”の行動学
 第9章 自主性と責任感を育てる
 第10章 セルフ・コントロールの実践
 第11章 “充実人生”に向けて



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は1992年5月に出版されています。

 全世界1250万部売れた本とはどんな内容なのでしょうか。


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)ベストを尽くせ症候群とは何?
 2)自立するにはどうすれば良いのか?
 3)セルフコントロールの方法とは?



 目次を見ると、いかにも「自己啓発書」という感じがします。
 何が得られるのか、とても楽しみです。

 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)ベストを尽くせ症候群とは何?

  「何事かやる場合に、「完璧にやならければ。自分のベストな
   力を出さなければ」と思うことによって、身体が動かなくなっ
   てしまうこと」

  「ベストを尽くさなくてもかまわない」


 2)自立するにはどうすれば良いのか?

  「他人の是認や賛同をえなければ気がすまないという習慣は取
   り去らなければならない。自己実現を果たすつもりならきれ
   いさっぱり取り除かなければならない」

  「他人の賛同が得たいなら、皮肉なことだが、賛同を得たがら
   ないこと、その後を追いかけないこと。自分自身と付き合い、
   自分の肯定的なイメージを相談相手としていれば、より多く
   の賛成がひとりでに得られるだろう」


 3)セルフコントロールの方法とは?

  「ある人物の行動に対して腹を立てるということは、その人物
   からその人の行動の自由を奪おうとしていることになるのだ。
   しかし、他人がいつも自分と同じように考えたり行動するよ
   うなことは絶対にないのだ」

  「他人は自分の意のままには動いてくれないものだと思ってい
   ればよい」



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 ★今日から実行すること
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 「他人の賛成なんていらない。批判されてもいいじゃないか」



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 ●もっと知りたい方のために
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●まず初めに「ベストを尽くせ症候群」とは何でしょうか?

 著者は次のように言います。
 「完全主義的な『ベストを尽くせ』というたわごとのために、
 自分自身麻痺してしまうことがある」

 「ベストを尽くさなければならないということ、のみならず、
 よくやるということさえ、行動の邪魔になるのである」

 つまり、「ベストを尽くせ症候群」とは、何事かやる場合に、
 「完璧にやならければ。自分のベストな力を出さなければ」と思
 うことによって、身体が動かなくなってしまうことのようです。

 しかも、やってみれば楽しいかもしれない活動を、「ベストを尽
 くさなければ...」と思うことによって、やらなくなってしま
 うこともあるようです。

 実は、私は以前このタイプでした。特に仕事に関しては。
 「完璧にやらなきゃ」と思うあまり、絶対に完璧にできない自分
 に腹を立てていました。だから、何をやるにしても慎重になって
 いたのです。

 趣味関係もそうでした。
 何をやるにしても、最初からある程度できないと、すぐ嫌になっ
 てしまいます。

 このような状態を「ベストを尽くせ症候群」と言っているようです。

 「ベストを尽くせ症候群」の人は、「何事にもベストを尽くせ」
 を「自分にとって大切なことを選び、それは一生懸命にやりなさい。
 他のことはただやるだけでいい」に変えてみることだと言ってい
 ます。

 ベストを尽くさなくてもかまわないのです。


●次に「自立するにはどうすれば良い」のでしょうか?

 著者は次のように問いかけます。
 「あなたは他人に認められたいと努力したり、あるいは認められ
 なかったことを気にしたり、そういうことに時間を浪費しすぎて
 はいないだろうか」

 つまり、他人の評価で自分を決めつけていませんか?と聞いてい
 るのです。

 「他人の是認や賛同をえなければ気がすまないという習慣は取り
 去らなければならない。自己実現を果たすつもりならきれいさっ
 ぱり取り除かなければならない」と言っています。

 これができないと「自立している」とは言えないのです。
 他人の是認や賛同ばかり求めていると、人の意見によって支配さ
 れることになるようです。

 人間はどうしても「人に認めてもらいたい」という欲求があります。
 だからといって、そのことばかりに執着していると、人の言うこ
 とばかりが気になってきます。そして最終的には、人の意見に合
 わせるようになってしまうのです。

 しかも、著者は「家族ぐるみで、善意という形を取って、依存心
 と他人の同意を必要とする性質を育てているのである」と言って
 います。

 言われてみればそうですね。
 でも、親として言わせてもらうと、とても難しい問題ですね。

 バランスが大切なんでしょうね。

 「他人の賛同が得たいなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらな
 いこと、その後を追いかけないこと。自分自身と付き合い、自分
 の肯定的なイメージを相談相手としていれば、より多くの賛成が
 ひとりでに得られるだろう」と著者は言っています。


●最後に「セルフコントロールの方法」とはどのような方法なので
 しょうか?

 まず「怒り」をコントロールすることを勧めています。
 「怒りは普通、世の中や自分の周囲の人間に現在のような状態で
 はなく、自分の望むような状態になってもらいたいと願う結果生
 ずるのである」

 これも言われてみればそうですよね。

 「ある人物の行動に対して腹を立てるということは、その人物か
 らその人の行動の自由を奪おうとしていることになるのだ。しかし、
 他人がいつも自分と同じように考えたり行動するようなことは
 絶対にないのだ」と著者は言います。

 では、どうすれば良いのでしょうか?
 他人がどうしても自分の意のままに行動してくれないと、腹が立
 ちます。

 「一番大切なことは怒りを生じないようなものの考え方を身につ
 けることである」と言っています。

 つまり、「他人は自分の意のままには動いてくれないものだと思っ
 ていればよい」と言うことでしょうか?

 しかし、子どもの教育に関してはいかがでしょうか?
 子どもは自分の意のままには動いてくれないものだと思いつつ、
 怒ればよいのでしょうか」

 それは難しそうです。



 この本は、全体的に「他人に影響されないように、自分の思考を
 変えていこう」という説明がされている本です。

 当たり前ですね。「自己啓発書」ですから。

 でも、「自分を変えたいと」思う方にはとっておきの一冊になる
 のではないでしょうか。




「最大効果!」の仕事術
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 ◆今日読んだ本
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  題名:「最大効果!」の仕事術
  副題:高収入も自由時間も手に入るアメリカ流究極の法則
  著者:ジェニファー・ホワイト
  出版:PHP研究所
  定価:1500円(税別)
  購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 パート1 仕事時間を減らす
 第1章 成功を阻む障害を乗り超える
 第2章 得意な分野で輝く
 第3章 大事な三つの活動に時間の八〇%を割く
 第4章 「三つの力」のシステムで時間を支配する
 第5章 自分を大切にすれば夢はかなう)

 パート2 高収入も自由時間も手に入れる
 第6章 分身の術をつかう
 第7章 自分の価値を高めて顧客を常連客にする
 第8章 毎日新しいものに触れ、新しい体験をする
 第9章 いますぐ高収入を手に入れる法
 第10章 人生が豊かになる人間関係を築く


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 ▼本の成分解析
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  知恵  :■■□□□
  勇気  :■□□□□
  豊かな心:□□□□□
  おすすめ:■■□□□


 この本は2001年4月に出版されています。
 売れ行きは分かりません。

 紹介文によると、著者はサクセス・コーチ会社の社長をしている
 そうです。サクセス・コーチ会社とは何でしょうね?

 「高収入と自由時間」は得られるようになるのでしょうか?

 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)優先する3分野とは何?
 2)高収入も自由時間も手に入れる方法とは?
 3)人生が豊かになる人間関係を築く方法とは?


 「システム」という言葉があります。高収入も自由時間も手に入
 れるシステマチックな方法がありそうです。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)優先する3分野とは何?

  「自分の存在意義」
  「現在の顧客」
  「将来の顧客」

  「3分野に入らない仕事は、『排除』『委譲』『自動化』する
   ことによって処理する方法が良い」

 2)高収入も自由時間も手に入れる方法とは?

  「『分身』する。あなたと同じくらい優秀な人を捜して雇う」


 3)人生が豊かになる人間関係を築く方法とは?

  「たいていの人は、虚栄心が障害となって、あなた自身が人と
   の絆作りを難しくしてしまっている」

  「気を入れて相手の話を聞く」
  「気持ちを白紙にして相手の意見を聞く」
  「自分に正直でいる」


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 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
  人の話を良く聞こう



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  ●もっと知りたい方のために
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●まず、はじめに「優先する3分野」とは何でしょうか?

 著者は「3つの分野」を次のように定義しています。
 「自分の存在意義」
 「現在の顧客」
 「将来の顧客」

 自分の時間の80%をこの3つの分野に割いていれば、上手くい
 くと言います。

 この中の「自分の存在意義」というのが良く分かりませんね。

 著者は「自分の最も得意なことに集中することが大切」と言います。
 それには「利益をあげること、そしてそれを楽しむこと」です。

 自分の最も得意なことを見つけ、それに集中する。時間とエネル
 ギーを注ぎ込むことが大切だと言っています。

 上手くそれができれば何の問題も無いのですが...


 そして、上記の3分野に入らない仕事は、
 「排除」「委譲」「自動化」することによって処理する方法が良
 いと言います。

 まず、「排除」とは「やめても誰にも気づかれないものはやらない」
 ことです。

 次に、「委譲」とは「自分の天分以外のことはすべて人に任せる」
 ことです。

 そして、「自動化」とは「コンピュータに仕事をさせる」ことです。

 これは、もしかして自営業か、経営者の方向けに書かれた本なの
 でしょうか?

 特に「委譲」はサラリーマンではできない場合が多いですよね。

 自分の得意ではないことを他人に委譲していたら、きっと仕事が
 無くなってしまいます。



●では「高収入も自由時間も手に入れる方法」とはどのような方法
 なのでしょうか?

 著者はその方法として「分身」を説明しています。

 「『分身』とは、あなたの一部を再現した人物です。あなたと同
 じくらい優秀な人を捜して雇うのです」

 自分より優秀な人に仕事を任せれば良いのだそうです。
 選択するときにチェックすべき点として、以下の5点をあげてい
 ます。

 「波長が合う人」
 「実績を持つ人」
 「長期的に協力してくれる人」
 「教えがいのある人」
 「前向きな人」

 私のようなサラリーマンにはできないことです。

 でも、単純に「分身」つまり優秀な人間を雇うことによって、
 高収入を得られるようになるのでしょうか?

 人件費がかかるわけですよね。そして、自分の自由な時間を手に
 入れると、自分が一人でやっていた以上に利益が上がるというこ
 とですよね。

 本当にそんな単純なことなのでしょうか?
 サラリーマンだからかもしれませんが、その辺の感覚がよく解り
 ません。



●最後に「人生が豊かになる人間関係を築く方法」とはどんな方法
 なのでしょうか?

 「たいていの人は、本当の関係づくりに「大きな障害」を一つ抱
 えています。それは良い家に住みたい、豪華なスポーツカーを乗
 り回したい、羽振り良く見せたいという気持ちです。虚栄心を満
 たしたいのです。虚栄心が障害となって、あなた自信が人との絆
 作りを難しくしてしまっているのです」

 と著者は指摘しています。

 人と絆が持てないのは、自分をひけらかす気持ちが強すぎるから
 です。
 
 「他人に引け目を感じさせて人間関係を築けるはずがありません。
 それでは自分のエゴを満たすだけです。エゴを捨てないと高収入
 も自由時間も手に入れることはできません」

 人間はどうしても、自分のことを知ってもらいたい、良く見せたい、
 聞いてもらいたい、その気持ちが出てしまいます。

 しかし、「高収入と自由な時間」を手に入れるためにはそれでは
 いけないと言っているのです。

 では、どうすれば良いのでしょうか?

 強い絆づくりのヒントとして、以下の何点かがあげられています。

 「気を入れて相手の話を聞く」
 「気持ちを白紙にして相手の意見を聞く」
 「自分に正直でいる」

 「他人の話を良く聞くこと」これは人間関係に関するどの本を読
 んでも書いてありますね。

 コミュニケーションを図るときの絶対条件です。
 自分が話したいのはやまやまなのですが、そこは我慢して相手の
 話を聞いてあげること。これが大切なようです。



 一番知りたかった「高収入と自由な時間」を手に入れる方法は、
 残念ながらあまり参考になりませんでした。



なぜ生きる
 では、今日読んだ本の紹介を。



 人間はなぜ生きているのでしょうか?
 人類の永遠のテーマですね。
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 ◆今日読んだ本
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 題名:なぜ生きる
 著者:明橋大二、伊藤健太郎
 出版:1万年堂出版
 定価:1500円
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 一部 なぜ生きる−苦しくとも生きねばならぬ理由は何か
 (1)幸せはいとも簡単に崩れ去る
 (2)人命は地球より重い。なぜそういわれる?
 (3)辛抱して生きつづけること」それが人生の目的なのか?
 (4)「なんと生きるとは素晴らしいことか!」人生の目的を達
    成すれば、現在の一瞬一瞬が、かの星々よりも光彩を放つ
 (5)生きる意味を知って働け。「さすれば、苦労も悲しみも報
    われる」
 (6)幸福の歓喜のただ中に、思わぬ落とし穴が
 (7)幸せなのは夢を追う過程 達成すると色あせる「目標」
 (8)人類のびくともしない巨大な壁

 二部 親鸞聖人の言葉
 (1)「人類永遠のテーマ」と親鸞聖人
 (2)人生の目的は、「苦しみの波の絶えない人生の海を、明る
    くわたす大船に乗り、未来永遠の幸福に生きることである」
 (3)人生を暗くする元凶は何か―正しい診断が急務
 (4)診断―苦悩の根元は「無明の闇」
  …

 他、第二部の目次はたくさんあるので、以下省略させて頂きます。



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :□□□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■□□□□
 おすすめ:■■□□□


 この本は平成13年4月に出版され、同年10月までに43刷の
 発行となっています。

 出版社のホームページでは46万部の発行部数と書かれています。
 生きる意味を知りたいというのは時代の波なのでしょうか。

 著者の明橋さんは精神科医のようです。
 また、伊藤さんは「哲学者」と紹介されています。
 少しだけ嫌な予感がしますが...

 私が追い求めている「人生の目的」が見つかるのでしょうか?


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生の目的とは何?



 自分の「人生の目的」とは何なのでしょうか?
 とても気になります。

 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生の目的とは何?

 「人生の目的とは死後の世界が理解できること。その死後の世界
  がとてもすばらしい世界であることを知ること」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【答えは自分で考えよう!】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
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●今回は「人生の目的」とは何かということに絞って、この本を紹
 介したいと思います。

▽著者は「人生の目的」を知る意味を次のように言っています。

 「『人生の目的』を正しく把握していなければ、百戦の敵と死闘
 し、険しい道をよじ登って集めた金も財も名声も、無意味に感じ
 られてしまうのです」

 つまり、どうしてこの世に生まれてきたのか?何のために生きて
 いるのか?これが分からないと、富や名声を集めても、何の意味
 もないのです。


 私は「目標を立てて実行し、目標を達成すれば良いではないか」
 と思ったのですが、その問いに対しては、次のように指摘されて
 います。

 「目標に到達した満足感は一時的で、やがて単なる記憶に変色し
 ます。それに対して『人生の目的』成就の満足は、『色あせること』
 も『薄れること』もないところが、全く違うところです」

 人生の目的を達成すると「いつもうきうき気分になるのでしょう
 か?」
 良く分かりませんね。もう少し読んでみましょう。

 「本当の人生の目的を達成したとき、一切の苦労は報われ、流し
 た涙の一滴一滴が真珠の玉となってその手に戻るのです」

 もっと分からなくなってきました。

 私は今のところ、人生で苦労したことなど微々たるものなので、
 「一切の苦労が報われ」といわれても、そんなに嬉しくはないの
 です。

 結局、ここまで読んで分かったことは、
 「『人生の目的』と『目標』は違う。目標は達成すれば終わりだ
 が、人生の目的は達成してもずっと満足している状態が続く」と
 いうことでしょうか。



▽第2部から、親鸞聖人がたくさん出てきます。

 親鸞聖人のメッセージとは
 「『人生の目的はあるのか?』の問いに対し『あるから早く達成
 せよ』ということ」なのだそうです。

 ということは、親鸞聖人は「人生の目的」が分かった人だったの
 ですね。

 「分からないことは知っている人に聞く」
 これが一番の近道です。期待が持てます。


 親鸞聖人の答えは「苦しみの並の絶え間ない人生の海を、明るく
 渡す大船がある、その船に乗り、未来永遠の幸福に生きるためで
 ある」

 ?????????????????????????????

 やばいですね。表現が哲学的になってきました。
 最初に感じた嫌な予感が当たるのでしょうか?

 違う表現をあげると、

 「人生の目的を達成するとは、苦悩の根元である無明の闇が破ら
 れ、『よくぞ人間にうまれたものぞ』と生命の大歓喜を得る」と
 いうことなのだそうです。

 この辺の表現はまだ理解できますね。
 ただ、「無明の闇」がよく解りません。

 「無明の闇」とは何でしょうか?

 この本では「無明の闇とは死後どうなるか分からない、死後に暗
 い心」であると表現されています。

 やっと、この本で主張したいことが見えてきました。

 「人生の目的とは死後の世界が理解できること。その死後の世界
 がとてもすばらしい世界であることを知ること」と言いたいのです。

 死後のすばらしい世界がどのようなものか理解できれば、「人間
 はなぜ生きるのか」の問いにも答えることができるのです。

 「未来が暗いと、現在が暗くなる。現在が暗いのは、未来が暗い
 からである。後生暗いままで明るい現在を築こうとしても、でき
 る道理がないのである。」

 この後、解説がたくさんあるのですが、私の嫌いな哲学的な表現
 が出てくるので、この辺で紹介は終わります。


 著者は「親鸞聖人」が人生の目的を理解したことを元に、仏教的
 な哲学で人生の目的を定義しています。



▽この本で言いたいことは分かりました。

 しかし、私は「死後の世界」といいますか、意味は少し違うかも
 しれませんが「生まれ変わり」を信じています。

 つまり「人間が死んでもそれで全てが終わりではない。無くなっ
 てしまうわけではない」と考えているので、「無明の闇」につい
 ては特に悩むことはありません。

 私が知りたいのは「私は何をするためにこの世に生まれてきたの
 か?」の答えなのです。

 私が今回の人生で「やらなければならないこと」が知りたいのです。
 見つけたいのです。


 贅沢な悩みでしょうか?



稲盛和夫の哲学
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 ◆今日読んだ本
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 題名:稲盛和夫の哲学
 副題:人は何のために生きるのか
 著者:稲盛和夫
 出版:PHP研究所
 定価:1200円(税別)(文庫版が出ています)
 購入:ブックオフで105円



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 ◆本の目次
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 1 人間の存在と生きる価値について
 2 宇宙について
 3 意識について
 4 創造主について
 5 欲望について
 6 意識体と魂について
 7 科学について
 8 人間の本性について
 9 自由について
 10 若者の犯罪について
 11 人生の目的について
 12 運命と因果応報の法則について
 13 人生の試練について
 14 苦悩と憎しみについて
 15 逆境について
 16 情と理について
 17 勤勉さについて
 18 宗教と死について
 19 共生と競争について
 20 「足るを知る」ことについて
 21 私の歩んできた道



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■□□□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□


 この本は2001年11月に出版されています。
 どれくらい売れているかは分かりません。

 著者は京セラ、KDDIを立ち上げた、稲盛和夫さんです。
 著書も多数あります。

 目次には「人生の目的について」という章があります。
 私が知りたいことが書いてあるのでしょうか?


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)人生の目的とは?
 2)人間はどのように生きるべきか?
 3)人間とはどのような存在なのか?



 著者が考える人間の生き方とは、どのようなものなのでしょう?


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)人生の目的とは?

  「人間性を磨くこと、すなわち魂を磨くこと、それが大事なこ
  とであり、つまり、人間性を高め、すばらしい人格を身に付け
  ることこそが、人生の本当の目的なのです。それを抜きにして
  現世を生きる意味はありません」

  「立身出世も成功も大いにけっこう。おもしろおかしい人生も
  けっこう。しかし、それは生きていく一つの過程であり、人生
  の目的は人間をつくることだ」

 2)人間はどのように生きるべきか?

  「心を高めること」
  
  「自分の葬式の時にどう思われたいか」


 3)人間とはどのような存在なのか?

  「人間は、縁があって存在し、全てのものは偶然に存在してい
  るわけではなく、存在すべくして存在している」

  「人間は、『世のため人のために貢献することができる』存在
  である」



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【人間性を高める行動をしよう】



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 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●まず、はじめに「人生の目的」とは何でしょうか?

▽著者は、人生の目的について、次のように書いています。

 「人間性を磨くこと、すなわち魂を磨くこと、それが大事なこと
 であり、つまり、人間性を高め、すばらしい人格を身に付けるこ
 とこそが、人生の本当の目的なのです。それを抜きにして現世を
 生きる意味はありません」

 「立身出世も成功も大いにけっこう。おもしろおかしい人生もけっ
 こう。しかし、それは生きていく一つの過程であり、人生の目的
 は人間をつくることだ」

 人生の目的とは、世間的に言われる「成功」ではなく、人間性を
 高めることだと言っているのです。
 
 
 著者の考えの根底には、「魂」の存在があります。

 これは私も同じ考えなのですが、人間は死んでも体が機能しなく
 なるだけで魂はそのまま、なくなることはないと思っています。
 魂は人間の体を使って、自分を磨いていると考えています。
 
 だから、著者も「魂を磨くこと」が大切だと言っているのです。


 「世間的に成功することと、人生の目的は別だろう」と何となく、
 感覚的に分かっていたのですが、ズバリ言われると「わかりまし
 た!」と言いたくなります。
 
 でも、私は世間的に成功(ここでは金銭的な意味です)すること
 をあきらめてはいません。
 
 私の目標である「豊な人生」には、金銭的に豊になることも含ま
 れています。


●次に「人間はどのように生きるべき」なのでしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「人間性を高めるために、われわれは現世で生きている」

 「人間性を高めるとは『心を純化する』『心を美しくする』『豊
 かな思いやりの心をつくる』など、色々ありますが、私は『心を
 高める』という表現が一番適切だと思います」
 
 先ほど「魂を磨く」という表現がありましたが、魂を磨くために
 は心を磨くことが必要なのです。
 
 
▽また、人間性を高めるためにお釈迦様が示した修行の道(六波羅蜜)
 を説明しています。
 
 以下に言葉だけ書いておきますので、気になる方は調べてみて下
 さい。
 
 「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」「知恵」
 

▽そして、人生の目標、目的に据えるべきこととして、次のように
 言っています。
 
 「死ぬとき −意識体が肉体と分離していくとき− に、『あの
 人の人柄はよかった』『あの人はいい人だった』とみんなから慕
 われるような人間になること」
 
 自分の葬式の時に「どう思われたいか?」ということです。
 
 もし、今自分が死んだら、葬式でどのように言われるでしょうか?
 そう考えると、もっともっと人間性を高める必要がありそうです。



●最後に「人間とはどのような存在」なのでしょうか?

▽著者は次のように書いています。

 「宇宙のなかで「存在する」ということは、あるものが自立的に
 存在するのではなく、すべてが相対的な関係のなかで存在すると
 いうことになります」
 
 「他が存在するから自分が存在するし、自分が存在するから他が
 存在する。相対的なつながりにおいて存在というものが成り立っ
 ている」
 
 このようなことを、仏教用語で「縁」と言うそうです。
 
 人間は、縁があって存在し、全てのものは偶然に存在しているわ
 けではなく、存在すべくして存在しているのです。
 
 著者は「人間は存在するだけで価値がある。 ただ、人間は存在
 するだけではなく『世のため人のために貢献することができる』
 存在である」と言っています。

 
▽また、科学的に見ると、自分自身が生まれることは偶然に見えます。
 しかし、著者は「その人は生まれるべくして生まれたのだと考え
 るべきだ」と言っているのです。
 
 森羅万象、全てのものは道端の石ころに至るまで、存在している
 ことに意味があるのです。
 
 ということは、自分自身が存在することにも、必ず何らかの意味
 があるはずですよね。
 
 
 では、あなたがこの世に存在する理由は、何だと思いますか?




 私は「哲学」というのが苦手です。
 なぜなら、哲学者が書く本は全くと言っていいほど理解できない
 からです。
 
 しかし、今回読んだ「哲学」なら十分理解できます。

 もっと、魂を磨きましょう。人間性を高めましょう。



質問力―話し上手はここがちがう
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 ◆今日読んだ本
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 題名:質問力
 副題:話し上手はここが違う
 著者:齋藤孝
 出版:筑摩書房
 定価:1200円+税
 購入:ブックオフで650円(文庫版が504円で出てます)



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 ◆本の目次
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 第1章 「質問力」を技化する
  1 「質問力」を鍛えるトレーニングメニュー
  2 「質問力」の達人になる

 第2章 いい質問とは何か?―座標軸を使って
  1 「具体的かつ本質的」な質問を意識する
  2 頭を整理させてくれる質問
  3 現在と過去が絡まり合う質問
  4 会社の命運を決めたたったひとつの質問

 第3章 コミュニケーションの秘訣 (1)沿う技
  1 「うなずき」から「言い換え」へ
  2 相手に共感して深めていく「沿う技」
  3 ハイレベルな「沿う技」
  4 相手を勉強したからこそできる「沿う技」
  5 「本質的かつ専門的」な質問

 第4章 コミュニケーションの秘訣 (2)ずらす技
  1 相手に沿いつつずらす技
  2 ずらすコツは具体と抽象の往復運動
  3 自分の経験に引きつけて絡ませる

 第5章 クリエイティブな「質問力」
  1 ダニエル・キイスと宇多田ヒカルの共感
  2 相手の経験世界に沿うクリエイティブな「質問力」
  3 テーマ性を持って聞くクリエイティブな「質問力」



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■□□□


 この本は2003年3月に出版されています。
 どれくらい売れているのでしょうか?

 著者は三色ボールペンで有名な齋藤孝さんです。

 「質問力」とは何でしょう?
 副題にあるように、質問力があると「話し上手」になれるので
 しょうか?

 話し下手の私としては気になるところです。

 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)質問力とはどんなもの?
 2)良い質問とは?
 3)質問の技とは?



 質問にも「技」があるのですね。

 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)質問力とはどんなもの?

  「質問力とはコミュニケーションを高める為に必要」

  「自分がたとえ素人でも、質問のしかたによってすぐれた人か
  ら面白い話を聞きだすことができる」

  「聞き方がうまければ、自分に実力がなくても面白い人のおも
  しろい話が聞きだせる」


 2)良い質問とは?

  「具体的かつ本質的である」

  「相手の状況、相手の興味、関心を推しはかり、自分の興味や
  関心とすりあわせてするものである」

  「自分の頭を整理させてくれる質問」

  「現在と過去が絡まりあう質問」

  「自分の興味と相手の興味をすり合わせて質問する」

  「質問は思いつくものではなく、練り上げるものと思うのが上
  達の近道である」


 3)質問の技とは?

  「コミュニケーションの秘訣は『沿いつつずらす』ことにつきる」

  「対話において相手に『沿う』とは、身体レベルで言うと
  『うなずく』に当たる。言語レベルで言うと『あいづち』に
  当たる」
  
  「相手の言葉をオウム返しに繰り返す」

  「相手の言葉を自分の言葉で言い換える」

  「相手が少し前に言った言葉をもう一度、今の文脈に持ち出す
  『引っ張ってくる技』」
 
  「引っ張ってきて第3の文脈を立てる」
 
  「相手が苦労したところに共感する」
 
  「相手の言葉を比ゆ的に言い換えて、自分のキーワードで言う」
 
  「相手の変化について聞く」等々



──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【身近なひとに質問をしてみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに、「質問力」とはどんなものなのでしょうか?

 著者は質問力とはコミュニケーションを高める為に必要であると
 言っています。

 「質問力はその他の自分の力を発揮する舞台を用意するために、
 まず必要とされる力」

 「自分がたとえ素人でも、質問のしかたによってすぐれた人から
 面白い話を聞きだすことができる」
 
 なるほど、そうですね。

 他人と上手にコミュニケーションを取るためには、会話のキャッチ
 ボールが必要になります。

 その、基本的な力が「質問する力」なのですね。
 
 
 著者は「人間が成長するためには、自分よりすぐれた人と対話を
 するのが一番早い」と言っています。
 
 これも、言っていることは理解できますが、どのように会話をす
 れば良いのでしょうか?

 著者は、こういう場面でこそ「質問力」が必要となると主張して
 いるのです。

 「聞き方がうまければ、自分に実力がなくても面白い人のおもし
 ろい話が聞きだせる」
 
 ぜひ、身に付けたいですね。
 
 
●では「良い質問」とは、どんな質問なのでしょうか?

 著者は「良い質問」とはどういうものであるのか、次のようにい
 くつかあげています。 

 「具体的かつ本質的である」
 「相手の状況、相手の興味、関心を推しはかり、自分の興味や
 関心とすりあわせてするものである」
 「自分の頭を整理させてくれる質問」
 「現在と過去が絡まりあう質問」
 「自分の興味と相手の興味をすり合わせて質問する」

 このように見ていくと、良い質問とは相手のことが良く分かって
 いないと、できないことのように思えます。
 
 著者は「質問は思いつくものではなく、練り上げるものと思うの
 が上達の近道である」と言っています。
 
 こう言われると、初対面の人と深い話はできないような気がする
 のは私だけでしょうか?
 
 
●では「質問する際の技」とは、どんなものなのでしょうか?

 著者は「コミュニケーションの秘訣は『沿いつつずらす』ことに
 つきる」と言っています。
 
 何のことやらさっぱり分かりませんね。
 
 「対話において相手に『沿う』とは、身体レベルで言うと『うな
 ずく』に当たる。言語レベルで言うと『あいづち』に当たる」
 
 こう言われると、分かりやすいですね。
 
 この辺りのことは、心理学の本を読むと同じようなことが書いて
 あります。

 心理的にみても、コミュニケーションを図り易い技のようです。


 他には、どんな技があるのでしょうか?
 
 「相手の言葉をオウム返しに繰り返す」
 「相手の言葉を自分の言葉で言い換える」
 「相手が少し前に言った言葉をもう一度、今の文脈に持ち出す
 『引っ張ってくる技』」
 「引っ張ってきて第3の文脈を立てる」
 「相手が苦労したところに共感する」
 「相手の言葉を比ゆ的に言い換えて、自分のキーワードで言う」
 「相手の変化について聞く」
 
 等々、質問する際の色々な技が紹介されています。
 
 しかし、いずれにしろコミュニケーションを図ろうとする相手の
 ことが理解できてないと使えない技が多いように思います。

 有名人なら、その人のことを調べることもできるでしょうが、
 一般人に関してはなかなか調べられないのではないでしょうか?
 
 全く知らない初対面の人と会話を弾ませるのに使えそうな技は、
 あまりないように思われます。


 他に、著名人の対談を例に挙げて質問の解説がしてあります。
 参考になるかどうかは分かりませんが、気になる方は読んでみて
 ください。



 きっと、私が期待した「質問する相手」と、著者が書いている
 「質問する相手」の質が違うため、読んでいてしっくりこなかっ
 たような気がします。



幸福はどこにある
──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:幸福はどこにある
 副題:精神科医ヘクトールの旅
 著者:フランソワ・ルロール
 出版:NHK出版
 定価:1500円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 たくさんあるので記載しません



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■□□□□
 勇気  :□□□□□
 豊かな心:■■■□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2003年5月に出版されています。
 著者紹介文には、「この本は2002年秋フランスで出版される
 と同時にベストセラー入りした話題の書」と書いてあります。

 著者は、精神科医であり作家でもある方です。

 幸福の定義について、何か分かるでしょうか?


 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)幸福とは何?



 今回は「幸福」のみに絞って紹介したいと思います。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)幸福とは何?

  「幸福とはその人の感じ方次第である」

──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【小さな自分の幸せを味わってみよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●今回は一つだけ、「幸福」とは何なのでしょうか?

▽この本は、物語になっています。
 
 主人公のヘクトールは精神科医です。
 ヘクトールが看る患者の多くが、不幸ではないのに人生に満足し
 ていなかったのです。
 
 そこでヘクトールは「本当の幸せとは何か?」を探しに旅に出ます。
 そして、ヘクトールが旅で学んだ愛と幸福の秘密とは何か?
 
 物語のストーリーを紹介してもしょうがないので、ポイントを
 紹介します。
 
▽著者は「レッスン」として、幸福について23の定義をあげてい
 ます。全て書き出します。

 1)幸福を台無しにするよい方法は、比較することである。
 2)幸福はしばしば思いがけずやってくる。
 3)幸福を未来のなかにしか見ていない人が多い。
 4)幸福とはもっと金持ちになったり、もっと偉くなったりする
   ことだと考えている人が多い。
 5)幸福とは、時には、わからないままでいることである。
 6)幸福とは、見知らぬ美しい山の中を気持ちよく歩くこと。
 7)まちがいは、幸福を目的だと思うことである。
 8)幸福とは、好きな人と一緒にいることである。
 8−2)不幸とは、愛する人と別れることである。
 9)幸福とは、自分の家庭が満ち足りていることである。
 10)幸福とは、自分の好きな仕事をしていることである。
 11)幸福とは、家と土地をもつことである。
 12)悪い政治家に指導されている国で幸福になるのはむずかしい。
 13)幸福とは、誰かの役に立っていると感じることである。
 14)幸福とは、ありのままの姿で愛されることである。
  注意)人はほほ笑んでいる子供に対して、より優しくなれる。
 15)幸福とは、自分が心底生き生きしていると感じられることで
   ある。
 16)幸福とは、人と喜びを分かち合うことである。
  疑問)幸福とは、脳内の化学反応にすぎないのだろうか?
 17)幸福とは、愛する人の幸福を考えることである。
 19)太陽と海は、だれにたいしても幸福を与える。
 20)人は、ものの見方で幸福にも不幸にもなる。
 21)幸福を害する最大の毒は、競争心である。
 22)女は男よりも他人の幸福に気づかう。
 23)幸福とは、他人の幸福を願うことである。

 私の目標である「豊な人生を送る」ためには、とても役に立つ考
 え方です。

▽中でも、1)の「幸福を台無しにするよい方法は比較することで
 ある」はとても納得です。
 
 人間は自分が幸福かどうかを、どうしても他人との比較で考えて
 しまいます。
 
 「あの人より高い車に乗っている」
 「あの人より給料が高い」
 「あの人のほうが広い家に住んでいる」
 「あの人のほうが....」
 
 とても難しいのですが、この考え方を辞めると、とても気分が楽
 になります。

 私は最近やっと、他人の持ち物に興味がなくなりました。
 「給料が月いくら上がった」とか「新しい車を買った」、「ギャン
 ブルで?万勝った」という話を聞いても、なんとも思わなくなり
 ました。
 
 「自分が何をしたいのか?」だけに興味がある状態になってきた
 のです。
 
 すると、小さなことに幸せを感じることができるようになります。
 
 例えば、このメルマガを日々発行するのも幸せですし、毎日本が
 読めるのもとても幸せです。

 家に帰ると部屋に電気が付いていて、家族がいるとすごく幸せです。

 他人から見ると、なんとも思わないようなことですが、とても幸
 せに感じることができます。

 みなさんも他人と比較するのはやめてみましょう。
 人は人、自分は自分です。

 
▽もう一つ、7)の「まちがいは、幸福を目的だと思うことである」
 について考えてみましょう。

 「目標を達成すればもっと幸福になれる」と思っている自分がい
 ます。

 これは、自分でもわかってはいるのですが、なかなか思うように
 コントロールできていません。
 
 「豊な人生を送ることが出来れば、もっと幸せになれる」
 「何をやるために生まれてきたのかが分かれば、もっと幸せにな
 れる」と思っている自分がいます。
 
 きっと、今が幸せでなければ、目標を達成しても幸せにはならな
 いのでしょうね。
 
 理解はしているのですが...


▽結論として、著者は幸福を「五つのタイプ」に分類しています。

 ○高揚するタイプの幸福
  第1:喜び、お祝い、旅に出る、好きな人とベットに入る。
  第2:好きなことに打ち込んだり、目標を達成すること。
 ○静かなタイプの幸福
  第1:自分に満足して、それが長続きすることを求めること。
  第2:ものの見方にかかわるところ。何が起ころうと、心の
     平穏を守る。
 ○他人と一緒にいる幸福
  友情、相思相愛、人の幸不幸に気づかうこと、誰かの役に立っ
  ていると感じること。感謝の見返りがなくても幸福になれる。

 このなかで「高揚するタイプの幸福」はすぐにさめる幸福です。

 したがって目指すのは、静かなタイプの幸福の第2と、他人と
 一緒にいる幸福です。
 
 
▽いかがでしょうか?

 「自分は不幸ではないけど、幸福でもないな」と感じている方は
 幸福について少しだけ考えてみては?



 物語の方は、それほど面白くもないですが、幸せの感じ方、考え
 方を知るには良い例だと思います。



人生の意味
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  ◆今日読んだ本
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  題名:人生の意味
  著者:キャロル・アドリエンヌ
  出版:主婦の友社
  定価:1900円
  購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
  ◆本の目次
──────────────────────────────
 第一部 人生の意味を発見するために
  第一章 生きる目的を発見するまで
  第二章 人間は自発的に成長していく生き物である
  第三章 立場を明確にする
  第四章 すべてのことは実現可能である
  第五章 「磁場」
  第六章 シンクロニシティが人生の目的を明らかにする

 第二部 テクニック
  第七章 意図することとゆだねること
  第八章 直感で人生の目的の流れに乗りなさい
  第九章 創造力の強化と能力の開発

 第三部 深き淵の中へ
  第十章 空虚感
  第十一章 影と人生の目的
  第十二章 障害をチャンスに変える

 第四部 いまここにいきていることの意味
  第十三章 自分の好きなことが実行すべきことである




──────────────────────────────
  ▼本の成分解析
──────────────────────────────
  知恵  :■■■□□
  勇気  :■■■□□
  豊かな心:■■□□□
  おすすめ:■■■□□


 この本は2001年2月に出版されています。
 どれくらい売れているか数字は分かりませんが、世界15ヵ国で
 話題を呼んだベストセラーと紹介されています。

 著者は、作家・講演者と紹介されています。精神世界の話や直感、
 霊的力の話について全米各地で講演しているそうです。

 目次をザッと見てみると、「人生の目的」という言葉が目に入り
 ました。

 期待できそうです。



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
  ■この本のどこを読むか
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 1)人生の目的とはどんなものなのか?
 2)人生の目的を見つける方法があるのか?
 3)今、生きていることの意味とは?



 私が知りたいことの答えを探してみます。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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  ■この本をどう読んだか
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 1)人生の目的とはどんなものなのか?

  「人生の目的とは所有物、地位、職業、肩書きとはまるで関係
  がない。才能でさえないと言い切ってもかまわない。大切なの
  はどんな職業についているかではなく、どんな生き方をするか」


 2)人生の目的を見つける方法があるのか?

  「胸がはずむような気持ちになれる決断をする」

  「人生の目的を見つける方法の一つは『シンクロニシティ』に
  気づくこと」


 3)今、生きていることの意味とは?

  「今を生きていることの意味とは、生まれてくる前に計画して
  いたことを、計画通りに実践すること」



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  ★今日から実行すること
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  【シンクロニシティについて色々考えてみよう】



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  ●もっと知りたい方のために
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●まず、初めに「人生の目的」とはどんなものなのでしょうか?

▽全ての人間はそれぞれ、何らかの目的を持って、この世に生まれ
 てくるそうです。

 私の人生の目的とは何でしょうか?

 著者は「おおざっぱに言えば、人生の目的を次の要素にまとめる
 ことができる」と言います。

 気になる方もいると思いますので、全部記載します。

 (1)人生の目的は、内在するエネルギーを自分にとって重要な
    方向に導き、人生を形作ってくれるものである。
 (2)全ての人間は、誕生した瞬間から、人生の目的を実現して
    くれる人、場所、出来事を引きつける磁石を心の中に所有
    している。
 (3)人生の目的は少しずつ明らかになって行く。目標を定めたり、
    特定の日時までに目標を明確にしようといくらがんばっても、
    人生の目的は見えてこない。
 (4)人生の目的は、深く、豊かな、無条件の愛を学ぶことである。
 (5)人生の目的は、新年、信頼、勇気、寛容といった特性を磨
    くことである。
 (6)人生の目的は、他の人の精神性を高める手助けをすること
    である。
 (7)人生の目的は、未解決の問題を持っている他の魂を助ける
    ことである。
 (8)人生の目的は、時間を忘れるくらい没頭できる活動の中に
    見つけられる。
 (9)人生の目的は、心の傷をいやすために引っ越した土地で見
    つかる可能性がある。
 (10)人生の目的は、日常の作業をしているときに見つかること
    もある。また、森の中で突然霊感を得たり、臨死体験のよ
    うな超越的な出来事を体験したりすることで、自分よりお
    おきな存在との一体感を感じたあとに見つかることもある。
 (11)人生の目的とは、精一杯、いまという瞬間を誠実に生きる
    ことにある。

▽私はこのなかでも、特に(3)が気になります。
 目標を設定しても、いくらがんばっても「人生の目的」は見えて
 こないと著者は言っています。

 ということは、目標を設定することには意味がないのでしょうか?

 逆に言うと、目標を設定しなくても「人生の目的」は見つかるも
 のなのでしょうか?

 全ての人間は、死ぬまでに「人生の目的」が見つかっているので
 しょうか?

 実は「人生の目的」が見つかっていたにもかかわらず、本人は気
 がつかないということがありえるのでしょうか?

 次々と疑問が湧いてきます。

▽他に、(2)も気になります。
 これも、よーく思い出して、そして考えてみると、とても不思議
 なことがたくさん起こっています。

 なぜ、現在の状態になっているのか、よく思い出してみると、
 自分がありえない選択をしている場合があります。

 「あの時、なぜあの選択をしてしまったのだろう?」
 そう感じた方は、「何かに動かされたとしか思えない」と感じら
 れたと思います。

 自分のことを思い出してみました。

 詳しくは説明しませんが、なぜ自分が嫁さんと結婚することに
 なったのか、元をたどっていくと、とても不思議です。

 全てが何かの歯車になって動いている感じがします。
 小さな出来事一つとってみても、不思議です。

 ということは、「何かを引きつける磁石」を心の中に持っている
 ことは考えられないことではないと思います。


▽また、著者は次のようにも書いています。
 「人生の目的とは所有物、地位、職業、肩書きとはまるで関係が
 ありません。才能でさえないと言い切ってもかまわないでしょう。
 大切なのはどんな職業についているかではなく、どんな生き方を
 するかなのです」

 私は、「人生の目的」とは「自分の才能」と深く結びついている
 と考えていたのですが、そうではないらしいですね。


▽では、自分が「人生の目的」の実現に向けて歩んでいるかどうか、
 判断する方法はあるのでしょうか?

 自分の本来の「人生の目的」がはっきりしなくても、とりあえず
 そこに向かっていることでも分かれば、少しだけ安心します。

 著者は次のように言います。
 「今、あなたは喜びを感じていますか?何かと深く関わっている
 と感じていますか?本来の自分の姿に少しずつ近づいていると思
 いますか?金銭面のことは別にして、自分がいまやっていること
 を楽しんでますか?」

 今の自分は「ワクワク」しているか?を常に考えていれば自然に
 「人生の目的」にたどり着きそうですね。


●では、次に「人生の目的を見つける方法」はあるのでしょうか?

▽著者は、何らかの決断を下す際に、次のような判断方法が効果が
 あると言っています。

 「この決断を下すと胸がはずむような気持ちになれるか、それと
 も胸が締め付けられるような気分になるか?」

 この判断には多少の訓練が必要になるそうです。

 人間は生まれてから「やりたいことをやってはいけない」と教育
 されて育ちます。

 これは、どうしようもないことで、本来の自分を選択できないま
 ま生きている場合がほとんどです。

 問題は、そのことに気がつくかどうか。
 もし、気がついたなら「胸がはずむような気持ちになれる決断」
 をしてみませんか?



▽著者は「人生の目的」を見つけるために、色々な方法を紹介して
 います。

 そのなかで、一つだけ説明しましょう。

 それは「シンクロニシティ」と呼ばれるものです。
 聞いたことがある人もたくさんいると思います。

 「シンクロニシティ」とは「意味のある偶然の一致」と説明され
 ています。

 「『シンクロニシティ』とは意味のある偶然の一致のことであり、
 あなたが本当に必要としているものを提供してくれる現象のこと
 です」と著者は言います。

 人生の目的を見つける方法の一つとして「シンクロニシティ」に
 気づくことをあげています。

 例えば、「あることについて知りたいと思ったときに、必要な
 情報を提供してくれる人物に偶然出会う」とか「あの人どうして
 いるかなと思ったときに、その相手から電話がかかってくる」と
 いったことです。

 私事ではありますが、「あの人元気かな?」と思ったときに電話
 がかかってくることがよくあります。

 著者は、「こういったシンクロニシティ・直感に全面的に身をゆ
 だねることで、まったく思いもしなかった人生が訪れることがあ
 る」と言います。

 実際、私もこのメルマガを出すきっかけとなったのは、あるセミ
 ナーでのある人との偶然の出会いでした。

 今は、「シンクロニシティ」が楽しみにの一つになっています。


 著者は「シンクロニシティ」の活用方法として、次の7点をあげ
 ています。

 (1)私はいま何を考えていたのか?
 (2)この人物と自分との間にはどのような関係があるのか?
 (3)この人物はいま自分の抱いている疑問や感心に答えてくれ
    る情報を持っているか?
 (4)この偶然の一致は何を暗示しているのだろう?私が悩んで
    いた疑問に対するイエスかノーの回答のように思えるか?
 (5)元気が湧き、なんとなくやる気が起きてきたか?
 (6)この人物との再開を後押しする力のようなものを感じるか?
 (7)その人物と出会えば、何か起こりそうな予感がするか?



●最後に「今、生きていることの意味」とは何でしょうか?

 著者は、「生きているうちは人生の目的について完全に把握する
 ことはできない」と言っています。

 また、次のようにも言います。

 「人生の目的が理解できるのは、あの世に旅立ったあと、そこで
 ほかの魂たちと、肉体をもっていたころの自分についてひとつひ
 とつ点検していきます。そのとき、人生で起こった出来事や人間
 関係の本当の意味が、はっきりと理解できるようになるでしょう」

 つまり、今を生きていることの意味とは、生まれてくる前に計画
 していたことを、計画通りに実践することなのです。

 この辺の考え方は人それぞれだと思います。

 でも、私にはこの考え方がとても納得できるし、色々な出来事の
 意味がわかる気がするのです。

 全ての出来事が「偶然」と考えると、あまりにも出来過ぎている
 ような気がします。





 おそらく、この手の内容の本は好き嫌いが分かれるところだと
 思います。

 全くこのようなことを考えたことがなかった方も、一度考えてみ
 てはいかがですか?



読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本
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 ◆今日読んだ本
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 題名:読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本
 副題:作文指導のプロが教える大人のための文章講座
 著者:芦永奈雄
 出版:大和出版
 定価:1400円+税
 購入:本屋さんで購入



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 ◆本の目次
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 序 章 実は文章を書くことってこんなに愉しい!
 第1章 大事なのは上手・下手より、「伝わる」ことにある
 第2章 これならできる!「書く力」がみるみる伸びるこの方法
 第3章 読むだけで実感!活き活きとした文章の書き方
 第4章 「自分」を語ることで、もっと「伝わる文章」が書ける!
 第5章 そういうことだったのか!文章上達のために一番大事な
     こと
 第6章 文章で夢追い人になる!「夢作文」で未来を描こう



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 ▼本の成分解析
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 知恵  :■■■■□
 勇気  :■■□□□
 豊かな心:□□□□□
 おすすめ:■■■■□


 この本は2006年3月に発行されています。

 紹介文によると、著者は「国語専門塾「小平村塾」を開塾し、通
 信教育で作文・小論文コースを設置」とあります。
 その成果は半端ではないそうです。

 私にも「書く力」が付くのでしょうか?



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
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 ■この本のどこを読むか
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 1)スラスラ書けるようになるための秘訣とは?
 2)書く力が伸びる方法とは?
 3)伝わる文章の書き方とは?
 4)文章上達のために一番大事なこととは?



 伝わる文章を書いてみたいですね。


 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
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 ■この本をどう読んだか
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 1)スラスラ書けるようになるための秘訣とは?

  「書く力をつけるには、文章を書くのが好きになること」

  「読み手を意識する」

  「文章は、誰に何の目的で書くのか分かっていないと書けない」

  「文章全体のまとまりをどうつけるかを考える」


 2)書く力が伸びる方法とは?

  「ストーリ作文を書く」
  
  「起こった出来事順に、ストーリー性を持たせて書く」
  
  「結果をできるだけ書かない」
  
  「述語(特に動詞)を現在・過去の交互に書く」


 3)伝わる文章の書き方とは?

  「自分が誰に何を伝えたいのかを明確にしないと、伝わる文章
  は書けない」

  「解釈を書かず事実を書く」
  
  
 4)文章上達のために一番大事なこととは?

  「文章が上達するための極意とは、自分自身を磨くこと」



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 ★今日から実行すること
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 【夢作文を書いてみよう】



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 ●もっと知りたい方のために
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●初めに「スラスラ書けるようになるための秘訣」とは何でしょうか?

▽まず、著者は「書く力をつけるには、文章を書くのが好きになる
 こと」と言っています。

 文章は文章術で書くものではなく、文章を書くのが好きになるこ
 とです。
 
 こう言われると少しだけ安心します。
 書くことは、頭が疲れるけど大好きです。
 
 「書くことが好きになれば、得意になる」と著者は言います。
 
▽著者は「文章を書く前に押さえておくべき最大のポイントがある」
 と言います。

 そのポイントは次の3つです。
 
 ポイント1:読み手を意識する。
 ポイント2:文章は、誰に何の目的で書くのか分かっていないと
       書けない。
 ポイント3:文章全体のまとまりをどうつけるかを考える。
 
 ポイント1と2は、こういうことです。

 小学生を相手に書くのか、大人を相手に書くのか、女性を相手に
 書くのか、男性を相手に書くのか等をはっきりさせないと文章は
 書けないということです。

 読み手が分からないと書く目的・内容が分からないですよね。
 
 そこで、私自身、誰に向かって書いているのか?
 実は、全く意識していませんでした(笑)
 
 全く意識していなかったというより、自分と同じくらい年代で、
 サラリーマン(サラリーウーマンも)で...、つまり自分に向
 かって書いているのかもしれませんね。
 
 ポイント3については、読書感想文を書くには、実はこれが難し
 いのです。
 
 著者が文章をまとめる能力があると、とてもまとめやすいのですが、
 そうではない場合、まとめてお伝えするのがとても難しいのです。

 こういう場合は、ポイントをノートに書き出してまとめます。
 これには、時間がかかります。


●では、次に「書く力が伸びる方法」とはどのような方法なので
 しょうか?

▽著者は「ストーリ作文」を書くことを勧めています。

 ストーリー作文の書き方のポイントが3つあげられています。
 
▽1つめは「起こった出来事順に、ストーリー性を持たせて書く」
 です。

 これは、過去の出来事を見たまま順番に書いていきます。感想は
 考えは一切なしで書いていきます。
 
 すると、いくらでも長い文章が書けるようになります。
 これでしたら私は得意ですね。いくらでも長く書くことができます。
 
▽2つめは「結果をできるだけ書かない」です。

 これは、結果を全く書かないというわけではなくて、できるだけ
 書かないで先延ばしするということなのです。
 
 結果を書かないことによって、読み手はその先がとても気になり
 ます。

 短い例文をあげると次のような感じです。
 
 機長:「この飛行機は、現在○○上空を、高度○○フィート、
 速度○○で順調に飛行中です.......... あっ!」
 
 よくある話で申し訳ないですが、こんな感じだと思います。

▽3つめは「述語(特に動詞)を現在・過去の交互に書く」です。

 これは、この本に書かれている例文の一部を書いてみます。
 
 「向こうから友達らしき人が歩いてくる。『あれ?どうしたの、
 急に』わたしは訊ねた」
 
 分かりました?
 「歩いてくる」「訊ねた」のように、現在・過去を交互に書いて
 いくのです。
 
 例として書かれている長い文を読んでみると、確かに違います。
 著者はこれを「現在・過去反復法」と呼んでいます。

▽以上、3つのポイントを実践して文章を書くだけで、読み手を惹
 きつけ、長くおもしろく書くことができるそうです。

 今度試してみます。


●では「伝わる文章の書き方」とはどんな書き方なのでしょうか?

▽文章を書くのが得意で、好きになるためには「自分を語る」こと
 だと著者は言っています。

 「『自分が誰に何を伝えたいのか』を明確にしないと『伝わる文
 章』は書けない」と言います。
 
 
▽また、その他に「伝わる文章」を書くためには、「解釈」を書かず
 「事実」を書くことが大切だと言っています。

 「解釈」を書こうとするから書けなくなるのであって、「事実」
 を書けば良いのです。

 事実を書くだけでしたら、やる気さえあれば誰でもできそうです。
 見たまんまを書けば良いだけですから。
 
 著者はまずやるべきこととして「自分のことを書いて、文章を書
 くのが好きになりましょう」と言っています。
 
 とりあえず、やってみましょう。


●最後に「文章上達のために一番大事なこと」とは何でしょうか?

▽著者は次のように言います。

 「子ども時代に熱中したときの『気分』を、頭で理解するのでは
 なく、身体で思い出しましょう。そのために文章を書く。過去の
 自分を振り返って、もう一度、自分が熱中していたことを、身体
 で思い出してみましょう」
 
 「子ども時代の『成功体験』を掘り起こし、自分をもう一度見つ
 め直し、今の自分を作り上げている経験を『追体験』する。これ
 が技術やテクニックの習得よりも、『書く力』を上げるには大事」
 
 子どもの時に熱中したこと、成功したことを文章にしてみると、
 書くことが好きになります。
 
 私の話で申し訳ありませんが、私の場合、ブログに色々書いたこ
 とに対して、知り合いの方がコメントを残していただけるのが楽
 しくて、書くことが好きになりました。
 
 今度は、子どもの頃のことを思い出して作文を書いてみようと思
 います。
 
▽著者がこの本で一番言いたかった「文章が上達するための極意」
 とは「自分自身を磨くこと」なのだそうです。



●最後に著者は、「『夢作文』を書いてみましょう」と言っています。

 その「お題」として、次の2つをあげています。

 「あなたがこの1年以内に、実現させたいと思うことはなんです
 か?」

 「あなたが生きているうち内にやり遂げてみたいことはなんですか?」
 
 この2題について「ストーリー作文」で書いてみましょう。

 私が最近感じることは、「書く」という行為はとてもパワフルだ
 ということです。

 まず「思考する」。次に「言葉にする(書く)」。そして、最後
 に「行動する」。
 
 ぜひ、自分の夢を書いてみましょう。



 今まで何冊か「文章術」の本を読んできましたが、この本が一番
 ためになりました。
 
 ぜひ読んでみて下さい。


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